文春野球フレッシュオールスター参戦!

July 26 [Wed], 2017, 0:15
わたくしごとではございますが…
(っていうかブログなんて全部わたくしごとですが)

「文春野球フレッシュオールスター」という公募企画において、私が応募した記事が採用され…
888HITというクリック数を勝ち取り…
何とMVPに選出という自分史上稀に見る出来事が!!


団体戦としては、イースタン(ヤクルト、ロッテ、DeNA×2の4名)がウェスタン(広島×2、オリックス、中日の4名)に2214−1419で勝利!

先日文春野球ペナントレースについて書いたわけだけれども。
…まさか自分が参戦しようとは!
そしてまさかMVPになろうとは…!

選ばれた当初は「いやいや私なんて」とか「いやいやマイナーな内容だしとてもとても」なんて言っていたけど。
あんまり卑下するのも、題材となった方に失礼だし。
共に参戦している方たちにも失礼だし。
少しは自信持とう、素直に喜ぼうと思った次第。

それにしても、縁というのは不思議。
この企画、友達が書くと言わなければ、募集があることも気付かなかったかもしれない。
応募しようとも思わなかったかもしれない。

文章を書くのは好きだけどね。

このところブログとTwitterぐらいだったから、ちゃんとした文章書いてないなぁ、という状態。
昔は小説もぽちぽちと同人誌やネットで書いてたりした。
でも元々はマンガ描く人だった。
だから、私の文の組み立ては多分マンガのネームっぽいと思う。


さて。ちょっこす振り返ると。
応募してみよう、と思ってから、まず題材選び。

何を書こうというのはあまり悩まなかった。
私は何しろ好きじゃなきゃ書けない。思い入れがなければ。
そして、自分が人より書けることといったら、やはり二軍のことが主になる。
去年神宮30回、戸田に60回くらい行ってたというアホな点を生かすなら。

前に「キャッチャー」の記事で書いたことは、去年一年間でのエポックメイキング的な出来事だったから、あれを下敷きにしようかなという考えは最初からあった。
例えばうぐを題材にするよりは、実際に見たり聞いたりしたことを書ける。
その方が説得力や臨場感があるのは間違いないから。

応募コラムの文字制限は2000字。
普段書く文からすればそう短くないとはいえ、あれもこれもとエピソードを入れるほどは長くない。
エピソードは絞る。
これは大前提。
なので、テーマはブルペンに絞る。
ブルペンから見た投手、ブルペンから見た試合。
野手の皆さんごめんなさい。

さらに、ただブルペンや投手を描写するよりは、ポイントが明確になった方がいい。
小山田さんは普段の言動が面白いし、全体通して取り上げることで一つの作品としての統一感が出る。
もちろん好きというのが一番の理由だけど、小山田さんの描写、普段の言葉は誇張なくてもインパクト大。
その「声」が全体を通してのポイント。
そしてもう一つのキーワードは「小山田シート」。
鮫島さん、新田さんごめんなさい。


あとはもう、1年通して見たこと聞いたこと感じたことを素直に書いていく。
戸田は魅力的ではあるけれど、神宮が主戦場だというのは変わらない。
プロとして入った以上は、上に行かなければ意味がない。
そう思って見ている。
戸田は天国じゃない。もう後のない場所なのだから。


「荒削りな表現」という評は頂いたけれども、技術はともあれ推敲にはすごく時間を割いた。
何十回ではきかないくらい。
組み立ても言葉もぴったりするものを探した。
気の済むまでそれを繰り返す。
自分の文章を何十回も、もしかしたら100回も見直すんだから、好きじゃなきゃ出来ない。
自分の文に思い入れがなかったら出来ない。
そんな書き方。


出場が決まった時は、コミッショナーの村瀬さんからメールが来た。
それには、「満場一致で」出場が決まったとあった。
その言葉がとてもとても嬉しくて。
文章のプロから高い評価を受けた。
それだけでもう充分だなぁと。
後はもう勝負とは言っても好みの問題もあるし。技術的に他の人には劣るだろうし。
ヤクルトファンじゃないたくさんの人にも見られるのなら、好意的なばかりではないだろうから。
ヤクルトファンですら、知らない人も多いだろう、二軍球場のことなのだし。
だから、参加できるだけで充分。

でも、あんまり不甲斐ない結果になるのも小山田さんに申し訳ないかな。
なので告知は頑張ってみようと思った。
プロフィールや「意気込み」は、あんまり意気込んでないけど。

ゲラ(プレビュー)が届いたのは公開前日深夜。見ると直さなきゃと思ってた部分はちゃんと直っていて。
間違いも正してもらっていた。あとは随分改行が変わってた。
元は改行していたところが一段落になっていたり。行を空けていたところが詰められていたり。
まぁこれはネットに掲載するスペース上仕方ないんだろう。自分のブログじゃないんだし。
写真を使ってもらえたのは良かった。
コミッショナー側で探してくることは出来るけど、戸田の写真はいいのがないだろうからと言われ、急遽探して送ったから、自分で撮った小山田さんと戸田の風景を載せることができた。
それだけでも違う。戸田の空気が目に見えるようになるだろう。



さて、7月13日午前11時。
文春野球コラム「フレッシュオールスター」がプレイボールとなった。
私は静岡にNPBフレッシュオールスターに行く途中。それほど緊張はしないけど、ふわふわと落ち着かない気分だった。
新幹線に乗った頃から、いくつもの通知が来始めた。
LINEやTwitterで見てくれた人が、感想をくれた。
ヤクルトファンにもよく知らない題材だろうと思ったけれど、共感してくれた人、涙が出たと言ってくれた人、戸田に行きたくなったと言ってくれた人、ブルペンシートに座ってみたいと言ってくれた人…。
ブルペン捕手ってこんなお仕事なんですね、という言葉もあって。
伝えたいことは、みんなにも伝わってる。

何て言うかもう、嬉しくて幸せで。
いやーこんなに幸せもらっていいんだろうかと思う。

結果は本当に予想してなかった。
素材が良かったんだろう。小山田さんには感謝しかない。
ヤフトピに載ったのも驚いたけど、ヤフトピから入るとクリックは出来ないから、そんなに数が伸びると思っていなかった。
でも、リツイしてくださった方がたくさんいらっしゃったおかげかな。
普段目にしてるヤクルト関係の知人、作家さん、タレントさん、選手の関係者の方までリツイやイイネしてくださっててびっくり。

本当にありがとうございました。

888HIT。
何てめでたい数字。
今でもクリック数は伸びていて、1000本安打まで達成


応募したとき、小山田さんには何も言ってなかった。
ファンからの目線だし、特別断らなければならないことを書いたわけではなかったし。
でも、これが実際に文春野球に載ることになったとき、慌てて報告した。
ネットに載ることになったら、関係者誰が見てもおかしくないのだし。人から言われる前に言わなきゃと。
実際に文章も見てもらった。

そうしたら「ありがとうございます」と向こうから感謝されてしまった。

後でお会いした時に話したら、ヤフトピにも載ったせいか、色々な人から連絡が来たそうで。
そうして、「母親が喜んでました」と。

小山田さんは、親子二代ブルペン捕手をやっている。
亡くなったお父さんもしていた仕事。
思うところは色々あるだろう。
大事な仕事だということ、それを見て応援している人がいるということ。きっと伝わったと思う。
お母さんが喜んでくださったというのは、本当に嬉しかった。

いつかお子さんが大きくなったら、戸田に来て、お父さんの仕事を見る時も来るんだろうな。
お父さんかっこいー!って思うだろうな。

機会があれば、戸田には是非お越しを。
小山田さんの魅力はすぐ分かって頂けるかと思う。
選手の練習を近くで見られる戸田の醍醐味も。
せっかくだから、しっかりと野球を味わって近くで堪能して欲しい。
人のいないところでのんびりもいいけれど、ファンの目があることが若手を育てることにもなる。
もっとレベルアップすることを望みたい。


さて、文春野球フレッシュオールスターは第2回があるらしいっすよ…。
いつやるんだろうな?来年またあったら、なんて考えてたけど、今年あるのかな?
初挑戦がこういう結果になると、次に書くものってハードル上がる。同じ路線でいけるのか。あるいはガラッと変えてみるのか。
ツイートやブログもあるし、書きたくなったら書くだろうけど。
「記事にしよう」という目で物事を見始めると、途端に書くのが難しくなるんだよね。
まぁ書けそうなら書く、でいいか。
あくまで好きなものを好きなように書くだけ。
仕事で書けるとは思わないので、ライターを目指すとかそういうことは全くない。
ゆるゆると楽しんでいこう。


わたくしごとながら。
うちの息子たちにも「お母さんはバカやってるだけじゃなくて、少しは人に認められることもしていることを報告します」とLINEしてみた。
長男は既読スルー。
次男は「いいんじゃないですか。HIT押しといたよ」と言ってくれた。優しかった(笑)

マイナビフレッシュオールスター2017観戦

July 18 [Tue], 2017, 7:30
7/13に、静岡は草薙球場にてフレッシュオールスター戦が行われました。

去年は行きたくても行ける曜日じゃなかったけど、今年はナチュラルに行ける日!


