★文化発表会開催★

March 04 [Wed], 2015, 12:43
2月26日(木)に、新小岩地区センターで、文化発表会を開催いたしました。
当日はプレゼンテーション、川柳、スピーチとバラエティに富んだ発表があり
みんな日頃の日本語の勉強成果を存分に発揮しておりました。

まずプレゼンテーションでは、「2次創作について」「The ヤクザ」「Enjoy in Japan」「The たんす」「日光」の5つのテーマで発表。
優秀賞として選ばれた「The たんす」と「The ヤクザ」についてちょっとご紹介♪
まず「The たんす」。アニメちびまるこちゃんの「おばあちゃんの桐たんす」のストーリーより、伝統箪笥の魅力を感じ調べたとのこと。桐たんすの製作工程や金具の種類など非常に丁寧な発表だった。そして何よりも優秀賞として選ばれた理由は、アナウンサーのような透き通った声でのはっきりした発表。非常に堂々とした日本語で頼もしかったです。




「The ヤクザ」では、日本のある有名な○○組の「社会貢献」について注目した発表。山口組は昨年、麻薬追放運動を奨励したり、地震や台風などの災害発生時に自衛隊よりも先に被災地へ入り、被災者を手助けをしたということで、中国でも注目をされているらしいです。本当に日本人の私達でさえ知らないことばかりで、驚くばかりでした。



また今は発表の際に、「Prezi」を使ってダイナミックな動きのあるプレゼンテーションをする生徒さんが目立ちました。発表の表現方法も、印象にとても影響してくるので、私達も見習わなければなりませんね。

次に川柳。こちらも恋愛やアルバイトの話など、学生ならではのテーマで発表をしており、くすっと笑えるものばかりでした。次はポエムも聞いてみたいものです。



そして最後にスピーチ。日本での苦労話や、夢の話、白川郷で足を痛めてしまった際に人に助けてもらった話等、みんな熱い思いを語ってくれました。
ドラえもんのノビ太が父親となり仕事に明け暮れていた時の息子とのエピソードの話には
思わず涙してしまいました。



とにかくこちらの予想を超える発表ばかりで、単純に楽しませていただきました。
裏側では各クラスの先生方ので苦労が大変あったとのこと。
本当にありがとうございました!!!



防災研修@錦糸町防災館

February 13 [Fri], 2015, 10:34

1月末に学生と一緒に、錦糸町の本所防災館で、防災研修をしてきました。
私たちがセレクトしたのは、「防災シアターと、AEDを使用した応急手当・煙体験・地震体験・消火体験コーナー」。

まず防災シアターでは、主に東北大震災をテーマに、地震が起きる成り立ちや実際の被害状況等を動画で見ました。
地震に慣れている日本人でさえ、改めて見ると非常に怖いものでしたが、外国から来ている学生にとっては
更に怖かったのではないでしょうか。。

次にAEDを使用した応急手当の練習。

AEDを触るのも初めてという学生。若し応急手当をしなければいけない状況に陥ったときに、何をしていいか見当もつかないでは困りますからね。いい経験になったのではないでしょうか。私個人の意見としては、AEDの音声案内に、英語や中国語ぐらいはあってもいいかなと思いました。

そして煙体験。煙の性質として建物の上から先にたまっていくということ。つまり1階で火事があった場合に、現場に近い2階よりも最上階が先に影響を受ける可能性があるのです。煙の性質をよく理解して、上手に逃げれるといいですね。

地震体験では、家の中で地震があった場合を想定した体験。かなり大きな揺れを体験して、ビビリモードの学生も。


最後に消火器体験。私も初めて知りましたが、消火器の放出時間はなんと15秒。向ける方向がずれていたりして無駄にしてしまうと、せっかく消火器があっても消火できないみたいです〜。体験では画面に向かってみんなで放水。
2グループともちゃんと消火できて良かった良かった。


こんな感じで無事防災訓練は終了。
TIJのある新小岩は、海抜ゼロメートル地帯で、大地震が起きた場合には津波の影響による浸水も高い確率で想定されるので、「都市型水害コーナー」も体験してみても良かったかなと思います。


さて、現在TIJではBCP訓練の見直しも行っています!
学生達にとって日本の親である日本語学校は、災害時には重大な責任を担っております。
一斉連絡及び安否確認方法の見直し、避難場所の見直し、防災グッズの確認など
やるべきことはたくさんです!


