☆ウイルスについて☆ 

May 10 [Thu], 2007, 1:07
今回のブログは、自分自身の覚え書です。

学生の頃からこの世界に足をつっこんで早10年、非常に恥ずかしい話ですが
実はつい先日まで、ウイルスに抗生物質が効かないことを知りませんでした。

なぜ知ったかというと
いくつかの小児病院のHPには
病気や手術のことがわかりやすく書いてあるものが多いので
これも恥ずかしい話ですが
喘息と気管支炎の違いはなんぞや、
胃腸炎ってそもそもなんぞや、
などなど
ものすご〜く基本的なことを調べているうちに
このことを知りました。

これらのHPはとても使えるので
日本にもこういうのあるかな〜と調べていたのですが
(そしてあまりなかった)
こどもの病気の対応についてのサイト(小児救急医療学会か何か公式なもの)で
「発熱時の対応」を見てみました。
そこに
「アスピリン、ボルタレン、ポンタールは与えないでください」
とありました。
え〜なんで〜どうして〜と疑問に思ったので
日本の友人にメールするとともに、自分でも調べてみたのですが
理由がちゃんとありました(あたりまえか)。

発熱の原因がウイルスである場合
「ジクロフェナクナトリウム」(ボルタレン)や「メフェナム酸」(ポンタール)、「アスピリン」などの非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を15歳未満の小児に使用すると、ライ症候群(インフルエンザや水痘などの感染後、とくにアスピリンを服用している小児に急性脳症、肝臓の脂肪湿潤を引き起こし命に関わる)の併発を引き起こす可能性が指摘されているため、原則使用禁止されている。
そのため、小児のインフルエンザの治療においてはNSAIDsは使用せず、よほどの高熱のときのみアセトアミノフェン(ポンタールなど)を少量使用するのが一般的、とありました。

余談ですが〜
アセトアミノフェンは抗炎症作用はないのでNSAIDsではありません。
OZ大好きパナドールはアセトアミノフェンです。
だから空腹時にでもパナドール内服できるのね。
なぜだろ〜と気になってはいたけど知らなかった。

逆ギレですが
そのサイトで
なぜ飲ませてはいけないかという理由を書いておいてほしかった。
おとうさんおかあさんたちは理解できると思うのですが。
NSAIDsとかライ症候群とか難しい言葉はあっても
なんだか危険そうだから注意が必要みたい
ということはわかってもらえるのではないでしょうか。

例えば、
病院にかかったことがあって
「熱がでたとき」の薬としてボルタレンが処方されて
それが冷蔵庫に残っていたとしたら
次に高熱がでたときに
あ〜なんだろね〜インフルエンザかな〜単なる風邪かな〜、
でもこの前もらった薬が残っているからとりあえずこれを使いましょう
ということになる可能性を考えてしまうのですが…

きちんと現状を把握しているわけではないので大きな声では言えませんが
全体的に日本では、医療の情報について
得られる情報に限度はないけれど、まとまっていない。
(家庭の医学を読んだことはありませんが、どうなんでしょう?)
難しく書かれていてわかりにくい、もしくは説明が足りない。
実用的でなかったりする。
という印象があります。
正直、使えね〜(言葉が悪くてごめんなさい)と思うこともしばしば。

あ、でももっと調べてみます。
私が間違っている可能性のほうが高いので。

一方、オーストラリアでは…
あらゆる情報が手元に届きます。
パンフレット、インターネットなどなど
一般向けにわかりやすく書かれたものが簡単に手に入ります。
欠点としては
もらうだけもらって、プリントアウトするだけして
けっこう、みなさん読みません…。

どっちもどっちかなぁ。

みなさんはどっちがいいですか?

私は日本でオーストラリア並に情報が手に入ったら
けっこうちゃんと読んでもらえる気がするのですが…
気のせいかなぁ〜
ほらぁ、納豆売り切れちゃうし…
テレビ、マスコミの力かなぁ〜
なんだろな〜

日本語と英語の違いかなぁ。
日本語で何かを調べたくて教科書なんかをみても
これ!という答えに簡単に出会えることがなくてイライラしたものです。
でも英語ではその確率が低い気がします…
辞書で調べても、日本語の意味がわからなくて
むしろ英語のほうがあっさり書いてあって理解できたこともしばしば。
あ〜でも違うかな〜。私の知識の問題かも。

というひとりごとでした。

☆コミュ☆ 

April 29 [Sun], 2007, 20:30
みなさんはmixi使われていますか?
私は時々いろいろなコミュニティサイトを眺めているのですが
けっこう笑えます。