今年は奎二くんがファームで投げてるし、投げ続けていればきっと選出される!と思ってた。
それ以外の選手が出ても、いつもよく見ていて応援している選手に違いない。
チケットは出場選手が決まる前に買っちゃいます。
さて、テレビでしか見たことないけど席はどんなもんかな?
外野で応援団の傍で応援しようかな、と思ったものの、混合応援だし当日は一人だし、普段見ないような席で見て写真撮ろう!とネット裏SS席にしました。

木曜だから仕事は休みなんだけど、翌日は休みじゃないから、しれっと日帰り予定で。
新幹線調べたら、結構遅い時間にあるのね。
最終新幹線に間に合うには、草薙球場の最寄り駅に21:50くらいという計算。
まぁ3時間半かかるってことはあまりないかなぁと思いながら。

奎二くんは見事に出場を勝ち取ったので!いそいそわくわくと楽しみにしていました。
梅野くんも楽しみだし。
おっくんは2回目かぁ。
きっと怪我さえなければ渡邉くんが出てたかな…。5月度イースタンMVPだし。
もちろん怪我さえなければ寺島くんだって出てたはずですが。ドラ1、2位は優先だからね。
静岡出身も優先だけど、残念ながらいないのでした。


さて。実家で用事をしたり、人に会うために連絡を取ったり、静岡に行く準備をしたりしてるうちに。

7/10に予想外のメールが届きました。
「文春野球フレッシュオールスターのご連絡です」というメールが。
それには、私が書いたコラムが、出場を勝ち取ったという内容が書かれておりまして…。

いやもうびっくりです。
そして、そこからメールとDMのやり取りで、プロフィールを書いて送ったり、選手紹介の文章を送ったり、プレビューを見たり、写真を探したり…。
フレッシュの当日に文春野球フレッシュもプレイボールなんです。
静岡行く前夜の真夜中過ぎてもそれであたふたしてました。

でもコミッショナーはきっとあの後夜通し作業してらしたんだろうなぁ…。翌日11時に公開なんだもの。

ともあれ、朝イチの新幹線とかじゃなくてよかったです。
現地は雨予報でもあり、あまり早く行ってもな、と昼過ぎくらいに着くよう家を出ました。
そして文春野球のプレイボールはちょうど新幹線に乗る頃…。
えらくふわふわした心持ちで静岡に向かいましたよ…。

早速読んだとおっしゃる方からはリプもいただき。
LINEもいただき。
良かったよ、って言って頂けるだけでも幸せでした。


静岡着。
でも雨降ってるーーーーー。

球場行ってもなーって感じなので、静岡駅でコーヒー飲んで時間つぶし。
会えるはずの知人が近くでご飯食べてたようなので、連絡取って落ち合いまして。
しばらくずっとダベってました。
TwitterやLINEではお馴染みでしたが、実際お会いするのは初めて。
でもそんな感じはなく、楽しく話ができました。
お連れの方々はまるっきり初対面だったけど、スワローズファンじゃなくても野球が好きなら話もできるってもので。
高校野球の話になって、「PL学園と桜美林が」って言ったら「決勝戦ですよね!」って分かってもらえた(笑)
そう、子供心に焼き付いた甲子園なんですよ。同世代!

雨は降ったり止んだり。
途中Twitterを見て、中止のニュースがないかどうか気にしながら。
なんか草薙球場の放送席が浸水!とか!
大変なニュースばかりがあるぞう…。でもツイートでは「やる方向」と。
そして屋外での練習は全部なくなった中、選手のサイン会はやっていると!
まぁそりゃサイン会付きの券がある以上やるだろうけど。
見たらなんか通路みたいなとこでやってたな…。

4時に開場というツイートがあったので、静岡駅を出ました。
静鉄で移動。
以前にバスケの大会で静岡駅の近くに泊まって移動したことあったから、予習できててよかったー。
最寄り駅からは球場が見えて、みんながぞろぞろ移動するから迷うこともない。
結構にぎやかな雰囲気でした。


ちょっと物販に立ち寄って、プログラムを買う。

オールスターの冊子なんだけど、フレッシュのページも中にあるのです。


源田の代わりの山田はいないけどね〜。
あとFASのグッズはいくつかあるけど…ちょい高いなー。Tシャツ、キャップ、キーホルダーなど。
定規程度なら安いかもだけど…定規??使うか??

いったん入場しまして、席に行こうとしたらまたばーーっ!!と雨。
コンコースでうだうだします。
お腹空いたんで、富士宮やきそば食べた。
その辺で食べてたら、近くに広島焼きがあったんで、カープカープうるさかった…。
ほかのお友達とも会えて、しばらくしゃべってました。


雨にはやきもきさせられるけど、なんだかんだでオープニングセレモニーの植樹もしてて。
始まる〜〜!よかった!

両チームから監督、コーチが出てくると、「小笠原」「掛布」といったビッグネームにどよめきと拍手が。
イースタンも「斎藤雅樹」に「潮崎」いるし。
静岡出身の地元選手には盛大な拍手が周り中から送られてます!
マスコットも集結してますよー。
鎌ヶ谷のスタジアムDJケチャップさんも来ていて盛り上げてくれる。

両チーム先発は、イースタン今井、ウェスタン小野。
ほぼ1回ずつの継投になるので、投手のアピールは三振てことになるかな。
初回両投手とも150km/h超えで、なかなかの見物。


詳しい経過はNPBにあるからいいとして。
どの投手もいいな〜。
梅野くんは3番手。

2安打1四球とピンチを作ってしまったけど、落ち着いて後続を断った。
ちょっと球が走ってなかったかな、とは思うけど。
ここまでファームで投げ続けてきていて、前回は7/7に106球だからなぁ。立派なもんでしょう。
奎二くんは6番手。

これは6球で片づけてあっさりと。148km/h出てたし、最後は三振。
多分気持ち良く投げられただろうなぁ。
おっくんはスタメンサード→セカンドでフル出場したものの、ノーヒット(1四球)。

まぁ両チーム4安打ずつしかしてないので、特別打てなかったわけではないかと。
おっくんは前日も一軍にスタメンで出てたわけだし。
でもチャンスで打てなかったのは残念だったね。タイムリーならMVPだった。

応援はそれぞれの球団のをやっていて楽しかった!
ヤクルトはおっくんの打席で青木→慎吾&チャンス川端→夏祭り。
ネット裏だったけど思わず歌ったわーー

結局MVPは2塁打2本打ったウェスタンの曽根になりました。
これはまぁ点が入らなかったからね。
優秀選手が投手二人。ウェスタンの古谷はやっぱり見ててもすごいなって思ったし最後2回投げたし。
イースタンの藤平は2奪三振。最後3つ目を狙ったらしいけどね。
ただ、2奪三振は他にもいたのでインパクトかなぁ。


試合自体はサクサク終わったし、雨も途中でしっかり止んだし良かった。

静岡駅までは知人と一緒にタクシーで帰りました。
新幹線を一つ早いのにしてもお土産まで買えたんでまぁまぁ余裕あったかな。
お酒と生春巻を買って新幹線の中で食べて晩餐としました。


すごーく気持ちよかった
楽しかった!!
帰ってから録画を見てまた楽しめたしね。記事もいくつか出てたしね。
翌日のサンスポも買いましたーー。

今後に期待の持てる内容だったし、たくさんの観客の前でプレイする喜びを味わえたと思う。
チームに帰ってからも生かしてくださいね



文春フレッシュについてはまたあらためて…。

文春野球ペナントレースを「応援」する 〜智さんと長谷川さんと私〜

June 25 [Sun], 2017, 23:55
文春オンラインで、野球コラムのバトルが行われている。

12球団代表のライターが、いくつかのルールに則ってコラムを書き、読者のクリック数によって勝敗を競う。
プロ野球のペナントレースが続く間は文春野球コラムペナントレースも続く。
月の本数は1〜4本まで。時に指名によるサシでの勝負もある。ヒット数は数字できっちり出るから、なかなかシビアな勝負だ。