スイカの切り方

June 11 [Wed], 2014, 11:38

スイカは日本ではだいたい三角形に切ります。



中国の人が切るとこうなります 
 ↓

口の幅に切ってあるので食べやすいです。
はじの部分はお母さんが食べるみたい・・・

授業中の携帯電話

May 29 [Thu], 2014, 9:54

授業中は携帯電話使用は禁止です。

授業が始まる前に集めます。



携帯電話は辞書の代わりだと学生たちは言いますが、
なぜ辞書を持って来ないのか不思議です。

最近の学生は辞書を持っていません。
なんでもインターネットから取ってきますが、

ネットに落ちている情報が正しいかどうかなんて

わかりません・・・


2014年 スポーツ大会 於 葛飾区奥戸スポーツセンター

May 28 [Wed], 2014, 10:43

5月22日 今年のスポーツ大会の様子です。

今年はクラス対抗ドッジボールと二人三脚、
それからお楽しみお菓子喰い競争をしました。

写真はこちら

こういう日、100人が分散してバスに乗ってスポーツセンターまで行くので気を使います。
一番難しいのは乗っているあいだ黙っていること。

教室でも注意喚起し、バスに乗る前にも十分に注意して乗りますが、
これがなかなかできません。

日本では公共交通機関では静かにしているという了解がありますが、
これは外国人にはなかなか分かりにくいことのようです。


これはルールでもマナーでもなんでもありません。
いわば”作法”です。
お茶やお花を習うとき、”どうして茶碗を回さなくちゃいけないのか”とか
”どうして3角形に作らなくちゃいけないのか”とか訊く人はいません。

そういうものだからそうするだけです。

学生がペチャクチャおしゃべりをやめない、
そんなときはわたしは近くの乗客に聞こえるように
「何故、黙っていられない!口を閉じていなさい!」
と学生に注意します。

近くの乗客が思っていそうなことは先回りして
言われる前に言ってしまいます。

バス内が静かなら平和です。


TIJ東京日本語研修所 事業継続プログラム(BCP)

May 12 [Mon], 2014, 15:26
東日本大震災を経験してから、
日本では、事業継続プログラムについて深く考えられるようになりました。

TIJでもたくさんの学生さんをお預かりしていますから、
学校がこの場にあり続けることはとても大事なことです。
もし、TIJがなくなってしまったら書類を作ることができませんから、
学生さんたちの将来に不利なことが起こるかもしれません。

学生さんたちが日本での生活を無事に安全に過ごせるよう、TIJは努力します。

それ以外にも、TIJ東京日本語研修所は事業継続プログラム(BCP)の一環として、
入口に自動販売機を設置しています。
この販売機の売り上げを目的に設置しているわけではありませんし、
周辺の販売機より設定が安いので、近隣の日本人もTIJまでこの飲料を買いに来ています。




こんな大きな自動販売機が入口前にあるのはジャマではありますが、
いざというとき、この販売機の中身は学生さんたちに配られます。


また、TIJにはAEDが設置されています。
使うことがなければそのほうがもちろんいいのですが、
準備は周到にしておこうという考えです。
AED使用に関しては、本所の防災館にて年に数回使い方指導を受けています。

これらは使うことがなければそのほうがいいのですが、
非常時を考えれば、準備しておくべきものでしょう。

TIJ日本語研修所 オリジナル教材 日本語ではじめよう

April 09 [Wed], 2014, 14:56

ベトナムミャンマー出張報告

November 19 [Tue], 2013, 10:29
ベトナムミャンマー出張報告

○○H
5月10日から16日まで、学生部のAさんと二人で、ベトナムとミャンマーに出張しました。
私はベトナム、ミャンマーとも初めてで、期待と不安の入り混じった気持ちでハノイのNoiBai空港に降り立ちました。
 