先日読み終えた「坂の上の雲」のコミュもありました。
再来年(!?)からNHKでドラマ化されるそうで、
その配役についての熱い議論にちょこっと笑ってしまいました。
このドラマ、ぜひぜひ観たいです。

“坂本竜馬”系のコミュで
「印象に残った場面」だったか「好きな場面」だったかの書き込みに
思わず泣いてしまったこともあります…
しかも号泣…
今となっては笑いネタにしています。

出身校や地元のコミュもあるのですが
超地元の話題なので、笑わずにはいられません。
まさか南半球で「流れすし さんみ」を思い出すことになろうとは。
今はもうないのが少し残念ですが…。
私が小学生の頃にできた回転すしのお店で
当時の私にとっては、それはもう憧れbPのお店でした。
「安上がりでいいわ〜」という母の意味もよくわからず
成績がよかったときなどの、ご褒美の対象でした。
なのになのに、なんと私は20歳になるまで
「回転すし」という単語を知りませんでした。

看護学生の頃、部活中にグラウンドにて
友達に指摘されて知ったのですが
「回転すし」と言うべきところで
「流れすし」と言っていたようです。
にもかかわらず
本当にさんみのお寿司は流れていたのか
ベルトコンベアーだったのかをどうしても思い出せず
慌てて、実家の母に電話して確認したのを覚えています。

私はさんみ以外のお店を知らなかったので
全てのお店が「流れすし」だと思っていたのです!
そうなんです、さんみのお寿司は流れていたんです!
ベルトコンベアーではなくて、お水が流れていたんです!
そしておひつのような桶に入って流れてきたんです!

と、忘れかけていたそんな小学生の頃、学生の頃の思い出を
地元コミュのおかげでダブルで思い出しました☆

そしてオレンジボックスという小さなクレープやさんのことも。
あ〜私、かわいかったなぁ。
久兵衛のお寿司が食べたいとか
ピエールマルコリーニのパフェが食べたいとか
いってる場合ではありませぬ。


そして、お仕事系のコミュもみているのですが

と、その前に、

もしかしたら、気分を害される方がいらっしゃるかもしれないので
もし医療系ネタというか、ちょっとリアルな話が苦手な方は
この先、読まないでくださいね。

たしか「海外(の病院)で働いて驚いたこと」というを読んでいて
忘れていたけどおぼえておきたかったことを思い出しました。

こちらでは、亡くなったあとのケアが日本のとは少し違います。
詰めものをしない、というのもあるのですが
いちばんショックだったのが
ご遺体をビニール袋にいれることです。
レジャー用の青いビニールの敷物の素材です。
そして霊安室へ行きます。

その後の過程は詳しくは知りませんが
こちらは火葬ではないので、葬儀屋さんがするケアがあるのだと思います。
日本ではそのまま棺に入るので
きれいにして、シルクの美しい布で覆われて…なのだと思います。

それを知ったときに、
私はビニールより断然シルクがいい!
ここでは死ねない!
と思いましたとさ。

☆ready to be…☆ 

April 12 [Thu], 2007, 21:21
小児科でのローテーションも残りあと少しなのですが
もうちょっといることになりました。

日本では経験のないエリアなので
学ぶことがいっぱいです。
とくにこどもの場合は家族の影響が大きいので
いろいろ、本当にいろいろなことがあるのだ
と実感する毎日です。

かわいいところでいえば
あかちゃんの離乳食としてベジマイトが定番です!
なので
おなかすいたよ〜という子には
ベジマイトをトーストにぬっておけばたいてい平気です。

食べ物のアレルギーをもっている子も多いです。
あ〜この国では給食はムリだな〜と思ってしまいます。

ほかには
9歳の拒食症の子がいました。
9歳です。日本でいう小学校3年生です。早すぎます。
専門の病院へ転院しましたが、
彼女が何を考え、感じ、なぜあれほどの強い意思をもって
食べないことを選んだのか、今でもわかりません…
彼女は何と闘ってたのかな。

私はいちども食べることが苦痛に感じたことはありません。
家での食事でも、外に食べに行っても
家族と食事をするときには
まずい、という言葉はまず出てきませんでしたし
常においし〜☆のくり返しでした。
舌がこえてないだけかもしれませんが…
子供ながらに「これそんなにおいしいか!?」
と思うこともありましたが(笑)
でもみんな、おいしい、おいしいと
いちいち口にして、食べていました。
今思えば、これってしあわせなことだと思います。
最低限のマナーにはとても厳しかったのですが
でも食事は楽しいものだという記憶のほうが多くあります。