現在のところ、段トツでトップを走るのは巨人代表のプロ野球死亡遊戯氏。
2位から4位までは団子状態で、ヤクルト代表の長谷川晶一氏、横浜代表西澤千央氏、阪神代表山田隆道氏が争っている。
長谷川さんに頑張って欲しいので、応援のチラシを作った。



長谷川さんのことは、twitterでもフォローしていたし、12球団のファンクラブに入っていることも、著作のことも知っていた。
目に触れる記事は、ヤクルト関係なら欠かさず読んでいる。
好きなライターさんの一人、という感じだったが、友人の友人だったことから、実際にお会いするようになった。

最初にお会いした時は、大人数の飲み会だったし、自分は声が嗄れていてほとんどしゃべれない状態だった。
それでも、解散時に少しだけお話した。
伊藤智仁に取材していることは知っていたから、いつも神宮では84のユニを着てるんですよ、ご本楽しみにしてます、ということを話した。
(今は91も着ますけども。去年は84だけだったし)

そうしたら、「(伊藤智仁は)いつから好きなんですか?ヤクルトのどこが好きですか?」と質問が返ってきた。

自らのスワローズ史を振り返り、原点を探る旅の途中だったからだろう。
一介のファンにも質問を投げかけることに驚いたが、考え考え答えたのを覚えている。

その後の集まりではろくに話もできなかったけれど、浦添のキャンプで出会った時にはあちらから話しかけてくれた。
その時にも84のクルユニを着ていたから、智さんの話を少しした。
今年も作った84のクルユニを見せたらてしてくれたとか。

そうしたら、今度は「20や21を付けようとは思わないんですか?」と訊かれた。

これにも考えて答えた。

「今の智さんが一番好きだから」


ヤクルトを好きになって25年。
92年から見ているから、それはほとんど伊藤智仁を見てきた歴史でもある。あの競合のドラフトもノムさんの表情も智さんのコメントも覚えているのだから。
改めて振り返った時に、智仁以上にすごいと思った選手は、尊敬する人はいなかった。
だから、最近になってユニフォームを手に入れるようになった時、84と決めた(この辺の迷いはブログに書いたけれども)。

20や21だった智さんは、テレビで見るだけの人だったのだ。
神宮にすら、年に何度も行きはしなかった。
現役時代に生で投球を見たことはない。
それでもリハビリする姿を思い、帰りを待ち続けたし、カムバックを応援してきたし、その後の様子も活字になるたびに読んで案じてきた。
最後の試合を、見に行くことは出来なかったけれど、それでも一番好きな選手だったしファンだった。

コーチになった後、姿を見るようになったのは一軍コーチになってからだから、そんなに長いことではないかもしれない。
でも姿を見られるだけで嬉しかった。
イム・チャンヨンとキャッチボールをするのを見た時には胸が熱くなった。
体育会TVの収録も、応援ボードを作って見に行った。

元々ファンがユニフォームを着たり背番号を付けたりする習慣はなかったし、グッズに高いお金はかけられなかった。
ユニフォームを着るという選択肢があったとしても、20や21を付けたかどうかは分からない。
気持ちで言ったら、当時の思い入れは今とは全く違うものだった。
一番好きな投手、最高と思う選手ではあったけれども。


お互い40代も後半になった。
神宮に通って頻繁に姿を見るようになった。色々な面を見られるようになった。
智さんを知るにつけ、その人を尊敬する気持ちは深くなる。
ビリヤードする姿だの、知られざる過去だの、剽軽な一面だの、毒舌な一面だの、周囲の人の語る智さんのあれこれで、プラス面もマイナス面も色々伝わってくるようになったけれども、やっぱり慕う気持ちは増える一方だ。

去年のキャンプでは、初めて話しかけてサインをもらった。
間近で見た智さんは髪も髭も白いものが多くなっていて、やはり年輪が感じられたけど、その年月は紛れもなくヤクルトと共に在った年月であり、私がヤクルトと共に過ごしてきた年月でもあった。
一緒に歳を取ったんだと、そのことが嬉しかった。

まぁそんなことがあるから、今付けようと思うのは20や21ではあり得ない。
今のユニフォームにつけて背負うのは、今一緒に闘う智さんの番号なのだ。


長谷川さんと話すと、そういうことを色々考える。
長谷川さんの本を読むと、ヤクルトの知らない面を知って驚き、頷き、知っている時代や人に共感し、笑顔になり涙する。
そうして自分のスワローズ史を振り返る。スワローズへの思いを新たにする。
きっとみんなそうだと思う。

twitterで彼が語る、色々な人たちとのエピソードやこぼれ話はとても興味深い。
その内容を見ていると、「ヤクルト本」に載ったのは、多数の人にインタビューして得たうちの、ほんの何分の一かなのだろうと思う。
長谷川さんの中には、膨大な量のエピソードが詰まっているはずなのだ。
それは、彼をとても魅力的にしているものの一つだと思う。

神宮でとか飲みでとか、お会いして話を聞くのがとても楽しみになった。
忙しい人だし、人気者だし、なかなかサシではゆっくり話を出来ないけれど、機会がある時には色々な話を聞く。
ヤクルトに関する様々な話。
彼は物書きであり、関係者側に足を踏み入れているようでもありながら、常にファン目線でもある。
だからとても面白い。
「智さんはね」
穏やかな口調で語られる、その言葉に聞き入る時が好きだ。


彼の語る智さんが、とても好きだ。


そうして、その長谷川さんが参戦する「文春野球コラムペナントレース」なのだけれど。
これはただでも面白いのだが、長谷川さんは何と智さんを引っ張り出してきた。
月に一度智さんがシーズン中にも関わらず、投手事情や起用について赤裸々に語るのだ。
4月度、5月度についてを語る回を読んだが、とにかく興味深い。
普通ならそこまで語らないだろうことまで。

ファンなら聞きたいと思っていることばかりだから、長谷川さんの「ファン目線」がここでも生きている。

長丁場の過酷なペナントレース、どちらにとっても大変だと思うが、これからも頑張って続けて欲しい。

さて、コラムの闘い、ヒット数の競争について、それをファンが読んでくれ投票してくれと「応援」するのはどうかという向きもあるだろう。
純粋に面白いと思った人だけ押せばいいのではないかと。
実際一票でも多くとヤクルトファンが活動したとき、巨人代表の死亡遊戯氏は「俺にはそういう票は入れないでくれ」と言ったことがある。
なるほどそうして得た票の差は、コラムの面白さの差ではないかもしれない。しかし死亡遊戯氏は、もともとモンスターブロガーで、絶対的なネットでの読者数がある。分母が違うのだ。
だから応援して得た票数の差が内容の差ではないのと同様に、応援しない状態での得票差はイコール面白さの差ではない。

まずはどれだけの数の人の目に触れるかだ。

「応援」が腑に落ちない人は、全てに目を通して面白いものをクリックすればいい。実際他球団のライターさんの記事も、面白いものが色々ある。
とにかく個性豊かで驚くはずだ。

その上で、ヤクルトファンなら是非長谷川さんの記事をじっくり読んで欲しい。
特に「伊藤智仁のここだけの話」は、ここでしか読めないのだから。
話題性があるからYahoo!のトピックスに載ったりするが、文春のサイトから読んでクリックしないと得点にならない。
読んで面白いと思ったなら、また読みたいと思ったなら、クリックして欲しい。



チラシはヤクルトファンの集まるお店いくつかにも置いて頂けることになった。
悪意のある改変さえなければ、自由に使ってもらって構わない。
拡散拡大をよろしくお願いいたします。
どうぞたくさんの人の目に触れ、野球コラムのペナントレースが盛り上がりますように。

あと長谷川さんのヤクルト本は是非一冊お手元に。

1と2と。数字の向こうに

June 21 [Wed], 2017, 22:05
何故この時期なのかは知らないが、5/18付でNPBから発表された数字がある。

1、2、1、2…

単純な数字が並んでいる。
ところにより、3、4、5。

ヤクルトは
1、2、1、1、1、1、1、2、2。

これを見た時、また一気に色々なことを思い出してしまった。

これはNPB公式の「戦力外選手、引退選手の追跡調査結果」だ。

以前にも書いたが、去年は1年濃すぎる時間を戸田と神宮で過ごした。
間近ですべての選手を見てきた。
だから、戦力外通達は心底堪えた。

ただ、嘆いても始まらないし、チームは進んで行く。
自分も決着をつけるべく、最後までを見届けた。
トライアウトも見に行き、最後のスワローズユニを目に焼き付けた。

甲子園が浄化してくれた、と渚の弁にあったように、見届けたことで少し楽になった。
ほかの選手の進路についても、出来る限り追いかけた。



他球団移籍は浩康。
育成契約は、古野、田川。
コーチはモリスケ。
自球団スタッフは木谷。
他球団スタッフは渚。
独立BCリーグは雅彦。
社会人野球は児山。


あとは一般会社就職が誰かだけど、記事になっていた松淳とラジオでも就職先の名前が出た寺田かなと。
未定・不明に中元・川上なんだろう。
何故不明なのかは知らない。
きっと球団では知っているはずだけど。
公表はしないんだろう、この先も。

