上を向いて歩こう 

2003年07月14日(月) 23時52分
気力を立て直して、崩壊したリアウィングを作り直しました。いつまでもしょげてちゃダメだよね(^^)v。前回以下の出来にならないように、少し丁寧に作ってみました。まず22ミリ(横)×12ミリ(縦)の大きさの0.2ミリ真鍮板を切り出し、焼きなましておきます。そして中央(0.6ミリ)の位置に00号の虫ピンをハンダ付け。これをバイスに挟んでウニッと曲げますが、その前に、バイスで銜えない方の面に曲げグセをつけておきます。これがウィングの下面になります。金属板を二つ折りしてウィングらしくなってきたら、翼上面も湾曲させます(私は8ミリのプラパイプをゴロゴロ押し付けてカーブさせるのが好きです)。最後に万力で、余分な膨らみを押さえつけてやると、翼断面が完成です。上手くやれば上面と下面で曲率を変えられるので、効率のいいウィングを作れます(^^;)。なんとか復活しそうですね。

報われない愛 

2003年07月11日(金) 0時50分
バージボードのステイを作ります。まず真鍮パイプをつぶして、片面に縦溝を切ります。この溝は目立てヤスリというクサビ型のヤスリを使うと便利です。そして、バージボードにおっ立てた洋白線が、この溝にはまり、ステイの出来上がり。パイプを通そうと思っても、洋白線が中に通るほどの内径が必要となると、かなりオーバースケールなステイになってしまいます。しかし、このように上からステイを隠すようにかぶせれば、ステイを最低限の厚さに押さえられると思います。この方法は、1/12でMP4/13をスクラッチするという某サイトで紹介されていました。すごい発想ですね。もっとも、出来て見ると私の実力ではキットのパーツとあまり変わらず(^^;;)。苦労した意味って・・・。なお、実際の作業では、溝切り後にパイプの中に半田を流して補強し、テーパーをつけてみましたが、これまたあまり目立ちませんでした。もうちょっとこだわるところを考えないとねぇ・・・

涙の夜は明けて 

2003年07月10日(木) 0時00分
いくらトラブルを楽しむ性癖のある自虐派の私でも、即刻リアウィングを作り直すほどの気合は出てきませんわ(^^;;)。とりあえず今日のところはバージボードの工作を進めます。単に洋白線をハンダ付けしただけでは当然ダメで、微調整しなければフィットしません。金属線は初めから斜めにハンダ付けしていますので、根元の辺りをわずかに修正するだけで済むはずです。が!この矯正作業中にステイが取れること3回。右ボードでは2本とも折れてしまったこともあるので、延べ4回!やりなおしです(i_i)。キレそうな自分を落ち着かせながら、どうにか妥協できる位置にセットできました。そして、このステイの角度を保ったまま、余分な半田を削り落として一段落ですが、洋白線が硬くって、ボードの表面に突き出した部分は非常に削りにくかったです(実はこの作業の途中でもハンダ付けが外れたりして、イヤ、もうマヂでキレるかと思いました(^^;;)。難産でした・・・いや、これで終わりではないのです。このバージボードステイは細い丸棒ではなく、幅広の板なんですね。これをどう再現するか、が次のステップです

悲しみよ、こんにちは 

2003年07月08日(火) 22時09分
それは私の知らない間の出来事でした…
ふとした事から作りかけのFW22のパーツが入った箱を床にぶちまけてしまったので、慎重にパーツを拾い上げていたのです。サスアーム関係のパーツを揃え終わったところで一安心して椅子に腰掛けたら…なんと!その椅子の車輪のすぐ側に、リアウィングのパーツが落ちていたのですよ!コレがまた!!!。どうして気が付かなかったのか…安心しきってゆったりと座りなおした私の目に、金色のパーツが飛び込んできた瞬間は、なんとも形容し難い心境でした(^^;;;)。当然半田付けなど剥れ、翼端板も翼も歪んでおり、復元は不可能です。もはや新造せざるを得ないでしょう。幸い翼端板のパーツは別バージョンの分が残っていますから、翼本体さえできれば復旧は早いと思われます。ただし、私のブロークン・ハートが復旧するのはヒジョーーーーに遅いですけど(爆)。ううっ・・・泣ける(TーT;;)

案ずるよりも… 

2003年07月07日(月) 23時56分
問題のバージボードの製作に入ります。Kさんの指摘の通り、このパーツはかなり斜めに傾いてフィットしますので、後半の局面部分は何とかして辻褄を合わせるように曲げてやりました(曲げだけでは解決不能だったので、部分的に削り込んでもいます)。下の画像は左右をそろえてとりあえず置いてみたところ。左右対称に曲げるのは困難ですが、何とか妥協できるレベルになりました。これをボディに固定するワケですが・・・色々やり方があろうかと思います。今回私はボードに洋白線をハンダ付けしておき、これを強引に曲げて位置合わせした後に、ステイのカバーをつけるという方法をトライしてみます。まずは洋白線の固定で一苦労。これが下の画像のように整列するまで、これから微調整を繰り返します。心配したほど大変ではありませんでした。案ずるより産むが易し、だったかな?

もっとPUSHしろ! 

