人から好かれる脳

August 23 [Tue], 2011, 7:25


上司や部下から、褒められたり感謝されたりすると、
非常に嬉しいものだ。


この「嬉しい」という感覚は、
いったいどうやって生じているのだろうか。


そこには、脳をより良く変化させるための重要なメカニズムがある。


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その「褒められるとうれしい脳」を持つからこそ、
人間は努力し、その努力によって
さらに仕事ができる脳へ変化していくことができるのだ。


◆人間は評価されたい生き物


脳の変化を調べるための動物実験を行ったとしよう。


動物実験では「褒める」というわけにはいかないので、
代わりに「餌を与える」という報酬を与えるものとする。


レバーを押せば餌が出るという単純な仕組みであれば、
ネズミはすぐにその仕組みを覚えて餌を欲しがるようになる。


つまり、その単純な仕組みを記憶したという一つの学習の結果が、
脳にできあがるわけだ。


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ネズミは、「餌をもらえる」という報酬があったからこそ、
仕組みを理解することができた。


つまり、報酬が脳を進歩させたと言っていい。


人間では報酬を餌でというわけにもいかないので、
それがお金であったり、出世であったり、
社会的な賞賛であったりする。


そして、それらのどれかを一度でも得ることができると、
人間はさらなる評価を求めるようになる。


加えて、他人と比較して自分のどこが優れているのか、
そのことを常に求めるようになる。
他人からの評価が快感であることを、
次第に経験として記憶していくからだ。


そしてそれは、「脳が進歩している」ということでもある。


一度その快感を味わうと、「快感の期待」が常に起こり、
それが努力をすること、あるいは「次のことを行う動機づけ」 
になってくる。


さらに、前述したが「快感の期待」 
の時期こそ、脳は最も多量のドーパミンを分泌し、
意欲もアップしてくるのだ。


このことに関して極端な言い方をすれば、
誰からも評価されないことをコツコッとやるという行為が、
いかに人間の脳には向いていないかということになる。


自分の仕事が100年後に評価されるというのでは、
今努力をすることに快感を感じることはできない。


もちろん、芸術家のような生き方になると、
そういった評価を期待せずに自分自身との戦いになってくる。


しかし、それができる人は、
やはり例外的な存在だと考えるべきだろう。


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