2016ファン感謝デー

December 03 [Sat], 2016, 14:30
後から自分でも参考にするために。今年のファン感謝デーをざっと振り返ります。

昨年のファン感謝デーは、とにかく列がすごくて並んでる間に色々過ごしてしまった感じ。
あと球団としてポストシーズンが忙しかったせいか、企画らしい企画は何もなくて、以前と比べてもちょっと物足りないなぁ〜と思ってました。
アクリルキスってあんま好きじゃないのよ。慎吾以外←

そしたら、今年は色々出てきましたね。ステージも触れ合いも。
これは見逃したくない!参加したい!と思うものも多く、必然的にどれを取ってどれを諦めるか、という選択も必要になってきました。
最初に何をするかがまず重要。

このタイムスケジュールは大変役に立ったねぇ。誰が何やるとか書いてあったし。

狙いはまずうぐさん参加のキャッチボール。

そのためには応燕くじを引き、はずれを持ってグラウンド内のスワローズポートに行かないとならない。
ただし、後半のステージは見たいものばかりなので、ステージを見る場所も確保したい。
事前にグラウンド内のステージ周りには柵ができるということが分かったので、内野のいい位置に座席を確保したい。グラウンド内だと飲食もできないしね。
なので、まずは座席確保。それからくじをゲットという方向が決まりました。

シート貼りをしてあるところへの列戻りは7:30。
なのでその時間には神宮へ。
(福袋はシート貼りが出来ないので、福袋に行く人はもっと早い)
キャンプで出来た燕女子会の友達と一緒にHISのキャンプツアーも申し込もうと思っていたので、席取りとHISに並ぶのを分担。
ネット裏に席を確保するのも無事に出来。

HISへ。
列は前から2番目なのでラッキー。
キャンプツアーの申し込みは、申込書を書くだけ。
申込金は別途になります。
前回キャンプツアーで出会った4人と、新たに1人が加わり、5人一組で。
これは楽しみだなぁ〜〜〜〜♪
さて、HISにも物販があるので、沖縄食材やお菓子などを買い込み、はずれ券をゲット!
ここでは500円ごとに1枚。さんぴん茶重いけどとりあえず買ったよ。
当たる心配なんて要らなかった(笑)オールはずれだった。

荷物を置くためにネット裏の席へ。
そこからスワローズポートに行くためにグラウンドへ。
入場列は動いていたけど少し時間はかかる。
物販とスワクル抽選場所があるからそっちが多いのかな。
とりあえずはずれ券をいち早くゲットして行く人は少ないと思われるので!急いで行く。
キャッチボール券をゲット!
連れのあやちゃんは、写真撮影が希望だったんだけど、それは整理券がなく、時間に集まって下さいと言われる。
(この時点で整理券があれば……)

あとはスワクル抽選を1回しましたが。
うん。分かってた。カイロね。
あやちゃんはつば九郎ファンの友達のため「むしろカイロ当たらないと困る」と言ってた(笑)よかったよかった。
物販を横目に見つつ、初めてのフォロワ―さんとも会えて。
あとはステージまでフリーなので、とりあえずキーホルダーやバッジの交換・譲渡。
外ではキットカットとカレンダーを買った。

これでステージ見れば大体おっけー。
パンは持ってきてるので、あとバインミーでフォーを買ってあったまります(あれ炭水化物&炭水化物?)。

キャッチボールの集合は13:35だったので、それまではステージを満喫。

尻相撲面白かったなぁ。
一人ひとりのキャラを引き出してて、司会進行もよかったと思う。
Pontaよよくぞスポンサーになってくれた!!

「ヨシ対決」笑ったし!
奎二くんとジュリアス舌戦も可愛すぎた!ジュリアスダンス上手かった!
蓮くんノリノリなのも笑ったし。
平井くんが意外にも強かったし、仕草が萌え死ぬくらい可愛かったし。


投手編と野手編の間にはマツケン&山中さんとくまモンの熊本絆トークや、哲人と女子野球選手たちとの合コントークがあったけど、正直何しゃべったか覚えてない…。
哲人と女子野球選手はガチ野球トークになってて、まぁ聞きたいのは分かるんだけど、ファンには若干退屈かも。
もう少し盛り上がる進行の仕方はなかったかな?とも思ったり。

尻相撲野手編!!うぐさんがねーもうねー。
尻の位置高いのを合わせてくるし。にっこにこだし。

これは自分の席で見られて良かったです。
1回戦終わってから集合行ったんで、2回戦以降はグラウンドでビジョン見てたんだけど。キャッチボール投手編が始まって野手編も集合してて、これはうぐさん来られるのかなぁ。来られないかもなぁと危ぶみつつ。
(実際投手で勝ち残った古野くんはキャチボ不参加になってた)
とはいえ、うぐさんがクローズアップされるのは嬉しくて、何なら優勝しちゃえーー!!!って思ったところで負けた(笑)

ビジョンでは名場面集も流れて、野手たちが移動。
無事にうぐさんはキャッチボールに参加となった!
で、キャッチボールはA〜Fの整理券を渡されてるのでそれぞれに列を作っていて、その列に適当に選手が来るわけでして。
私がいた列に来たのは比屋根さん。
左隣の列には谷内くんがいて(反対側はすっかり見てなかったよごめん)、そのもう一つ左にうぐさんが来た。
まぁまともに正面からキャチボは心臓止まるかもしれないし、私の引きでは多分来ないと思ってたので良し。近くに来たので良し。6列の端と端だったら相当遠かったよ。
まぁめっちゃ見てましたけどね。
「チラチラ鵜久森見てたね」言われたけど、チラチラどころかがっつりずっと見てました。
そのために来たんだもん。そのために早起きして並んだり急いではずれ持って走ったんだもん。
笑顔でほのぼのと投げるうぐさん見てるだけで和む。幸せ。
ごめんひーやん。でも優しく相手してくれてありがとうねーー。
ノーコン直そう。今度はちゃんと投げられるようにしよう。
(あっ三輪先生のキャッチボール編見直さなきゃ)

終わった後に参加者がはける前、みんな写真撮ってもらったりサインもらったりしてたので。
(ごめんひーやん)さっとうぐさんの元に走る。
で、知人Y氏が来てくれたので、写真をお願いしてツーショット撮りました。
せっかく91着てきたからね。

眺めてはにへらにへらしてる(笑)ありがとうございましたーーーーー。

ステージは尻相撲のあとフィーリングカップルになっております。

最初の方、あまりビジョンも見られなくてコメントだけ聞いてて笑ってたけど、あとでがっつり見たいわ。
スワローズTVどこまでやってくれるかなぁ。
ほんと全部収録してDVD出して欲しいよー。
個人的にはしんこちゃん推しだけど(笑)あっちからこっちへ片思いの連鎖になってるのが笑えたなー。

すクイズ大会も楽しかった。
参加したかったけど。選手と一緒っていいよね〜〜うらやま〜〜!
タテさんが子供の肩抱いてたり色々盛り上げてるの見ると、ほんとファン思いのいい人だなぁと改めて。
去年の○×クイズより、もちろんずっと楽しかった。

のど自慢はね!
奎二くん&ジュリアス楽しみにしてたけど(笑)歌わなかったね〜〜。
テレながらの踊りがめちゃ可愛くてツボ。
まさかのSMAPも受けたし!
 
