ハグロトンボで熊沢

June 13 [Mon], 2016, 10:39
インプラント手術とは、なくした歯を取り戻すことにあります。歯医者さんはコンビニよりも多いですが、インプラント手術のできる歯科クリニックは全体の約2割ほどしかありません。その限られた中から確かな技術のある歯医者さんを見つけることが重要です。
インプラントの耐久力が気になりますが、単刀直入に言うとデータを持っている人はどこにもいません。インプラントが一般に広まってまだそんなに時間が経っていないので証明できるほどのデータが得られていないのです。高齢者が多いこともありますが、インプラントは死ぬまでその役割を全うしているようです。専門家によれば、インプラントの寿命は40年から50年は問題ないとも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。逆に下限は骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳以上の方であってもインプラント手術を受けた方はいらっしゃいます。ただ、年齢的には問題はなくても健康状態によっては諦めざるを得ない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない可能性があります。それでもインプラントを希望されるのなら、担当医とよく相談してから決めるべきです。インプラントを希望している妊婦の方は、出産後一段落してからにしましょう。
インプラント治療を受ける際に気がかりなのが痛みに関することです。チタン製のボルト状のものを顎の骨に埋め込むわけですから、想像を絶する痛みをイメージしがちです。ですが実際には、麻酔が充分に効果を発揮していますので、せいぜい抜歯と同じくらいの痛みしかありません。親知らずを抜く時ぐらいの痛みしかないんです。
入れ歯をやめてインプラントにしたくても、怖くてどうしても無理、という方も多いかもしれません。過剰に恐怖心を抱くとどうしても治療全般にわたって無駄に大きい反応をしてしまい、危険なシチュエーションを自分から作り出してしまいます。実はありがたいことに、恐怖心がなくなるという素晴らしい麻酔があります。
インプラント手術を行っている歯科医院は全体の約20%ほどしかありませんが、その限られた歯科医院の中から信用できる歯医者さんを自分だけで探し当てるのは非常に困難かもしれません。もしあなたが心からインプラントにしたいなら、真っ先に歯医者さんの情報を調べることから始めることをおすすめします。
インプラントで信頼できる歯科医は、難しい症例でも問題なく対応できる歯科医、と言いるかもしれません。難症例で代表的なものに『骨が少ない』という症状があります。現在では骨を創るという技術ができているので、インプラントを埋め込む場所に骨を創ってそこにインプラントを埋入します。
意外な事実として、実はつい最近まで大学ではインプラントを教えていませんでした。勉強熱心な歯医者さんたちはトップシェアのインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、日本のインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を身につけてきました。時代は変わって今は大学でもしっかり教えているので、今後インプラントに積極的な歯科医は増えそうです。
入れ歯からインプラントに替えたくて歯科医を訪ねたにもかかわらず、「インプラントにするのは難しい」と言い渡されたらどう思いますか。そんな時は割り切って別の歯医者さんを探しましょう。本当に悲劇なのは、症状と自分の技量がバランスが取れないことが判断できない歯医者さんです。
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