to be continued

September 01 [Sun], 2013, 12:01


ぼくはこのブログ以外にもうひとつ『I gotta move...』という、地味なブログをひっそりとやっている。
やっている≠ニ言うのもはばかられるくらい滅多に更新していないのだけれど、一応やっているつもりでいた。
あまりアクセスされないブログだが、それがかえって居心地よくて、なんとなく心のオアシス的な存在だった。
『空から墜ちてきたブルース』は音楽ブログ、『I gotta move...』は写真ブログ
という大まかな位置づけでやって来たのだけど、一つにまとめたいとずっと思っていた。
どちらも今にも消えそうでいて細々と続いている万年停滞気味なブログだが、
一つにまとめればもう少しマシなものになるかな?なんて淡い期待を抱いて、長年使わせて頂いたYaplogをやめ、
新たにJugemで新生『空から墜ちてきたブルース』を始めることにした。
Yaplogでは自分がイメージするシンプルな雰囲気が作れないので、以前使っていたこともあるJugemに決めた。
自分で作ったこのブログのフォーマットに縛られ、
無理してカラーの写真をモノクロに変えて載せることもあったけど、
モノクロを基調にしたこのブログに、自分自身が窮屈になってきたのだ。これはこれで好きなんだけどね。
でも、何にも縛られない、真っ白いキャンバスのようなブログで自由に記事を書きたい。
音楽ブログとか写真ブログというジャンルを気にせず、なんでもOKで気楽なブログにしたい。

そんな欲求にかられ、新天地で『空から墜ちてきたブルース』を新装開店しました。
マイペースな更新は然程変わらないと思いますが、今後ともよろしくお願いします。

移転先
rollin-stone.jugem.jp


Bobby Charles『Bobby Charles』

August 16 [Fri], 2013, 0:40

[PENTAX K-5 + TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II]

14日から夏期休暇に入り、連休初日から家族で滋賀県長浜市へ一泊旅行に出掛けた。
滋賀県は何度か行ったことはあるものの、泊まりで行くのはぼくは初めて。
行きは長浜駅で途中下車し、近江牛のランチを頂いた。
長浜は羽柴秀吉が初めて城持ち大名となって開いた城下町。
あまり時間がなくて、軽く散策して宿のある永原駅へと向ったが
子供連れでも楽しめるスポットが色々あって、中々良い街だった。

今回宿泊した宿は地図で言うと琵琶湖の上の方に位置するペンション『ビッグフット奥琵琶湖』
琵琶湖の畔にあり、周りには何もないので、琵琶湖を独り占めと言うと大袈裟かもしれないが
都会暮らしでは普段は味わえない、自然を満喫出来る、とても良い環境にあるペンションだ。
夕食はペンションで美味しい料理を頂き、食後は近くで花火大会があるということで
街灯の無い暗い夜道をiPhoneのLEDライトで照らしつつ、現地まで軽く夜のお散歩タイム。
この時期、ホタルも観れるということなので、次回はホタル鑑賞を楽しみたい。

翌日は朝食後、カヌーに乗って琵琶湖の心地良い風に揺られた。
初めて乗るカヌーに子供はしばらく泣きじゃくっていたが、次第に慣れてきて最後の方は楽しんでいたようだ。
カヌーの後は宿を後にし、一駅隣のマキノサニービーチで湖水浴を楽しんだ。
経験したことのない事に臆病な小心者の我が子は、ビーチで泳ぐのも怖がってしまい、なだめるのに大変だったが
浮き輪につかまって足をバタバタするのを面白いと感じたらしく、それが分かってからは楽しんでくれた。
それは良かったんだけれど、うっかり海水パンツのポケットにiPhoneを入れたまま、湖に長時間入ってしまった。
多分、もう使えないだろう。
秋頃に新しいiPhoneがリリースされるので、それまで携帯電話レスで過ごそうかな。

家族で旅行なんて年に一度か二度くらいしか行けないけど、
子供が“親と旅行なんて恥ずかしくて行けないぜ”ってなるまでは、なるべく色んなところに旅行に行こうと思う。
いつか沖縄と北海道には行きたいと思ってるんだけど、まだまだ先かな。

さて、今回は音楽なしでも良かったんだけど、ペンションの周りに溢れる水と緑に癒されたので
ボビー・チャールズのファーストアルバム『Bobby Charles』がピッタリな気分。
木々の緑、ボビーと犬が水面に反射している写真がとても印象的なジャケットだ。いくつか動画を貼付けておこう。
慌ただしい毎日にイライラしがちだけど、自分を見失わず、ボビーのようにマイペースに生きて行きたいね。












せんなり亭近江肉 橙でランチ。近江牛、美味い。


近江牛の握り


長浜タワー。なんとも言えない風情の外観。


ペンションのラウンジ


ペンションの部屋からの眺め


花火大会


ペンション外観


看板犬ハナちゃん


Taj Mahal & The Hula Blues Band『Hanapepe Dream』

July 13 [Sat], 2013, 16:34

[PENTAX K-5 + PENTAX D FA マクロ100mmF2.8]