話がずれていきそうですが…

日本ではどうなんだろう、と思ったことのひとつに
両親の離婚によるトラブルがあります。

親権をもっている親御さんが、もっていない親御さんの面会を拒否するとか
離れて暮らしている母親の面会を拒否する子とか。

彼らは入院中、偽名を使います。
病院側にも面会を制限してほしいと要望されます。
できる限りの協力はしますが
それに関する規則は原則ありませんし、
コントロールできる範囲も限られてしまいます。
弁護士さんが登場したり、一族が集まってしまったり…
なんだかせつなくなってしまいます。

先日、新生児集中治療室でお手伝いしました。
そのなかで、どうみても集中治療室にふさわしくないほど
元気な男の子がいました。

彼がそこにいた理由は、養子縁組です。
ご両親は出産前から彼を養子に出すことに決めていました。
基本的に生まれた直後から母子同室なので
彼はNICUにいたわけです。
スタッフは新しいご両親のために
生まれたときからのアルバムを作っていました。
それをみて、なんともいえない気持ちになってしまいました。

私は彼の担当だったので、
ミルクをあげたり、おむつをかえたりしました。
ほかのスタッフたちも、本当にかわいい子よね〜
と目じりをさげてしまうほど
生後6日とは思えないほど表情豊かで
ミルクを飲みながらほえ〜と口を半開きで眠ってしまったり
眠りながらにこにこ笑ったり。
内心「トーマス、私がおかあさんになろうか!?」
と問いかけたりしもしました。
彼の未来が輝かしいものであることを願わずにはいられませんでした。

が、次の日、担当の小児科医から
「トーマスはお母さんとお家に帰ることになったよ!」
と聞きました。
幸せの定義は人それぞれだと思いますが
「よかった〜うれしいな〜!!」といったら
小児科医も「うん、よかったよかった」と。

トーマス、のびのび育ってね!!!

☆happy Easter☆ 

April 06 [Fri], 2007, 19:18
こちらは今日からイースターの連休になります。
今日は午後勤務でしたが、なんせロングホリデーということもあって
病棟に患者さんはたった一人(昨日の夜は満床だったのに!)。
なので今日はお休みをいただきました。

全く話は変わりますが
私は江國香織さんの本が好きです。
彼女の日本語がとても好きで
お酒が物語りに出てくるたびに飲みたくなってしまうのは
どうやら私だけではないようですが
お酒がちょっとした脇役としてとても魅惑的に描かれています。

そして今は、司馬遼太郎さんの(またかい!)
「坂の上の雲」を読んでいます。
これは明治維新後の日露戦争が主なお話です。
戦争系が苦手な私ですが、ついつい物語に引き込まれてしまいました。
そのなかの主人公のひとりはとてもお酒が好きで
でもそのことは全くロマンチックにかかれていないにもかかわらず
読んでいて、どうしても飲みたくなってしまいました…
彼が愛したブランデーは私にはとてもとても、ということで
せっかくなので、日露戦争にちなみまして
タラマラの酒屋さんオススメの
ロシアのVODCAをしみじみいただいております。

でも私の頭の中は
どうやって騎兵として奉天会戦を乗り切るかということではなく
マークのショートブーツにしようか、それともトッズのパンプスにしようか
といった具合のものです。
(話がまたもや飛躍しますが、ほろ酔いなのでお許しくださいませ。)
明らかにちいさすぎますが、靴大将としましては
真剣な悩みどころであります…
服や時計、バッグなどはある程度コントロールできるのですが
靴となってはなぜかそれが苦手な私でして…
でもシドニーでの学生時代は
日本からまとめて持ってきた靴で乗り切りました。
できないわけではないのです。
服屋さんや時計屋さんに行かないようにすることはできるのですが
でもDAVID JONESの靴売り場には無意識に足が向いてしまうのです…

どなたかがどこかでおっしゃっていたのですが
(すみません、記憶があいまいでして…)
「バッグや時計、ジュエリーに比べて、
靴はどんなに高くても10万円台で買えるのだから
常に美しい靴を履くべきだ」とおっしゃっていました。
そう言われればそうだな〜と。
しかし、いろいろなところに住んでみて
それぞれの土地にあった服装や
そのときのライフスタイルによって
快適なものも違ってくるのを知ったので
そのときどきによって選ぶ力が必要だな、と感じました。
とはいえ
あ〜これは日本で履きたい
とか
これは元町と中華街のはしごに使える(いつ帰るんじゃい!)
山下公園から桜木町までの散歩に使える(本当に歩くんかい!)
とか
絶対にシドニーでは出番がないな
と思えるものにもついつい手が伸びてしまいます…

