アメリカはなぜヒトラーを必要としたのか 

2010年03月10日(水) 21時57分
感想:アメリカはなぜヒトラーを必要としたのか

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■序盤

内容は、まあタイトルの通りだ。アメリカがなんでヒトラーを必要としたのかってことを、事実と共に述べていくスタイルで始まる。ここで刮目すべきなのは、イギリスがアメリカにスパイを送っていたこと。アメリカをWWUに参戦させようと必至にスパイ活動していたのだ。

当時のアメリカでは「戦争したいグループ」と「したくないグループ」に世論が2分されていた。前者の筆頭はルーズベルト大統領。後者はアメリカビジネスエリートってとこだろうか。イギリスはルーズベルトと自ら放ったスパイを使って、アメリカを戦争に引きずり込んでいく。もう一方は、戦争なんかしないでドイツとビジネスを継続したい・・・という構図。

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個人的には後者の人たちの言い分に筋が通っているように思う。人道的にも戦争なんかしないほうがいいに決まってるし、もっと大事なことは、ビジネスをおじゃんにするような政府などないほうがいい!って思うからだ。アメリカでは特に、政治ってのはビジネスのサポートをするもんだって考え方が一般的だと聞いたことがある。まあ今日のWTOなんかの国際会議を見てればそれを実感できるってもんだ。

てなわけで、ルーズベルトは余計なことしてくれたな〜と思うね。まったく、どこの国でもクソな政治家はいるもんだな。長期的に見れば、ビジネスマンのいうこと聞いてるほうが国益にも叶うと思うけどね〜。

■中盤〜終盤

上に書いたビジネスエリートの中には、ブッシュのひいじいちゃん・・・だったかな?(あいまい)がいたそうなんだ。このじいちゃんの情報屋時代の人脈で、ブッシュパパやJr.はうまい具合にアメリカ政治の中心に食い込んでいくことになる。そんで後にブッシュパパはCIA長官となり、大統領となる・・・。

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俺が興味持ったのはここからだった。最初はヒトラーのことを知りたくてこの本を読んだんだが、おもしろいことに気づかされた。

ちょっと話がそれるが、ブッシュパパはビン・ラディンと仲良しだったんだって。具体的にはこの本にも書かれているんだけど、個人的にも、ビジネスシーンでも、奴らはなかよしだったのだ。なのに!どうして今こんなんになっちゃったのか、俺は気になっていた。コイツらの間に何があったのだろうか?

詳しくは俺もよくわからない。だが、ブッシュパパがCIA長官時代にアフガンに対する工作を仕掛けた際、アラブ人にえげつないことをさせていたのだろう。その一端が本書のなかで垣間見えたのだ 。テレビで"WHERE IN THE WORLD IS OSAMA BIN LADEN?"って映画を見て余計にこのことが気になっていたが、それがつながって相当自分の中でアドレナリン出ました。

以上。
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