ゆのとマーティン・ヘンリクソン

April 27 [Wed], 2016, 9:56
インプラント治療とは、喪失した歯を取り戻すたことにあります。歯科クリニックはコンビニよりも多いですが、インプラントのできる歯科医院は全体の約20%程度に過ぎません。数少ない歯科医院の中から安心して任せられる歯医者さんを探すことが大事です。
インプラントの寿命が気になりますが、包み隠さずに言えばデータを持っている人はどこにもいません。インプラントはとても新しい治療法なので、裏付けとなるデータが得られていないのです。手術を受ける年齢層が高いこともありますが、インプラントは死ぬまでその役割を全うしているようです。一説によれば、インプラントの寿命は40年とも50年とも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。逆に下限は骨の成長が止まる20歳前後から受けられます。70歳以上の方であってもインプラント手術を受けた方はいらっしゃいます。ただ、年齢的には問題はなくても健康状態によっては諦めざるを得ない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない可能性があります。それでもインプラントを希望されるのなら、担当医とよく相談してから決める方が賢明です。妊婦の方でインプラントを希望しているなら、出産後落ち着いてからにしましょう。
インプラント治療で気になるのがどれだけ痛いんだろうかということです。金属の細い棒を歯茎の下の顎の骨に埋め込むわけですから、経験したことのないような痛みを想像しがちです。でも実際は、麻酔が充分に効果を発揮していますので、せいぜい抜歯と同じくらいの痛みしかありません。親知らずを抜くぐらいの痛みしかないんです。
悩みが尽きない入れ歯と決別するためにインプラントにしようと決心しても、手術が怖くて踏み出せない、という方も多いかもしれません。必要以上に恐怖心を持っていると手術全般にわたって余分な反応をしてしまい、危険な状況をわざわざ自分から作り出してしまいます。そんな方にために、恐怖心を取り除くことのできる麻酔があります。
インプラント手術を行っている歯科医院は全体のおよそ20%ほどしかありませんが、その限られた歯科医院の中から信用できる歯医者さんをひとりで探し出すのは困難を極めるかもしれません。もしあなたが本気でインプラント手術を希望するなら、真っ先に歯医者さんの情報を調べることから始めることをおすすめします。
インプラントで腕のいい歯医者さんは、難症例でも安全に対応できる歯科医、であると言い換えることができます。難症例で代表的なものに『骨が少ない』という症状があります。現在では骨造成という技術が確立されているので、インプラントを埋め込む場所に骨を創ってそこにインプラントを埋め込みます。
あまり知られていませんが、最近まで大学ではインプラントを教える授業がありませんでした。情熱的な歯医者さんたちは世界的なインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、インプラント学会に所属するなどして、知識や技術を磨いてきました。今は大学でもしっかり学べるので、今後インプラントに積極的な歯科医が増えていくことが期待できます。
インプラントにしたくて歯科医を受診したにもかかわらず、「あなたはインプラントにできません」と言い渡されたらどう思いますか。実はきちんと断ってくれる先生はいい歯医者さんです。本当に悲劇なのは、症状と自分の技術が釣り合っていないことが判断できない歯医者さんです。
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