1と2と。

数字を見て名前がすぐに浮かぶ。
それくらいには、それぞれを見てきたんだなと思う。

引きずりはしない。
けれど、折に触れて思い出す。

会える人も、会えない人も。


元気でいますか。



ビジター応援ノススメ

June 08 [Thu], 2017, 0:51
そうだ、名古屋行こう。

思い立って名古屋に行った。


ビジターの記憶と言えば、20年以上昔にハマスタに1度。
それから子供連れで西武ドームに何度か。

いずれもそんなに良い思いはしなかったので(勝てなかったし)そのまま。

やっぱり神宮がいい。
そんな思いが強くなるだけだった。


二軍では、近場から行くようになった。

まず戸田にごく近いロッテ浦和。
続いて所沢の西武第二。
去年は鎌ヶ谷へ一度。
スカスタはさすがにバイクで行けなくて、神宮までバイクで行き、電車でスカスタに行って試合を見て神宮へ戻り、神宮の試合を見てバイクで帰る、という二段構えで行った。

遠いところだとやはり疲れるし、それなら戸田の居残り練習をのんびり見た方がいい。
そんなスタンスでいる。
でも練習だけだとやっぱり会えない人がいる。
だからビジターの試合が続くと、試合が見たくなる。
一軍ならテレビで見られるからいいか…とも思うけど。

ビジユニ最高なんだよーーー。
それに。少ないからこそ燃える、勝った時が最高って話も聞く。
やっぱ実際に経験してみたいと思った。

あとね。
いつかは。
うぐさんのホームランが来るところにいてみたい、とふと思って。

それにはビジターでしょう。
まず東京ドームとかハマスタに行けばいいんだろうけど。
なんかチケット取るのが大変そうな気がして。
特にGは無料会員にはなったけどさ。なんか讀賣にお金落とすのがなぁ、といつも二の足踏む。
ハマスタは何かちょっと遠くて電車だと帰りが疲れそう。

松山行っといて遠いもないもんだけどね。

で、行きやすそうな週末名古屋。
新幹線だったらすぐな気がする。
そして、友達に会えるついでがある。
さらに、ルーキー中尾くんのお母さんの居酒屋があるという。行ってみたいなー。
ナゴドならチケットが完売ってことはあんまないだろうし。
ドラチケ入る分にはあんまり抵抗がない←

買ったあとは。松山のすぐ後だし家族が大丈夫かどうかだけだった。
えいやっと取ってしまったチケットで。
ホテルも取ってしまってて。行けることを祈るのみ。

ホテル申し込んだ頃にはまだまだ先だったけど、意外とすぐに来てしまった5月27日。
前日の名古屋は悔しい悔しいサヨナラ負けで。
でも切り替えるしかない。ライアンだし。いい試合にはなるはず。

まず新幹線は朝イチのつもりだったけど、朝イチだと9時前にはナゴドに着いてしまう。
なので少し余裕を見て出る。新幹線に乗って名古屋へ。そこから名鉄ですぐ大曾根。
初めてなので、なんか乗ってみたくて「ゆとりーとライン」てバスに乗って「名古屋ドーム前矢田駅」に。

バスに乗ってる間もあっという間だったけど。
10時前には着いた。開場は11時らしい。
ドアラカフェに行ってご飯食べるにも、10時まで開かない。ちょっとうろうろしてから入った。
ドアラが布団かけてる風のご飯とか色々ネタ的なものはあるけど、一人だしそんなに凝ったもの食べんでもなぁ、と本日のパスタを。トマトソースだった。これユニ着て食べたら大変だなーとちょっと思う(笑)

左は名古屋限定巾着ね。何個かはご当地グッズあった。

混んでないし、ゆっくりしてから開場時間に入口へ。
荷物検査は意外と手突っ込まれるわー。神宮と違うわー。あとペットボトル持ち込みは禁止なのね。
「衛生上の理由」とどっかに書いてあったような。
うーん?なら他に取り締まるものないかー?

さて、席はビジター応援席に取った。
応援団に近いところがいい。端っこだけど。
自分より右の人は立たない、自分は立てる席という境目だった。
バイクじゃないので早速お酒買いに行ったけど、なんかレフト側は種類が少なかった。
自分的にレモンサワーしか選択肢がなかった。意外とケチぃな。



席の見やすさは上々。まぁ広いのは承知の上だからね。
しばらく前の方で練習を見てた。

内野のバッティングケージでバッティングもしていて、内野ではキャッチボールしてノック。
うぐさん見っけーー。

外野では投手がアップして走り込んだりしてる。
足元なのでよく見えた。

哲人も外野に来て樹理くんと一緒に走ってたり。
ブキャさんがレフスタの子供にボールを投げてあげてたり(でも隙間に入っちゃった)。淳さんとふざけてたり。


試合になったらどうせ写真は撮れないから、今のうちにと撮った。
室内だから、光は足りなくて動きはあまり撮れない。でも初ナゴドだしね。
途中まではTシャツ着てたけど、試合前になると着替えてきた。一軍では初のビジユニうぐさん。いーわー

相手は又吉で、きっとレギュラー以外は左を出してくる。
試合にはスタメンじゃ出られないだろうなって分かってる。
代打だって先発が長く投げるほど出られる確率は少なくなる。
でも大事な戦力って考えてもらってるから。大事な機会のために、備えてるから。
試合に臨む気持ちはスタメンの人に引けを取る訳ではないと思う。

こっちも応援するのみ。
着るユニはビジユニ91ですよ。

試合は途中まですごく気持ちよく。のち残念な展開だった。
2点リードしてたんだけどね。6回でライアンがアクシデントで降板。
緊急登板の近ちゃんやたいちくんが打たれて…という。ゲレな。ゲレ。ヒロインは藤井だったっけ…。
悪送球があったし、負けてる時は何かとなぁ。
4-2で負け。
勝ちが見たければ行く回数増やさなきゃ!が信条なので、やはり増やさねばと思う。
応援自体は気持ち良かった。
ココちゃんの「アーチを狙え」って、ビジターだと右から左になるんだ!って初めて知った。新鮮。

結構サクサクと終わったので、ホテルへ一度帰り、ささっとお支度。
友達と連絡して豊田本町の「団」に集合。
ここが中尾くんのお母さんのお店。
ほんわか安らぎのお店 居酒屋 「団」

豊田本町の駅を出るとすぐ見える。
他にはあまり店がたくさんあるわけじゃないので分かりやすい。
駅を出たら神宮仲間のうほこさんに会ったので一緒に店へ。
店の前に「本日貸し切り」の看板が出ていて「え?」と思ったけど。予約はしてあるので中に入る。
中はスワローズファンオンリー。
そういう意味での「貸し切り」らしい。
所狭しと机と椅子が並んでて、その隅のテーブルに案内される。お通しは枝豆ほか何品か置いてある。
今回の一行は、私とうほこさん、それに元々地元民のしょるこちゃんとエミちゃん。飲み仲間のnikoruくん。
エミちゃん元々は友達の友達で戸田で知り合ったので、しょるこちゃんと同行してるのに驚いた。スワローズ界はどこで誰が繋がってるか分からんわぁ。

お店はあんまりたくさん食べ物頼まなかったけど、種類は結構ある.
「これ300円なんだけどいかがですか?」とお盆に小皿載せて売りにきたり(笑)してて、ママさんも店員さんもフレンドリー。
魚も美味しかった。「これサービス」って出してくれた皿もあったし。ありがとうございます。
冬は鍋とかが売りみたいね。中尾くんが言ってたテールスープも冬かなぁ。
うほこさんは金土の観戦で土曜に帰りだったので、途中で離席。残念。
後は閉店までじっくり飲ませて頂きました。楽しかった〜。
テレビもあるので、観戦しながら飲むということも出来そう(まぁほぼナゴドの試合の時しか行かないでしょうが)。
写真撮り忘れたので、お送り頂いた写真を。


