ハナアブだけど竹尾

April 17 [Sun], 2016, 9:29
インプラント手術とは、失ってしまった歯を取り戻すための治療です。歯医者さんはコンビニエンスストアよりも多いですが、インプラントに力を入れている歯科医院は全体のおよそ2割程度に過ぎません。その中から信頼できる歯医者さんを探すことが大事です。
インプラントは死ぬまでもつのかが気になりますが、単刀直入に言うとデータを持っている人はどこにもいません。インプラントが一般に広まってまだそんなに時間が経っていないので充分なデータが得られていないのです。高齢者が多いこともありますが、インプラントは死ぬまで満足のいく役割を果たしているようです。研究者によれば、インプラントの寿命は40年から50年は大丈夫とも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。骨の成長が止まる20歳前後から受けられます。70歳以上の高齢者もインプラント手術を受けられているようです。ただ、年齢的には問題はなくても健康状態によっては諦めざるを得ない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない可能性があります。もしもインプラントを希望されるのなら、担当医とよく相談してから決める必要があります。妊婦の方でインプラントを希望しているなら、赤ちゃんを産んでから落ち着いてからにしましょう。
インプラント治療を受ける際に気がかりなのが痛みに関することです。チタン製のボルト状のものを歯茎の下の顎の骨に埋め込むわけですから、想像を絶する痛みをイメージしがちです。ですが実際には、麻酔が充分に効いていますので、せいぜい抜歯と同じくらいの痛みしかありません。親知らずを抜くぐらいの痛みしかないんです。
悩みが尽きない入れ歯と決別するためにインプラントにしようと決心しても、手術が怖くて踏み出せない、という方もいるかもいしれません。必要以上に恐怖心を持っていると治療全般にわたって余計な反応をしてしまう可能性もあり、危険な状況を自らの手で作り出してしまいます。実は嬉しいことに、恐怖心を感じなくなるという麻酔があります。
インプラント手術を行っている歯科医院は全体のおよそ20%ほどしかありませんが、その中から全幅の信頼を寄せられる歯医者さんをひとりで探し出すのは非常に困難かもしれません。もしあなたが心からインプラント手術を希望するなら、今すぐからでも情報収集することから始めるべきです。
インプラントで信頼できる歯科医は、難症例でも安全に対応できる歯科医、であると言い換えることができます。難症例で代表的なものに『骨が少ない』という症状があります。現在では骨造成という技術が広まっているので、骨を創ってそこにインプラントを埋入します。
意外な事実として、実はつい最近まで大学ではインプラントを教えていませんでした。勉強熱心な歯医者さんたちはトップシェアのインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、日本のインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を身につけてきました。今は大学でもしっかり学べるので、今後インプラントに取り組む歯科医は増えそうです。
入れ歯からインプラントに替えたくて歯科医のカウンセリングを受けたものの、「インプラントにするのは難しい」と言い渡されたらどう思いますか。そんな時はがっかりせずにむしろ助かったと思いましょう。本当に悲劇なのは、症状と自分の技術が釣り合わないことが判断できない歯医者さんです。
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