永遠 

June 03 [Tue], 2008, 15:15
永遠は手に掴めないもの
わかっていても
すぐそこにあると錯覚してしまう
握ってきたのは暖かな君の手
握られたのは冷たい私の手
自分の手が情けなくなってしまう
でも 心はきちんと暖かいから
だってそこにある
君と見る夢 永遠という夢

 

June 03 [Tue], 2008, 15:13
空に問いかける
空は答えてくれない
空は青いだけ
空は雲と戯れている
空は楽しそうだ
空の邪魔は出来ない
上手く遊べないから私は
まだ空に上れない

 

June 03 [Tue], 2008, 15:12
ひかる 
ふれる
やわらかいおと
われる
こころをきりさく
めにはみえない
そらよりとおい
しんぞうよりちかい
おおきくてちいさい 
それがあたしの
ほしいもの

 

June 03 [Tue], 2008, 15:09
君が笑う
泣く
怒る
また笑う

頬の赤が映える白い肌

くるくる変わる表情に
私は追いつきたくて

どんなメイクをしても
いまは

君の表情に崩されて
本当の自分隠せないよ

なんて
それが幸せなんだけれど

きず、な 

June 03 [Tue], 2008, 15:08




何のために
悩んでいるのだろう

本当はきっと
大好きな存在なんだ

でもいまはきらい

だから傷ついている

癒し方は知ってるよ
絆をもとに戻せばいいもの

傷 絆

似ているのに
どうしてこんなにも違うの?

赤い花 

June 03 [Tue], 2008, 15:07
私の苗に咲いた
赤い花
実をつけることの無い
赤い花

「死ね」と聴こえた
慰めてくれるように
微笑んだ赤い花

白んでゆく空
午前4時
お薬飲んで
また明日も、ね

おやすみなさい
私の赤い花

ここにおいで 

June 03 [Tue], 2008, 15:07
わたしが
受け入れるから
ここにおいで

無理矢理に
夢をみる事も
いい子ぶる事も
要らないから

わたしが
受け入れるから
ここにおいで

素直なままでいい
そんなあなたを
必要としているんだ

わたしが
受け入れるから
ここにおいで

生きている事
それだけでいい
それ以上は
これから時間をかけて
求めればいい

受け入れるから
ここにいるから
いつでもおいで

ここにおいで

telepathy 

June 03 [Tue], 2008, 15:05
皮膚の隙間を伝って
私達は
同じ血液を 同じ精神を
共有していた

痛みも、哀しみも
私達の中に差はなかった
悦びや幸せは
爪の先をたどって
ふたりのなかに

いまは離れた
体のなかから伝え続ける
愛のことばを
日々の暮らしを
くだらないけど
―届いてるかな、
 伝わってるかな―
遠いあなたへ

せめてもの私達の繋がり
風を頼って
ふたりのなかに

 

June 03 [Tue], 2008, 15:05
心を汚くさせる
愛ということば
都合のいいように使える
愛ということば

人はみな
それを欲しがるくせに
素直になれなくて
苦しんでいる
苦しむくらいなら
最初から
欲しがらなければ
いいのに

そんなわたしが
求めることば

すべてが真っ直ぐで
ぐちゃぐちゃに
曲がったものなんて
ひとつもないなら
もっと素直な気持ちに
なれるのだろう
人を迷わせる それが
愛ということば

 

June 03 [Tue], 2008, 15:04
人を区別するために
わざわざ誰が
苦労してきたんだろう
そして
誰も同じではないことに
誰が 気付いて
しまったんだろう

わたしは
レッテルを貼られる
剥がそうとすれば
別のレッテルが貼られる
剥がそうとすれば
「ひとり」が
押し寄せてくる

まるで
行き場のない塵のよう