the-lost-love-story 2 

2007年07月07日(土) 23時06分
あの時の花蓮の言葉は冗談だと思った。

目立ってもないし、そこまでカッコ良くないと思ってたオレに春が訪れるとは、ね



いつものようにオレはテーブルと窓をみがき開店の準備を進めた。
花蓮が店のドアを駆け込んで入ってきた。

「すいませ〜ん!遅刻しましたぁ!」

とオレ。

「あぁ、いいよ。準備はもう終わるから着替えてきて?」


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この後なにごとも無かったのようにバーは閉店をした。
そして帰り道。
オレと花蓮は驚いたことに同じアパートに住んでいた。
そのとき、お互い戸惑ったっけ。

花蓮がこうオレに言った
「あの・・・メアド交換とかできます?」
「ん?いいけど・・・急にどうした?」
「いえ、なんとなくです・・・ごめんなさい」
「謝ることじゃないって!」
少し苦笑いをしながら言った

とかなんとか言ってメールアドレスを交換した。
オレはケータイを持ってないからパソコンのほうでメールをしている。
早速メールがとどいた。

「生きてますかぁ〜?生きてたらめぇる下さい!」

生きているのは当たり前だ。

・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−

1時間ほどメールが続いた。

いい加減眠くなってきたので
「もう寝るね?」
と終わりのメールを打って返信した。

すると

「あ、はいおやすみなさい!




昨日のカッコいいって言葉、ウソじゃありませんからね?




キーボードを見て呼んでください。


RG、です」





・・・RG?RG・・・って?





・・・!






頭のなかが真っ白になった。

何も考えられなくなってもう死にそうになった。







今日はとりあえず眠ろう。
次の日から、全部始まるはずだから。

the-lost-love-story 

2007年07月07日(土) 1時27分
夢のはじまり。

それはとある店の一角で始まった。





オレの名は隼人。今年18になる。
高校も卒業して就職している。
どこで仕事をしてるかって?兄貴分のバーさ。
バーったってまだ開店前の店だけどな。
一応客は来る来る。
まぁ1日の客は5〜6人くらいと少ないけど。

兄貴はいつものように店員を探しに街に勧誘へと店を出た。
オレはボーっとしていた。何も知らずに、本当にボーっと。

カランカラン・・・兄貴が帰ってきた。
女の子が1人だけ兄貴の後ろにいた。

「紹介。この娘、『花蓮』っていうんだ。とても真面目な娘でな。」

花蓮を見て兄貴は

「まぁ、色々打ち合わせとかあるけどよろしくな。」

と花蓮。

「はい!よろしくおねがいします。」

へぇ・・・いい娘なんじゃないの?まぁ興味はないけど・・
そしてすぐ開店時、開店後の打ち合わせがスタートした。
3時間が経って。ようやく終わった。
そのままオレはテーブルに倒れこんだ。
オレはこんな事をぼやくと

「あぁ・・・兄貴はカッコいいよなぁ・・・あんな面白くて頭のキレも良くて・・
おまけにモテるんだからなぁ・・・」



ぼそっ「隼人のほうがかっこいいよ」

オレは鼻で笑ってありがとうと頭を下げる。
冗談だろうと思った。
このときまでそんな感情はなかった。









恋愛感情、失われるあの愛、心。
まだ全て夢のはじまり。
続きはまたいつか語ろう。

忘却 

2007年07月06日(金) 18時50分
忘れられない

忘れない

あの日々を

あの愛し合った数を

どこにもやらない

誰にも渡さない

そう誓ったあの日から

戻れない

戻りたい

進みたくない

叶わぬ愛だけは抱きたくない

苦しい

苦しい

そう思う日々はもう嫌だ

片思いだけの生活なんて

もう散々だ

この大きな想いを伝えられずに居るオレは

この大きな絶望を降ろさずに居るオレは

どうすればいいんだ

助けて・・

誰か助けてくれ・・




test 感覚 

2007年06月30日(土) 23時11分






叫びたい

泣きたい

怒りたい

愛したい

喜びたい

消したい

忘れたい

後ろを振り返りたくない

只全てを呑み込みたい

誰かを殺したい

殺しては罪だ

殺すならば―――――

―――――自身を殺せ

自身を殺せぬならば

今を死んだ振りをして耐えたい

生きたい

生きたい

辛いこんな世界でも

生きたい






P R
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