おまけですが
いつもの靴売り場ではルブタンも取り使い始めまして
うれしい限りであります。
ちなみに服売り場のスミにマルジェラたちもいたり
チェックしがいのあるデパートがここシドニーにもちらほらあります。
ただしいまのところ、試着だけですんでいます。
それがどうか続きますように…
持って返ってくることのありませんように…

☆メメント モリだよ☆ 

April 01 [Sun], 2007, 21:25
自らアピールするのもなんですが、
明後日は私の誕生日です。
それを実感しているためか
なんとも静かな夜を過ごしております。

誕生日には普段より家族や友達が恋しくなります。
こうしてまたひとつ歳を重ねることができるのも
やはり家族や友達のおかげだと思います。
みんな、ありがと〜

もうすぐ31歳になりますが
はたして自分は自分の人生をちゃんと生きてるかな〜と
考えてみました。

私には志半ばにこの世を去った友達が3人います。
そのなかには、
私がぼーっとしている間にも
叶えたい夢を一途にもって
決して諦めず
がんばってがんばって
もうほぼ夢を叶えたも同然だった子がいました。
もう、悲しいのを通り越して怒りに近いやるせなさというか
世の中はなんて不公平なんだろうと思いました。
なんでダラダラしている私がヘラヘラ生きていて
それまでがんばってきた彼女が
夢を叶える寸前で
それを絶たれなければならなかったのだろうと。
ほかの子たちも10代でしたから、
夢をみる間に、でした。

それで彼らの分まで生きようと思いました。
彼らが見ることのできなかったものを見、
することのできなかったことをしよう。
彼らにいつでも正面向いていられるように。
自分を誇れるように。
自分の命もいつ終わるかわからない、
そのときに後悔のないように。

あれから何年も何年も経ちました。
随分と大人になりました。
でもやはり、まだまだ修行が足りん、と思いますし
まだまだしてみたいこともあります。
でも同時にいつ命が終わってもいいとも思っています。
(この場合、家族や友達のことはぬきにしてね)
ただ、彼らに誇れることはまだ成し遂げていない気がします。
残された者にできることは、
自分の時間(人生)を大切にすることくらいです。
それをどう使っていくか、
これからも一生懸命考えていこうと思います。

☆見方をかえる、ということ☆ 

March 19 [Mon], 2007, 19:04
ここのところずっと興味があるのが
「見方をかえる、ということ」です。

こんな見方があるじゃない、といわれると
自分の小ささを自覚せずにはいられません。

例えば…
私は日本の学校給食を(勝手に)
とてつもなく誇りに思っています。

余談ですが(また使ったよ)、
それはオーストラリアの子供たちが
どんな昼食を学校で食べているのか知ったからです。
それ以来、
将来子供が生まれたら日本で育てたいと考えているほどです。
でもこれを話したら
オーストラリアを知る日本人の全員(100%!)に反対されましたが…
大丈夫かな、日本の教育…
しかしその後、ハーバードの公衆衛生学講座の御一行が
学校給食を実際に見学してとても感心した、というのを読みました。
ほら〜誇りにしていいじゃない〜と自身を取り戻したのですが…

さて、何のことかと言いますと、こんなわけで
私、給食費滞納のニュースにものすごく憤慨していたのです。
なぜこんなに腹を立てているのだろうと自分でも不思議だったくらいに。
しかしどこかの県の教育委員会の方の話で(だったと思うのですが…)
「給食は子供たちの発育にとても重要なものだから
 理想としては全員の分を無料にしたい。
 子供たちの成長は地域にとっても大事なことだから
 それくらいの投資はしてもいいはず」と。
実現可能か否かは別にして(いや、できると思う。根拠はないけれど)
これ、いい意見だな〜私怒ってるだけで小さいな〜と思いました。
私もこれくらい考えられるようになりたいです。

