先日、Amazonでウィンドウショッピングをしていたら、見慣れたジャケットが出てきたので、何気なくクリックしてみた。3月にサム・クックの『Twistin' The Night Away』の国内盤CDが発売されるのを知っていたので、きっとそれだろうと思ったのが、モニタの新しいウィンドウに出てきたのは予想に反してトータス松本が近々リリースする予定のアルバムだった。よく見てみると、アルバムジャケット、中身共そっくりそのまま『Twistin' The Night Away』のカバーだそうだ。
過去にもサムの曲をカバーをしているのは知っていたが、アルバムを丸ごとカバーするとは何とも大胆な話だ。
下手したら、サムのファンから辛口な評価を下されかねない大仕事じゃないか。
このアルバムへの想いはトータス松本公式サイトのNewsの頁に綴られている。
彼は本当にサムのことが好きなんだな。
なんかカッコいいよ。
ホント、彼の言う通り。
アルバム『Twistin' The Night Away』は良い曲がいっぱい収録されていて、思わず踊りだしてしまいそうになる、そんな楽しいアルバムだ。サムのアルバムの中でも特にお薦めの一枚。権利の関係で中々CD化されなかったらしいのだが、昨年このアルバムを含むRCA時代のアルバムが輸入盤の8枚組ボックスセット『The RCA Albums Collection』として発売された。そして今回は国内盤が単品で発売される運びとなったというわけだ。トータスがこのアルバムを丸ごとカバーしたのは、いつまでたってもCD化されないことに業を煮やしたことがきっかけらしいので、彼の想いは空振りしたことになるのかもしれないが、結果オーライだろう。まずはこのアルバムが日本でちゃんとリリースされることを素直に喜びたい。
ある日、陽気なスワッグマン(Swagman, オーストラリア英語で放浪者の意)がビラボン(同じく三日月湖や大きな水たまり、沼の意)のそばに野宿していると、羊が水を飲みにやって来た。どこかの農場主の羊であるに違いないが、あまりにも飢えていた彼は捕まえて食べた。残りの肉はずだ袋に入れて、歌った。「Who'll come a-walzing Matilda with me? 誰か俺と一緒にマチルダワルツ(毛布ひとつで放浪)するやつはいないか。」
やがて、3人の警官がやって来た。「お前のその袋の中に、盗んだ羊があるだろう?」。捕まれば縛り首になることがわかっていた彼は「You'll never take me alive. お前らなんかに、おめおめ生きて捕まるもんか」と言って、沼へと跳びこんだ。
今でもその沼のそばを通れば、幽霊の歌声が聞こえるらしい。「誰か俺と一緒に放浪するやつはいないか?」と。
(Wikipediaより)