期待通りだなおみち!って感じだったし。

由くんは真似しなくてもいいのになぁと思いつつもしっかり堪能しました。

ぐっちの歌も聞いてみたいなぁ。来年よろしく〜〜♪

それから何といっても!
上田さんと奥村くんがやってくれましたねぇええええ!!
ピコ太郎とおくちぇる!
この二人のキャラは分かってはいたけど、ここまではじけてくれるとは!
特におっくんが素晴らしかったです。可愛いしおかしいし最高。

どこにでも呼ばれる三輪ちゃんも、本当にお疲れ様でした。
三輪ちゃんがいないファン感なんて考えられないわー。
もっと年俸上げて欲しいわーー。


あとはクルユニお披露目や会長からの挨拶。
去年心配しながら見守ったけど、会長としての慎吾がなかなか頼もしくなってきたの分かるね。
挨拶もスムーズだったし。慎吾らしい会長になってると思う。

東京音頭。
去年もビニ傘持ってなかったけど、今年も忘れた。
でも電車だと荷物増やせなくてなぁ。空模様のせいもあって折り畳み雨傘になっちゃうのね。
これは振りにくいというのは去年分かったので。手拍子だけで。
選手が傘持って一周するのはすごく新鮮。
マルチCでもくるくる回してる選手いたし。嬉しいね。
でも来年はまたペナント持って一周してもらいましょう!

0〜の応援歌メドレー。
普段家で聞いてるアレンジなら次々歌えるのに、間に「かっとばせー」が入るだけで詰まるわ。練習が足りないわ。
でも。

最後の浩康。
最後のモリスケ。
最後の松淳。

心を込めて歌ってきた。

出ない声にトドメ刺しちゃったけど。


今年のファン感、買い物はあまりしなかった。
選手の売り子してるところも全然行かなかった。
取捨選択して見たいところを見て、これは外せないというところに集中した。
で、充分面白かったし楽しかった。

写真撮影で、整理券が必要ない、時間集合と言われて行ったら、いつの間にか整理券配ってて、もう数がなくて撮れなかった、という残念な話はあった。
あやちゃんも、いち早くポートに行ってたのに結局写真撮れなかったという…。
そういう不手際はあったけど。
でも、全体的には去年のようなうんざりする混雑ではなくて、売り方も列の作り方も考えていたように思う。

楽しい企画をありがとうございました。
選手の皆さん、ファンサービスありがとうございました。
お会いできたお友達の皆さん、楽しかった!またね!!



やれるもんならやってみろ

November 26 [Sat], 2016, 19:15
甲子園のトライアウト前後。
そして先週末と、久しぶりにダンナと一緒に過ごした。

ダンナは40年以上もヤクルトファンの人。
弱くて当たり前。
勝っても負けても騒がない。
試合を見るときは声援を送ったりバットを叩いたりしない。
特定の選手に入れ込んだりもほとんどしない。
ブツブツ言いながら、投球やら配球やらを評する。
言ってみれば監督か評論家かというタイプなので、ガチ応援勢の私とは全く違う。

楽観的な私に対して、ペシミスティックな意見を述べることも多い。
まぁ捕手タイプかもしれない。

そういう人でもまぁまぁ意見は合うことも多く。
話してると面白い。
話し過ぎると拗ねられるけど、今は彼も関西住まいでヤクルトの話題には飢えている。

来年うぐに打って欲しいっていうのも共通意見だけど。
(守備がまずいとか年齢がとか色々言われるけど)

もう一つ意見が合って少し驚いたのは。

「竹下の球はすごい」ということ。


彼が今年二軍戦を見たのは一度だけ。
5月に奎二くんの登板した試合。

一緒にブルペンシートで見ていた。
目の前で、竹下のブルペンでの投球練習を見た。
その印象が強かったらしく、いっそ意外に思えるほど竹下を評価している。
「隣の投手が貧弱に見えるほど」
すごかったのだと。

ダンナは投手にはうるさい。
フォームのどこがどうだとか、球種がどうとか、野球経験もないのに語ってくれる。

そういう人が、竹下にはすごく期待している。
何とかものになって欲しいと思ってる。

自分はもっと素人目だけど、感じているものは、同じだ。
 
とにかく、ブルペンで思いきり投げるストレートは、他に類を見ないほどの球威があったから。
一度先発した鎌ヶ谷では、ストレートもスライダーも素晴らしい出来だったから。
まだ諦める気にはなれない。
来季に新しく本格派のいい投手がたくさん入ってくるとしても。

背負う22に恥じないためにも。
栄光の背番号を継いでゆくためにも。

かつてその番号を背負って輝いた男が、監督となって戸田にやって来るのだから。

来季こそ、と言えるのは、もう今回だけだろう。
文句言う奴を黙らせるぐらいの球を見せつける。
それしかない。


松山から離脱し、台湾の実戦を逃したとはいえ、潰したマメは、変化の証だ。
フォーム改良は簡単ではないとしても。単純に結果に結びつくわけではないとしても。
変化と手応えは、今の時点での希望でもある。


今年とは違う竹下真吾を見られるように。
まだ今なら遅くはないんだ。頼むよ。




またTAKESHITAったよ〜なんていつも言ってしまう。
「さん」も「くん」もつける気にならず、ついつい呼び捨てしてしまうけど。
来年活躍したら、敬称つけるからね(たぶん)。

