DEATHNOTE 後編

November 15 [Wed], 2006, 23:53
「DEATHNOTE/デスノート the last name」 2006年 日

★★★★



前編がかなりヒットしたらしく、映画館もうちの田舎にしては長く上映して
いたにもかかわらず、私はあまり観たいと思ってませんでした。
余り好きな雰囲気ではなかったので^^

ところが後編に先駆けて前編をTVで放映し、折角だからと録画しておいたの
を、さらに暫く経ってから観たら・・・・これが、めっちゃ面白いではない
ですか^^

ヒットするだけの事はありますね。
原作の漫画を知ってる人にはどう映ったかわかりませんが、こんな「漫画」の
世界、ある意味ファンタジーで斬新なSTORYでした。
そして平日の今日、観てきました。

死神が落としたノートを拾った人間が、名前を書くとその人物が死ぬ。しかも
頭に描いた人物と名前が一致しなくてはならないので、顔だけ知っていても殺せ
ない。寿命の半分を死神にやると、顔を観ただけで名前がわかる・・・・。
良くこんなお話を考えついたものです^^

そ〜うして法で裁かれずに野放しになっている犯罪者を次々と殺していく矢神月
=ライトことキラ(藤原竜也)と、一見異常者っぽいなりの、天才的プロファイ
リングのL/竜崎(松山ケイイチ)との頭脳バトルが超面白かった前編に、継いで
今作品には第2、第3のキラも登場。

死神のリューク(声:中村)以外にも、レム(声:池畑)という新死神が登場。

アイドルのミサミサこと弥海砂/あまねみさ(戸田)が、熱狂的な彼女の
ファンだったADに殺されかけた所をレム(正確にはレムの友達の死神)に助け
られ落としたノートを拾った所から、後半戦が幕をあける。

キラを崇拝していた海砂はそのノートを見て自分も同じノートを手にした、手を
組まないか?とマスコミを使う事で、キラとの接触を試みる。
まんまと父親のコネを使いLの私宅兼キラ対策本部で一緒に「キラ対策」をして
いる最中にメディアで「第2のキラ」の存在を目にして驚く月だったが、死神の
目を持つ第2のキラは、キラの味方でキラの言いなりだとわかり、Lを殺すため
の絶好のパートナーを得てほくそ笑む。




普段は甘いお菓子を死ぬ程食べてばかりいて(そのくせ細いのもあの目の隈も
頭の使いすぎか?^^)、風変わりなLが、キラの大学に現れ、ひょっとこの
お面をつける所は笑ったぁ〜〜。
Lの本名を、月は知らないのだ。かといって、死神の目を持とうとは思ってない。
天才のLよりも自分の方がはるかに頭がいい事を証明しようとしている。



Lの捜査もゲームがかっているが、月も当初の「凶悪犯を成敗する事」という
目的からどんどんはずれて、Lを抹消する事が先決だと思っている。
チェスのように・・・この若い男の子達はどこかゲーム感覚なのだろう。

とあるTV局では、看板美人キャスター(上原)の陰で、番組のためキラの特集
を組んで行動・性分を徹底的に分析している高田清美(片瀬)が、月のある目的
のために「第3のキラ」になるように仕組まれる。

Lに捕まった海砂を助ける、という条件で月がレムとある約束をするのだ。
律儀で、可哀想な女性に優しいレムの性格を利用して、一旦記憶を消し去り、
第3のキラに殺人をさせときながら後で復活する・・・という手筈。

この月、本当に頭がいい。
しかし、死神の存在やノートの存在など全く知りえないLもまた、かなり頭が良く
この頭脳戦・心理戦は、ニンマリする程ヒートします。

かつてはLや警察の目くらましのために恋人の名前(死に方なども)をノートに
書き殺した月は、今回も非情なキラを演じます。

今や、“犯罪の無い理想の世界”ではなく“世界の運命をこの手に握る事”しか
頭にないのだ。
海砂もパフォーマンスのために、罪もない警察官らを殺したり、第3のキラに
なった高田も、憎い先輩キャスターを殺したり・・・・
デスノートを持つと人の生き死にを自分の手で簡単に操れるので、人が変わって
しまうようだ。魔力にとり憑かれるというか、いや、元々もっている性格か?

女2人は簡単に寿命の半分を死神にあげ「目」を貰う。
それに監禁シーン。海砂はSMチックに縛られたのに対して、月は手首、足首
だけ。
絵的にそうしただけかもしれないが、何だか女が「感情的で直ぐ流される馬鹿な
生き物」扱いのような気が若干した^^

親の愛情たっぷりに育った月が、殺人も平気な冷酷な人間で、対する父の顔も
知らないLが、ノートを手にしても一貫して正義を貫く精神だったのが面白かった。

月の独りよがりの「正義感」間違った思想は、許しがたい。
な〜にが「お父さんならわかってくれる筈!」だ。

最後はどう決着つけさすのか見物で、お互いに罠をめぐらすが・・・・そう来たか。

ラストは原作と大きく違うらしいです。これから観る人のためにあまり書かない方
がいいかな?^^
レムが消滅するくだりは展開の速さに取り残され、イマイチわかんなかったけど。

それと友達の小坊主死神(ジュラスとかいう)の頼みとはいえ何でそこまで海砂

のために?などなどわからない点もありましたが全体的に面白かったです。

やや強引な終わらせ方だけど、これっきゃないかもね。

やっぱ、彼が本当の死神だちゅう事で^^

捜査上、致し方なかったにせよ、捨て身のLが気の毒でした。
Lには死んで欲しくなかったなぁ・・・・。

この2人は演技も良かったです。
あ〜〜とんちゃん的日本アカデミー助演男優賞は、玉鉄で決まりだと思ってた
けどこの松山ケンイチも捨てがたい・・・・^^


監督 金子修介
出演 藤原竜也、松山ケンイチ、戸田恵梨香、片瀬那奈、上原さくら、藤村俊二、
   鹿賀丈史、中村獅童/池畑慎之介(声だけの出演)


【映画館での観賞】
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