ガールフレンズ
2009年07月09日(木) 10時46分
愛すべき人たちシリーズ・その15
ガールフレンズ
ユミコ、チカゲのほかにも、懐かしいガールフレンズがいた。
みんな元気でいるだろうか。
もう、すっかりオバチャンの貫禄だろうなあ。
■■ケイコ
ケイコとは小学校が一緒だった。
クラスではそれほど目立たない子だったが、
よく見ると黒目がパッチリした可愛い子だった。
6年生のとき、いきなりケイコからラブレターが来た。
僕はびっくりした。
何故かクラスメートが皆そのことを知っていて、
僕は随分冷やかされ、恥ずかしさがやがて怒りに変わり、
その矛先はケイコに向かった。
「変なコトすんなよ!」
ある日ケイコは思い余って僕の家にやってきた。
真剣に想いを伝えるためだったと思う。
玄関で出迎えた僕は、確か邪険な態度を取ったと思う。
少女の純情に応えてあげなかった。
情けない奴だ、今にして思えば。
ごめん!ケイコ。
■■マサコ
マサコは、近所に住む同級生だった。
中学1年でクラスメートだった。
集合写真を見るととっても美人で魅力的な子だ。
でも、家庭的には恵まれない子だった。
マサコの家は自転車修理屋だった。
ある日、僕の自転車がパンクしたので、
修理するためにその店に行くと、
マサコがニコニコしながら出てきたので、
僕はてっきり店番でもしているのだろうと思い、
マサコに自転車のパンク修理に来たと伝えた。
するとマサコは、ニコニコしたまま、
なんと、自分で僕の自転車のパンク修理をはじめた。
僕は驚いてその様子を眺めていた。
マサコは、慣れた手つきであっという間に
パンク修理をやってくれた。
「はい、おしまい。800円です」
立派に働いてるなあコイツ!
でも、僕はちょっと複雑な気持ちになった。
■■ミユキ
ミユキはとってもお勉強のできる、イイトコのお嬢様だった。
ピアノもとっても上手で、性格も明るい子だった。
小学校はずっと同じクラス。
そして、いつも僕とミユキは学級委員長だった。
6年生のときのTVちびっ子のど自慢。
ミユキはイズミと組んで全国大会に出場する腕前だった。
僕はミジメに予選落ちした。ガハハ。
有名な子役は、何故か大人の女優になると
外形的にもイメージが崩れ、全然ダメになってしまう場合が多い。
ミユキも?
小学校のときはすごく可愛くて輝いていたのだが、
中学に進むとだんだんと埋没しがちで、
高校も一緒だったが、何だかフツーの目立たない子になっちゃった。
地元で地味婚をキメた。おめでとう。
■■ユカリ
ユカリは中学3年のクラスメート。
短髪キャピキャピで、バスケ部の女子エースだった。
同じクラスのスポーツマン・ミハラくんとラブラブだった。
僕は普段ユカリとあまり接触はなかった。
あるとき、僕は何を思ったか、
冷やかしに突然ユカリをデートに誘ってみた。
最初は驚いていたユカリだったが、
意外にいそいそと出掛けてきた。
二人で、ぎこちない一日だけのデートを楽しんだ。
海辺の海岸をずっと歩いた。
楽しいひと時だったが、
その後、音楽テープを一度交換して、
淡い思いはすぐに終わった。
なんだかなー。
■■スミエ
スミエは中学2年と3年のクラスメート。
外見がとってもコケティッシュで、
(浅田美代子と天地真理を足して2で割ったような)
クラスの男子から人気ナンバーワンだった。
仲良しだったフナちゃんが、スミエの熱烈なファンで、
ラブアタックを繰り返していたが、
適当にあしらわれていた。
高校に進んでから、ヒマだった僕は、
フナちゃんに殺されるのを覚悟でスミエにアプローチしてみた。
スミエはあっさりOKしてくれた。
それから時々、スミエを家に呼んで僕の部屋で遊んだ。
スミエの家にも遊びにいった。
スミエのお母さんが丁寧に応対してくださった。
でも、これといって強い想い出を作らないままに、
スミエとは自然にまた疎遠になってしまった。
何してたんだろう、当時の僕は。
情けない奴だ。
