ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ

May 01 [Sun], 2005, 15:00
デ・ニーロファンを自称していながら、彼を劇場で観るのはなんと「ジャッキー・ブラウン」以来。こりゃいかん。自らを戒めて劇場へ。
この映画、宣伝方法を間違えてる。「シックス・センス」を持ち出したら、超自然スリラーを期待して観にくる観客もいるんじゃないの。どこを切っても、心霊的な演出なんかなく、あくまでサスペンス映画なのに。

さらには、「父と娘の絆が生むヒューマニズムあふれる感動のドラマ」とあるが、完全ネタバレで言うならば、父が娘を殺そうという話の、どこに温かいヒューマニズムがあるんだい?「今まで目にしたことがない《超感動スリラー》と呼ぶにふさわしい」って言うけど、こんなおぞましい展開のどこに超感動するんだろうか。ちょっと20世紀FOXさん、何でも言えばいいってもんじゃないよ。ここまで来れば、映画ファンに対する裏切りだ。

てなわけで、ネタバレ全開で行くことにする。デ・ニーロがチャーリーだと気づいたのは、エリザベス・シューが窓から墜落した場面。それまでは、チャーリーがエミリーの妄想なのか、実在する人物なのかわからなかった。気づく人は、もっと早く気づくんでしょうけどね。オレって、こういう騙し映画には騙されたいクチなので、基本的に推理しないのよ。その方が、楽しいでしょ?

考えてみれば、普通のお父さん役なら、何もデ・ニーロが演じなくてもいいんだよね。去年見た某作品も、同じ感想を持ったっけ。クセのある役者にとって、こういうサイコな役は演じてて楽しいんだろうね。でも、彼の場合、「タクシー・ドライバー」や「ザ・ファン」の方が、もっとはじけてたなあ。比べちゃうと本作は、まだぬるめな感じがする。

エリザベス・シューも、もっと出番あるかと思ったら、あっさり殺されちゃって、思いっきり役不足。アカデミー賞女優にやらせるほどの役じゃないよね。

ダコタ・ファニングにしても、観ていてつらい。それだけ達者な演技ということなんだけど。彼女はハツラツとしてる方が、やっぱりいいなあ。

エミリーが最後に描いた、2つの頭の自画像。あれはどういう意味?エミリーも二重人格ってことなんだろうけど、それが意味するものは?もう一人のエミリーは、映画のどこかに出てたの?「えっ?」と考えさせるラストにしようとしたんだろうけど、その意図するところがわからず、煮え切らない。

この映画はフィクションだけど、娘とのコミュニケーションがなかなか取れなくて、実際映画と同じような状態のお父さんって、結構いるんだろうなあ。「うちの娘も、まったくあんな感じだ」なんて言ったりして。でも、お父さん、あなたの頭の方がおかしいのかもしれませんよ。そう考えると、かなり怖いスリラーよね、これって。

そのとおりと思ったら・・・
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お勧め度:★★★★☆

製作年 : 2005年
製作国 : アメリカ
配給 : 20世紀フォックス

Robert De Niro ロバート・デ・ニーロ (David Callaway)
Dakota Fanning ダコタ・ファニング (Emily Callaway)
Famke Janssen ファムケ・ヤンセン (Katherine)
Elisabeth Shue エリザベス・シュー (Elizabeth)
Amy Irving エイミー・アーヴィング (Alison Callaway)

監督
John Polson ジョン・ポルソン
製作
Barry Josephson バリー・ジョセフソン
脚本
Ari Schlossberg アリ・シュロスバーグ






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ドゥル的映画鑑賞ダイアリー  August 02 [Mon], 2010, 0:35
原題:Hide and Seek
決まって深夜2時6分に目覚める(我に返る)そして謎めいて恐ろしいことが起きている、なにがどうなのか訳の分からないまま、物語は進むサイコスリラー・・



