カモメが中崎

December 09 [Fri], 2016, 11:00
看護師の資格を得るための国家試験は、年に1度あります。



看護師の人数の不足が問題視されている日本にとっては良いことに、直近数年における看護師資格の合格率は90%前後とかなり高い水準を保っています。

看護師の国家試験は、大学の入学試験のような落とすための試験ではなく、一定の水準をパスできれば合格できる国家試験です。



看護師の勤務形態というものは、他の職種と比較すると特殊な体制であり、勤め先によっても違います。


体制は一般的に、2交代、または、3交代制のシフトが組まれているという勤務先も多いものです。2交代制ですと約3割ですが、3交代制ですと約7割となっていて、3交代制を取り入れている病院が多いです。
でも、2交代制の方が休みが増えるので、2交代制の方を求める看護師も多いでしょう。

高校入学時に衛生看護科で勉強を始めると、他の方法よりも早めに、国家試験の受験資格を得ることができるので、最速で看護師になれるでしょう。しかし、途中で違う進路を考えだしても変更するのは簡単ではありません。
また、試験を受けるまでには最短5年でいいのですが、準備期間が足りないために勉強時間や実習をする時間が足りずに簡単には試験に合格できないという面もあるようです。全国での看護師年収は平均して437万円くらいです。

ただ、国立や私立、県立等公立病院で職を得る看護師は、公務員としての勤務であるので、年収は平均593万円ほどになるのです。公務員看護師は給料UP率も民間より高く、福利厚生の点も充実しています。



準看護師の場合だと、看護師より、平均年収が70万円ほど低いです。

産業看護師とは一般企業に勤務する看護師のことを指します。看護師といったら病院、それに、クリニックの印象を持つ人が多いですが、医務室などを設置している企業もあって、そういう場所に勤務している人もいます。仕事の中身や役割は勤務先ごとに違いますが、従業員の健康を守り、管理することは必ず行う仕事になるでしょう。看護師の職場といえば、病院という考えが妥当でしょう。でも、看護師の資格を持った方が役立てる職場は、病院だけでなく色々とあります。

保健所で、保健師の方と協力して、地域の住民の様々なヘルスケアをするのも看護師の仕事です。

それに、福祉施設には医師が常に居るところは少なく、医療行為の大半を看護師がやります。
看護師の国家試験に合格することよりも、むしろ、看護学校を卒業することの方が難しいことだという人もたくさんいます。看護学校は大変厳しく、レポートの提出が遅れたり、テストに落ちるなどの些細なことでも留年してしまうようです。

そんなに厳しい学校をがんばって卒業し、国家試験も見事に合格した方には、できれば、看護師の職についてもらいたいですね。
産業看護師は健康に働けるように従業員に保健について指導したり、うつ病防止のためのメンタルケアもします。

産業看護師の募集は、一般公開されていないので、職業紹介所で見つけるのは無理かもしれません。興味のある方は看護師専用の転職サイトがありますので、それをご利用ください。転職サイトでは産業看護師の募集も掲載されることが多いです。修学旅行やツアーなどに一緒に行って、怪我や病気の応急処置、何かあったときの病院の手配をする看護師もいます。既婚で子供のいる人は土日が休みだったり、夜勤なしの職場を求めています。


病院ではないところで働くのであれば、その職場に適した専門の知識を持っている認定看護師や専門看護師の資格があれば、採用されやすい傾向があります。

高齢化社会が進み、看護師は福祉施設などでもニーズが増してきているのです。加えて、大会社になると医務室等にも看護師がいて、健康相談や健康診断、精神的ストレスなどのケアを行っております。このような事例の場合は、社員としてその会社に入社することもありえるでしょう。
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