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医学部新設では「地域枠」を活用−国際医療福祉大 / 2010年06月25日(金)
 医学部新設に意欲を示す国際医療福祉大(栃木県大田原市)の「医学部設置準備委員会」で委員長を務める開原成允・同大大学院長はキャリアブレインの取材に応じ、医学部新設に向けて地域の医師不足に対応する仕組みを検討していることを明らかにした。県内の医師不足を解消するために、地元出身で地域医療に関心がある学生を別枠で募集する、いわゆる「地域枠」などを積極的に活用する方針だ。
 
 同大には薬学部や看護学科など6学部15学科があり、4つの大学附属病院を持つ。開原大学院長は「医療系学部があるため、教員不足などの不安はない」とした上で、「文部科学省が申請を受け付けるかどうか、今は不明だが、受け付けることになれば、申請書を持ち込めるように準備している」と述べた。また、医学部を新設する意義について「医師不足などの問題は、既存の医学部を増員するだけでは限界がある。医学部を新設することで、医学教育に少し違った風を入れるのもいいのではないか」などと強調した。

 開原大学院長との一問一答は次の通り。

―医学部設置準備委員会の検討作業は進んでいますか。
 場所は今のところ、私どもの大学の本校のある大田原市に置く予定です。附属病院が東京の三田や静岡県の熱海にもあるので、それらの病院も活用していきたい。医学部新設には教員をどう確保するのかという問題がありますが、私どもの大学は医療系の大学。看護も理学療法もあれば、薬学部もある。今いる優秀な教員に協力してもらえば、できると思います。

―新たな医学部には、どういうイメージを持っていますか。
 地域の医師不足に対応できる医学部。卒業生のイメージは、地域の中核病院で働く医師。そこでは広い視野を持ち、かつ医療的には専門的な技術と知識を持つ医師が求められています。プライマリケアを担う医師というよりは、地域の病院で働く臨床医を育てたい。
 医学部を新たにつくるなら、これまでと違う医学部にしたい。いわゆるメディカルスクールは現行制度下ではつくれないが、学士入学の制度を使って4年制の大学を出た人も医師になることができる道を開きたい。

―入学試験にはどんな工夫をしますか。
 今までの入学試験は、学力試験。医者に学力は必要だが、学力でだけで学生を集めるのはおかしい。今の医学部には本人の意思でなく、高校の先生などに学校の名誉のために医学部を受験しなさいと言われて入学してくる学生もいる。地域に貢献する意思を持ったその地域の人に入ってもらえる医学部にしたい。そこで、地域枠を積極的に活用することも検討していきたい。学力は持っていなくてはいけないが、本当に医者になりたい、地域の困った人たちを助けたい、そう思っている人こそ、良い医者になるだろう。


【6月25日15時3分配信 医療介護CBニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100625-00000002-cbn-soci
 
   
Posted at 15:13/ この記事のURL
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