その地、甲子園

November 19 [Sat], 2016, 23:27
甲子園という地は、誰にとっても特別なんだと思う。

自分にとっても憧れの地。
仕方がないと思う。
都合40年以上高校野球を見てきたし。
無謀にもまだマウンドに立ちたいとか打席に立ちたいとかほざいてる。

甲子園は夢の地で。
その地に初めて行ったのは、1994年のこと。
ダンナと結婚する直前の夏だった。大阪に両親に会いに行って、そのついでに。
縁もゆかりもないチーム同士の対戦で、1試合見ただけだったけど。
念願のかち割りを買ってご満悦。
横から「ビニールの味しねえ?」「ただの氷水だろ」と茶々入れられても別に良かった。

それが阪神大震災の前年のこと。

それから、甲子園には一度も行っていない。
高校野球を見てはいたが、現地に行くほどの熱ではなかった。
足を運ぶのは神宮で、甲子園のヤクルト戦を見に行く気にはならなかったから。


そうして。

今年のトライアウトが甲子園で開催される、と発表された。

ダンナは現在高槻にいる。
そこに泊まれば甲子園は近い。
もちろん日帰りもできる。
土曜ならまず普通に休み。行こうと決めた。

去年、江村くんの戦力外にショックを受けていて。
草薙のトライアウトを見に行きたくて仕方なかった。貴くんも見たかった。
でも当時は土曜が休みでない職場だったし、行き方を調べただけで断念していた。
実況を見ながら一喜一憂していて。
見守っていたというタテさんの姿に泣いて。

行かずにやきもきするなら、行って見よう。

今年は全員春から見守ってきた人たちだ。
戦力外になったヤクルトの選手たち。
なぎさん。寺田くん。児山くん。竜平。
去年受けてまた受けに来る、江村くん。貴くん。ウーゴ。
何が出来るわけではないけど、ただ見て。応援したい。

ダンナを誘うと乗り気だった。
子供の調子が悪くて泊まりはやめて日帰りになったけど。
最寄り駅を朝5時に出るとかいう弾丸になったけど。
新幹線で休めるからいいや、という感じで。

阪神電車に初めて乗った。
甲子園駅から出ると、すごい人。甲子園だから、入れないことはないと思うけど、どの席まで開放するのか。
ネット裏付近から入ってみると、その辺りは上までいっぱい。

三塁側はアルプス近くまで開放されてるので、端の方まで行く。それでもいい席。
後から一塁側もアルプス手前までが開放された。結構ぎっしり。
前半終わった時には空いてきてたけどね。前半の方が話題の選手多かったかな?

着いたのはキャッチボールが終わる頃。
説明に集まるまでに、寺田くんが江村くんと一緒にいるのに気付いた。
NPBのユニに混じると、ホープスの赤は目立つ。

さてシートノック開始。
ついつい貴くんの送球に目が行く。
少しぎこちないかなぁとは思ったけど、それほど不自然な感じではない。少なくとも以前よりちゃんと投げられてる。

ノックが終わり、グラウンドが整備されると、投手一人に打者3人ずつのシート打撃が開始される。
時間短縮のため、カウントは1-1から。
最初に寺田くんが登場。

2球見逃すと三振になる、というカウントでは早打ちしないとならない。野手にはなかなか厳しいものがある。
寺田くんは3人を三振に斬ってとった。
「こいつはどこかが取って欲しいなぁ」
とダンナの呟き。

なぎさんも、3人を凡退。


貴くんは去年ほどヒットを打てなかったけど、ウーゴから1本。盗塁も決めた。

竜平は打てず。2回もバットをへし折られての凡打があった。

江村くんはいいところも悪いところも出たかな。とにかくボール球が多い。BCでも四死球・暴投は多かった。

ウーゴは自分でも球が走らなかったとツイートしてたけど。
…ツイートしてたん、まだトライアウト終わってない時やがな。早いわっ。
まぁちょっと難しいかなぁ。野球は続けて欲しいけど…。

前半終わって休憩が入り、グラウンド整備になる。
高校野球でよく見る、散水風景。

水を手際よく綺麗に撒いていく様子が壮観だった。

途中で買い物に行ってたダンナが帰ってきて食事。
以前には戸田のブルペンシートにサラダボウルだのノンアルスパークリングだのを持ち込んだ奴だから、何を買ってくるかと思ったけど…。
握り寿司とバッテラ。キャベツ焼き。
野球見ながらは美味しいな〜。


何列か前の席に選手の家族がいたらしく、密着カメラがついてたけど、前半早いうちに出たようで、もういなくなった。
内野の席も空きが目立ち始めてる。

ヤクルト勢最後に出てきたのは児山くん。

ヒットと四球を出す。

戦力外はある意味仕方ないことだけど。
辛いと思ったのは、高卒3年目左腕が簡単に切られてしまったこと。
大学分の4年でさえ、見てもらえなかった。
高卒選手の育成は難しい。ほんの何年かで辞めなきゃならなくなる人の方が多いとは知っている。
若干物申したい部分はあったにせよ、ずっと見てきた投手だ。
どこかで成功してくれればと思う。

その他の選手も、どこの球団からの投手も野手も、全部見た。

最後の一人まで、最後の打者まで見送ったあとは、こちらも少しすっきりした気分。
見るだけでも、全員を見届けることができた。
その一球。その一打。
最後のスワローズユニ。
NPBで野球を、という思いを。

やるだけやった。
後は待つことと、祈ることだけ。




そうして、せっかく来たのだからと前には行かなかった甲子園歴史館へ。
埼玉そっちのけで愛媛とうぐさんの、甲子園に残した軌跡を辿ってみる(笑)



現在の阪神はともかく、過去の野球の歴史は面白いし。
バックスクリーン中からの景色も目新しい。




甲子園はいつも特別な存在だ。

いつでも幾多の喜びと悲しみの涙を吸ってきた。

涙の度合いでいったら、高校野球の方がずっと上だろうと思う。
1校以外はみんな負ける。
その熱量の分、ぶつかる感情は膨大になる。
涙と悔しさと悲しさと。
幾多の挫折を静かに内包している。


でも、それでもそこは、変わらず夢の地であり続けるだろう。
人が変わっても。
球場が変わっても。


特別な場所に立てた思いはあっただろうか。

そうして、この年のトライアウトをその地で受けたことを、無駄だったと思って欲しくはない。
どんな道になるにせよ。

ここから始まる。

そんな気持ちで。


この場所から始めて、明日を掴み取って欲しい。

スタンス−自分の立ち位置と視点

October 24 [Mon], 2016, 23:25
2016シーズンが終了しました。
まだ秋季練習、秋季キャンプもありますが。
自主トレシーズンもありますが。

