第1章−5

April 12 [Fri], 2013, 8:24
年が明けて2日目、、、ついにというか、、、この日を迎える、、、今年のお正月は3が日ずっと晴れのようだ、、、雪投げもやらなくていいにはありがたい、、、けど、今年は例年いなく雪が多いが、、。

レースイのホテルで待ち合わせなんで、僕は一足先に行く、オカンは真知子さんと、睦子さんを乗せて向かうことに、、。
ロビーで僕は携帯をいじりながら、待っていたところに、3人がやって来た、、、。
ソフアから立ち上がり、3人を出迎える、、、ん?なんかどこかで、、、、、いやいや違うだろう、、、なんてふっと、思いがよぎった、、。
「孝司君、睦子さんです、、、」「初めまして、、、孝司です、、」「まず、レストラン行くよ、、、。」オカンが促す、、。
「睦子さんはね、農協のお店で働いているの、小さいからレジもやるし、品物をだしたりいろいろ、やってるわよね、、。おとなしくて真面目そうなんで、孝司君にはいいかなって思ったの。」
料理が適当な間隔をおいて運ばれてくる、、、料理の説明はほとんど聞いてはいない、、何を話そうか、、、なんて思う、、まあ、とりあえずこんな時は天気か、、、。

真知子さんとオカンは、勝手に盛り上がっているみたいだが、、、僕と睦子さんとは、お互いの事、ぽつぽつと途切れ途切れ話した、、、これじゃ、印象暗いかな、、、なんて思いながら、、、。

iPodのなかに入っている写真を見せながら、よく行く公園とか、遠出して写真撮りに行った事なんかを反してみた、、、写真なんて興味あるんだろうか、、、なんて思っていたけど、、、。
花の写真に反応して「とっても癒される、、、素敵だわ、、。」ここでモデルの写真を見せたらどうかななんて思ったけど、初対面だし徐々に、、、。
「なんか、初めてあったけど、初対面じゃないみたいですね、、、いつもお正月は、ちょっと長い休み程度で、、、ラジオ聞いて、本読んで、終っていたけど、、今日は楽しかったわ、、。」
真知子さんが、「明日は孝司君、なんか予定は?」「いや別に、、、雪景色なんてじっくり撮ってなかったし、撮りにでも行くかな、、。」
「じゃ、一緒に行けばいいじゃない、、、睦子さんも休みでどこも行かないでしょ、、せっかくなんだから、明日は二人でデートしたら、、。」
「はい、私はいいですよ、、、明日も会って下さい」
「じゃ、決まりね、、、連絡先交換して、行きましょ、、。」
なんだか、押し切られたと言えば、大げさだけど、そうんな流れになって、明日も会う事に、、。

帰りは僕が彼女を家まで送る事に、、、といっても、ホテルからは10分程度の距離。

「じゃ、明日は11時にターミナルの待合所で待ってるから、、。」
「はい、おやすみなさい、、、」
彼女の家は何んとも、古ぼけた市営住宅、、、まあ夕張の財政難でリホームは無理だな、、、。
もしかしたら市の物じゃないかもしれない、、。
お正月なのに、部屋の電気がほとんどついてない、、、空き家が多いのか、、。

初めて会った彼女、、けど、以前会ったような気がする、、、農協のスーパーなんでちらっと見かけたかもしれない、、、けど、店の店員さんって印象に残るかな?
学校は僕が真谷地で彼女は千代田だから、普段会うことはよほどじゃないと、、、他校の学校祭に遊びに行くようには見えない、、、いたって真面目な、、、ちょっと暗い?って感じはしないけど、、大人しい、、、両親が亡くなっているから、そう見えるのかな、、、。
ラジオ聞いたり、本読んだり、、、まあ、テレビが無いのはこの時期、寂しいけど僕もテレビはあんまり見たいから特別違和感はないな、、。
本も好きなのは共通しているな、、、ただ不思議な感じがする、、なんだろう、、、どこが出会った、、いや、懐かしささえ、感じた、、。この感覚はなんだろうか、、。

家についたと同時に、メールの着信があった、、彼女からだ、、。「天使さん。」ってメールの件名が、、。




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