完成です

October 26 [Fri], 2012, 22:55
すごく簡単なんですけど塗り終わりました。




眉毛の位置を少しいじりました。
私眉毛描くの下手糞で…

久々に色付けをしたのでやり方を忘れてました
でも楽しかったです〜

イラスト試作中

October 25 [Thu], 2012, 18:14


主人公キャラを試しに書き始めました。
うん、作画崩壊中です(笑)

元々の落書きを使ってみてるのですが、髪の毛とか流れが矛盾しているところを直していって
少し増毛入りました〜

やっぱりもうちょい優しい感じに…


これでは硬派美形キャラっぽいのと、最初洋品店の店主ぽく洋装で想定してたけど
和服でもいいかなーという気がしてきてシャツインさせてみようとか。
ワイシャツとラクダ(?)で雰囲気変わるので楽しみながらいじってます。


小説 2

October 25 [Thu], 2012, 17:06
「いらっしゃい」
 その娘が入ってきたのは昼前の店を開けて間もない頃だった。 
 まるで西洋人形が歩いてる―、というのが最初の印象だ。ゆるやかにカールさせた長い髪に陶器のようなきめ細かい白肌、大きな目は睫毛が驚くほど長い。
 襟元の縁に細密な刺繍の施されたケープを羽織り、フリルをふんだんに使ったビロードのドレスに華奢なブーツ。近年、洋装を好む娘は少なくないがこの子のようにバッチリ着こなせるのはそうそうない。
誰が見ても文句なしの美人だ。齢は二十そこそこだろうか、おおかたどこぞの名家の令嬢か華族の姫君か…? あれが絶対に庶民の娘であるはずがない。薄暗く雑然とした店の中が大輪の薔薇が咲き乱れたように色めきたち、俺の心も高らかに躍る。
「あっ、カバンはそこに置いといていいからっ…」
 娘は服装に見劣りしない高価そうな皮張りの大きなカバンを携えていた。重さだけでも相当なものだろう。
 普段は無愛想だがついつい優しい言葉などかけてしまう俺に、彼女は頬を染めペコリと頭を下げると壁沿いにカバンを下ろした。見れば見るほど立派なカバンだ、売り物だったらさぞかし客の目を引くだろうに…。
 そんな失礼なことを考えている俺をよそに、店内を珍しそうに歩き回っている。目の保養とばかりに一挙一動を見守る帳場の俺の前を横切った時、何ともいえない芳香が鼻梁をくすぐった。

(これは――、金木犀か?)

 甘い、だけどどこか物憂げで切なげな秋を告げる香り。あの木は普段ぜんぜん目立たないのに花を咲かせた途端強烈なまでの存在感を発して周囲を凌駕する。どんなに強い香りの花を持ってきてもあの小さな白い花びらにはかなわないのだ。嗅ぐとたちまちその者を艶かしい夢の世界に取り込んでいってしまう。
 これは香水かコロンなのだろうか、時期はずれだが魅惑的で優雅な彼女に似合ったいい香りだ、と俺は納得する。
 そうこうするうち、娘がふらりと行き着いたのは絵はがきが一面に貼られた飾り棚だ。ここには人間ではなくて花や植物の錦絵はがきなどをまとめたちょっとしたギャラリーになっている。
 黒い大きな瞳でじっと壁を追っていた横顔が、ふっとほころぶのが見えた。




金木犀、私の地域ではちょうど咲き終わったところです。
毎年、窓を閉め切っていても入り込んでくる香りに「あー 秋が来た」って実感しちゃいます。
外を歩いてるとこんなところに木があったんだなんて発見もしばしばです。
そういえば、うちでは全然芳香剤で買ってきたことないし、私は実感ほとんどないのですが
あの金木犀の香りって「トイレの香り」だから嫌だって人もいてちょっと残念
(というか、うちのまわりで金木犀のトイレ消臭剤なんて見かけないんだけど…)
道沿いに花びらが散っているのが妙に名残惜しくてお話に使ってしまいました。

落書き

October 25 [Thu], 2012, 9:07
学校行く仕度の合間にお絵かき。

昨日アップしたお話に次から出てくる女の子です。


私女の子描くの苦手なんです><
ロングヘアなんて立体無視のあやしい感じになってるし…

ああ、でも苦手苦手ーって言ってないでちゃんと練習しないとだめですね

小説書き出し…タイトルが決まらないw

October 24 [Wed], 2012, 13:10
 明治二十年横浜。
 馬車道の華やかな界隈からひとつ路地に入った先、そこに俺の店がある。

『舶来雑貨高木商店』――。

 元々は中古の骨董品など扱っていたのだが、数年前から若い娘が好みそうな、価格の安いちょっとした西洋小物を置くようになった。
 それまで様々な商いに手を出してはしくじってばかりだった父親の思いつきはありがたい事に成功し、家族の暮らしぶりもようやく落ち着いた。
 そして一昨年に母親を、去年には父親を亡くして以来、俺がこの店を引き継いで商いをしている。
 間口九尺と小さな店の中は、毎日若い娘や近隣の学生でそこそこ賑わっていた。娘達はレースのリボンや髪留めを、学生達は最近流行している美人絵はがきを目当てにやってきているのだ。
 美人絵はがきというのは、写真の女性に彩色をしてより美麗に誂えたものだ。モデルになる女は遊郭の女郎や芸妓などで、そういう女達を和洋着飾らせて写真を撮らせては絵師に色付けをさせる。
 色気付いた学生がそそくさと好みの娘を買い求めていく姿は、何となく自分の当時を思い出して微笑ましいものだ。
 最近は洋装の令嬢風な娘が人気のようで、とはいえ本物の令嬢の絵はがきが世に出回るはずもなく、あくまでも雰囲気を愛でる割り切りが必要なのだが。



―(ダッシュ)が点線に表示されちゃう〜のは仕方ないのかしら…
まあそれはいいとして、タイトルがどうも決まらないんです。
最近流行の「ビブリア…」みたいに店名にしようか?なんて考えてたんですけど
「高木商店」じゃねえ…
こういうときに名称のセンスとかバレバレになっちゃうんですねえ
素敵なお店名浮かばないかなあ
P R



プロフィール
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