一応の区切り。
戦力外も新体制も発表されてきて、来季へ向けてのスタートを切る時期。




振り返ると、野球で、というかヤクルトに突っ走ったシーズンでした。

1月、慎吾のファンミーティングから始まり、2月にはキャンプとスワローズ検定。
前職場の残り有休全部使っての戸田通い。
春期リーグやオープン戦、レギュラーシーズンの試合…。

神宮には去年の倍行ってるし、戸田なんて去年まではぽつぽつしか行ってなかったのに、今では毎週行く勢い。

自分のスタンスは、神宮では外野でガチ応援。
戸田では選手の写真を撮りつつ、練習や試合をじっくり楽しむ。
ブルペン最前列でかぶりつく。
目の前でプロの投げる球と音を楽しむ。
そんな感じです。
だから試合中の写真は少ない。
ナイターは写りが悪いからあんまり撮らないし。

キャンプから撮り始めた写真も、少し慣れてきたかなぁ。
選手に対する愛情が感じられる、と言って頂けるととても嬉しいです。



20年くらいは前から戸田行ってるんで、多分古参といえば古参なんだけど、頻繁に通い始めてからは間もないですから。
作法も分からず、時に間違ってたり、行き過ぎた部分はあったかもと思います。
載せていい写真、自粛すべき写真、出せない情報、いろいろ考えることも多くなりました。
考えながら、取捨選択しながら、出来るだけ載せていきたい。
遠くにいる人に、行きたくても行かれないファンに、見てもらいたい。
選手の様子を見るのを楽しみにしている人に、伝えたい。

一番は自分が後から写真見て楽しめるから、なんですけど。
でも共有することがまた楽しいし。
反応頂けることも楽しい。

時には選手の関係者やお友達から「楽しみにしています」と言っていただけて。
とても嬉しく思いました。
こういうことしてていいのかな?と迷ってた頃は特に。
選手の地元の方々とか、同じ学校だった同窓生の方々とか。
きっと消息を楽しみにしてるんだろうと。

だからきっと、意味があることなんだと思うわけです。



出待ち、というのも今年になって初めてするようになりました。

サインをもらうことはあまりないんですけど。
差し入れしたりはちょこちょこと。
お疲れ様、って言ったり、写真撮らせてもらったり。
あるいはもうただ顔見たいってだけで、声かけない時も多いですけど。
神宮の場合はほぼ車で出て行くのを見送るだけだしね。

イベントは積極的に参加したいので、戸田のイベントはもうかなりの勢いで参加しました。
選手と一緒に何かできるとか、最高に楽しいですものー。
体を動かすイベント好き。
ノック受けたいなぁー。神宮のリベンジ。戸田でもノック復活しないかなぁ。


自分が最大限楽しみつつ、選手のことを優先に考える。
邪魔はしない。リスペクトを忘れない。
そういう気持ちは根本にずっと持ってます。
アイドルじゃないもの。野球選手なんだもの。
選手や車の動線を妨げない。練習中に声をかけない。敬語とお礼を忘れない。
野球やりに来てるんだもの。
選手の場所に入れて頂いて、見させてもらってるんだもの。

通ってだんだんに分かることもありますけどね。


何か月も通っていると、選手をパッと見回して、誰だれいる、誰がいない、とチェックするのが早くなりました。
選手と背番号も、しっかり結びつけて覚えられました。
今まで、選手の名前を聞いても背番号を聞いてもパッと顔が思い浮かばないことがありましたが、今年はそれが全くありません。
全員残らず生で見てるし、全員の写真撮ってるものなぁ。

いなくなってしまう人のことも、写真を見ては思いを馳せることでしょう。


基本自分はウェットな人間だと思います。
ドライにはなれない。
見て分析したり、数字を楽しむこともあるけど。
それよりずっと、選手の生で見る表情に惹かれる。
理性や理論よりずっと、思い入れで、感情で楽しんでる。

だから、選手に何かあれば、選手がいなくなったりすれば、落ち込んで泣くのは目に見えてました。
それでも後悔しないなぁと思います。
これからも、肩入れして思い入れてとことん愛情持って見るし、シーズン終わりには泣くでしょう。

そういうスタンスで、来季もいきます。


まぁ野球やってたわけでもないし、技術とかルールとか詳しいわけでもない。
ただただ約40年、野球見てきただけの素人なので。
分析というよりは感想というものを、散らかしていくこともあるかと思いますが。
的外れと思えることも、中にはあるかと思いますが。
見てくださる方も、そんな感じでアバウトに見て頂ければと思います。

そういう文が好き、って言ってくださる方もいるので、いいかなと。



戸田で、神宮で、声かけて頂くことも増えました。
84のユニを覚えていてくださってたりも多くて。


一人で友達もなく観戦してた去年に比べたら、雲泥の差。

基本は一人で動くことに変わりないんだけど。
たまにゆるーくご一緒したり、あちこちで話したり、スワ飲みしたり。
そんな繋がりが嬉しいです。

これからもそんな感じでやっていきます。

来年は遠征もありかな??(笑)


またお会いしましょう。

二軍にまつわるエトセトラ

October 07 [Fri], 2016, 14:15
イースタンリーグの日程が終了した。

ヤクルト二軍(戸田軍)はぶっちぎりの最下位。
去年のように人が全く足りないということはないにせよ、一軍の苦しい台所事情のしわ寄せもあり、慢性的にコマ不足という感じはしたし、投打ともに、どうもピリッとしない展開が多かったように思う。

まぁそういう内容や、一人ひとりの選手に関しての感想は置いといて。
今季見てきた二軍の球場に関しての感想を。

戸田の試合はぽつぽつ来てたものの、通うようになったのは今年が初めて。
ロッテ浦和はすぐ近くだから行ったことあったけど、行っても狭いしネットや柱邪魔だし。
「やっぱ戸田がいい」と一度は思ったものの。
ホームばっかりちょうどよくあるわけじゃないし、居残り練習だけでは見られない人もいる。
試合につられて他の球場もだんだんに行くようになってきた。

