Apple WWDC 2008の模様は
iPhone 3Gのデザイン(1)の動画で、概要を見ることができます。
その中で注目すべきは、各サードパーティーのソフトウェアの豊富さと、これまでの携帯端末とは比較にならないほどの高性能な処理です。
ゲームなどもケータイゲームのような簡易のものではなく、DSやPSPのようなゲーム機のように楽しむことができるものとなっています。
こうしたサードパーティー製のソフトウェアでも収益を上げていくiPhoneのビジネスモデルは、これまでの日本の携帯業界のビジネスモデルとは全くことなるものです。
iPhoneが世界で約600万台を売り上げ、世界で第3位の端末であることは非常に興味深い数字であると思います。
ただ世界シェアは0.5%にすぎず、またスマートフォンは日本の消費者に浸透していないことから、日本の携帯端末メーカーに影響は少ないという分析もありますが、それほど単純なものではないと思います。
iPhone 3G自体はこれまでの携帯やスマートフォンとは全く異なるプロダクトとビジネスモデルであり、消費者の携帯に対する概念を全く異なるものにするものであるからです。
モバイルパソコンを持ち歩かなくても本当のフルブラウザのネットにつなげることができ、iPodのように音楽や動画を持ち歩け、iTunesとMobileMeで連携していくプラットフォームを形成している。
これまで別々で煩雑な処理をユーザーに強いてきたことが、全て統合された一つのプラットフォームで展開されるパラダイムシフトが起きるということです。
DESIGN MISC(デザイン ミスク) デザイン情報Webサービス