おせち料理 

2012年01月03日(火) 22時22分
明けましておめでとうございます。
今年はいろんな意味で心機一転です(笑)
皆さまにとって、笑いの多い1年になりますように☆



新しい1年を迎えるにあたり
今年はおせちを作ることに。

料理は得意ではないし、好きでもないのだけど
特におせち料理は母のことを思い出すので
何となく避けていた気がする。

小さな頃、母が料理をしている後ろでおしゃべりをするのが大好きだった。
私は学校であったこと、友達のこと、延々と話し続ける。
母は時々相槌をしてくれていたっけ。

大きくなって、私は母と話をすることもなくなってしまった。

母は長い間、何を思ってきたのだろう…

母が病気だとわかった後、一緒に料理をするようになった。
今度はふたりで並んで。

私にとって台所は特別な空間。
お母さんをひとりじめできる場所だから。

私はまだまだ教わってないことがたくさんあるよ。

春待ち人 

2011年12月12日(月) 22時22分

もうすぐ4年になるのかな?
月日が経つのは本当に早いものです。

この3年と数ヶ月、私はほとんど記憶がありません。
というと少し違うのかもしれませんが

とても大きな出来事が2つありました。

ひとつは母が亡くなったこと。
そして心の行き先を見つけられないまま
自分自身が体調を崩してしまったこと。
私の生活は一変してしまいました。

心から笑ったことも、美しいと感じたことも、安らぐことも、
美味しいと思って食べたものも
何ひとつなかったように思います。

毎日が不安で、ただただ無事に1日が過ぎるの待つ日々でした。
そっとベールをかぶって。
静かに息をひそめてじーっと待つ。

私はもうダメなのかもしれない…
何度もそう思いました。

でも明けない夜はなく
春の来ない冬はないー

少し時間がかかりましたが、今やっと太陽の光と春の暖かさを感じています。

彼はミルクティー 

2007年02月24日(土) 15時56分


彼はミルクティー 私はコーヒー

彼はホワイトブレッド 私はホールミール

彼はブーツ 私はビーチサンダル

彼はイラスト 私は写真

彼は黒 私は赤

好みの違うふたりは
今また別々の道を歩いている

出逢いの喜びも 別れの苦しみも
理由さえわからないまま
繋がることのないそれぞれの道を歩き続けている

そもそも理由などないのかもしれない

ほんの一瞬の出来事が
奇跡でも 過ちでも
たとえ偶然でも それが必然でも

ただ私が忘れないように

王様と少年 

2007年02月18日(日) 0時29分
出会ったばかりのその人は私に言った

『大丈夫、君ならできるよ』

今、時を越えて

******

昔々のお話。

あるところに少年がいました。
『ボク、大きくなったら王様になるんだぁ』
少年の夢は王様になることでした。
少年は葉っぱで作った王冠を誇らしげに自分の頭の上に乗せていました。

太っちょの継父は少年に言いました。
『おい、小僧、お前が王様になれる訳ねぇだろう!』
少年は継父の言葉の意味がわかりません。
『なんで?ボクは王様になれないの?ねぇ、どうして?』

王様になりたい。
無垢な子供が夢見る、純粋な気持ちでした。

少年の家は裕福ではありませんでした。
差別もひどく、貧しい人間が王様になれる時代でもありませんでした。

少年はどうやったら王様になれるかわかりませんでした。
幼い少年はひとりで町に出ることもできません。

『なんで僕は王様になれないの…?』



いつしか少年は大人になりました。

大きな牧場でたくさんの馬を飼い、十分なお金を手に入れました。
それでも大人になった少年の顔は少し淋しそうでした。

少年の夢は叶わなかったから。

I've got the power! 

2006年08月17日(木) 1時04分
前作の『遠くながーい道のり』と合わせてご覧ください(笑)

富士登山といえば、実は辛く悲しい思い出…
私がまだ若かりし頃、意気込んで頂上を目指したことがありました。
途中高山病になってしまい、苦しさのあまり八合目で

『ここで下りる!だって頂上に行っても何にもないもん!』

と名言を残し、語り草になりました(恥)
結局、ひとりで下山することもできず、泣きながら登ったのですが…

もう2度と登ることはあるまいと思っていました。

ところが『富士山に登ろう!』と衝動的かつ猛烈的に思ったのです。

富士登山を経験した人はわかると思いますが
登頂に必要なのは体力ではなく、ただただ忍耐力だけです。

頂上に何もなかったことは前回確認済みだし、何を今さら?という疑問と
また高山病になるのでは?という不安が正直ありました。

何はともあれ、出発。
前回は昼間の登山だったので、夜の景色はさいこーでした。
しばらく歩くと、頭上には満点の星・星・星!
空を見上げ、流れ星を待ちました。

星空に癒されるもつかの間。永遠とも思われる登りが続きました。
辛く長い道程。少しでも楽しくしようと
冗談のひとつでも言いたい気分でした。
しかしここで調子に乗り、また高山病になったら
余計みんなに迷惑がかかってしまう。
はしゃぎたい気持ちを抑えて、登山に集中することにしました。

