センター試験の基礎知識@

January 14 [Sat], 2012, 21:58
今日と明日は大学入試センター試験の日だ。


センター試験は毎年1月13日以降最初の土日に
全国統一同じ問題で行われる。

会場は各都道府県ごとに複数設置され、
主に大学や高校が利用される。

基本的に国公立大学においては、
センター試験と各大学ごとに独自の2次試験の点数で合否が判定される。

その割合は難関大ほど2次重視になるが標準的には50%50%で、
例外的に難関である医学部においてもこのくらいの割合であることが多い。

一般的には独自試験のみで合否を判定する私立大学においても、
センター試験の成績が活用されることが多くなっており、
センター利用と呼ばれる入試形式をとる私立大学では、
センター試験の結果のみで合格することができる。

(願書を提出するだけでたくさんの大学に合格できてしまうので、
私立進学高校などでは、高校が受験費用を負担し、
合格者数を水増しをするということが問題化されている。)

また足切り制度と俗に呼ばれる制度があり、
2次試験の受験者を絞るために、各大学が受験制限人数を定め、
センター試験の成績を利用する。




事前に配布される受験案内にしたがって
9月に検定料18,000円を振込み、
10月に願書を提出すると、
12月には受験票を手に入れることができる。

この作業は高校3年生は高校を通じて行わねばならず、
その他のものは各自が行う。

1月の受験の翌日には問題と解答を新聞やネットにて公表され、
受験生はそれで答え合わせをし、自分の得点を把握する。

そして各予備校にその成績を提出することで、
志望校の合格可能性などの情報を提供してもらう。

それを元に各大学に受験願書を提出するのだ。

(私立大学によっては(特に関西に多い)
センター試験前に願書提出を締め切る場合がある。)

私立大学はいくつでも受験することができるが、
国公立大学は基本的には前期試験1校、
後期試験1校の2校しか受けることができない。

足切りに引っかかると、2次試験を受けることすらできずに、
また他の大学を受験することもできず、
1年待たなければならないということになる可能性もある。

また、正等な理由で受験できなかったものは
本試験の1週間後に同じく行われる追試験を受けることができる。




試験可能科目
1日目
 ・ 地歴公民2科目(60分×2)
    〜昼食〜 
 ・ 国語[評論・小説・古文・漢文各50点計200点](80分)
 ・ 外国語[200点](80分)
 ・ リスニング[50点](30分)

2日目
 ・ 理科2科目(60分×2)
    〜昼食〜 
 ・ 数学2科目(60分×2)
([]のないものは全て各100点)


昨年までは地歴公民・理科は3科目づつ受験できたようだが、
本年度から2科目までになった。

各教科おおむね平均点が6割となるように問題が作成されているらしい。
どの科目が必要であるかは各大学によって異なるが、

私立文系では英語・国語・地歴公民の3科目、
私立理系では英語・数学×2・理科の4科目、
国公立文系では英語・国語・数学×2・地歴公民×2・理科の7科目、
国公立理系では英語・国語・数学×2・地歴公民・理科×2の7科目

というパターンが多い。

すなわち国公立大学では900満点での勝負ということがある。

平均点である6割は540点ということになる。
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