クライストチャーチ 1日目 

2004年12月19日(日) 11時33分
13時間の長旅を終え、クライストチャーチに着いたのは朝の10時でした。オーバーナイトはやっぱりつらい…寝れないもん、やっぱり。
クライストチャーチの天候は晴れ間は見えるものの、。風もかなり強い。…そして寒い!絶対日本より寒いよ!
フリースの上にウィンドブレーカー重ねても寒い!本当に夏なのか?この国は?
ともかく、空港で寒さに震えていても仕方がないのでDoor to Door シャトルと呼ばれる乗り合いタクシーでホテルへ。
ホテル シャトー・オン・ザ・パークは古いけど清潔でよい感じ。バスルームも改装したてで気持ちよかった。
ただ、シティセンターから遠い。ハグレー公園という広大な公園を歩いて横切っていくか、タクシーに乗っていくしか方法なし。でも歩くのが大好きな私たち二人は迷わず歩いて行く事に。

ハグレー公園の中には植物園があるというので立ち寄ることに。でも、本当に寒いです
雨がぱらついてたんだけど、風が強すぎて傘もさせない状態。
が、その寒さに似合わないくらい緑がきれいでした。見た事もない種類の木や、見た事もないほど大きな木がいっぱい。珍しくて寒かった割には楽しかったです。
バラ園もすばらしくきれいで…。

1時間ほどかけてシティセンター側にでました。途中アートセンターの中でのみの市をひやかし、有名なクライストチャーチ大聖堂へ向かいました。
こじんまりとしたきれいな建物でした。ヨーロッパの教会のような重厚な感じはしませんでしたが。

その後特に見たいものもないので、お土産屋さんやスーパーなどでウィンドウショッピングを楽しみました。
帰りも歩いて行く事にして、行きとは違うルートを探してホテルへ向かいました。
帰り道でもいっぱいかっこいい木を見て、エネルギーをもらいました。だって木が本当にかっこよかったんだもん

マウントクックへ 

2004年12月20日(月) 11時53分
8時前にホテルを出て、マウントクック行きの長距離バス乗り場へ向かいました。
バスはきれいだし、広いしかなり快適。
クライストチャーチを出てからはしばらく平坦な道に。単調な景色が続いて結構飽きる。
2時間くらいで一度Tea time休憩。相変わらず寒いです。で、カフェオレの温かさが身にしみる。この休憩場所を過ぎたあたりから、景色が変わってきて、なだらかな丘が続きました。結構雄大な感じ。そして色とりどりの花が咲き乱れだしたのもこのあたりから。ともかく色が鮮やか!ピンクやパープルがとてもきれいでしたルピナスという花なんだそうです。あと、羊、牛、シカ、馬の放牧地がすごい…。本当に動物だらけ。絶対人口より羊の方が多いよ

テカポ&マウントクック 

2004年12月20日(月) 12時07分
遠くに雪を頂いた山々が見え始めたころ、テカポに到着。ミルキーブルーのテカポ湖がとてもとてもきれいでした。ここで出会った超フレンドリーなテリア。いきなり私におなかを見せて服従のポーズでした(笑)。飼い主のおじさんもやさしげで、しばらくお話。
定年退職後にNZに来たという日本人をホームスティさせてたことがあったそうです。いいなぁ、そんな定年退職後。
このテカポあたりから段々暖かくなってきて、お天気もよくなってきました。

いよいよ本日の目的地、マウントクック村に到着。宿泊場所であるマウントクックユースホステルの前でバスを降りました。今夜はファミリールームに二人で宿泊です。
チェックイン後、かなり早めについたので、キアポイントまでいくことに。
片道1時間ほどのハイキングコースです。天気もかなり良くなってきて、暑いくらいになってきました。
きれいに整備された道。両脇に色とりどりの花を見ながら氷河に向かって歩きました。あっという間に氷河が眼前に迫ってくる感じでかなりの迫力。キアポイントに近づいてくると、時折氷河が崩落する音が聞こえました。雷鳴のようなおなかに響く音でした。
氷河は近づくと、白ではなくて水色なのだとわかりました。1時間弱でキアポイントに到着。そこで遅めのランチ(バナナとパン)。
しばらく目の前の氷河とその下の氷河湖を楽しんだ後、同じルートをたどってマウントクック村に戻る。氷河に削られた鋭利な山がかっこいい。後から聞いたところによると、この鋭利な山は「ロードオブザリング」でミナスティリスのバックに使われたんだそうです。

