(無題) 

April 29 [Tue], 2008, 18:58
これは岐路なんだろう
でもきっと私は
自己同一性には逆らえない類の人間だから
前から思ってたけど
プライドを捨てよう
世界と同等になるにはそうするしかない
大丈夫
全部捨てても
私は私だ
長い目で見たら
今していること全てに意味があり、同時に全てに意味が無いことに気付いた
これはあれだ
好きなように生きるしかない
規則に逆らうんじゃなく利用すればいいんだ
すきなだけ笑えばいいし
すきなだけ落ち込めばいい
幸も不幸も受け止めればいい
生きてるんだから
一生を1日のように気楽に、
1日を一生のように真剣に、
だって今日も空が燃える




大切なものは何ですか

(無題) 

April 06 [Sun], 2008, 19:47
おまえ、誕生日いつ?あ、俺は11月15日なんだけどさ


どうせすぐに忘れるんだろうとおもった

(無題) 

April 06 [Sun], 2008, 19:19
許さねえ 一生許さねえ


虹は低い声で言う

謝れと言われたから謝ったのにあまりにも理不尽だと思ったがじんじん痛む頬が心地よかったので別にどうでもよくなった

(無題) 

April 06 [Sun], 2008, 19:17
また屋上に来ていた

もう辛いのだ
飛びたいと思った
もしかしたら飛べるかもしれない
失敗したら落ちるだろうしその時は死ぬ
だからどうしたのだ

一瞬 あいつの笑顔が浮かんだのをかきけして助走をつける

一気に駆け出した俺の腕がしかし誰かに捕まれたかと思うとコンクリートに投げ飛ばされた
押し倒した張本人は俺の上に馬乗りになり思いっきり俺を殴った
本気だったと思う
痛いか痛くないかもわからない疼きの中でも血の味がした
虹の顔が怒りに歪んでいて、その見開かれた目が俺をまっすぐ見据えていて、ああこれはとても悲しい顔だ

なに、しようとしてた


押し殺されたような虹の声が怒りでわなわな震える


飛び降りようとしてた



ぽつんと呟いたことばは俺のものじゃないみたいに別の場所から聞こえた
一瞬ほんとに声にだしたのか不安になったが間髪入れず虹の拳がまた俺の頬を殴ったのでちゃんと言えたのだろう


殴られた場所がじんじんする

だって理不尽じゃないか

おまえのいない間にいやなことばかり起きて
そんな状態で生きていくなんて
理不尽じゃないか
辛いじゃないか


どこ言ってたんだよ



また違う場所から自分の声が聞こえた




虹は震える手をポケットに突っ込み何かを取り出すと俺の胸に押し付けた
紙のようだったが強く押し付けられたままなので見ることができない


さくらさんの学校見つけたんだよ


唇を噛み締めた虹がうつむいた

俺の頭が一時停止、逆回転を開始する
さくらさんとちゃんと言えたのは初めてだがそんなのは当たり前だ、虹は最初からわかっていたんだから、冗談だったんだから、そうじゃなくて重要なのはこれを調べるために虹はどれだけの情報網を渡って、どれだけの時間を使って、ああだからつまり今まで休んでいたわけで、、、、


なんだよ言ってくれればいいじゃねえかよ


気付けば俺は逆回転した脳みそで反論していた


なんだよなんだよここ数日おまえはいねーし死にたくなることばっかだしだいたいこんなことしても別にさくらさんに会いに行く気ねーし

おまえふざけんなよだからって何とびおりようとしてんだよ勝手に死ぬ気かよ


うるせぇよ何でおまえにそんなこと、

うるさい黙れ、おれに許可とれよ

何で許可とらないといけないんだよ

おまえのために俺が動いてたからだよおまえが死んだら全部パーじゃねぇかふざけんな

知るかよそんなこと、だいたい調べるんなら俺も誘ってくれれば


虹の目がさらに見開かれた
拳を振りかざし、また殴られるかと思ったがその拳はおれの頭の脇のコンクリートに打ち落とされた
鈍い音が振動する


おまえ今日、誕生日じゃねぇかよ


虹の声は聞こえないほどに噛み締められていたが、そのことばが頭の中で割れそうなほどにぐわんぐわんと鳴った
初めて会った日を思い出す
俺の誕生日を聞いて笑った虹を思い出す
そういえばこいつの誕生日、いつだっけ…


ぽたぽた、雨が落ちてきた
虹の目からしょっぱい雨が落ちてきた


あやまれよ



これまでかというほど顔を歪めた虹が呟く



俺にあやまれよ





もう謝らない理由は見つからなかった


ごめんなさい



俺も泣いていた


じんじん痛む頬が心地よかった
さくらさんは青森に住んでいた

(無題) 

April 06 [Sun], 2008, 18:17
生きてるだけで十分なんてことはない
義務を果たさないと普通の生活さえできない
生きてるだけでは生きられないのだ

だけど

いまは

生きてるだけで十分すぎると思えた


燃えるゆうやけに手をすかしたら虹のやさしさが焼けた

(無題) 

April 06 [Sun], 2008, 18:14
す〇っつ(神の領域)聞きながら夕焼け眺めてたらもう俺生きてるだけで十分じゃね?生きてるだけで俺すばらしくね?ってぽろぽろ涙こぼれてくるあの感じと似てます。この感覚が分かる人わたしと結婚しないか世界中逃避行して桜の下で死なないか

(無題) 

April 02 [Wed], 2008, 20:46
ぬいぐるみだきしめて泣くりーます

(無題) 

April 02 [Wed], 2008, 16:44
生きる理由は特に見つからないけれど、死ぬ義務もないからとりあえず生きている。都会の汚い空気を吸って、生きている。


飛び降りるの

飛び降りるのは難しいよ

足の筋肉ってのは面白いもんでね、出すのと引くのでは全く勝手が違う
だから、何
飛び降りてみろよ
やだよ
僕はとっさに後退りした
ほらね前には出せないけど後に引くことは簡単だ

あたりまえだろう 飛び降りたら死ぬんだぞ
場所はいとわないよ 人間の性だ

(無題) 

April 01 [Tue], 2008, 11:06
また会えるなんてこれっぽっちも思っていなかった。
笹田翔子が悲しげに俯く。その伏し目がちな長い睫毛に向かって最後のことばを紡ぐ。
「また会おうね」
喉が張り裂けるかと思った。


視界がブラックアウトしたかと思うと、ちらちらとした光の中で自室の天井が目に入った。汗でべっとり張り付いたシャツが気持ち悪い。まだ5月だというのに。
枕元の時計を確認する。7時を15分まわった。僕は学校へ行く準備をするためにベッドから起き上がろうとした。が、体が重い。あの日から同じ夢ばかりみる。何度も何度も、笹田翔子が去っていく場面が繰り返される。あのどうしようもない喉の痛みが焼けつくように離れない。


気付いたら屋上に立っていた。

(無題) 

March 30 [Sun], 2008, 18:13
彼はあったかい部分を見せないんだ
冷たいメッキで感情を固めて憂いに身を任せるんだ
それを正しいと判断しているわけではなく、かといって間違えているとも思っていない

ただそうすることしかできないんだ
優しくされるのがこわいから
P R
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