お客さんが引けてきて、ママさんにも余裕が出来たかな、という頃に少しお話が出来ました。
今までに戸田や浦添や神宮で撮った中尾くんの写真をプリントしてきたのでプレゼント。
とても喜んで下さいました。
お店の宣伝しておきますね、また来ます!と約束。


その後みんなと別れて別の友達と会う。
ビジネスホテルに帰る途中一緒に歩いて、深夜のホテルの前でしばらく立ち話をしてた(笑)
ネットでは繋がってるけど、実際に会ってそんなに話をしたのは初めてだったな。
それでもお互いに言葉は尽きなくて。話してると楽しくて。
気持ちいい時間だった。

ホテルはまぁ久々場末っぽい安ホテルでしたわ。ロビー煙草臭いし深夜は人いなくて閉まっちゃうし(裏から入った)
狭くて古くてトイレで立ちあがると壁に頭ぶつけそうになるし(私でそれなら大人の男は確実に嵌る)冷蔵庫ないしビジネスと言いながらビジネスツールは何もないし。テレビだけ。テレビ見ないしな。
場所は名駅から近くて動きやすかったけどね。
元々ライダーでキャンパーだし、ホテルにラグジュアリーは全く求めないタイプだけどさ。次はパス。

翌日はナゴドのチケットは取らなかった。
もう外野席がなくて、高いし一人で見るのは二の足踏んだ。
とにかくビジターはちょっと精神的にえぐられる部分あるのは間違いない。
試合前に前日のハイライト流された時はやっぱ胸焼けひどくて。
DJもまるっきりビジターファンは無視だもんなぁ。東京音頭も流さないどころか別のBGM掛けてるとか。
神宮ってどんだけビジターに優しいんだろうと思った。
あ、神宮でもある第一打点賞とかそういうのも多くて、ダブルプレー賞とか色々賞があった。
どうせ中日にしか出さないんでしょー、と思ったら、こっちがゲッツー取った時にもくれてた(笑)
それは一応くれるんだね…。


ま、そんなわけで。

今後ビジター応援は増やそうと思う!勝ちを見たい!
その時は外野で応援団の傍で。一緒に応援する。内野のぼっち観戦はやだ。
そして、仲間と飲むとか友達と会うとか。あるいは観光とかでもいいよね。付加価値を付ける。
スワ飲みしてれば幸せだしな。ちょっとぐらい愚痴こぼしても楽しいし。
旅自体は昔から好き。一人で電車乗るの好き。飛行機も好き。
なので移動は苦にならない。
後は時間とお金の兼ね合いだな。
甲子園とか京セラならダンナと行けそうだけど、立ち上がらずに見る席限定だな。
ちょっと7月の甲子園考えてみよう。


ビジター応援、例え人数は少なくても、選手に届く声は送れる。
一人でも多くの声を届けて、力になれたらいいな。


翌日は名古屋駅の矢場とんで味噌ヒレカツセット食べて、東京に帰った。

きっと友達が働いてなかったら、駅のホームできしめん食べる程度だっただろうな〜。
意外とあっさり食べられた。美味しゅうございましたよ。
子供らへのお土産に串カツも買って帰る。

さて、試合開始時間くらいには東京に戻り、高円寺に直行。梵々で観戦飲みをしてた。
これも楽しい〜!!応援グッズ使って応援歌歌い放題。点が入れば傘振り放題。
終わってからも、アーカイブから振り返り、2試合分の時間を店で過ごした。



勝っても負けても楽しみは追及していけるよ。

同じ試合は一つとしてない。

そこでしか見られないプレイもある。
そこでしか見られない人も。

できるだけ多くの試合を観に行こう。これからも。



Play Swallow2017 キャッチボール編 5/7

May 17 [Wed], 2017, 23:50
今年もイベントの季節がやって参りました!

GWはダンナと子供の部活の関係上、なかなか野球には行かれなくて。
戸田も最後の2日しか行けませんでした(充分?)

今年のGWイベントは何かとファミリー限定で。
キッズじゃないのがキャッチボールしかなかったなぁ。
5/7のキャッチボールは、これは是非やりたい!と朝から並びました。


前日はつばさんぽがあったためかすごく早い時間から人がいたものの、この日は普通。
開門前で10人ちょいくらいかな。
まぁ取れなかったら困るので早めに来ましたが、キャッチボールは一人目でした。
つうか最終的に10人限定のところ7人しかいなかったよ。もったいないよ!
連休最終日で親子が少なかったんでしょうかねぇ。参加した子供2名だったし。
子供というか女の子だったし。
もう少し来てもいいよ!楽しいよ!

キャッチボール権利付きでチケットは2000円。
席はどこでも値段は一緒。
どっちにしても席はいつものブルペンシート小山田かぶり席です。

この日の試合自体は非常にアカン試合でしたので…。
オーレンさんが燃えたっていうね。
何だろうな。ブルペン初めて見たけど、球の勢いはいいと思うんだけどなぁ。
試合になると何でばかすか打たれちゃうんだろ。外野にぽんぽん飛んでくし。分からん。
コントロールはアバウト通り越してた一軍登板よりは良かったけど(四死球と暴投はなかったというだけ)。
あと岩橋くんもちょっと打たれすぎ。それ以外の投手は良かったからなぁ。残念。

試合が終わって券売所付近に集合。
グラブありなしシューズありなしとか書く欄があったけど、貸してくれるのかねぇ?
私はもちろん自前です。靴は常にランニングシューズだし。

試合後、選手は普通に特打や特守があるので、その邪魔をしないように。
まずはグラウンド内でアップから。
準備運動して、ボール貸してくれるので、それぞれでキャッチボールして肩慣らし。
芝が気持ちいーー。
お友達親子が参加していたので、娘ちゃんとキャッチボールしてた。
ぼちぼち投げ方思い出してきたーー。

ウォーミングアップしたところで、誰とキャッチボールやりたいかの希望を聞いてくれる。
スタッフの藤沢さんが
「山崎選手、渡邉選手、三輪選手、3人来てくれます。僕のお勧めは三輪さんです」
と言ったところ、男性陣3人が軒並み三輪選手希望(笑)
うんー。キッズアカデミーでも投げ方捕り方の教え方しっかりしてたし。
小山田さんにスローイングの指導してるの見たことあるし(笑)そうだろうなぁ。

私はこーたろーを希望。
以前は西田くんと少しやったっけか。
前回は選手とより子供ちゃんとやってた時間が長かったなぁ。
最初から担当してもらって1対2でやってもらえるのはありがたい。

実際のキャッチボールは陸上トラックの中の芝生でやります。
選手が自己紹介してくれるけど。…ものすごくあっさり。
藤沢さんが渡邉くんを「この中で唯一の本職内野手です」って言った時は「いや三輪ちゃん内野手登録!」って突っ込んだけど
「三輪さんはユーティリティプレイヤーなので」
という返事。思わず
「あ、三輪枠ですもんね!」
ってつい言っちゃったよ本人の前でごめんなさい(汗)

で、キャッチボール開始。こーたろーさんお願いしまーす。
すると。

「下から投げた方がいいですよね?」


という晃大朗さん。

はい?
私生まれてこの方、下手投げのキャッチボールなぞしたことがないですよ???
(球技大会のソフトボールの時も上からだけでしたが)

当然

「上からでお願いします!!」

とお願いしましたが。
ものすごーくそっと投げてくれる晃大朗さんフェミニスト…。
ですが!ですが!ごめんこちとら普通の女子ではないんで←
あ、隣に小学生の女の子もいますけどまぁそれは置いといて←

したら、藤沢さんが晃大朗に何か言ってる!
「この人はイベントの常連で」
とか何か言ってる!
前にコンディショニングで走るの褒められたからな。何かその辺のことですよね。
スピードガンは小学生の女の子にも負けたけどなーー。
まぁ普通の女子ではないと思ってくださったのならよろしいです。

投げ方とか教えてあげて、って言われるけど
「常連の方…教えることないんですけど」
って言われた常連インプットやめてください…。

まぁそれはそれとして、まだ時間ありそうなので

「じゃあゴロとかフライとかお願いします!」

とお願いしてみました。

優しくゴロを転がしてくれるんだけど、芝生結構捕りづらいなぁ。でこぼこしてるし。
早めに捕るのが良いかしら。
そして習性として、捕ったらすぐ送球。
キャッチボールでややノーコン気味になっても、送球のスローイングはコントロール効くんだよな。
多分サイド気味になるからだね。

