園部でヒデちゃん

August 18 [Fri], 2017, 16:24
手術では他の歯に触れていなくても、インプラントをした後、埋め込んだ周りの歯が浮いた感じになることがあります。
これは、人工物を埋め込んで周りの歯も、神経を刺激されて反応したのでインプラントがなじんでくるのと同時に、落ち着いてくることが自然な流れです。別の原因が隠れていることもあり得るため、違和感がおさまらないときは歯科医の判断を仰ぐことを心がけてください。

歯科治療の中でも、インプラント治療が難しいとされるのは、治療に失敗した場合、再度同じ治療を行えなくなる点です。


入れ歯、ブリッジ、クラウンなどの義歯と異なり人工歯根とあごの骨は、周辺組織で完全に結びつかなくてはならないのでインプラントと骨の間に自前の組織が形成されず、骨とインプラントがしっかり結びつかなければ、再び手術を行って骨を深く削る大がかりなことになってしまいます。

インプラントの埋入も、骨を削るので周辺の神経を損傷する危険性もあります。他の生活習慣と比べても、喫煙がインプラント治療に及ぼす影響は見過ごしてはならないレベルです。インプラント治療は数ヶ月かけるつもりで始めなければなりませんが、手術後に周辺組織が形成され、インプラントがあごにしっかり固定されることが治療の成否を分けます。周辺組織の回復をすすめ、インプラントを固定させるために、タバコに含まれるニコチンや一酸化炭素といった物質が相当の妨げになります。



この治療ができるだけ早く終わって欲しいと思うなら、少なく見積もっても、手術から治療完了まではしっかり禁煙するべきでしょう。
安易にインプラント治療を始めることはおすすめしません。


様々な事情から、他の治療が受けられない患者さんが受ける治療です。周りの歯との関係から、クラウンやブリッジは入れられない、義歯では上手に噛めないなどでインプラント治療を選択するというのが、多くの患者さんの実態です。
インプラントは入れ歯に比べ、歯根がある分だけ噛み心地は自然で、噛み応えがある分だけ、食事も美味しく感じられます。


残念ながら、インプラント治療は保険は適用されず、全額自己負担の自費診療です。医療費控除で払ったお金を取り戻すことはできます。医療費控除を受けようとすれば、確定申告の期間中に税金の還付を申告します。

確定申告をするときの注意点として歯科医を利用したときに必ずもらう領収書がお金を払った証明になるのでなくしたら再発行はできないと考え、保管しておくことをすすめます。
新たな歯科治療の形として注目を集めているのがインプラントです。


しかし、他の治療法と同様、注意すべき点があります。



それは何より、インプラント治療を受けることができないケースもあることです。

インプラント手術では、まず顎の骨に穴を開けて人工歯根を埋め込む必要があります。

糖尿病や心臓病を抱えていて免疫力・抵抗力に難のある方や、歯周病などで既に顎の骨が浸食されている方なども、インプラントの利用が不可能と診断される場合があることに留意してください。

歯科治療の現場は日々進化を続けています。最近は、インプラント治療の失敗や不具合はほぼ無くなってきましたが、それも皆無とはいきません。
義歯と人工歯根を繋いでいるネジ部分が緩んできたりして、食事の際にグラグラと動いてしまうなどの事例もあります。

これは担当歯科医の技量の低さの影響が多分にあります。高い技量を持つ歯科を選ぶといいでしょう。

ネットのレビューなども参考になります。がんばって終わらせたインプラント治療も、治療完了後、そのままで良いという訳にはいかず、不断のケアが求められます。


食後の丁寧な歯みがきによるいわゆるプラークコントロールを完璧に行い、異常がなくても、定期的に歯科医院で診察してもらう必要はずっと続きます。



インプラント自体は人工歯ですが、ケアが十分でないと歯周病になることは珍しくありません。インプラント治療の終了は義歯が問題なく使えるようになったときですが、その後も定期的に歯科医に診てもらう必要があるため維持費がかかることを知っておきましょう。


普通は、三ヶ月に一回のペースで歯科医のチェックや衛生士によるブラッシング指導を受けます。メンテナンスの費用は保険が適用される治療がほとんどを占めるため約三千円とみれば良いでしょう。普通は、一年あたり1万円、もしくは、2万円程度の出費は必要です。インプラント治療を検討している方、大事なのはどのようにして最良の歯科医を探し出すかです。

治療に必要な技術を身につけていることはもちろんですが、手術に至るまでの検査や治療、術後のアフターケアなどの点で歯科医がどのような技量を持っているかで大きく違ってくると言うべきです。

インプラントの場合、歯科医による治療成績の差が特に大きい治療法だと考えて欲しいのです。
できる限りよく調べて、歯科医を決めることがその後の快適なインプラント生活を決めると言って良いでしょう。
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