2003年07月06日(日) 23時01分
ボディ側の取り付け位置が決まったので、次はプッシュロッドを作ります。ロッドの長さは予め試作パーツで採寸しておきました。外径1.3ミリのパイプに0.3ミリ洋白線を通しておき、万力に挟んでゆっくりつぶしますが、この時パイプを焼きなましておくときれいにつぶれます。後は芯線とパイプをハンダ付けし、整形すれば出来上がり。ひところと違って今のF1のプッシュロッドはゴツいので、ボディとの取り付け部などはもう少し太くても良かったかと思います。
プッシュロッドの角度まで分かった時点で、アッパーアームの切り欠きを作ります。ちょうどプッシュロッドと干渉する位置に、針ヤスリなどで少しずつ凹みを作っていきますが、左右で微妙に位置が違うことに要注意。様々なパーツとの兼ね合いで、どうしても100%左右対称にはできません。こういう場合はわずかに左右非対称でもいいから、左右個々に空間配置を整えた方が得策のように思います。左側はアッパーアームとプッシュロッドの間に少し隙間が出来てしまいましたがこんなもんでしょうか。現物合わせの連続なので、パーツの干渉が予測できません。難しいですね。

試してガッテン(^^;) 

2003年07月04日(金) 22時34分
翼端板のフィンは、塗装後に頑丈かつきれいに接着するのは困難であることに気がつきましたので、結局ハンダで接着してしまいました。これがまた言うは易し行なうは”超”難し。つけてもつけても、すぐにもげてしまいます。試みに30ワットくらいの半田ゴテで翼端板を熔かすようなつもりでやってみたら、やっと頑丈にくっつきました。実はこのフィン、もっと長いのが正解ですが、気付いたときには既にハンダ付けの後。潔くあきらめます。リサーチ不足は失敗ではないな。これはまぎれもなく実力だ。
さてお次はプッシュロッドにとりかかります。Kさんの日記にあるように、ロッドがフロントアッパーアームに食い込むようにしてみましょう。モノコックへの取り付け位置は、キットの指示よりも2ミリほど前方に移動し、ここに軽くつぶしたパイプを仕込みます。固定後にモーターツールの丸ノコで余分を切り落とせば、縦長の丸穴が完成。Kさんの紹介してくれたこの方法は威力抜群です。ただ、私はちょっと穴が小さすぎたかも。塗膜が厚くなっていくと少々苦しくなりそうです。この辺はすべて現物合わせなので、とにかく試してみないことには進まないのがつらいところ。修正できる部分はその都度対応しますが、やり直せないところも出てきます。

当世翼端板事情 

2003年07月04日(金) 0時51分
フロントウィングの翼端板にフィンをつけました。近年のF1マシンは翼端板に細工が凝らされており、作るのも大変です。もっともFW22は楽な方でしょうが。
0.2ミリの真鍮板を三角形に切り出し、取り付け用の金属線をハンダ付けするところはKさんと同じ。三角板は湾曲させますが、焼きなましは特に必要ありません。いきなり緩やかなカーブを作るのは難しいので、8ミリのプラパイプに押し付けてキツ目に曲げグセをつけておいてから、もう一回り大きな円柱を使ってゆるめに修正しています。実はこのフィン、初めに作ったものは大きすぎてアンバランスでしたので、一回り小さく作り直しました(横1.5ミリ×縦8ミリの直角三角形です)。それにしてもこいつは翼端板への固定が厄介ですね。塗装後につけようとすると接着剤で汚してしまいそうな気がします。接着面が極端に狭いのも心配。研ぎ出しはし難くなりますが、先に翼端板にハンダ付けした方がいいかもなぁ・・・

ヒトは私を極悪と呼ぶ 

2003年07月01日(火) 22時49分
フロントウィングのフラップを切り離し、金属板で置き換えたものをあててみました。翼体とフラップの間の隙間はコピー用紙1〜2枚分くらいでしょうか。フラップの高さが決まったら、翼端板の内側に金属片を張り付け、それでフラップを支えるようにします。ここまでくればほぼOK。フラップの角度や翼とのラップの具合なんかは塗装後、組み立てるときに微調整できますからね。
凶悪・極悪と言われて結構喜んでいる私。時に独り善がりの自己満足に陥いることもしばしばです。でも、この迷走製作記を楽しみにしてくださっている方も多いはず。余計なことをするから、そこに事件が起こり、それが端で見ている場合には「オモシロイ」のではないでしょうか。私は模型製作を自己主張の一つとは意識していませんが、自然な自分流が自己表現になっているのだとしたら、幸せなことだと感じます。

下ごしらえの喜び 

2003年06月29日(日) 23時20分
フロントウィングに取り掛かる勇気が出ないので、とりあえず他の部分を手入れすることにしました。まず、度重なる仮組みのせいでヘタってきてしまったサスアームの取り付け穴。ここは左右対称性にも若干の不満が残っていましたので、思い切って大きめに開けなおし、真鍮パイプを通してみました。最初からこうすればよかった…と思いもしましたが、考えてみれば何度も穴あけ位置を変えていますから、初めから金属素材を使っていたら後悔したかも知れません。ちなみにロワアームの取り付け穴も、真鍮パイプを埋め込んで、ヘタリがこないように処理しました。
次に前翼のフラップですが、前縁に0.3ミリの洋白線を貼り付けました。これは、エッジを滑らかにするのと、焼き鈍しでゆがみに弱くなったパーツを補強するという2つの意味をこめています。これでフラップはまっすぐになりましたが、翼本体はわずかに湾曲しており、そのカーブが目立つようなら、それにあわせて曲げてやろうと思います。
もう一つ、切断したノーズをまっすぐ接着しなおすためのガイドを作りました。ノーズ側には穴を開け、ポリパテを詰めておき、硬化前に正確な位置合わせをするというパターンです。
こういった、完成後に見えなくなるような部分の下準備。始める前は気乗りしないのに、いざ作業が進むとなぜかこだわりだしてしまうんですね〜。どうせ完成後はこだわった跡など消えてしまうとわかっていても。こんな自己満足も、私の中では立派な製作途上の楽しみだったりします。