 まず空港からホテルまで乗ったタクシーは、高速道路走行中、前を走る車に対して「俺様の車が走るから右に寄れ」と言わんばかりに、ほとんどずっとクラクションを鳴らしっぱなし。しかも携帯電話をかけながらで、後部座席に乗っていた私たちはずいぶんひやひやしました。

 無事にホテルに到着し、まもなくある紹介事務所に向けて出発しました。ハノイ市内はバイクが非常に多く、タクシーは周り中バイクに囲まれて走ります。バイクの人たちは排気ガスを少しでも吸わないようにとマスクをかけています。住所を確かめながら、大通りから路地に入りましたが、その道は狭くて大変。そんな狭い道でも、バイクが次から次へとタクシーの脇をすれすれに走っていきます。というわけで、初日からハノイの喧騒にフーッとため息をついてしまいました。

 二日目に訪れた事務所の建物は、古いながらも大理石作りのがっしりとした建物で、シャンデリアが煌々と輝いている部屋でお話を伺いながら、ベトナムの富裕層の生活をちょっとだけ垣間見ました。午後は、ハノイ在住の友人の案内で、旧市街を見物しました。せっかくだからと高級ベトナム料理に舌鼓を打ち、コロニアルスタイルの高級ホテルのプールサイドでジュースを飲んで、つかの間の上流階級気分を味わった後、オペラ座をはじめ、フランス統治時代のヨーロッパスタイルの建物を見て、ちょっと複雑な気持ちに。

 その後、ホアンキエム湖という町の中心の湖の中にある中国式お寺を見物。お寺には名前などたくさんの漢字が記されていましたが、現在では漢字が読めるベトナム人はほとんどいないとのことです。バイクと車が激しく往来する道路に、観光用のシクロ(乗客が自転車の前の座席に座る輪タクのようなもの)が何台も止まっていて、ヨーロッパからの観光客と思われる人たちは危険も顧みずそのシクロに乗っていました。ヨーロッパ人の勇気には感心してしまいました。

 三日目の午前中にホテルから歩いて10分弱ぐらいのところにあるパン屋へ行きました。片側3車線の大通りを渡るのに一苦労。丁字路のためか、片側だけ歩行者用信号があるものの、もう片側には歩行用信号がありません。たまたまいっしょになったベトナム人の後について、絶え間なく走ってくる車とバイクの合間をすり抜けながら、思わずキャーキャーと声を出しつつ横断しました。ちなみに、「こんなところで交通事故に遭ったら目を当てられないよね」と言いつつも、買ったパンのおいしさに誘われて、翌日も懲りずにこの道を横断しました。

 その日の午後に、学生の出身地バクニン省バクニン市に向かいました。ハノイからバクニンまでは、ずっと高速道路が延びていて、しかもバイクは通行不可なので、バイクに取り囲まれることもなく、また日曜日だったこともあって渋滞にはまることもなく、一時間弱で行くことができました。途中、ハノイ郊外の風景をじっくり見ることができましたが、自然の緑が多く、またバナナの木などもあちこちに繁茂していました。米は3期作とのことで、亜熱帯地域の農業生産力の豊かさを感じました。自然の緑の中に立ち並ぶ家々はほとんどが3階建ての、少なくとも遠目には立派な建物で、屋根は大雨でも流れ落ちるように三角屋根でした。バクニンの学生たちの自宅もほとんど3階建ての立派な家とのことでした。

 到着したバクニン市の日本語センターには、7月期生として申請中の学生と保護者の方たち数人が、先生といっしょにすでに待機していました。学生たちは皆おとなしくて素朴そうで、お父さんお母さんたちも笑顔で挨拶してくれました。センターは建物そのものは古そうではありましたが、壁がピンクに塗られていて明るい雰囲気でした。一階は広い事務所になっていて、二階に教室が一つありました。7月期申請の学生たちが全員集まったところで、一人ずつ面接を行い、その後、プロジェクターで写真を写しながらTIJの紹介を行いました。TIJの教室の様子や先生たちの写真を見て、保護者代表の方からは「日本からわざわざ来ていただき、先生たちの御顔を直接拝見でき、また説明もしていただいて学校の様子もわかったので、息子を一人日本へ行かせる親として、安心することができました。」というお言葉をいただきました。これだけでも、今回ベトナムへ行った甲斐があったと思います。