あぢぢぢぢ…。
一仕事終えた後は、シャワーでクールダウンして、ちべたーいビールをゴクッと一杯。
南国ムードのカケラもない我が家で、ほんのひと時ハワイアンなムードを、と
タジ・マハールの『Hanapepe Dream』を聴きながら、久々の自由時間を満喫。
しかし、夢のような時間はビールの泡のように「あ。」という間に消えてしまうのが世の常。
消えてしまうその前に、全部飲み干してしまおうぜ。








The Blues World Of Little Walter

July 03 [Wed], 2013, 22:25


子供がレコードプレイヤーをバシバシ叩いたり、嬉しがってプレイボタンを何度も押したりするするものだから、プレイヤーの電源コードを抜き、さらにアクリルカバーをテープで止めて、しばらくレコードを聴くのを封印していた。
今夜は自由時間が少し出来たので、折られていた針を新しいものに替えて、久し振りにLPを聴いた。
リトル・ウォルター、ベイビー・フェイス・リロイ、マディ・ウォーターズのトリオ。そしてJ.B.ルノアー、サニーランド・スリムの演奏が聴けるオムニバス盤の『ザ・ブルース・ワールド・オブ・リトル・ウォルター』というアルバムだ。

リトル・ウォルターの顔が大きく写っている紫色のジャケットが印象的で、LPサイズだと中々見応えがある。アルバム『Hate to See You Go』と同じ写真だけれど、帽子の上部や胸元まで写っているこちらのトリミングのほうがバランスは良い。ブルースマンの顔ジャケアルバムは是非アナログで手に入れたい。部屋に飾っておくと、ちょっとした魔除けになるかもしれないしね。

これはぼくがブルースを聴き始めた頃によく聴いていたアルバムで、ベイビー・フェイス・リロイ・トリオの「Rollin' And Tumblin'(Part1&2)」を初めて聴いた当時は凄い演奏にぶっとんだものだった。
迫力満点のマディのうなり声とボトルネック・ギター。ドラムやハープもめちゃくちゃカッコいい。
マディ名義の「Rollin' And Tumblin'」も良いけど、このトリオのヴァージョンのクセになる感じは何なのだろう。
シカゴ・ブルースが産声を上げたその瞬間を捉えた、ゾクゾクするような名演奏って感じかな。





他の曲も色々良いのがあるので、あと2曲貼っておこう。





Rollin' Stone

June 21 [Fri], 2013, 6:45


1950年、チェスレコードからマディ・ウォーターズの「Rollin' Stone」というシングル盤がリリースされた。
マディがギター一本で弾き語りをする、とてもディープなエレクトリック・カントリー・ブルースだ。
タイトルの“Rollin' Stone”は“A rolling stone gathers no moss(転石苔を生ぜず)”ということわざから引用されているのだろうか。
このことわざはイギリスとアメリカでは意味が違っているらしい。
“苔”に対する概念の違いから、イギリスでは「職業や住居を変えてばかりいる人は、地位も財産もできない」という意味になり、マディの生まれたアメリカでは「積極的に動くものは、自分をさび付かせることはない」という意味になるようだ。

1962年イギリス、ブライアン・ジョーンズはロンドンの情報誌『JAZZ NEWS』と電話で話し中だった。彼はバンドの名前を尋ねられた際に、床に置いてあったマディのレコードを見て、「Rollin' Stone」をバンドの名前にした。
ファンの間では有名な「The Rolling Stones」命名の瞬間だ。
今となっては他の名前は考えられないくらい、彼らにピッタリの名前ではないか。
60年代、70年代に活躍した多くのロックバンドがとっくの昔にくたばってしまったというのに、ストーンズはまだツアーに出ている。
“A rolling stone gathers no moss”はイギリスとアメリカでは意味が違うと書いたが、今のストーンズを見ていると、どちらの意味にも当てはまるような気がするな。

ハウリン・ウルフの右腕としてギターを弾いていたヒューバート・サムリンは生前にこんなことを言っていた。
「皆が音楽ひと筋で張り合ってた時代だ。誰も引退しなかったよ。引退の無い世界だ。自分で辞めるまで続ける。私もそうだ。それだけじゃない。70歳の今もまだ下積みさ。」

ミックやキースも同じようなことを思っているかもしれないな。
さすがに下積みだとは思っていないとしても、「マディに比べたらストーンズなんて子供みたいなものだ」と今でも思っているに違いない。
ストーンズが生涯マディ・ウォーターズの子供であり続けるように、
ぼくはずっとストーンズの虜であり続けるだろう。
たとえ奴らがドクロになってもね。



お袋は親父にこんな風に言ったらしい
俺が生まれる前の話さ
「今度生まれて来る男の子のことだけど

この子の将来はもう決まっているのよ

転がる石になるの

転がる石になるのよ
転がる石に」

ああ 確かにその通りになったよ


Rollin' Stone - Muddy Waters



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  • ニックネーム:Okada
  • 誕生日:1970年
  • 現住所:大阪府
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