携帯・パソコンはレアメタルの宝庫らしい 

January 24 [Mon], 2011, 8:59
  

携帯やPCからネオジム磁石回収 産総研が開発   
産経新聞 1月24日(月)2時11分配信

 経済産業省所管の独立行政法人産業技術総合研究所が、レアアース(希土類)のネオジムなどを含む強力な「ネオジム磁石」を不用になった携帯電話やパソコンから回収する技術を開発したことが23日、分かった。回収が軌道に乗れば、“自国資源”としての再利用に道筋をつけることになる。

 携帯電話の振動装置やエアコンのコンプレッサー、パソコンのハードディスク駆動装置(HDD)、ハイブリッド車のモーターなど、最近のハイテク製品はネオジム磁石を使用。ネオジム磁石に含まれるネオジムやジスプロシウムというレアアースは、いずれも中国から輸入されている。

 昨年発生した沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件を機に中国からのレアアース輸入が一時滞った経緯があり、日本の産業界にとって製品からの回収技術の確立は緊急課題。しかし、磁石は強力で粉砕しても金属に付着し、取り出すことが困難なため回収実績はほとんどないという