マウントクック2日目 パート1 

2004年12月21日(火) 12時15分
朝から雨。昨夜はユースのベッドが柔らかすぎて腰が痛くて痛くてよく眠れませんでした。
ベッドが古いからマット自体がもうだめになってる感じ。でも眠ってない割には元気な私でした。とりあえず、朝は10分ほど歩いてハーミテージホテルのカフェで朝食を取る事に。昨日見たミナスティリスのバックに使われた山が雲に覆われている姿が、雲海に浮かんでいるようでとてもきれいでした。しかも雲の動きが早いので、刻々と景色が変わる。絶景です。雨降りのマウントクック村からの景色もかなり趣があって花◎です。
ハーミテージで食事をしている間に、どんどん雨が本降りに。今日はもうハイキングは無理だろうということで、ゆっくりカフェでくつろぎました。11時頃雨がやんだので、一度ユースに変えることにしました。マウントクックの山のほうは厚い雲に覆われていて、そっち方面のコースはちょっと無理。ユースでしばらくごろごろした後、今度はランチに再びハーミテージへ。ここのミートパイは絶品でした。マウントクック滞在中何回食べたことか。

マウントクック2日目 パート2 

2004年12月21日(火) 12時25分
かなり激しい雨でしたが、夕方近く小降りになって晴れ間も見えるようになったので、短い距離のコースへ行こうということで、往復1時間半という表示のあった、ユースの近くのガバナーズブッシュウォークへ。これが雨の日にやってきて大正解!緑の濃い緩やかな山道を登っていくんだけど、ともかく木とか羊歯とかコケとか水に光ってめちゃめちゃきれい!感動しながらあがっていくと、例のミナスティリスの背景に使われた山々が雲間からもれる光に照らされて本当に荘厳な感じでした。でも、ピークを過ぎたあたりから、雨脚がまた強くなってきたので、すごすごとユースに引き返すことに。今夜はユースの売店でかったホワイトソースに冷凍野菜とパスタを加えて夕食に。でもキッチンではチャイニーズの団体さんが超豪勢な夕食を作ってて、混ぜてほしいくらいでした…。でもあの本格的な料理をユースのキッチンで作るなんて…すごいパワーだ。

マウントクック3日目 パート1 

2004年12月22日(水) 13時05分
今日も曇っているけど、とりあえず雨は降ってない。いつもの通りハーミテージで朝食をとった後、9時半くらいにフッカーバレーウォークへ。ここは往復4時間。まず、ゆるやかな坂を30分ほど上っていく。ここで振り返ると、滞在しているヴィレッジからそのはるか向こうのプカキ湖まで見渡せてすごくきれいプカキ湖は遠くから見てもミルキーブルーなんだよ。不思議な景色でした。
道々タンポポの親戚みたいな花がいっぱい。その花を見ながら友達と「そういえば、マウントクックリリーって良く本に名前は出てたけど、一体どんな花?」と話す。のんきな私たち、超有名なマウントクックリリーの姿をしらないまま探すことに。「リリーってくらいだから、ユリだよね」とユリっぽい花を探すがない…。そのかわり、真っ白なデイジーを大きくしたような花がいっぱい。帰ってから本で調べたら、これがマウントクックリリーだったらしい。

マウントクック3日目 パート2 

2004年12月22日(水) 13時23分
道中、二つのつり橋を渡るのだけど、これが高所恐怖症の私には結構つらい。「大丈夫、大丈夫」と心で唱えながら渡る自分が情けなかった。でも写真に撮るとたいしたことないつり橋に見えるのが悲しい
先に進むほど、足場が悪くなってくる。でもね、ここの景色がまさしくミドルアースな世界なのよ。やたら感動しながら歩いてました。到着したところは、氷河湖。水色の湖に水色の氷のかけらが浮いていてとてもダイナミック。氷河もすぐそばまで来てます。っていうか今にも崩れてきそうで結構怖いかも
ここのコースには本当にお花が多くて楽しかったです。ブルーベルとかホワイトベルとか名前もかわいいんだよ。
あっちにふらふら、こっちにふらふらしながら歩いたおかげで、往復5時間かかっちゃいました。氷河湖でチョコレートかじっただけだったので、ハーミテージに着く頃にはおなかグーグーでした。しかし楽しいハイキングだった。