 四日目に入国したミャンマーのヤンゴンでも、日本語学校を訪問し、TIJの説明スライドショーと学生の面接を行いました。その後、なんと勇敢にも町のレストランでミャンマー料理に挑戦。マーケットとシェダゴンパゴダに案内してもらい、思い出に残る経験をさせていただきました。
行く前に心配していた「食あたり」は、無事経験せずに約一週間の出張が終わりました。ベトナムの勢いと、ミャンマーの歴史とおおらかさを感じた出張でした。

心をおだやかにするお米

November 19 [Tue], 2013, 10:28
心をおだやかにするお米
○○S
 お米を重んじるのは日本人の誇りというべきことです。銀座の高級料亭では一人前3000円のご飯を売っているそうです。これは世界で一番高いお米を栽培している日本人のすばらしいところです。それに、穏やかな日本人を造る原因の一つです。

 「お米は楽しく苦しく、悩みが多い人生みたいなものです」という言葉は日本の最高級米「こしひかり」の産地南魚沼市の農家の方が言ったそうです。確かに、一粒一粒の米を大切にするように、私も子供の頃から教育されています。しかし、ある調査によると、かつて一人で毎年120キログラムを消費していた日本人は、豊かになるのにともなって、お米を食べる量も減ってしまったそうです。

 私たちは持っているものが多くなった時、逆に、もっとも純粋なものを感じにくくなってしまうのかもしれません。しかし、広告業界で働いている金子健一さんはそう思わないようです。彼はご飯が好きすぎて、多くのご飯についての本を作りました。約120種類のご飯料理の作り方を読者に紹介し、人々の心にもう一度お米の美しさを呼び覚ますという活動をしています。その120種類の作り方の中には、私が一番好きな「スペシャル卵かけご飯」というご飯料理が出てきます。あたためたご飯の上に、生卵としょうゆだけをかけると最高な味が出てくるのです。

 この金子さんのように、お米を愛している人は、実は、単純な人なんです。彼らは、ただ、そういうお米のような、飾らない、飾られないという感じを愛しています。
 このスピード時代の私たちは、焦っていらいらするかもしれませんが、でも、心の中におだやかなものが必ず戻ってきます。それは、お米がつれてくるのだと思います。

いい面を見つけよう

November 19 [Tue], 2013, 10:26
いい面を見つけよう
○○L
 世界には万物があり、万物にはいい面と悪い面、両面があります。私たちが生活しているこの自然環境にも、また、社会にも、プラスの面とマイナスの面があると思います。

 日本に来たばかりの時、日本中は食中毒の恐怖に震えていました。生の牛肉を食べて、食中毒になり、5人の人が命を失ってしまいました。その時、私は食品の中に入っていた細菌が私たちの幸せを奪ったと思い、この細菌を憎む気持ちでいっぱいになりました。しかし、ある日、初めて納豆と出会い、ご飯と一緒に混ぜて食べた時の、あのおいしさと言ったら最高でした。調べてみると、納豆は日本の国民栄養食品で、大豆に納豆菌と言う細菌を培養し、発酵させたものだと分かってびっくりしましだ。ずっと細菌を憎んでいましたが、その細菌が体を健康にする万能薬だったのです。

 ひとも細菌と同じだと思います。だれでも加害者になる時もあるし、反対に恩人になる時もあります。また、私たちは一人の人を好きになることもあるし、嫌いになることもあります。日本に来てから、たくさんのいろいろな人と出会い、また、その途中でたくさんの喜怒哀楽がありました。大変であきらめようとしたこともありましたし、友達の本心が分からなくて誤解したことも、周りからの応援でやる気が出たことも何回もありました。このような、2年間のいいことも悪いことも、映画の画面のように、頭の中を通り過ぎて行きます。

 物を見る時は、いい面と悪い面、両方とも見るべきですが、私は悪い面よりもいい面を先に見つけたいです。そうすれば、前向きの考えを持つことができ、悪い面は解消されていくでしょう。特に、人を見る時はこれが大事だと思います。みんながそうすれば、生活をもっと深く味わえるのではないかと思います。
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