アオサギだけど吉川晃司

May 08 [Mon], 2017, 19:32
貴金属の便利な換金手段である金買取。
その利用において大切なのは、その金製品は現実にどれだけの金額になるのかという見積を事前に立てられることです。
金の純度や加工によって価格は異なるのですが、金そのものの価格の計算法は決まっています。
ドル建ての国際価格を、金の重量単位として使われる1トロイオンス(日本では31グラムほど)で割り、ドル円レートを乗じると、日本における金の価格が割り出せます。
金価格はネットでも調べられるので、情報を把握しておき、適正価格での買取が行われているのか注意深く判断してください。
手持ちの金製品を高額で買い取ってくれるとネットで広告が出ていたから利用してみたのに、納得できないような安い金額で金を手放してしまったという苦い経験をした方もいるかもしれません。
誠実なお店ならよいのですが、一部では客の無知に付け込んで悪質な営業を行っているところも存在するので、店を選ぶ際には慎重になりすぎるくらいが丁度よいでしょう。
黙って泣き寝入りするのが嫌な人は、次の被害者を防ぐためにも、消費者センターに事態を報告するべきでしょう。
派手に遊んでいる子は未成年でも貴金属を当たり前に持っていたりしますが、金買取の店舗では未成年者とお店自身、両方の安全を守るため、年齢による利用制限が原則としてあります。
したがって、中高生など未成年は買取してもらえないケースが大半だと思われます。
もっとも、沢山あるお店の中には、成人していなくても、18歳から利用できる場合もあります。
しかし、未成年であれば保護者のサインなどが必要になってきます。
しかし、たとえ親の同意があっても、高校卒業までは駄目というケースがほとんどです。
金買取のシステムは店によって千差万別です。
専門家による鑑定の費用や、買取に伴う手数料などを有償で設定している店もあります。
その他、目減り、重量の端数分などの減額も有り得ます。
高額買取を掲げている店でも、こうした費用が設定されていたら、これらが差し引かれることで、本当に自分が受け取れる額は減ってしまう結果になります。
上手いこと騙されてるような気がしますね。
後から損した気分にならないためにも、どういう費用が発生するかは事前に確認しておくことです。
金の指輪やネックレス、ブレスレットなど、かつて気に入っていたけど今となっては身に付けることのなくなった貴金属をそのまま眠らせておくのは得策とは言えませんね。
心当たりのある方は、貴金属買取のお店に売却することをお勧めします。
一例として金の買取の場合を考えてみます。
24カラットの純金の場合、購入時の相場はグラム4800円くらいでしょうか。
その流通相場よりは若干安い買取額にはなりますが、それでも、買取の一般イメージからすれば、いい意味で予想を裏切るような値段には十分なることと思います。
金に限った話ではないですが、古物買取においては、お客さんの身分証の提示が必須になっています。
買取を依頼する際には、お店で直接買取する場合のみならず、郵送買取など、直接店に行かないケースにも同じように本人確認が求められます。
買取の際には、免許証など公に認められた身分証明証で身分確認を行うことが法律で義務付けられています。
商品を発送して後日お金を振り込んでもらう形式なら、身分証の写しと合わせての発送で確認に変えるのが一般的です。
貴金属の代表といえば金とプラチナですが、より高価なのがどちらかは普段意識することがないでしょう。
ここのところ金の価格も追いついてきましたが、元々高かったのはプラチナです。
百年ほど前は今よりもっと顕著でした。
それには、レアメタルの中でも突出している希少性の高さを抜きにしては語れません。
プラチナは南アフリカやロシアのごく限られた地域でしか産出されないのです。
これらはいずれも、永遠に劣化せず輝きを保ち続ける金属なので、有史以前から世界中で高い価値を認められてきましたが、生産量や流通量のあまりの少なさが、その価値を形作っているというわけですね。
近年では、店頭ではなくネットを通じて金買取を行う業者も出てきています。
メールで写真を送ると、買取額の目安を教えてくれるケースも多く、お客さんにとっては便利ですよね。
店頭での買取でも身分証を提示しますが、郵送で買取してもらう場合も、身分証のコピーやその他の必要な書類を送らなければなりません。
買取で少しでも得をしようと思えば、条件の良いお店を選ぶことが大切です。
買取額が高くても手数料を引かれてしまう場合もありますが、手数料を取らない店も中にはあるため、店舗選びの際の参考にできます。
高価な貴金属には偽物も付き物であり、精巧に作られた贋物を金と偽って店に持ち込む輩もいます。
メッキの一部に本物の金を厚く盛り、巧妙に刻印を施すなどの方法で、専門家の目までも誤魔化そうとしてくる場合もあります。
しかし、鑑定士は贋物に対して無力ではありません。
比重計という道具を用いれば、刻印通りの金かどうかは簡単に判ります。
最近では、タングステン合金を利用して金と似た比重を実現した偽物もありますが、試金石という、ケイ酸を多く含む特殊な石を用いて検査すれば、たとえ見た目や比重を似せてあっても、あっという間にメッキが剥がれ、偽物と判ってしまいます。
多くの金買取は法律に則って誠実に行われていますが、一方で、一部では残念ながら詐欺のケースも存在します。
特に注意するべきは、訪問型の買取を名乗る詐欺です。
主婦しか居ないような時間帯を狙って家を訪れ、金製品を買取させてくれと一方的に言って居座ってくるのです。
押し売りならぬ「押し買い」と言えるでしょう。
ほとんど二束三文の値段で換金させられたり、売らないと言ったものまで勝手に持って帰られるケースまであります。
玄関先に上げてしまうと非常に危険なので、そうなる前に拒絶の意思を示し、追い帰すのが得策です。
P R
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