ガールフレンズ
ユミコ、チカゲのほかにも、懐かしいガールフレンズがいた。
みんな元気でいるだろうか。
もう、すっかりオバチャンの貫禄だろうなあ。
■■ケイコ
ケイコとは小学校が一緒だった。
クラスではそれほど目立たない子だったが、
よく見ると黒目がパッチリした可愛い子だった。
6年生のとき、いきなりケイコからラブレターが来た。
僕はびっくりした。
何故かクラスメートが皆そのことを知っていて、
僕は随分冷やかされ、恥ずかしさがやがて怒りに変わり、
その矛先はケイコに向かった。
「変なコトすんなよ!」
ある日ケイコは思い余って僕の家にやってきた。
真剣に想いを伝えるためだったと思う。
玄関で出迎えた僕は、確か邪険な態度を取ったと思う。
少女の純情に応えてあげなかった。
情けない奴だ、今にして思えば。
ごめん!ケイコ。
■■マサコ
マサコは、近所に住む同級生だった。
中学1年でクラスメートだった。
集合写真を見るととっても美人で魅力的な子だ。
でも、家庭的には恵まれない子だった。
マサコの家は自転車修理屋だった。
ある日、僕の自転車がパンクしたので、
修理するためにその店に行くと、
マサコがニコニコしながら出てきたので、
僕はてっきり店番でもしているのだろうと思い、
マサコに自転車のパンク修理に来たと伝えた。
するとマサコは、ニコニコしたまま、
なんと、自分で僕の自転車のパンク修理をはじめた。
僕は驚いてその様子を眺めていた。
マサコは、慣れた手つきであっという間に
パンク修理をやってくれた。
「はい、おしまい。800円です」
立派に働いてるなあコイツ!
でも、僕はちょっと複雑な気持ちになった。
■■ミユキ
ミユキはとってもお勉強のできる、イイトコのお嬢様だった。
ピアノもとっても上手で、性格も明るい子だった。
小学校はずっと同じクラス。
そして、いつも僕とミユキは学級委員長だった。
6年生のときのTVちびっ子のど自慢。
ミユキはイズミと組んで全国大会に出場する腕前だった。
僕はミジメに予選落ちした。ガハハ。
有名な子役は、何故か大人の女優になると
外形的にもイメージが崩れ、全然ダメになってしまう場合が多い。
ミユキも?
小学校のときはすごく可愛くて輝いていたのだが、
中学に進むとだんだんと埋没しがちで、
高校も一緒だったが、何だかフツーの目立たない子になっちゃった。
地元で地味婚をキメた。おめでとう。
■■ユカリ
ユカリは中学3年のクラスメート。
短髪キャピキャピで、バスケ部の女子エースだった。
同じクラスのスポーツマン・ミハラくんとラブラブだった。
僕は普段ユカリとあまり接触はなかった。
あるとき、僕は何を思ったか、
冷やかしに突然ユカリをデートに誘ってみた。
最初は驚いていたユカリだったが、
意外にいそいそと出掛けてきた。
二人で、ぎこちない一日だけのデートを楽しんだ。
海辺の海岸をずっと歩いた。
楽しいひと時だったが、
その後、音楽テープを一度交換して、
淡い思いはすぐに終わった。
なんだかなー。
■■スミエ
スミエは中学2年と3年のクラスメート。
外見がとってもコケティッシュで、
(浅田美代子と天地真理を足して2で割ったような)
クラスの男子から人気ナンバーワンだった。
仲良しだったフナちゃんが、スミエの熱烈なファンで、
ラブアタックを繰り返していたが、
適当にあしらわれていた。
高校に進んでから、ヒマだった僕は、
フナちゃんに殺されるのを覚悟でスミエにアプローチしてみた。
スミエはあっさりOKしてくれた。
それから時々、スミエを家に呼んで僕の部屋で遊んだ。
スミエの家にも遊びにいった。
スミエのお母さんが丁寧に応対してくださった。
でも、これといって強い想い出を作らないままに、
スミエとは自然にまた疎遠になってしまった。
何してたんだろう、当時の僕は。
情けない奴だ。
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