フライも手加減して上げてくれる。
キャッチは問題なく。

その間に三輪ちゃんは
「硬球使ってもいい?いいでしょ?」と藤沢さんに訊いていた。
男性3人に「大丈夫だよね?」
やはりゴムボールだと選手が投げづらいんだそうで。
私も硬球でやってもらおうかと思ったけどね。
マジェスティックの試合前キャッチボールは練習球だったから硬球だったんだよ。あれで別に普通にキャッチボールできたから大丈夫だと思うんだけど、女の子と一緒だからまぁ控えとく。

あと、キャッチボールしながら
「せっかくだから何か選手に質問してみてください」
と言われた。けど。
投げながらとっさに質問なんて出ないよーー。
やっとこ
「呼ばれるなら『晃大朗』と『こーちゃん』どっちがいいですか?試合の時とか」
「晃大朗の方が。『こーちゃん』だとちょっと力抜けちゃうので」
と答えをもらえましたので、今度試合の時には大手を振って「晃大朗!」呼びできます。

で、最後に。

「少し強めでお願いします!」

と最後までやる気のHISATOさんでした。

で、あと選手同士で速いキャッチボールを。
お手本として三輪ちゃんと晃大朗が。
「速く捕る時のコツは、迎えに行かない。投げるのが遅れちゃうので。体の近くで捕る」
というように渡邉くんが教えてくれます。
しかしこれがビシ!バシ!と無茶苦茶晃大朗に三輪ちゃんバシバシと。
終わった晃大朗が「キャッチボールは相手のことを考えて投げましょう」と言っていた(笑)

まとめとして選手から「野球が上手くなるためには」というようなお話をいただきました。
「野球のことだけ考えて集中してやる」
みたいな話を晃大朗がすると、「自分に言ってるんだよな?」と三輪ちゃんから突っ込み。
「はい」と返事をした晃大朗は、実はこの日牽制死して懲罰交代をくらったので。だからだろうね。

試合は散々だったしミスで相当怒られたみたいだし、本当だったら晃大朗さんファンサの気分じゃなかったかもしれないけど、気分転換してくれたかな?やっている間はたくさん笑顔が見られて良かった。肉眼レフには焼き付けました。
記念撮影もみんなでしてもらって(晃大朗と三輪さんの間に入ると小人感薄れる)。

握手も3選手と。

今回もすごく楽しかったーー。
一番キャッチボールの回数は多かったし。リクエストも聞いてもらえたし。
またやりたいです。
またやります。

「左のライアン」高橋奎二の”中1年”

May 09 [Tue], 2017, 23:55
あの日、が 忘れられない1日になったように。

この日も、忘れられない1日になった。


2016年ルーキーイヤーでたった一度、3イニングの二軍公式戦登板。
それ以来のマウンドが、ようやっと巡ってきた。

高橋奎二。
左のライアン。
一度見たら忘れられないダイナミックなフォーム。
2016年5月1日に二軍対DeNA戦で登板し、3回パーフェクトの投球を見せた。
これならすぐに二軍ローテに入り、シーズン終わるまでには一軍にも上がるのではないかと思わせた、圧巻の投球。

しかしその後肩痛を発症し、以後は登板がなかった。


投手のリハビリは、思うようにはいかないのだと痛感する。
一人ひとりが違う。同じ経過はない。
一息に順調になんてなかなかいかない。多くは一進一退。
投げ込めるようになったかと思えば後退することも多い。
見ているのもしんどいが、本人はどれだけ苦痛だっただろう。
それでも明るさが救いだったし、納得してトレーニングに励んだのだと思う。
途中ブルペンで投げていた時、「いいトレーニングしたな」と褒められて胸を張っていた。

2016年末。
自主トレ中、年内最後のブルペンは、とてもいい出来だった。
来季こそは、という気持ちが見えた。
そしてキャンプイン。
しかしその後も一時ノースロー調整になるなど、また進捗は一進一退となった。
今季は腰痛があった、と記事が伝えている。

その後も地道に努力を続け、一段一段階段を上がってきた。

目に見えるところでする練習では、ブルペンに入るかどうか、そこでの状態、球数などが目安になるけれど、実戦に向けて整っているかどうかというのは、フリー打撃に登板するかどうかで分かる。
バッピをすれば、実戦はもうすぐ。
こちらもそういう認識で見ている。

だから、4/27の練習時、ブルペンで投げてからバッピに向かった徳ちゃんのあと、奎二くんがブルペンに入った時には、ついに来た!という興奮があった。
二軍はナイターの合間で珍しい午後練習。ギャラリーは片手で数えられるほど。
静かな戸田で、気持ちだけがものすごく高揚していた。

戸田のマウンドに立つのはどれくらいぶりだろう?
去年の秋には一度立っていたと聞いた。それ以来か。
高津監督が推しているくらいだから、コーチ陣の期待度も高いはず。


打席に立つのは原泉くん。5球くらいずつ交代で何人か入る。そんなに長い時間ではない。
多分緊張はすごくしていたと思う。打者に投げるのは久しぶりだから。
マウンドの仕草も少し落ち着かなげ。
スピードガンが見える。ストップウォッチの計測もしている。
バッピに関しては、内容よりも投げたことが重要だろう。
バッピが終わってからもブルペンで投げ込みをする。全部合わせて100球少し。

「ストライクを取れ」「取りに行くんじゃなく、しっかり切って取れ」
そんな指示が野口コーチから出る。
いい球はすごくいい音がする。最後のストレートとスライダーはコーチにも褒められていた。
それを続けられるようにと。

クイックの速度は及第点だそうだった。
そして、明日の様子を見て、という言葉が聞かれた。
100球以上投げたから。明日の肩の様子を見て。
そうして、その後の予定が決まる。


その日から、緊張しっぱなしだった。
登板が決まるのか、まだ見送られるのか。


「先発は、中1年の高橋奎二」
と、この日の朝に新田さんが笑った。
寺島くんが登板回避したからなのか、本来の予定なのかは分からないけど、5/6の先発で登板。
先発で良かった。
球場に入るところから。ブルペン横でウォームアップ開始するところから。
しっかり準備が出来る。
試合の始まりに向けて、気持ちが作れる。
ブルペン陣に、コーチに、観客に、しっかりと送り出してもらえる。

席はブルペンシートと三塁側の前列に取った。
ブルペンで送り出すこともしたいし、マウンドの写真も近くで撮りたい。
両方取って移動することにしていた。

球場入りは音楽を聞きながら。
ゆっくり柔軟からアップを開始。キャッチボールを小山田さんと。
しっかり遠投までやってから、ブルペンに入る。最初は小山田さんに立ったまま。座ってしばらく投げて。
去年登板した時は、ちょうど小山田さんがいなかった。
いてくれたら、きっとブルペンで褒めて気持ち良く送り出してくれたんだろうなぁと思ってた。
だから今度はそうして欲しくて。
本当にそんな風に、明るく元気よく声かけて、気持ちを盛り上げてくれていた。

小山田さんから、スタメンマスクの井野くんに代わる。
小山田さんが、球数を告げる。
ブルペン投げ終えて、サインの確認などしてから、1回表のマウンドに向かう。
「奎二くん頑張れ!」
観客の拍手と声が聞こえただろうか?それとも余裕はなかったかな。

GWイベントで始球式なんかもあったけど、よく見てなかった。
一球も見逃さないように。そう思って。
初回から次の梅野くんが作り始めるから。1回限定なんだろうと分かってた。

ロッテは1番三家、2番パラデス、3番ダフィー。
初球はボールだった。
多少力みは見えるものの、力のあるボールでストライクを取る。
三家を空三振、パラデスは3ゴロ、ダフィーは空三振。
合計16球。
球は少し上ずっていた。力みがあったと本人も言っている。
しかし、ダフィーはこの試合で後にホームランを打っているし、パラデスは翌7日に2本ホームランを打っているくらいの力がある。それを抑えたことは大きい。
球速もコンスタントに145〜148km/hを出していた。球団のガンでは150km/hが出たそうだ。

もちろんこの時点ではどの打者にとっても初見だし、二巡三巡したらどうか、ランナーを出した時にはどうか、打たれた時のメンタルは…など、今後の課題は色々あるだろう。
それもみな、マウンドに立って投げなくては始まらない。
ここからが新たなスタート。
そして最高のリスタートだったことは間違いない。


