東急不動産だまし売りの不誠実なお詫び
2010年07月17日(土) 14時56分
これまで東急不動産が原告に直接「お詫び」をしたことは一度もなく、また、ウェブサイトへの「お詫び」掲載について事前にも事後にも説明や連絡がなされたこともなかった。的外れな時期に東急不動産が「お詫び」を掲載した真意は不明だが、被害者と向き合う意思がないことは確かである。
注目すべきはウェブサイトにおける上記文章の掲載位置である。東急リバブル・東急不動産とも会社からの発表内容を掲載するニュースリリース欄を設けているが、両社とも上記文章を別枠に表示させている。ニュースリリースならば過去の記事もバックナンバーの形で公開されたままになるが、上記文章は削除されたら、どこにも残らない。実際、僅か一ヵ月後の一一月に入ると跡形もなく削除されてしまった。東急リバブル・東急不動産は騙し売りトラブルを反省材料として記録にとどめようという姿勢とは対極に位置する。
東急不動産はイングランド王ヘンリー二世とは大違いである。ヘンリー二世はカンタベリー大司教トマス・ベケットを殺害させた。ところが良心の呵責に苦しめられて修道士の粗末な服装で懺悔し、僧侶に公衆の面前で自分を鞭打たせたという。『謝罪の品格』(マッド・アマノ、平凡社、二〇〇八年)という書籍があるが、お詫び文章の出し方一つを見ても、企業の姿勢を判断できる。
注目すべきはウェブサイトにおける上記文章の掲載位置である。東急リバブル・東急不動産とも会社からの発表内容を掲載するニュースリリース欄を設けているが、両社とも上記文章を別枠に表示させている。ニュースリリースならば過去の記事もバックナンバーの形で公開されたままになるが、上記文章は削除されたら、どこにも残らない。実際、僅か一ヵ月後の一一月に入ると跡形もなく削除されてしまった。東急リバブル・東急不動産は騙し売りトラブルを反省材料として記録にとどめようという姿勢とは対極に位置する。
東急不動産はイングランド王ヘンリー二世とは大違いである。ヘンリー二世はカンタベリー大司教トマス・ベケットを殺害させた。ところが良心の呵責に苦しめられて修道士の粗末な服装で懺悔し、僧侶に公衆の面前で自分を鞭打たせたという。『謝罪の品格』(マッド・アマノ、平凡社、二〇〇八年)という書籍があるが、お詫び文章の出し方一つを見ても、企業の姿勢を判断できる。
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