フラガール

October 01 [Sun], 2006, 23:36
「フラガール」 2006年 日

★★★★★



めちゃめちゃ感動します!
昭和40年福島県いわき市。炭鉱の町だったが、時代が炭鉱を必要と
しなくなり、閉鎖の危機にあった。会社は破格な金を投じて東北の片
田舎に レジャー設備“常磐ハワイアンセンター”(現スパリゾートハワ
イアンズ)設立する事に!!
設備の目玉であるハワイアンダンス・ショーのダンサーの募集をするが、
集まって残ったのは早苗(徳永えり)と早苗に誘われた親友紀美子
蒼井優)子持ちの初子(池津祥子)父に連れられて来た小百合(しずちゃん
の4人だけだった。
時代が時代だけに、フラダンスのVTRを見て「裸になるなんてやんた〜」
ほとんどが逃げ出してしまったのだ。

東京のSKD(松竹歌劇団)からやってきたフラの先生、平山まどか(松雪
泰子
)は、何もない町とダンスのダの字も知らない4人を見て愕然。

「本場からダンサーを連れてきた方が早い」と吉本部長(岸部一徳)に
訴えるが、普段温厚な吉本も、「地元の子でないば駄目だっしゃ*〆†£
д・・・×▽$・・・・」と逆切れ(余りの訛りでまどかには伝わらないが^^)

親が炭鉱で働いているかもしくはそこで名誉ある死?をした4人は
トゲトゲしく、教える気もなさそうなまどかに戸惑いつつも まどかの
1人稽古を覗き見して以来 感動に目を輝かせ「おんれもいつかあったら
風に踊ってみてえ」と思うのだった。

まどかも真摯な紀美子らの姿勢に少しずつやる気を覚え、徐々に本格的な
レッスンとなり厳しく教えていく。フラガールのメンバーも次第に増えていった。

本場の衣装を着て舞い上がった早苗は幼い妹たちに見せようと 家に
衣装を持って帰り着てみせている所に、その日 会社(炭鉱の)を解雇
されて荒れていた父に見つかりしこたま殴られる。(可哀想〜〜〜)

家へやってきた紀美子とまどか。顔にアザまでつくっていた早苗を見て
元々気の強いまどかは早苗の父にどなりこむがそれは銭湯の男湯だった(笑)
熱血漢ですね〜〜。
しかし幼い妹・弟の世話を見なくてはいけない身の上、家族ともども
いわき市を後にし北海道へと去っていく事になる。

ここで早苗と紀美子のベタベタな友情に涙。
「早苗が辞めて行くんだから 私も選炭婦として働く」「そんな事本気で言ってる
なら親友やめるよ!私の分も頑張って フラガールになって!!」

夢を捨て、妹や弟の犠牲になるのもその人の人生。犠牲だなんて思わなきゃ
それは それで幸せだし。
早苗がまどかに「先生!有難うございました。この数ヶ月は私の人生の中で
一番楽しい時間でした」
そこでも涙・涙。
そ〜いう熱いコミニュケーションの取り方を知らない、まどかは戸惑う。

元は花形スターだったまどかも転落し、借金で追われる身、人生を諦め
かけていたところを彼女達に出会い救われたのだった。

うら寂れていく我が故郷に、新しい風が吹く。この町に少しでも貢献したい。
家族を守りたい。一流のフラガールとして情熱を注ぎたい。

そんなフラガールの思いは、実となって色づきはじめていく。

もう1つ。
ORENを目前に、植物担当になった元炭鉱夫が、ホテルの温室設備が
間に合わなく、椰子の木その他の熱帯の植物が枯れていくので、
 「ストーブを貸して下さいお願いします」と土下座するシーンや
選炭婦としてのプライドの塊だった紀美子の母(冨司純子)が娘のダンスを
観て衝撃を受け

「これからの人たちの夢ば守るべ!もう炭鉱で食っていげ
ねえがら、頑張っている娘っこだちの夢、この街の夢を潰しちゃなんねえ」と

各家からストーブを借りてリヤカーで運ぶシーンで涙・涙。

他にもエピソードは沢山ありますが全部綺麗に繋がっていて、どのシーンも
無駄はなく、逆にOPENの日のダンス・ショーのクライマックスまで実に丹念に
盛り込まれ、そしてそのショウでまた感動します

夢を持つ事の大切さや素晴らしさをたっぷりと魅せ聞かせてくれます。
東北人なら必見!
同じ東北の人間として誇りに思います!

うちの父が社員旅行っつうとここで、地元の人は昔良く

「ジョーダンハワイさ、行って来るべ」

そう言ったものです^^

【映画館での観賞】
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