奎二くんは、1回の投球を終えるとブルペンに戻り、着替えてボールボーイをするためにベンチの方へ走った。

試合が終わると、待っていたファンにサインをし、写真に応じていた。

多分ホッとした、というのが大きいんじゃないか。
明るい表情を見せていた。

ネットの反響もなかなか良好で、特に去年を知っている人は「待ってました!」と感慨を語っている。
初めてフォームを見た人の驚きや感動。
このまま順調に行けば屈指の人気選手になるだろうと思わせる。
あのフォームが神宮で見られたら、と考えると、それは興奮せざるを得ないだろう。

何もなければ、次の登板は5/14。
何とバースデー登板ということになる。
少し長いイニングを投げられれば、それだけで最高の誕生日になるだろう。
松山遠征だから行けないのは残念だけど。
何度もある登板のうちの1回なんだから、と思わせて欲しい。


二軍で選手を見ていて一番嬉しいのは、自分が「いいな」と思った選手が、一軍に上がって活躍することだろう。
増してやそれがルーキーイヤーから見ている選手なら猶更思い入れは強くなる。
奎二くんが神宮で投げることを考えるとぞくぞくするのは、私だけじゃないだろう。

ただ、まだまだ上がるべき階段はある。
まずはコンスタントに投げられるように。

先発ローテの一角として、マウンドに上がって。それを続けて。
そこからまた一歩一歩。


去年の登板から、1年かけて準備をしてきた。
顔つきも体も、去年よりずっとたくましくなってきている。
きっとメンタルも鍛えられてきているだろう。
期待感が高まるばかりの投手。

この先どんな風に変わるだろう。

何があっても耐え抜いて、向こう20年投げられる投手になって欲しい。


生き生きとした投球を

屈託のない笑顔を

ずっと見守らせて欲しい。



前回登板の記事は
「左のライアン」高橋奎二の第一歩

一途に志を

April 04 [Tue], 2017, 0:30
鵜久森淳志なんて、世界に一つだけの名前に違いない。



そう言ったことはあったけど。
その名前の意味は今年になるまで知らなかった。
週ベの1/23号。松山からの「原点回帰」。
故郷で、思い出の場所から、高校時代を振り返る記事だった。

日本一練習した、と振り返る厳しさ。
さらには毎日18kmを自転車で通って、1000本素振りをして。寝る時間すら削って練習をしていたという。

「一途に志を遂げてくれたら」
そんな思いで付けられた名前のように、まっすぐに目標に向かっていったと。


その記事を読んだ時、「淳」という字の意味は何なんだろうとふと考えた。
「淳志」に、「一途に」「志を」、そんな意味があるのだろうかと。

「淳」をネット辞書で検索する。
 
諸説あるが、私が見たところでは「享」が神様に酒をお供えするための器で、それに「氵」を組み合わせることにより、純度の高い綺麗なものを漉し取る、というのが「淳」。
要らないものが取り除かれ、「ありのまま」「素直」という意味や、人と人との「情の深さ」も表すようになったと。

それはもう、純粋で一途で、情に厚い人に、という願いのままなんじゃないか。
そういう人だと思う。
だから、それを知ってから余計に、「鵜久森淳志」という名前が大切になった。
世界にひとつだけの、この人を表す名前。


携帯の待ち受けは「報恩謝徳」。
拾ってもらったと、ことあるごとに口にする。
今年の目標を書いた絵馬も「今年も恩を返す」。

本当に、どれだけまっすぐな人なんだろう。


いくつか記事を読んだりインタビューを見たりしたし、自分でも時折書いてきた。
うぐに関しては結構的を射てるんじゃないかと思う。
見たままに近い人だから、最初の印象の「真面目で器用じゃなくて、でもひたすらバットを振ってきた人」というのが大体当たってると思う。
でも、おっとり見える中で、思ったより「反骨心がめちゃくちゃある」し、思ったより気概があって、思ったよりも数段メンタルが強い。
この精神力は、生来の気質に加えて鬼の上甲監督に鍛えられたのかなぁとも思う。我慢強いしプレッシャーに強い。
人と同じことをしていては意味がない。人よりも多く練習を。常に自分を追い込んで。強く強く。

崖っぷちのトライアウトを「楽しまなきゃ損」と言い切った人。
「右でも打てるところを見せたかった」という自負を覗かせた人。
チャンスで回ってくるのが「うれしくてしょうがなかった」と振り返る人。

「恩を返す」ことは、貪欲に「自分がチームの勝利に貢献する」という強い自意識でもある。

だから、あのサヨナラの場面でも、死にそうに緊張していたのは私だけであって、うぐに緊張はなかっただろう。
チャンスで打席に立てる喜びに、奮い立っていただろうと思う。

私も夢想はした。
その回始まる前にも、「代打でうぐが出てうぐがサヨナラでいいよ」って言ってたくらいに。
だって大松さん、葵ちゃんはもう使ってたし、出る確率は高かった。当たってない西浦くんか投手に変えて出るとは踏んでた。
でも内心では「うぐに回して」と「回さなくていいから先に決めて」が半々くらい。
いざ一死満塁で打席が回ってきた時は、期待と不安で苦しくて苦しくて必死で犠飛でいいからと念じた。



実は、打った瞬間、ではなかった。
打球の角度は良かったし、飛距離は出そうだと思った。あとは方角。
でも、ライトスタンドからだと遠近が分からない。
静かすぎて「え?ファウル?」と思ったら、着弾点が見えた。レフト真ん中に。
そうして、一気にすべてが爆発した。

代打サヨナラ満塁ホームラン。
球団としては35年ぶり。開幕カードとしては史上初だそうだ。
記憶にも記録にも残ってしまった。
やっぱり何かを持っている。
何か、というのはやはり「ホームランを打つ才能」。
そして常に人より積み重ねてきた「練習で貯めた運」、なのかもしれないけど。


去年は3/30にホームランを打ってお立ち台に上がりながら、4日後にもう登録抹消された。
5月に再登録されたが、またすぐ抹消。故郷松山には帯同できなかった。
交流戦の古巣札幌も帯同はできなかった。
今年は違うと思いたい。
昨季終わってすぐに「体を作り直さなきゃ」と言い、去年よりも恐らく充実したオフを過ごしてきた。
足りないこともやるべきことも、段々見えてきた特別な1年の後。
今年はどんな活躍を見せてくれるだろう。

地元愛媛のテレビでインタビューに「僕は花開いたとは思っていない」と答えたうぐ。
「まだ三分咲きくらいじゃないですか」
まだまだこんなもんじゃない。
私だってそう思う。キャリアハイとはいえ、まだまだ去年の成績が全てじゃない。
本当の松山凱旋はこれからだろう。
ではその思い描く先はどんなものなのか。その満開を見てみたい。
一度死んだところから這い上がり、今までにはないチャンスを得て駆け抜け、この先満開に花開くところまでを見られたなら、それはもうファン冥利に尽きるというものだろう。


とはいえ、きっとどこまで行ってもうぐは、「今が満開だ」とは言わないような気がする。

どこまで行っても満足はしないだろう。
ひたむきに、真摯に野球に打ち込み続けるだろう。


努力をし続けるその姿を見ていたい。
打ち続けていけばポジションはついてくる。
「長打を期待できる右の代打」として拾われながら、「ホームランを打てるクリーンナップ」として活躍していたように。
かつては「未来の四番」と言われた選手の、自ら描く理想に近づく姿を見せて欲しい。

一途な志を胸にして。

まっすぐでなくても、時には曲がってもいい。
純粋でなくても構わない。


自分のスイングが出来たとき
流れるようなフォームから、打球はレフトへ見事な弧を描く。

うぐのホームランはいつでも綺麗だ。




(写真提供 ayaさん Special Thanks!)

