『役者魂!』第6回

November 23 [Thu], 2006, 21:11
護は瞳美に本気になる。「僕も好きになる資格あるんですよね」なんて直接聞いたりして。瞳美の恋愛話はあまり必要ない気もするが。相手が護じゃ、コメディにしかならない。しかもちっとも笑えないコメディ。

金欠状態からの脱出を目指し、瞳美は夜のバイトを始めることに。時給6000円に目がくらみ、キャバクラへ面接に。年齢を3歳サバよみ、キャバ嬢の経験ありとうそをついて、採用される。そして即仕事。研修とか一切なしで、そのままフロアーに出てすぐ客につく。むちゃくちゃだ。

そこに柳沢が接待で現れ……。瞳美は見つからないようにフロアーを抜け出したが、そのまま外に追い出され首になる。ふつうにつまらないエピソードだ。この程度なら瞳美の妄想シーンとあまり変わらない。瞳美はなんとか別のバイトを見つけたみたい。

ヤクルトスワローズの古田敦也が桜子の担任役で登場。進学相談ということで、そこそこセリフもあった。よかったのはやさしそうな笑顔だけだな(笑)。演技については何も言うまい。演技ができない人を使うほうが悪いんだから。

そんななか、忠太が熱を出す。桜子は「忠太が心配だから、今日は家にいて」と瞳美に頼む。しかし、瞳美はバイトを始めたばかりで休むわけにもいかず。護に忠太のことを頼んで瞳美は出ていく。瞳美のためならと護も喜んで引き受ける。

今度は忠太の容態が悪化。桜子は本能寺を呼ぶ。瞳美と本能寺が電話で話す。瞳美はちょうどバイトに向かう途中だったこともあり、何をやっているか言えず、本能寺が激怒。忠太を病院へ連れていく。

忠太は点滴をして、それだけで家に帰れるようで。外は大雨。タクシーに乗ろうとしたところで、本能寺は何かを発見し、立ち止まる。ごみの収集をしてる。夜中にやってるところなんてあるのか。ごみ袋を持って走り、ごみ収集車に投げ入れている人が……。瞳美だった。

このシーンも雨はいらないと思うんだが、必死さが伝わるように、わざわざ雨を降らせたんだろうな。このドラマはやることなすことすべてが微妙に見えてくる。

瞳美が家に帰ったのは、朝6時37分ごろ。そんな働き方は、無理じゃなく無謀。忠太の熱も下がった。本能寺、護、桜子は寝ずに瞳美を待っていたようだ。本能寺は瞳美に謝る。子どもに金がかかるなんて思いもしなかったそうだ。

本能寺「どうして言わなかったんだ」
瞳美「なんて言っていいのかわからなかったんです。いつも1人で考えて、1人で決めてきたらから」
本能寺「心配かけたっていいんだ。家族なんだから。疲れたろう」
瞳美「はい」

この会話の流れは見どころだね。なかなかよい。瞳美の涙も感動的だ。松さんの泣きの演技は、このドラマにはもったいないくらいに見事だ。

本能寺は「桜子と忠太とわしの家で暮らそう。娘たちに頼んで一緒に暮らそう」と言った。この展開はもっと早いほうが楽しそうだが。そして3人の娘たちに「一緒に暮らしてほしい」と頼みにいく。すんなりいくわけないな。
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