まずロッテ浦和球場。
むかーし岡林を見に行った時の記憶はネット。今見てもネット。

見え方がよくない。席はホーム側の方が少し多いかな。
ビジター(一塁)側に席は何列かしかなく、後ろに座ると打席すら見えない。多分観客が見ることを想定して作ってなくて、覗かせてもらってる感じ?立って覗き込んでる観客も結構いる。
すぐ外が公道だったりして、出待ちはろくに出来ない。
ネットフェンスも強いので、写真撮るには最前列でネットにくっつけて撮らないとな…という感じ。
あまり通いたくはないロケーション。
ただし戸田からすぐ近くなので午前練習見て午後試合を見るというには良い。
中継ぎでちょっと出ていた由くんが、行ってみたら先発で出てびっくり!だったのがこの浦和球場。
あとの思い出は平沢大河かなー。

次に行ったのは西武第二。

所沢ならバイクで行けるじゃん、と行ってみて。
最初平日に行ったのでなかなか空いてた。しかしこれも席はほとんどない。フェンス沿いにベンチがあるくらい。
夏は日除けがなくて死ぬ。
開門より前に行ったことがないのだけど、開門が遅くて中で練習が見られないっていうのは残念ね。
写真はやはり最前列でネットにくっつけて撮る感じだけど、三塁側から一塁側(ビジター)ベンチがよく撮れるのでまぁまぁの環境かな。
あと出口は決まってるし出待ちはしやすい。

浦和と西武第二は無料だからまぁ設備不足はしょうがないかなと思う。
あと西武第二は一軍のプリドがすぐ隣なので、一軍の試合があると一軍の選手が通りがかったりする、のはいいけど、人が多くて車も混む!のでやっぱ土日はめんどくさい感じ。
ただバイクで行く負担はそれほどでもないので、戸田→所沢→神宮のハシゴくらいはこれからもこなせそう。←
一番の思い出は菊池雄星から廣岡くんが打ったホームランかなぁ。
試合中にベンチから出てきてたので、「廣岡くん、ナイスホームラン!」って言ったらびっくり顔してたw
誰だこの人、って思われただろうなぁ。

さて、次に一度だけ行った鎌ヶ谷。
由くんの登板を見に行く気になっていて、実際はGスタになってしまいGスタには行けず。
でも戸田での週末の試合がしばらくなかったりしたので、試合が見たくて一度は行ってみようかなと。
バイクで行ければ、というのがまず条件なのでバイクで行ってみた。
千葉は道が混むと大変だけど、まぁまぁ行ける距離かなと。

これはでも二軍とは思えない球場だった。
入場料も取るが、フードコートは充実。施設も整備されていて、イベントも盛りだくさん。
ハムは一軍が北海道で、気軽に見に行ける距離ではない代わりに、二軍を地域に密着させて充実させているのかな?という感じ。
まぁ鎌ヶ谷市を挙げて、という感じにはなってないかもしれないけど、地元のファンが通っている感じはある。
BCリーグに少し似た雰囲気はあるかな。
年間シートやファームの年間パスポートなどもあるのでリピーターは確実に多い。ヤクルトファンでも結構鎌スタ好きって人はいるよう。
ビジョンも綺麗、登場曲も流れる。応援もある。
二軍にマスコットもいるしね。ヤクルトファン相手にも遊んでくれるし。いい子ですよ。ええ。

鎌ヶ谷ではうぐさんのヒットに周りから拍手が湧いたのがいい思い出です。

交代した時には「鵜久森出しとけよ!」って声が飛んでたし。
二軍のホームラン王だった時もあったんだもんねぇ。お馴染みの場所だよね。
出待ちは、2か所になるんで車かバスか分かってれば大丈夫。
出待ちでお友達が出来てすごく嬉しかった!

さて、あと一つ。
横須賀スタジアム。
 

写真は席から離れてるとすぐ係員に注意されるくらいで、そんな撮りやすくもないけど。
この球場はまた。すごかった。
まぁ屋台とか店もまぁまぁあるけど。
まず人がたくさん入ってた。
ちょうど一軍がビジターで遠征行ってるからですよ、って話を聞いたけど。
それにしてもたくさんいる。
家族連れがやって来る。そしてみんなユニ着てる。応援してる。タオル振ってる。
一軍を応援するのと変わらないスタンスで二軍を応援してる。
この盛り上がりは、きっとリピーターを生んでるはず。
一軍の勢いが、二軍にもある。
常日頃ファンサービスや地元でのアピールに努めるDeNAが、二軍の試合をネット配信しないっていうのは、球場に足を運んでもらうためなのかな、もしかして。
出待ちはコーンと柵であまり自由には出来ません。
まぁバスの人は大概呼べば立ち止まってくれると思うけど。
 
慎吾がいなかったら横須賀は一度でも行ったかどうかわからない。
戸田→神宮→横須賀→神宮なんて今後まずしないと思うけど。←
まぁ何かあったら行けるな、という範囲ではある。

G球場は全く行く気にならないんだけど。
これもまぁ行きたい何かがあったら行ってしまうかも。ね。来年は。
利府は行く気になって調べたので、来年は行けそう。
週末なら多分行けるし。


さて。

二軍にあまり贅沢をさせると、一軍へ上がろうというモチベーションが下がる。
二軍でちやほやされたら、そこで満足してしまう。
なんてことを言う人もいるけど。
果たしてそうだろうか?
このチームによる格差ってどうだろう。
戸田とはあまりに違ってた。
鎌ヶ谷と横須賀。
施設自体もそうだし、盛り上がりとか。ファンの楽しみ方とかも。

戸田のファンって、ユニ着てくる人も少ないし、地元の人が来てるか?って言ったらそう多くもないだろうし。
戸田市が力入れてるかなって思うのは戸田開幕に戸田市長が来るってくらいじゃないかな。
あとケーブルテレビの地元チャンネルが、プレイスワローで取材に来てたぐらいか。
戸田球場は、道満公園の施設を除けば自販機は一つ。ケバブがいない時は売店もない。
何となく行けて、何となく見られるのが良さではあるんだけど、それって選手のためにどうだろうかと思ってしまう。
本当に、選手のためになる施設になっているだろうか。
観客が本当にヤクルトのファンになってくれるために、何か工夫をしてるだろうか。
まぁ近年の戸田配信はとても評価できるけどね。カメラ二か所あるし。スコア出るし。
あとメンバー表とかあるとありがたいけどなぁ。

ファームの試合はあまり勝っても負けてもそれほど勝敗を気にしない。
見てる方も負けてもそれほどすごく悔しくはない。
それよりも個人の出来が気になる。
選手もベンチもとにかく勝つ!という気では戦っていないと思う。

でも、そういう環境で力を出しきれるだろうか?

