今日から教育実習。
昼夜逆転気味だったので、前日3時間睡眠。
朝、自転車で高校まで行く。
朝の自転車は爽快。
自転車は帰りに駅においていくため。
今日は主に授業見学。
睡眠不足がたたって眠い眠い。
指導教諭はいかにも「教員」という感じの人。
若干取っ付きづらい。
言葉遣いはぶっきら棒だし、何となく掴みどころのないおっさん。
適当なんだか、まめなんだかさっぱりだ。
けれど、教壇実習になったら、ダメだしはくらいまくりそうだ。
しかし、日誌を書くのは大変だ。字が汚くて自己嫌悪。
18時に引き上げたけど、思ったより早く帰れるなあ。
今後はどうなるか分からないけれど。
ちょっといい話。
職員室をうろついていたら、高校時代に英語を
教わった女の先生に話しかけられた。
公立だから、知ってる先生はほとんどいなくなっているけれど、
この人はそんな数少ないうちの先生の一人。
話の内容はと言うと。
「あなた、英語で来たのかと思った。英語もよくできたわよね。」
という話にはじまり、
「高校時代はよく頑張っていたね。あなたは真面目だし、細やかな心遣いが
できる生徒という印象でしたよ。自分に厳しい人は他人に優しく
接することができるのよね。」
となぜかべた褒め。(少し嬉しかったが…)
「いえいえ、傲慢な生徒でしたよ。授業前先生にゴミを渡されて、捨てるように
言われたんですが、それを拒否したら物凄く怒られたことをこの間思い出してました。」
「えー、そんなことあったけ?覚えてない」
この先生は担任になったことはないけれど、3年間英語を教わった。
ちょっと驚いたのは自分のことをこんなよく覚えてくれていたことだ。
なんでだろう。しかもそんなに話したりはしていない。
高校にもなると、小学校や中学校と違って、先生と生徒との距離もどこか遠い。
だけれど、これほどまでに覚えてくれるとは思わなかった。
自分はそんなに印象に残る生徒だったのだろうか。
高校時代は、ひねくれてたことしか覚えていない。
だけれど、こういう人間らしい、温かみはいいな、と思った。
そして、こうして生徒を忘れないでいることは教員という
職業のなせる技であり、大切な部分なのかなと。
褒められたり、認められたりするのは誰だって嬉しいものだ。
だけれど、教員というどこか社会から隔たった職業集団には馴染めない。
仕事として、やるにはどうなんだろう。
でも教材研究していて面白い。授業はどうなるか、ハラハラ感がたまらない。
仕事において自分の領域を守ろうとする姿勢は教員独特のものだが、
それは周りに「馴染む」ことではなくて、「自分を確立」することなのかもしれない。
でも、何となく排他的印象を受ける。そいうところが、少し苦手。
会社員は(会社にもよるだろうが)とてもあっさりしている。
教員はどこかべっとりしている。こだわりを持ちすぎている、という感じか。
高校生はかわいい。僕から見たら、大して年は変わらないけれど子供だ。
1年生なんて、まだ中学生みたいなものだし。