心臓の音。呼吸の音。心臓の音。呼吸の音…

不思議と全く疲れない。

ヨーガという言葉には、「集中」という意味が含まれていて
しかもその最大原則は呼吸法にあると言われています。

心臓の音。呼吸の音…

それは、自分との対話でした。


夜明けのコーヒー、袋いっぱいのチョコレート
見下ろす雲、御朱印帳
ご褒美はたくさんたくさんありました。

そして・・

頂上でポーズをしている自分の写真を見た時
「あぁ、私は強くなったんだなぁ〜」
と実感しました。

それはまだみんなに出会う前の
世間知らずの甘ったれの自分

すべてが遠い記憶であり
今が過去も変えて行く…

マイパーティへ、感謝を込めて
ありがとうを送ります。

遠くながーい道のり 

2006年08月17日(木) 0時50分

ご褒美は満点の星

大空を流れる天の川

『まるで宝石箱やぁ』
声をそろえて叫んだ

うれしくて笑った


ご褒美はご来光

雲が染める橙

歓喜の声
新たな光に言葉を失う

となりの人は何思ふ



ご褒美はブルー

白と青のコントラクト

暗闇ではわからなかった
清らかなそして静かな色

じゃぱん いず びゅーてほ〜



眠れぬ夜は君のせい 

2006年06月29日(木) 4時02分
すっかり眠れなくなってしまったので、ふと引っ張りだしたシングルCD。
Misiaの曲なのだが、オーストラリアで一緒に働いていた友達が
別れ際にくれた。

世界の中心では日本のCDなど手に入るはずもなく
唯一友達が持っていた、Misiaのアルバムと平井堅のアルバムを
ヘビーローテーションで聞き続けた。

わざわざ新曲を取り寄せてまでくれたのにほとんど聞いてなかった。
この曲は売れたのかな?



 
   


    生ぜしもひとりなり、死するも独りなり



月は孤独だ、と言っていたのは瀬戸内寂聴。

人は自分が幸せな時、または自分は幸せだと思っている時には
自分の孤独に気がつかない。

確かにそうかもしれない。

そして恋もまた人を孤独にさせる。

確かにそうかもしれない。


先日、美輪明宏さんのコンサートに行ってきた。
もちろんシャンソンの知識は全くない。
100年前くらいのフランスの歌だと言ってたと思う。
日本語で歌われた。

…く、暗すぎる…

100年前と言えば明治初期あたり。
女心の未練を唄う日本の演歌なんてまだまだまだまだ生ぬるい。

どんなに文明が発達したところで、ただ単に人間は同じ事を繰り返し
泣いたり、笑ったり、傷ついたりしてきただけなんだろう。
何年経っても変わらない。

クレオパトラも、マリーアントワネットも、小野小町も、マリリン・モンローも。

泣き、笑い、孤独と戦い、歌を歌う。

何年たっても変わらない、同じ月の下で。

My Prayer 

2006年06月01日(木) 22時35分
われはわが事をなさん
汝は汝のことをなせ
わが生くるは
汝の期待にそわんがために非ず
汝もまた
われの期待にそわんとて生くるに非ず
汝は汝、われはわれなり
されど、我らの心
たまたまふれあうことあらば
それにこしたことなし
もし心通わざれば
それもせんかたなし


先日、Cちゃんの家に飾ってあったこの言葉。
(マロらい家にもあるアレです)
とても素敵な言葉だと絶賛するCちゃん。
私は慌てた。
私の頭が悪いのか?鈍感なのか?
発端は最後の1行。
Cちゃんは「あるがままを受け入れる」ということを
一生懸命説明してくれたのだが
ますます私のキカン坊っぷりがヒートアップする。
「そんなの淋しいじゃん!」という理由で、どーしても納得しなかった。
両者一歩も引かないディベートが続き
途中、気まずい空気さえ流れていた。

Cちゃんは大人だね!と捨て台詞を吐いたうえ、無理やり納得しつつ
挙句の果てには「私もコレ欲しい!」と今までの状況を考えたら普通、
絶対にありえないわがままを言う始末。
本当に大人げない…(Cちゃん本当にごめんね)

********

そんなこともすっかり忘れてた。
突然Cちゃんからのプレゼントだった。
「じゅたちゃんは、英語の方がいいかと思って」
そんなさりげない優しさもCちゃんの素晴らしいところだ(泣)

早速ウキウキで部屋に飾り、改めて自分で調べてみた。
すると疑問があっさり解決。まさに眼からウロコの思いだった。
↓↓↓
http://www.ieji.org/archive/das-gestalt.html

