『家族八景』第3回

February 11 [Sat], 2012, 18:41
古本屋の神波家は10人家族。妻が体を壊したたから家政婦を雇ったとか。いやいや、家政婦を雇う余裕なんてないよね。何かいつも家政婦を雇えるような家じゃないのが嫌だな。こんなの金持ちばかりでいいのに。今回七瀬が心を読むときには対象が動物(角、鼻輪付き)に見える。

とにかく家の中が荒れ放題。だれも掃除していない。洗濯物もたまりっぱなし。七瀬によると頭が痛くなるほどの異臭で充満しているんだとか。だが家族たちはそれが当たり前で、だれもおかしいと気づいていない状況のようだ。でもみんな基本的にいい人のようで、これまでのように悪いことをたくらんでいる人はいなさそう。

みんなが出かけてから七瀬は大掃除を決行。店舗を除いてすべてきれいに仕上げる。家政婦として最高の仕事っぷり。だがにおいは消えなかった。部屋に染みついているわけね。てっきり変なもの(死体とか)でも発見されるのかと思ったが、何もなし。

みんな帰ってきて、きれいになった部屋を見て「ありがとう」とお礼を言った。でも心の中は違っている。だが気づいてしまったのだ、自分たちがいかに不潔だったかにね。まるで獣と同じとね。それで角が見えたってことなのかな。七瀬は泣き出した。そして風呂場へ行き頭から水を浴び絶叫。やってはいけないことをしてしまったという後悔かね。

そして七瀬は自ら辞めた。あっさりしているな。七瀬の力でどうこうできるって話でもないけどさ。辞めるのがありなら、前回も襲われる前に辞めればよかったのに。
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