ヤクルト公式キャンプツアー2017 まとめ

April 03 [Mon], 2017, 0:20
さて。

去年と今年続けて公式ツアーに参加しました。
違った点もいくつかありましたので、まとめを。


キャンプツアー2016と2017で違った点

・選手と一緒のホテルではない
・ラッピングバスじゃなかった
・つば九郎弁当はついてなかった(昼食はすべて自由)
・選手とのキャッチボールがない代わりに選手と記念撮影
・スペシャルゲストはいなかった(前回あまり一久が働かなかった?)
・三塁側ベンチに入れるのが前回1回だったが今回は2回あった(試合が一日だけだった)
・陸上トラックの方までは入れなかった。
・つば九郎神社が出来たので参拝とおみくじなどがついた。

こんな感じですかね。

今回自分で行くのと公式ツアーとで非常に迷いました…。
時間の制約があるというのが一番。
選手と触れ合おうと思えば、練習の終わりまで残れないとやはりきつい。
でも交流会はツアーならではの魅力だったし、友達と一緒にツアーってやっぱり楽しい。
去年一人参加していた時からの夢だったから。

それを踏まえて公式ツアーに参加して、本当に楽しかった!
2回目の参加ってことで、現地でも戸惑わなくなったしね。
出来ないことは出来ないと分かってるから、その中で楽しみました。

選手と一緒のホテルではないから、ニアミスはないけど、ほぼ国際通り沿いみたいな位置にあるので、歩いて買い物はすぐ行けたし。お気に入りの店も出来たし。
昼食は屋台も売店もあって、別に困らないし。
スペシャルゲストはあんまり構ってくれなかったからね(笑)選手に会いに来てるんで別にいなくてもいい。
陸上トラックは見える位置から見れば全然困らない。
去年は練習試合2試合が組み込まれていたけど、今回は1日だけだったので、その分練習はよく見られたし、特守も一日は見られた。

ということで。

公式のメリットは色々あると思います。
選手も旅行会社も球団も、出来るだけのことをしようとしてくれる。
前回と内容が違うのも、その結果。
でも「また是非参加してくださいね」って言われると躊躇する。

多分来年はもう卒業するかなと思います。

松山で自由にやってた後だったから、やっぱ選手最後まで待てないのはつらかった。
交流会は魅力だけど、浦添協力会の交流会に参加すればいいかなとか。
写真撮影は正直ツアーじゃなくても出来るし、キャッチボールは戸田でもイベントあるし。

そんなことを考え合わせまして、来年は自分で行こうと思います。
何せ力強い現地民の友達もいるしね。

友達と立ち話をしていて、集合時間ぶっちぎりそうになったことも何度か。
自分が団体行動に合わなくなってきたかなぁ。


旅行会社はほんとによくしてくれました。
旅行前にお願いしたことも、精一杯応えてくれたり。
部屋にベッドがぎゅうぎゅうだったことは、やっぱちょっと困るかなぁと思ったけど。
まぁそれほど深刻な不満でもなかったです。4人一部屋で参加しなきゃいいんだから。

自分で行くのと公式ツアーと両方参加できたら一番いいんだけどね。
まぁそれは難しい。


とにかく、去年今年ととても楽しい経験が出来ました。

一緒に行ったお友達
現地で会ったお友達
選手・スタッフ・球団の皆さん
旅行会社の皆さん
地元の皆さん

ありがとうございました!!

ヤクルト公式キャンプツアーレポB

March 30 [Thu], 2017, 23:30
キャンプ最終日。
起床は同じくらい。おおかた荷造りも済ませて食事へ。

少し早めにホテルを出発。
選手が入ったかどうかという時間。
今年はツアーが3連休ではないので、この日は月曜日。球場にも人はいない。
まず1号車から順番につば九郎神社に参拝。
つば九郎が祈祷をしてくれる。

おみくじを引き、絵馬やお守りを受け取って解散。



練習試合があるので、朝のうちから席は取ってしまう。
応援歌を歌って聞こえるように一塁側ベンチ上で、さらに「ブルペンに近いとこ!」というリクエスト。
ブルペンに行き来する投手コーチが見えるからね〜。

選手はアップが終わった頃合いで、投手陣は陸上トラックへ移動。
集まってキャッチボールを始めるのを撮る。
去年は陸上競技場もトラックの外側まで特別に入れてもらってたんだけど、今年はなしで、まぁでも入口付近からでもちゃんと撮れる。

タテさんとカツオくんが一緒にいて良い感じ。

投手陣はここからサブグラに移動。

最終日のバレンタインプロジェクトは智さんなので、投手陣を追いかけるも、去年智さんが担当していた投手のノックはゴリさんが担当。
智さん来ないけどしばらく見ている。
各塁送球大好きー。
ブルキャが送球受けてて、大きな声出してるから、みんなついつい笑顔になる。

オーレンドルフには「カウボーイ!カウボーイ!」と声がかかるし。
中尾くんの番の時にはゴロを捕って投げる役の小山田さんが2回連続でミスして平謝り、というシーンもあり。
小山田さん可愛い…可愛い…。


一塁から二塁送球くらいまでを見て、ブルペンに移動。
星くんに指導中の智さん。投げるむらちゅー。


ブルペンに人がいなくなった後、ランチに入るかなぁと思った智さんはなかなか出てこない。
何しろ宮本慎也さんが!そこにいる!!
見えそうで見えないとこだけに…。
智さんは出て来ないわ慎也さんは見えないわ…。もう少し右に寄ってくださーい。もしくはガラス戸開けてくださーい…。

カツオくんが挨拶に来て、びしっと背中伸ばしてたのが印象的だったー。
ほかには稲葉さんも試合に来てるの見かけたな。哲人との収録もしてたみたい。

試合前なので試合に出る人は練習の終わりが早い。
休憩への移動かもしくは休憩終わって球場へ移動する時しか接点がないのでね。最悪球場入りの時でも、と思って待つ。
みゆきちゃんは廣岡くんに差し入れ渡してた。
「パイの実じゃありません!」(交流会レポ参照)
たーしーは笑ってました。可愛いねぇ。
まーとにかくひたすら待ちましたよ…。
どうしても渡したければこの時間しかなくて。離れるわけにはいかなかったから。
後から球場行くからタコライス弁当買っといて、とお願いしておいた。

そして!ついに!移動する智さんが現れた!
…爪楊枝くわえてるだとう…。ほんとにこの人はーーー。
とりあえず呼び止めて差し入れ渡した。
そして「今年も作りました!」と自分のクルユニ84を一回転して示す。
そうしたら、ぐっと親指立てて見せてくれたのだった。
20数年来抱いてきた尊敬と感謝をその人に。

良かったーーーー!これで全部クリア。
智さんの反応も嬉しくて嬉しくて。
ご飯食べながら、試合前のシートノックも見られる。


何しろ久々の実戦。
楽しみでしかない。
うぐさんも西浦くんも先発なので、さっそく応援歌歌えるーーー♪

応援バットも売店で買ってきたからね。

先発は樹理くん。

二番手ににゃー様。
前日飲み屋でご一緒したにゃー様ファンの方が登板見られたようでよかった。
 
歌の方は女子会とおじさんとかお兄さん含めて歌ってた。
今年も新応援歌を日本で最初に歌えて嬉しかったよー。
たとえうぐさんが気づかなくても(笑)

試合の方は順調。
うぐさんのヒットも見られた。
廣岡くんのホームランもあり。
そしてブルペンに平井くんが!
応援の合間にブルペンにくっつく。小山田さんが受けてるからもうすっごく好きな組み合わせですよーーー。

浦添ネットが強力だから撮りづらいんだけどね。

マウンドに上がってからは、移動して角度を変えながら平井くんのピッチングを堪能した。

とにかく一番写真の枚数多いのが平井くん。
久々の実戦マウンド。
振りかぶるフォーム。
球速は分からないけど、いい球だったし簡単に打ち取ってた。

5-3で試合も勝利。

終わってから集合まで少し時間があり、少し立ち話なども。
久々の浦添在住のお友達にも会えた。
長谷川晶一さんとも少しお話できて、いい時間だった。
その後、智さんがバッピの位置から投げてる!という場面も見られて。
捕手を座らせて投げてるなんて、滅多に見られないから食いついてた。


球場の外に出ると、ブルペンではルーキーズがタオルシャドーをしていて、少し見学。

ほかの女子会メンバーも思い思いに。
で、最後少し室内の前で粘っていたんだけど。
特打で残ってる選手や、陸上トラックの方でコンディショニングしてる選手たち…とても待てるような時間はなくて。
後ろ髪引かれる思いで球場を後にする。

バスの集合場所にはつば九郎も駆けつけてくれた。

この移動の様子ほんとに受ける(笑)

球場に別れを告げ、那覇空港へ。
バスを降りる前に、最後のプレゼント。
各選手からの直筆サインボールがランダムでもらえます。
ケース入り。外からは誰だか分からないようになってる。
私はカツオくんでした!今年はよろしくね!
帰りは前回私だけすごく遅い便だったんだけど、今回はそれより前で良かった。
空港でご飯も食べて満足。



なんとか家へは帰り着きましたが…
あんま無事ではなかった(笑)
最後にゃかなり歩く羽目になり、深夜の住宅地でガラガラカート引くわけにもいかず、かなりの距離を抱えて歩いて筋肉痛だったなぁと。

ま、そんな旅でした。
友達と一緒で。
友達と会えて話して。
たくさん見て。食べて。飲んで。
スワローズを堪能しました3日間でした
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私がイラスト描きました!
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