え?みんな、知ってた?(笑)

本当にいつもありがとうm(_ _)m

切望 

2006年05月25日(木) 23時02分



君の望むことをすればいい

限られた時間だからこそ
君が望むように





あ、あづい…
真夏の空の下。40度はあるだろう。
日本と違って湿度がないだけまだマシだが
ジリジリと容赦ない日差しが肌に突きささる。
私はガーリックを掘っていた。
『なんでこんなことになったんだっけ…?』

ノビーとはYHで別れ、私はファームステイのリベンジを決意。
ニュージーランドには、WWOOF(ウーフ)といって仕事を手伝う変わりに
無料で宿と食事を提供してくれるファームがある。
最初のファームスティはお金を払っていたので
ファーム民宿といった感じで、あくまでもお客様として扱ってくれる。
私が本当にやりたかったのは、このWWOOFだった。

早速、WWOOFの資料なるものをゲットし、行きたいファームを探す。
ファームとひとくくりに言っても農家によって
手伝う仕事内容が大きく異なる。
野菜や果物の収穫だったり、牛の乳搾りだったり。
もちろん私の羊飼いの夢はまだまだ捨られていなかった。
鼻息荒げて電話をしたまではよかったのだが
英会話スクール歴半年での電話は顔が見えないだけあって
なかなか難しい。丁寧に断られたところで
YesかNoで言ってくれなければわからないのだ。
もうダメかも…と半ば諦めかけた時
『いつから来るんだ?』と2つ返事で引き受けてくれたファームがあった。
改めて紹介文を読む。
〜山の上の一軒家。羊・牛、オーガニックファーム〜
なんて素晴らしい!!
まさに私が望んでいたファーム生活&アニマル天国だ!



…が、しかし、が・が・が・がーりっく…
サッカーグラウンドのほどの広さはあるだろう。
ご主人様とふたりきり。
永遠に続くかと思われるガーリックをただひたすら掘る。
あつい。

待ち合わせに現れたのはマイク真木似のカナダ人、キース。
おんぼろトラックで連れてこられたのはちょっとした郊外だった。
キースの家で着替えをさせられ、休む間もなく再びトラックに揺られ
少し離れたこのご自慢の畑を紹介された。

山の上の一軒家?…じゃなかったよね。
牛??羊??…これ終わったら会わしてくれるのかな。
キース???…あれぇ、名前違くない?

あまりの暑さに考えることもままならない。
もう、なんでもいいよ。
私の身は、彼と神様に委ねたよ。よろしく…

出会い 

2006年05月14日(日) 3時40分
出会い…
胸高鳴る響きの裏側に
いつも『別れ』という言葉がつきまとう

『また会おう』
果たせなかった約束
いくつもの顔が浮かんでは消えていく


私にとって今でも心に残る大好きな場所というのは、
素敵な出会いのあったところ。
ニュージーランドの地に初めて足を踏み入れたクライストチャーチ。
ファームステイ終了後、本格的な旅人ライフが始まった。

私は3日間の『英語漬け』でかなり疲れてしまい
モーレツに誰かと話をしたい気分だった(笑)
誰かに会いたくてシティ(街の中心地)にあるユースホステル(YH)に行き
ドミトリーと呼ばれる相部屋を3日分ほど予約した。
『君の部屋は2階ねっ☆』
いちいちウインクをくれるキウイ君(ニュージーランド人の愛称)に微笑んで
重たいスーツケースを引きずりながら、階段を上がった。
今思えば、日本のホテルでさえ1人で泊まったことがなかったのに
何の迷いもなく行動をしたもんだなぁと我ながら感心する。

ドミトリーにはベットが4〜8つくらい置いてあり、それぞれのベットと
ベットのまわりのささやかなスペースがプライベートゾーンになる。
どのベットにも荷物やらナニやらが散乱しているが、誰もいない。
大丈夫なのかな、ここ…?
今でこそ置いてあるもので大体の人種がわかるようになったのだが
最初はわけのわからないことばかりだった。

テレビの置いてある共用のスペースで日本人の男の子を見つけたとき
涙がでるくらい嬉しかった。
どうやって話しかけたのかも、何を話したのかも全く覚えていない。
たぶん、私が一方的にしゃべっていたと思う。
彼はワーキングホリデーで来てると言い、ノビーと名乗った。
『これから買い物に行くけど一緒に行くか?』

ファームステイは郊外だったため、どこへ行くにも車に乗せてもらってたし
食事は付いていたし、会話以外で困ったことは何ひとつなかった。
スーパーでの買い物の仕方、YHでの生活の仕方、共用キッチンの使い方
そしてこの旅を成功させる最も大切なことをノビーから学んだ。
5つも年下の男の子に…
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