今日は時代のリクエストさん 

July 05 [Mon], 2010, 12:32
小沢昭一のムックを読んでてふと思ったんですが、いろんな形で世間の表舞台に出てくる人や物事ってのは、結局時代の要請なんだよなって。それは陰陽両方ですね。AKBもW杯人気も小沢一郎もエコもお笑い芸人も、きっと時代の気運を表してんでしょうね。アタシのが可愛くて歌が上手いとか、子供の頃からサッカー詳しいんだよとか、小沢より集金力も人脈もあるぞとか、買わない方がエコだよとか、一発芸なら俺のが面白いとか、そういう人々は腐るほどいると思うけど、多分、表舞台に出てこられる可能性は薄いです。「あんたは、呼ばれてないの」ってことでしょうね。表に出ることが偉いわけじゃないし、ひたすら出ないことを願ってる人もいるし、出なくても納得の評価を受けてる人もたくさんいます。でも似たような人や事件や商品が溢れてるのに、何故それだけに脚光が当たるのか?何故そいつだけが売れるのか?何故今更野球賭博なのか?・・・等々。それは全て、世間が欲してるからじゃないかと。アホなマスコミが仕掛けてるって言うけど、アホはアホなりに、この話にはきっと乗るよな、こいつらって思ってるわけで、そう思いたくなる何かが、世間に溢れてるってことじゃないかと。なんて下らないんだ!なんてバカバカしいんだ!そう思うことがゴマンとあるけど、それは僕らの今を代表してるだけなんですわ。「誰に投票しても同じでしょ」ってしたり顔で言うけど、要するに僕らもそんな程度の人間ってことです。子供の頃の喧嘩で、「バカって言った方がバカ!」って言ってたでしょ。それです!

買い付け中 

June 08 [Tue], 2010, 11:08
フィンランド、デンマーク、スウェーデンの3ヶ国を周っています。時間が無くて今回はノルウェー行けなくてようちゃんゴメンなさい。携帯からなので長い文書くのが大変なのでツイッター見て下さい。店のトップページから入れます。

ヒストリカル・コメディ 

June 03 [Thu], 2010, 14:33
いやあ、聴きましたよ。ハンス・クナッパーツブッシュ指揮、ベルリン交響楽団の1933年の演奏で、グリンカの「ルスランとリュドミラ」序曲。音楽評論家・平林直哉氏の言葉がそのまま当てはまります。「世紀の珍演奏」(笑)この古い音源、もともとはオーストリアのプライザーというレーベルから出ていたみたいですね。で、国内盤としてグリーンドア盤がありましたので、たまたま買ってみたんですけどね。ちなみにグリーンドアって言うのは、エロ本官能小説を出しまくっているグリーンドア文庫とは何の関係もなくて(笑)、昔のSP盤なんかを復刻しまくっているレーベルなんですね。グリーンドアから出ているものでは、僕はウラディミル・ド・パハマンとか買っています。いやあ、クナの指揮する「ルスランとリュドミラ」序曲、笑いました。前代未聞の遅さです(笑)。細部までよくわかる、素朴な表情づけを持った、田舎くさい演奏です。後年のクナにあるような極大なスケール感はまだここにはありません。ミュンヘンの野人、クナッパーツブッシュはまだ当時40代。もはや大根芸と言っていいんだけど(笑)、そのユーモラスな表情がたまりませんね。こういう遊び心満載の指揮者っていいですねえ。もう他人の評価なんて関係ないっていう。オレのやりたいようにやらせろみたいなね。世紀の珍演奏、大怪演である、クナの「ルスランとリュドミラ」。ぜひCDをお持ちの方はムラヴィンスキーの演奏と比べてみましょう。笑えます。
P R
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