ほかには、
いじめによる自殺が続いたときに
どこの偉い人たちも「ひとりで悩まないで誰かに話してほしい」と
皆が口をそろえておっしゃっていましたが
それが言われてできていたら命はかけてないと思うのです。
そんななか
唯一、他の人たちと違うコメントでおもしろいな〜と思ったのが
武田鉄也さんがいじめられている子に対して
「ちょっと見方をかえてほしい。アイドルといじめられっこって似てるでしょ。
 アイドルもみんなと口をきいてはいけないの」と。
彼はまた、いじめっこをなくすことはできないから、
いじめられっこを鍛えなきゃだめだ、とも話していたようです。
私の個人的な意見としては、いじめっこを違った意味で鍛えたい。
あ、具体的な方法は思い浮かばないんですけれど。

それで思い出しました。
以前、こそこそ隠れてする恋愛をしました。
外を並んで歩くこともできなくて、イライラしたことがあったのですが
そのときに友人にいわれたのが
「なんだか芸能人みたいじゃん」。
げんきんな私はそれで気持ちがすごくラクになりました。
あ〜次はサングラスかけてみようとか、帽子を深くかぶってみようとか。
なりきったもん勝ちだ、と。気分はハリウッドセレブです。

でもね、そんな恋愛は長くは続かないものです…
はい、そんなオチです。

☆75歳☆ 

March 18 [Sun], 2007, 17:58
今日、シドニーハーバーブリッジの75歳のお誕生日でした。
いろいろなイベントがあったようです。



私はシドニーの建物でいちばんハーバーブリッジがお気に入りです。
オペラハウスも素敵ですが、ハーバーブリッジはいつ見ても美しいです。
なんともいえない重厚感があり、晴れの日でも雨の日でも凛と佇んでいます。
でも歩いて渡ろうとか登ってみようとは思いません。
見て大満足です。特にキリビリからの景色が大好きです。

先日ぶらぶらお買い物中に、ある時計屋さんにふらっと入りました。
そのお店は新しいものも、古いものも扱っていて
私は当然のように古いものばかりじーっと見入ってしまったのですが
お店の方が「気軽に試してくださいね」と声をかけて下さったので
お言葉に甘えて、数点試着させていただきました。
その中で、デザインがいいだけでなくサイズや色味などがぴったりなものが…
お店の方も「これはぴったりですね」と。
本当にうっとりため息が出る品でございました。
1945年につくられた、パテックフィリップの手巻きのものです。
新しいものと比べるとそのお値段は安いかもしれませんが
でも、それでも私にとってはと〜ってもと〜ってもいいお値段で
ケリーバッグ買えちゃうかもな、とか
マノロの靴何足分かな、とか
日本にファーストクラスで往復できるな、とか。
ずいぶん現実的なところでは
マスターで何単位とれるか、とも比較してみました…
そうやって冷静にあきらめようとあれこれ考えたのですが
あ、車買うより安い、とか
いってみれば家買うより安い、とも思いつき…
いちばんいいのはそのお店に近づかないこと、と言い聞かせています。
はぁ〜でも忘れられないのです…

☆work compensation☆ 

March 10 [Sat], 2007, 16:13
この1月に職場てあったできごとをどう書こうか
(軽く)悩んでいました。
とびっきりドラマチックに書くこともできるし
なんでもないように書くこともできるな〜なんて。
ただ自分の記録のためにも書いて残しておこうと。

今思えば悪いできごとではありませんでした。
いろいろ経験してみるものです。
なかなかできない体験でしたよ〜。

この経験で知った新たな英単語は
work compensation:労災
stab:刺す
です。

オホホ。想像できます?
とある朝、突然人が変わってしまった患者さんに刺されましてん。
(びっくりした!?)
といってもいちばん小さな針で。
(ほっとした!?)
でも使用済みの…。

刺されたのは格闘の末です。
相手は70歳代の女性。
負けたのです…力で…(情けない…)。
攻撃的になった患者さんと戦っていけないことは
もちろん習っていたのですが
相手を抑えられると思ってしまったのだろうと今では思います。
そのときは私のアドレナリンもでまくりですから。

彼女はその小さな注射器を片手に部屋に立てこもってしまったために
(25G+1mlのシリンジを片手にみんなを脅している彼女の姿は
いつ思い出してもちょっぴり滑稽ですが)
訓練されたセキュリティでもなかなか手を出せず
なんと警察まで呼ばれ、えらい騒ぎになってしまいました。
そして彼女がスキをみせた瞬間、彼女は保護され
精神科のある病院に警察によって護送されましたとさ。