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2005年 アメリカ 102分 サイコサスペンス。名優ロバート・デ・ニーロと天才子役ダコタ・ファニングがずっと出ずっぱりで、SFXバリバリのホラーとは一線を画すような、ねちーっと、じとーっとした展開が続く。サスペンス風の音響や演出はあるものの、2人で飽きさせない展...
映画のせかい2  October 09 [Mon], 2006, 8:13
/暗闇のかくれんぼあらすじ彼らの愛する妻であり母だったアリソン(エイミー・アーヴィング)が自ら命を絶ち、すっかり心を閉ざしてしまうエミリー(ダコタ・ファニング)。心理学者であるデビッド(ロバート・デ・ニーロ)は幼い娘の心の傷を癒そうと、エミリーと飼い猫...
 ホラー映画と心理サスペンスも苦手だ。ハイド・アンド・シークは予告を観たときから危険なにおいが漂っていたので、近づかない努力をしていたのだが…。見せられてしまった。

 不可解な出来事と思わせぶりな展開。シーズンオフのうらさびれた町という舞台設定。全体...
ZeroCinema  February 07 [Tue], 2006, 13:45
ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ

■やぎっちょ評価コメント
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"やぎっちょ"のほぼ毎日映画ライフ!!  February 01 [Wed], 2006, 16:46
公開当日劇場で観ました。これはホラーというよりはスリラーです。全然怖くはないです。結末もある程度予想したとおりの展開でした。最近よくあるオチで残念でした。「シークレットウィンドウ」を思い出しました。ロバート・デ・ニーロとダコタ・ファニング演技は見応えあ...
しょうちゃんの映画観賞日記  January 28 [Sat], 2006, 1:43
ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼHide and Seek
2005年 アメリカ

うーん、微妙。
オチに全く気が付かなかったので、そういう意味では結構楽しめた。
ハラハラするシーンは
cinema note+  January 25 [Wed], 2006, 23:41
やっと仕事がひと段落して、DVDを借りようとしたら
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ニューヨークで暮らす心理学者のデビッドの妻が自殺してしまう。
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映画、言いたい放題!  January 25 [Wed], 2006, 21:05
ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
いやぁ、オカルト心霊ホラーだと思っていたのに、、、サイコでしたか、、、実はホラーだと思って、期待していました。 期待はずれ、、、
さすが、ダコタ・ファニング ちゃん、ロバート・デ・ニーロ にも、負けてい...
猫姫じゃ  January 25 [Wed], 2006, 15:18
既視感ありありで、正直ダレた。途中深い眠りに入っていたようで・・・。

昔に比べてデ・ニーロも最近は作品に恵まれていない気がするなぁ。
ダコタ嬢も、成長するにつれて段々、個人的に苦手な顔付き女優となりつつある・・・。
開花しきれない女優ファムケ・ヤンセン....
雑板屋  January 21 [Sat], 2006, 10:01
『ハイド・アンド・シーク
        /暗闇のかくれんぼ』



2005年アメリカ(102分)


監督:ジョン・ポルソン
出演:ロバート・デ・ニーロ
   ダコタ・ファニング
   ファムケ・ヤンセン
   エリザベス・シュー
   エイミー・アーヴ...
WILD ROAD  January 17 [Tue], 2006, 22:32
かーーなり可愛いっすよね
このわんこは従兄弟ので只今我が家に遊びに来ております
ロングコートチワワの雄、名前はゆず君です(笑)
ちなみに従兄弟はあたしと同じくかなりのゆずっこであり、チルっこ(笑)デス
チワワっていうとくーちゃんみたくプルプルしてるイメ...
ベリーベリー  May 05 [Thu], 2005, 1:17
ロバート・デニーロ、ダコタ・ファニング主演。
チネチッタで17:45の回を見たんだけど・・・
暖かくなったから??
GWが近いから??
デニーロ・ファンが多いから??
お客さん、いつになく高校生が多かったのは何故?でしょう。
2005年製作のサスペンス・ホラー、...
ひらりん的映画ブログ  May 03 [Tue], 2005, 3:06
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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢(笑)