仲間が竹岡

April 26 [Tue], 2016, 9:48
レベルの低い歯科医に当たってしまうと、せっかく手術したインプラントが安定しなかったり脱落したりする場合もあります。もちろん経験豊富な歯科医がオペしてもそういったことは起こる可能性はゼロではありません、その確率には大きな開きがあります。万一に備えて保証の有無やその内容は手術前に聞いておいた方がいいでしょう。
インプラント治療のメリットはデメリットを凌駕します。保険が効かないので高額な治療費を支払っても、治療期間が長期間にわたっても、外科手術が必須であっても、受ける価値があります。入れ歯やブリッジはなくした歯を外見だけでしか補ってはくれませんが、インプラントは自分の歯と同じように噛めるという機能を取り戻すことができます。
インプラントにすることで、また美味しい食事を摂ることができるようになります。味だけではなく、歯ごたえの違いや料理の温度まで再び感じられるようになります。固いものも普通に噛むことができるので、遠慮していたものも食べられるようになります。インプラントでは噛む力は天然歯の80%まで回復します。
インプラントは自由診療なので、高額な費用を準備する必要があります。でもだからといって、安さを優先させてインプラントを選ぶようなマネは決してしないでください。表示金額以外に手術費用等を追加で請求される場合や、低品質な商品である場合もあります。インプラント選びで重要な事は、何をおいてもきちんと任せられる歯科医かどうかを気にすることです。
インプラントは1本から手術できますが、たいていの場合複数本の手術となるケースがほとんどです。インプラントを希望するのは高齢の方が圧倒的に多く、なくなった歯が1本ではない場合が圧倒的に多数だからです。また、大半の歯が失われている状態のことを多数歯欠損と言い、この場合にはall-on-4といった特別な方法が採用されます。
allon-4とは、ほとんどの歯がない方に行われるインプラント手術の最新技術です。今までの方法ではインプラントと歯の割合は1:1でしたが、all-on-4では4:16となります。上顎もしくは下顎に4本のインプラントを埋入し、すべての歯を支えるという手法です。インプラントの埋入本数によって、all-on-8などと呼ばれることもあります。
最近は歯科医院でもインフォームドコンセントを意識しているところが増えてきました。特にインプラントなどの費用が高額になる自由診療を行っている歯科医院に多い傾向があります。外科手術というリスクと高い費用、長期にわたる治療期間を考えれば、患者の立場からしてみればあって然るべきことのようにも思えます。
インプラントの治療期間が長引く理由としては、歯の土台となるインプラント本体と顎の骨が結合するのを待たなければならないからです。サイナスリフトなどの骨造成を行う場合は更に時間が必要となります。長い場合には治療期間が2年を超える場合もあるようですが、終了すれば生活の質が一変します。
インプラントは抜けてしまった自分の歯を人工の歯で補うための治療ですが、同じような治療に入れ歯とブリッジがあります。入れ歯もブリッジも保険が使えますので安く済みますが、それ以上に大きなデメリットが目立つことも事実です。どちらにも言えることは、『噛めない』『痛い』ということです。
入れ歯でもブリッジでも、一見しただけでは歯が揃っているようには見えます。そうは言っても表面的な事で、噛むという歯の本来の機能があるかと言えば、実はそうではありません。第一印象だけを気にするのか、もしくは噛むという歯の機能を気にするのかはいろんな状況を考慮に入れる必要がありそうです。
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