熱心なファンの前だったら。
恥ずかしくないプレイをしよう。
こんなに応援してくれてるんだから、負けられない。
そう思うんじゃないだろうか。

ユニで固めてみんなで揃った応援をしたいわけじゃない。
でも、ヤクルト二軍はもう少し考えてもいいんじゃないかな、と思う。
昔に比べたら(20年くらい前w)客席は増えたしトイレは綺麗になったし(前仮設だったよな?)
イベントも増えたと思う。
人口芝も神宮と同じになった。
環境的にはよくなった。有料にはなったけど、変わることには納得がいく。
この先も環境の改善を続けて欲しい。
二軍の選手のレベルを上げるためなら、少しぐらいのお金は惜しくないと思う。
勝っても負けてもいい、なんてことがあるわけはない。
人が不足しても、複数のポジションを守ることになっても、レベルが低くて当たり前にはしないで欲しい。
そのためには、怪我を増やさないことも大前提。

全体のレベルを上げよう。
二軍に慣れてしまわないように。
神宮へ行くために。

そのためのモチベーションを上げる。
ファンも一緒になって力を入れる。


気軽さの中にも、手に汗握る本気を見たい。
これぞプロ、というプレイを見たい。

ファンが楽しめて、選手の意気が上がる。

戸田は、そういう場所になって欲しい。

新垣渚は終わらない

October 03 [Mon], 2016, 0:45
新垣渚。36歳。
2014年途中にトレードでホークスからやってきた。

つまりは既に34歳だった。

高校時代はもちろん知っている。
いわくの付いたドラフトの顛末も知っている。

何故今獲るんだろう、とも思ったけど。
あるいはヤクルトなら、とも思った。
もうひと花咲かせるところを、ヤクルトで見られるなら。
見てみたいと思っていた。


今年初めて行ったキャンプでは、練習試合ですぐ傍に座っていた人が「渚の親戚」という人だった。
もしかして、親戚ってそこら中にいるのかもしれないけど。
「渚どうなの?」と言われてなかなか渋い答えしかできなかった。
去年は3勝10敗。
「まだ暴投多いの?」
「いや多分それほどは」
それほどじゃなかった。後で調べたら結構暴投してた。

でも「もう剛速球じゃないでしょ?もう終わりかねぇ」という言葉には、頷けなかった。
まだできると思った。

新垣渚は、まだ終わってないと。



なぎさんは、ポーカーフェイスの人だ。

勝つ時も、負ける時も、表情は変わらない。
たとえ打たれても。
練習も淡々としてる。


でも、山中さんといる時には違った。
二人とも笑顔が多かった。
山中さんは、なぎさんと一緒にホークスからやってきた。
やっぱり気心知れてるんだろうなぁ、と微笑ましく見ていた。


あのことがなければ。
そんなことを考えるのは、意味のないことだ。
過去をなかったことにしたら、今の新垣渚はいないし、ヤクルトに来ることもなかっただろう。
それを思うと、目の前で新垣渚を見られていることが、とても貴重に思える。
様々なことを経て、ここへ辿り着いてくれたなぎさんに、感謝したい気持ちにすらなる。
ヤクルトにいる新垣渚が、素直に好きで、見ていたかった。

今年は随分神宮も行ったし、結構二軍の試合も見に行って。
何かとなぎさんの先発の日が多かった。

戸田のブルペンシートに座っていると、登板を終えた投手が歩いて戻ってくる。
「ナイスピッチング!」と声をかけるのだけど、打たれた投手には声をかけづらい。

今季のなぎさんはあまり良くない時が多くて、なかなか声をかけられなかった。

でも。
最後の登板。
雨の中の試合。
9/19、戸田の試合の先発。
3イニングだったけど、ほとんど完璧なピッチング。
相手投手が全くストライク入らないのをよそに、ストライク先行で落ちる球もよく決まってた。

登板を終えて帰ってくるなぎさんは、にこにこしていて。
「なぎさん、ナイスピッチング!」と声をかけたら軽く会釈してくれた。


このところ、練習の時のなぎさんも、笑顔が多くて。
山中さんいないのに、よく笑うなぁと思ってた。
すごくリラックスした顔で笑ってるから。
不安にもなった。

やりきった、と思ってしまったんじゃないかと。
もう充分だと。


そんなちょっとした予感はあった。

戦力外が出た時、まず、やっぱり、と思って。
何せ年齢が年齢だし。
成績も残せていない。
最後3イニング良かったところで、今季のマイナスイメージは埋まらない。

でも、「現役続行を希望」というところに、ほっとした。

あれはそういう笑顔じゃなかったんだと。
「諦めて」笑っていたわけじゃないんだと。


最後の登板を終えた時の、あの笑顔。
きっと自分なりに手応えがあったんだろう。

まだ投げられる、という。


まだまだこんなもんじゃないだろう、新垣渚。

気持ちが終わってない、というだけで、すごく嬉しい。

なぎさん、これからも応援してるから。
また投げるところを見せてよ。

投げていてよ。



中元勇作

October 01 [Sat], 2016, 23:50
今日のうちに書いてしまいたいと思います。


まず、昨日の練習で「いない」人のことは大体分かったんだけど。
寺田くんも竜平も練習してたから、トライアウトかな、なども思ってたんだけど。
田川くんはブルペン入って、小山田さんが熱心に指導してたし。

でも、中元くんがいないなって。

それに気付いた時に、本当に泣きそうになって。
帰ってからも思い出しては涙がこみ上げた。

自分でも意外なほど。

安心できる状態じゃないってのは分かってた。
社会人上がりで年齢もある。怪我で今季登板なし。去年も二軍登板はあったが良くなかったと。
今年長いリハビリの後、ある程度投げられるようになってから、またノースローで調整してて、状態がそんなに良くないんだなとは思ってた。
でもキャッチボールしたりしてたし。
もう1年くらい様子見るかと思ってた。

戦力外って。
その理由は、治らない故障でしかなくて。
トライアウトで道を探すことすらままならない。


中元くんの顔が、ぱっと思い浮かぶんだよ。



去年までは全然印象なんてなかった。
ファン感の時、ルーキーのトークショーでロシアンわさびが当たったくらいの印象しか。
でも今年は。
2月に西都からいなくなったんだっけ。
そう言われてて。戸田に来たらいて。
ただただ、走ってた。
ボールを握ることもなく。走るだけ。