その後私は警察の取調べ(というの?)を受け
必要なペーパーワークをし
(といってもほとんど周りの人がやってくれましたが…)
感染症の検査をして帰りました。

警察の人に
「あなたは被害者です。彼女を告訴しますか?」
と聞かれたのには驚きました…。

余談ですが(←これ使ってみたかったの〜)
針刺し事故で
HIVに感染する確率は0.2%、B型肝炎は30%、C型肝炎は2−5%。
直後の検査ではどれも陰性でしたが、それでは全くシロとは言えず
3ヵ月後、6ヵ月後と再検査を受けます。
確率が低いとはいえ、今の段階では
私がHIV等に感染する確率がある、ということです。

それまでの注意:
1. タトゥーをいれないこと
2. 針のシェアをしないこと
3. Unsafe sex をしないこと
などなど

どれもしませんって。
でもunsafe sexってなんだろ!?

と話がそれてしまいそうですが

そのできごとに対して
病院や警察などのフォローが本当に迅速・丁寧で感心しました。
そのうちその話もしたいと思います。

☆かみなり☆ 

March 05 [Mon], 2007, 17:12


昨日の夜、雷がすごかったんです。
日本にいたときは一人暮らしをしていても
雷を怖いと思ったことはなかったのですが
昨日のはびびりました。
おへそがいくつあってもたりないし、
これはとられるのがおへそだけではありゃしまへんやろ
と思ってしまうくらいに。
例えば、好きな人が雷恐怖症でも全く責めるに値しないくらいに。

話題はかわりますが…
シドニーに来てからず〜っと気になっているのが
自分が日本人にみられない、ということです。
最初はおもしろがっていたのですが
最近では少し悩んでしまうこともあります。
ぱっと見で日本人だと思われたいのです。
美容院で「日本人に見られるようにしてください」とお願いして
あっさり流されたことも…
日本人に見られなかった理由ベスト2は
1.身長が高い
2.歩き方
です。
どちらとも私的には納得がいかないとです!
私程度の身長の日本人は山ほどおります!し
歩き方だってなにがどう違うのかわからない…

先日、仕事中に
「エリコは急いでるとき、日本人みたいに歩く」
と言われました。
それも意味がわかりませんから…

シドニー生活も4年目になったからかなと
自分を慰めてみたのですが、
来て1ヶ月と経たないうちに
「日本人とは思わなかった…
 てっきりどこかとどこかのミックスだと…」
といわれたことを思い出しました。
理由を詰問して、ちょぴりうんざりされましたけど。

でも先週、友人とGeorge St. を歩いていたとき
ヨーロピアン風の人に
「Pitt St. はどこですか?」と聞かれ
「となりの通りですよ」と答えたのですが
そしたら
「ねぇ、日本人でしょ!?」
と日本語で言われました。
私はそれはもう驚いてしまい
「えぇ、そうですけど、何か?」
と冷たく言ってしまったようで…
その人はそれで去っていってしまいました…

もっとやさしくすればよかった…

理由を聞きたかったな…

☆愛読書☆ 

February 12 [Mon], 2007, 9:49
今いちばん気に入っている一冊がコチラ



先日日本から来た友人に買ってきてもらいました。
「竜馬がゆく」や「燃えよ剣」などが好きな方にはよだれものです。
すぐに読み終えてしまうのがもったいない感じがして
私にはめずらしいことですが、ゆっくり丁寧に読んでいます。

「司馬遼太郎と寺社を歩く」という美しい一冊も友人がプレゼントしてくれました。
ありがと〜次にじっくり読みたいと思います。

また、そのシリーズとして
「司馬遼太郎と城を歩く」というのもあるそうです。
日本に帰ったときにぜひ読みたいです

私はもともと日本史には全く興味がなく、勉強したのは中学まで。
(高校では地理選択でした。ちなみに世界史もやりませんでした)
そんな私がうっかり興味をもってしまったのは司馬さんの本のせいです。
(といっても記憶力は皆無で何も覚えられませんので
 知識を問われても、何も答えられないと思いますが…)

はじめて読んだのが「竜馬がゆく」です。
友人に強く勧められたのですが、最初は全然興味ナシでした。
その後、何度もしつこく勧められるうちに
本屋さんで少し立ち読みをしました。
はじめは「おもしろそうではないな〜」と思っていましたが
何十回と立ち読みを繰り返した後(しすぎです…)
1巻だけ買ってみました。
それからが早かった〜
あっという間でした。

竜馬が幕末に活躍したのが私と同世代の時期。
あ〜自分もがんばるぜよ〜と非力ながら思ってしまうのでした。
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