第8話 友達 

January 18 [Tue], 2011, 19:04
「う〜ん」っとゆっくり目を開けて、目線を左側にある時計へと向ける。午前7時45分。「やっべぇ〜」と言いたそうな顔でさっと起き上がる。光の速さだと思えるような速さで着替え、よく漫画でありそうな"母の作ったパンを口に加えて玄関を走りさる"とゆうような展開はなく雷人はキッチンに向かって走った。フライパンをガスコンロの上に、冷蔵庫の中から取った野菜をみじん切りに、そしてお肉を切ってフライパンの上に野菜とお肉を置いて炒めはじめた。5秒で終わったようの気がした。

雷人:「ふぅ。まったく何もしない姉は本当に困るなぁ。大学生になって自分の昼ごはんも作れねぇんじゃぁ、困るなぁ。」
そして階段から誰かが降りてきた。キッチンのドアが開いた。そこには何度見ても美人と言えるような美人が居た。その美人は身長170cm程で、髪型はさらーっとした綺麗な髪で、服を見る限り、二日酔いらしい。男達の欲望を満たすためでわないが、結構な巨乳だ。(女性達へ:本当にすみません)
雷人:「あっ。おはよ。」
???:「おっはー、雷人!あれ、それって私の朝ごはん?うれしい!」
雷人に抱きつきながら聞く女に雷人は呆れたような目で炒めをクレラップに包んだ。その女性はどうやら姉らしい。名は月読庵奈 (つくよみ あんな)。
雷人:「朝ごはんじゃなくて昼ごはん。そんじゃぁ、俺行くわ。」
庵奈:「えっ?どこに?てか、私の朝ごはんはどこ?」
雷人:「学校だよ。もう冬休みも終わったし。あと、自分で朝ごはんくらい作れるだろ?」
庵奈:「えぇ?!作ってよ。」
雷人:「(まったく、何でこんな人が小学校の先生なんかやってんだ?本当に小学生達は大丈夫か?)いやだ!遅刻する!そんじゃぁな。」

雷人は靴ひもを結びながら即答する。鞄を持ってドアを開けた。
庵奈:「しょうがないなぁ。まっ、たまには作るか。行ってらっしゃーい」
雷人はドアを開けて走り出した。
雷人:「コンビニに寄って朝飯買うか。」
雷人は短く言うと普通、ノーマル、通常の高校生(16歳)。普通、ノーマル、通常......果たして本当にそうか?1週間前に起こった「ある事件」がその事実を覆す。そう、1週間前、雷人は自分の力にきずいた。ズースの雷。「自分の中の存在」がそう言った。そう言えばあの後、白熊団は動かないし、オルゴール隊の警備態勢が強化したような気がする。
雷人:「ちっ、やな事思い出しちまった。早くしねぇと。」

???:「よー雷人!」
後ろから涼宮***の憂*の谷口のような声がした。てか、このたとえ方はないか...WAWAWA(笑)。
雷人:「おー、芥川。久しぶり。」
その声の正体は雷人の親友、芥川元春(あくたがわ もとはる)、16歳。いかにも日本人高校生って感じの声と髪をオールバックにしてる男。もう完全に谷口じゃん。声も髪型も同じって。まっ、いいや。
芥川:「おーう、雷人、お前......まさか冬休み中女の子とすごい事やってたわけじゃぁねぇだろーなぁ?」
どんどん顔を近ずけてくる芥川に対し雷人は芥川の顔を手で押す。
雷人:「やってねぇよ。てか、お前は相変わらずモテねぇくせ...」
芥川:「黙らっしゃい!!!」
雷人が言いたい事を全部言う前に、芥川が雷人の文を一言で切り捨てた。若干涙目になっている芥川の目を見た雷人も若干涙目になって芥川の肩をポンと叩く。
雷人:「すまん。言いすぎた。」
芥川:「ありがとう」

雷人達は話を変えて、(遅刻の事を忘れて)歩いた。もちろん、遅刻をした二人であった。雷人は説教をされてる芥川を見て、
雷人:(やっぱ、友達ってのこうゆう物だよなっ。いい友達をもった。)
雷人はやさしく微笑んで説教を受けた。
(続)

次回予告:「あの出来事」から一週間、雷人は平和な日常を過ごしていた.....しかし、まだ事件は解決されてない。まだグリーンの正体は知られていない。オルゴール隊がついに動き出す!
次回:動き出す物たち
P R
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