その時から、戸田に来て中元くんがいないことなんて、なかったから。

アップからみんなと一緒にしなかった時期も長くて。
球場内にいることも少なく、サブグラでもなく、トラックにいたことがほとんどだったから。
そういう意味で、一番近いところにいつもいたから。


ずっとずっと、単調なトレーニングに耐えてた。
調整してた石山くんが復調してきて、骨折していた木谷くんがボールを投げ始めて、ボールを持てないリハビリ選手が一人になっても。
腐らずに走って、ただただトレーニングして。

ほんとにイケメンでもあるんだけど、それだけじゃなかった。
笑顔と人柄がすごく良くて、ファンに対応するときも明るくて丁寧で、素敵な人だった。



タオルシャドーを続けて

ネットスローが出来るようになって
キャッチボールをするようになって


投げられるようになった頃は、やっぱりすごく嬉しそうだった。





一度見たペッパーも印象的だった。


もともと足が自慢で、12分間走はとにかく速かった。
八木ちゃんが走る時は八木ちゃんの方が速かったかな?とは思うけど、中元くんも速かった。
ペッパーノックで振られても、ちゃんと足で追いつく。
グラブ捌きもよくて、途中で投手ってのを忘れてた。野手のノックみたいだった。
ああ、フィールディングいいんだろうなぁって。



ほんとに投球を見てみたかった。
去年は投げてたんだよなぁ。
試合何試合かは行ってたけど、見てはいなくて。

楽しみにしてたのに。


これ書いててもまだ泣けてくる。


あんなにいい人で
あんなに努力して努力して
一生懸命にやってた人が
全然報われないなんて





でも、別の道を選ぶなら、早い方がいい。
それは分かってる。
奥さんも子供もいるんだし。


野球には人柄も笑顔もあんまり関係ないけど、別の道を行くなら生かせるだろう。

野球選手なのに野球のできない辛い期間
先の見えないトンネルの中も
嫌な顔せずに黙々と笑顔すら見せて耐え続けた、あの精神力があれば。
きっと別の道でちゃんと生きていける。




ありがとう。


直接話したことは一度もない。
もう会うことは出来ないだろうけど。
もう、何も伝えることは出来ないけど。



中元勇作は

一回の登板も見ることはかなわなかったけど

生涯忘れることのできない選手になりました。








去る者も 来る者も

September 22 [Thu], 2016, 21:45
リーグ戦が終わる。

一軍のペナントレースも。
二軍のイースタン・リーグ戦も。

そうしてやってくるのはストーブリーグ。
人事関連の話。
例年以上にこれは怖い。

ドラフト会議が10/20にある。
少なくともここで取る人数分は、誰かの首を切らないとならない。
一軍二軍、全ての選手を実際に生で見てきたシーズンならでは、心配になる選手の顔が浮かんできてしまう。
それ以外にもFAや外国人の獲得も考えに入れないとならない。
戦力外や自由契約、任意引退…。

これは色々考えても仕方がない。
プロの宿命だから。

それでも、どこへ行っても何をしていても、ヤクルトにいた人は応援したい。



去る者は日々に疎く、というけれど。

そんなに簡単に過ぎてはいかない。

自分の応援する選手がトレードになったら?
引退したら?
戦力外になったら?
野球を辞めたら?
それは常に考えていることだけれど。

答えはやっぱり応援し続けるだろう、ということ。
どんな形になっても。

今、貴くんや江村くんを応援してるみたいに。
それはなかなか目の前で応援するわけにもいかないかもしれないけど。


自分が推す選手じゃなくても、ヤクルトにいた選手はみんな応援したい。

ヤクルトファンてそういうところは結構あると思う。
慶三のことを気にしたり、川本さんや米野さんや鬼ちゃんのことを応援したり。
ファミリー体質は、そんなところにもある。

八木ちゃんのこともずっと応援してるよ。



近ちゃんも。
元々好かれる人なんだなぁと思うけど。
写真を載せた時の、リツイも半端なくて。
たくさんの人が気にしてるんだなぁ。
応援してる人のところに届けようとしてくれるんだなぁ、と思う。


私のところまで回ってくる八木ちゃんの写真や現地レポのツイートも、そんな風に人の手を経てるんだなぁ。


ヤクルトは外から来た選手に優しい。
そういうところは昔からある。
資金力を持たず、弱者の野球を模索する中で、野村再生工場は、今も受け継がれている。
ファンでも「生え抜き」にこだわる向きもあるし、育成面を疎かにしてはならないけど。
でも入ってきた選手が上手くやれる環境は大きい。

ぐちびき。ナミさん。さんちゅさん&なぎさん。モリスケさん。井野くん。
みんな移籍だって意識しないもんなぁ。
うぐのことも。
自分でもこんなに肩入れするとは思わなかったけれども。
みんなの受け入れ方もなかなかすごいものがある。
そんな土壌はあるんだろう。



ドラフトもやってくるけど。
話題になる選手が気にならないわけじゃないけど。
いいなぁ欲しいなぁ、と思う選手ほど取れない。
クジに当たる気が全くしない。
なので慌てず騒がず期待しない。

でも、誰になっても。
スワローズに来たなら、それが運命。
全力で愛し、応援していく所存。


一人ひとりみんなが集まってヤクルトスワローズ。

顔ぶれが少しずつ変わっても。
寂しさも悲しさも嬉しさも幸せも、色々あるけど。
それでも一緒にいたい人たち。
ずっと近くで見ていたい。

ずっと大好きなヤクルトスワローズ。

ラストチャンスのその後で

September 18 [Sun], 2016, 23:30
鵜久森淳志はどんな打者になるはずだったんだろう。



最近考える。
甲子園で4番を打っていて、ホームランを量産して。
春の優勝と夏の準優勝という華々しい戦歴を持ち。
その活躍の勢いそのままに、下位指名ながらプロになって。

どんな打者になることを期待されていたんだろう。
日ハムで実を結んでいたら、どんな風になっていた?

「将来の四番打者」
そう言われていた。
少しぐらい守備には目をつぶっても、お釣りが来るくらいに打っていただろうか。
ホームランバッターとして。中田翔みたいに?

あるいは筒香みたいな?