マウントクック 4日目 

2004年12月23日(木) 13時33分
今日は午後にはクィーンズタウンへの移動。でもせっかくなので、朝から往復2時間というレッドターンズというコースへ向かうことに。今日はユースで知り合った、オーストラリア留学中の韓国人の女の子も一緒です。
はっきりいってこのコースが一番きつかった。1時間急な坂道をひたすら登り続ける。しかも見晴らし良すぎて高所恐怖症の私、何度腰砕けそうになったことか。「もう無理」と半泣きになったあたりで到着。がんばってきてよかった!最高にきれいな景色!小さな池があって、池の中に生えてる草が赤。めっちゃきれい!その赤い池の向こう側に真っ白な氷河を頂いた山が連なってるんだよ〜〜〜。見たことのない景色に感動。3人とも声が出なかったです。ここでは、途中で出会った、マレーシアの学校で数学を教えておられるという日本人のご夫婦と写真の撮りっ子をしてすごす。私たち5人しかいないんだもん。気分いい。が、帰りは再び半泣きの私…だって、下まで見通せるから怖くて怖くて。斜面にへばりつくように降りる私がいました。でもこの同じ斜面を走って上り下りしている人たちがいた…何かのトレーニングらしい…。
この後、長距離バスにのってクィーンズタウンへ移動で一日が終わりました。
マウントクックではすごくお天気に恵まれたわけではないけど、とても満足できるものでした。お天気が良くないときには良くないときの楽しみがあるって言うか…色々な山の表情が楽しめた。ここは日帰りで来る日本人も多いですがやはり、2泊3泊してもらいたいです。ただひとつの心残りは、美しいと評判の星空に出会えなかったことかなぁ。夜はいつも曇ってたから。

ミルフォードサウンド 1日目 パート1 

2004年12月24日(金) 15時59分
クリスマスイブだ…。昨日クィーンズタウンについたばかりですが、本日はミルフォードサウンド1泊クルーズにお出かけです。朝早く、ホテルに迎えに来たタクシーに乗って、シティセンターへ。そこで超豪華観光バス!に乗り換えてミルフォードヘ。お天気悪くてかなり不安です。なんせクルーズで雨に振られた日には何をしたらいいのでしょう?元々雨の多い地方らしいのでますます不安。
が、このミルフォード行きのバスはただの送迎バスではなかった!本当に観光なの。ともかくすんばらしく雄大な景色の中を走るのだけど景色の特にいいポイントではバスを止めてくれるし、ショートウォークまでさせてくれる。7時間近くかかるバスの旅立ったけど、ものすごく楽しみましたよ、私。羊の団体にも出会いました。ひゃ〜〜〜道を占拠してるよ。
お天気も徐々に回復して、ミルフォードにつく頃にはなんと快晴!神様ありがとう!!!!ってマジで感謝しました。

ミルフォードサウンド 1日目 パート2 

2004年12月24日(金) 16時00分
クルーズ船は乗客定員60人ということで、予想よりもりっぱ。そしてとてもきれい。乗ってみると、日本人は私と友達以外は男性客がもう一人いるだけでした。後は地元NZの人とか、ヨーロッパ、オーストラリア、韓国からの人たち。国際色豊かでした。出航早々いきなりスープとパンを出され、その後希望者はカヤックやスピードボートで遊べます。私は濡れるのがいやだったのでスピードボートのみにしましたが、アクティブな友達はカヤックにも挑戦。そしてこのマリンスポーツに思わぬ落とし穴が!いえ、私たちがうかつでした。行く前から散々サンドフライには気をつけろと言われ、ちゃんとクィーンズタウンでサンドフライ除けのスプレーまで買ってたのに…つけるの忘れて甲板に出てたら…しっかりかまれてしまいました。私はすぐに気づいて即スプレー噴射したのですが、カヤックに乗っていってしまった友達…顔から足からかまれまくり。私は手の甲1箇所やられました。が、このサンドフライの恐ろしさはかまれて1週間後にやってきた…。今も手の甲に跡残ってます。
ま、この話はこのへんで…。