済美の頃は「どこへ投げても打たれそう」な隙のない打者だった、と誰かが言っていた。


実際には一軍での稼働は少なかった。
二軍でホームランを年間20本打った時はあるが、一軍でのホームランは最高でも年間4本に留まった。
守備に難があったこともある。
代打やDHで、結果を出せずにいた。



何が大きく変わった、というわけではないのだろう。

今までだって努力をしていたはずだ。
後がなくなり「ラストチャンス」「ファイナルラストチャンス」と言われ続けた。

トライアウトを経て、ヤクルトにやってきて。
「拾ってもらった」
「監督のために」
そういう強い気持ちが出たのは確かだろう。
杉村コーチに出会って、バッティングも変わったかもしれない。

それでも、ハタケの離脱がなかったら、ここまでのチャンスはなかった。
あるいは雄平が好調を持続していたら。
そしてシーズン半ばで加入した、同じ右の外野手兼一塁手としてのジェフンが成功していたら。
出番はなくなっていたかもしれない。

シーズン初め、神宮開幕シリーズで、ホームランを含む一試合2安打。
この後ぱったり打てず、松山を待たずに二軍降格。
再び一軍に上がった試合で2安打した。
しかしまたぱったり打てず、二軍降格。

8月に一軍昇格するまで、一軍で打った安打はこの4安打のみだった。

そのまま終わる可能性もあったが、主力の怪我もあり、監督はみたびチャンスを与えた。
「ラストチャンス」がまたやってきた。
戦力外から這い上がっても、打てなければもう先はない。

そうして、鵜久森淳志は打った。

スタメン起用が当たり、8月以降でホームラン3本。
打点も安打数も、キャリアハイを更新中だ。
代打で使われるだけだったら、ここまで打ててはいなかっただろう。
ここまで来れば、恐らく来季の首は繋がったと言っていいはず。



甲子園での満塁ホームランの折、こんな表現をした記事が印象に残った。

「12年は遠回りではなかった」

本当にそう思っていいだろうか。
日ハムには悪いが、本当にそうならこんなに嬉しいことはない。
ヤクルトで花開き、しっかり実を結んでくれれば。
いずれ心底ヤクルトに来て良かったと思ってくれるだろう。
来てくれて良かったと皆が思うだろう。

また来年頑張れる。
またひたすらバットを振っていく。
まだまだ鵜久森淳志は未完成だ。
これからどんな打者になっていくのかは、これからの君次第。
強打者としての成長を楽しみにしている。

出来たら今季もう1本ホームランが見たい。
来年に向けて、大きなアーチを架けてもらいたい。

希望を持ったシーズン終了になることを信じている。

Play Swallow 打者編!

August 29 [Mon], 2016, 19:26
遅ればせながら、Play Swallow打者編の体験レポを。

これは8/21のイベントで、他にも親子始球式、グラウンド整備、写真撮影ツアーがありました。
Play Swallowは10名限定。
この日は開門少し前に行って燕プロユニ付きのイベントチケットゲット。

集合は試合後なので、それまでは自由です。

この日の試合は、なぎさん先発。
5回を4安打、1本塁打、2失点でまとめています。
二番手の寺田くんが2回1安打、奪三振3という好投。
ここへ来て寺田くんがいい感じです。
遠投に長い時間を費やすなどずっとずっと調整を続けてきて、ようやく実を結んできたという感じですかね。
シーズン終わるまでにワンチャンあるかなぁ。来季のことがありますから…。
打線は西武ウルフに5回まで2安打しかできなかったけど、6回に猛攻。5点を挙げて一気に試合をひっくり返し、廣岡くんのホームランも出て、最終的には9-2で勝利しました。

試合中のブルペンも楽しかったー。

終わってから集合して、グラウンドに入ります。
選手で発表されてたのは、廣岡くんと渡邉くんだったんだけど、急遽山川くんも参加。
そしてユウイチコーチ、斉藤コーチが一緒という…。
このコーチが参加してくれるというのは緊張ですわー。
何故だろう?選手と一緒より緊張する

グラウンドで各自ストレッチなど。
あと寝っ転がってみてもいいですよー、っていうことで、みんなで寝転がってみました。
内野は人工芝、外野は天然芝。
人工芝は神宮と同じものです。
天然芝気持ちいーー。
「寝たい」
「ここに住みたい」
という人続出

場所を移動して、ホームベース近くまで。
いつも選手がティーバッティングしてるネットのところなんですけど。
そこでまずスイングを見てもらいます。
選手からアドバイスを、ってことなんだけど。
廣岡渡邉両選手は「いいと思います」程度のことしか言ってくださらず(笑)
語彙の問題かな?
谷内くんのフォームで構える人がいたら
「谷内さんだ!」「谷内さん」
って喜んでましたが(笑)
「二人とも谷内くん大好きですからね〜」って藤澤さんにも言われてた。

私は山川くんに見てもらったんですけど
「ステップをまっすぐに」ってちゃんとアドバイスしてくれましたよ。
こっちに向かってこう、と。

で、ティーバッティングは!

コーチが投げてくれるという

一人10球ほど。
まぁ厳密に数えて代わるわけでもないですけど。
私は斉藤コーチに投げてもらいまして…。
緊張しますよ!
上手い人は上手いし!
まぁ子供ちゃんとかもいるけど。
固定ティーの人もいたけど、私は投げてもらう方で。
「構えたところからバットを引かずに、そのまま前に」
というアドバイスをもらって打ちました。
まぁミートといえるような当たりは少なかったけど。

何気に硬球に木のバットで打つとか初めてですもんね〜。

でも気持ちよかった。

最後「ロングティー対決」は選手対ファンで。
3人選抜だったんですけど、飛びそうな人とか子供ちゃんに譲りました。
「選手がいかにすごいか見てください」
ってハードル上げられて(笑)頑張る選手たち。&斉藤コーチ!(笑)

廣岡くんは柵越えも見せてくれました。
ティーでよく飛ばせるなぁ〜。やっぱすごい。
近くで見られて感動もんでした。

ほかの人は結構写真撮ってたんですけどね。
私は荷物置く時に一緒に置いてきちゃってたからなぁ。
こんな写真しかありませんの。
終わった後で撮った写真ですが。

イベント終わって居残り守備練習の廣岡くん。

帰る途中での風景。
普通にリヤカーが使われてる球場(笑)


今回も選手のみなさんコーチの方々、スタッフさん。
本当に楽しかったですー。
ありがとうございました。

集合の時にフォロワ―さんが撮ってくれてた写真。
自分がめっちゃ笑ってて、本当に楽しかったんだなーと思う。
次に何かあったらまた参加したいです!
よろしくお願いします!

(あー、でも9月のイベント日がことごとく息子の試合と重なってる気がする)
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私がイラスト描きました!
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