ばいばい、またね 

2010年01月31日(日) 22時22分
昨日、またカズヤの夢を見たよ。

もうすぐキミに逢えると思ってるからなのかなあ?なんか恥ずかしいなあ。
カズヤに逢ったら、僕はちゃんと全部を終わらせてあげなくちゃいけないのに。

なのに、夢の中では僕たち呑気にガッコー行ってんの。古典でわかんないとこがあって、カズヤに教えてもらってる夢だったよ。ヘンなの。笑っちゃうよね。


キミは夢の中で「迎えに行く」って言ってたよ。
おかしいよ、間違ってる。キミの両腕じゃ闇は抱けない。

つれもどすって、どこへ?
あのすきまにしかぼくのいばしょはないんだ。こわいよ。こわい。ぼくがぼくでなくなる。こわイ。


もうすぐカズヤたちが塔を昇ってくるんだろう。その靴音がそのまま僕らのカウントダウンになる。
ひとつの終わりは新しい始まりだけど、でもその始まりを、僕も、キミも、誰も見ることは無い。

解っててどうしテそれを受け入れないんだろう?ひとにはそれぞれ役目があって、今のキミたちに出来ることは、ただ静かに終わりを待つこトだけなのに。

ただ終わりを待つことを許されなかった「彼女」はもう元気になったのかな。ぜんぶが終わったら、終われない彼女は世界でひとりになるのかな。ひとりぼっちは、いやだよね。ごめんね。

それでも僕は、僕の役目を果たすよ。
本当はもう何もかもわからなくなってしまいたい。

全部を忘れたいノは本当はぼくナのに、でもやっぱりカズヤのことを忘れるのはヤだヨ。たのしかったんだよ。一緒に帰ったこトもアったね。ばいばいって言うのいやだったよ。ジュンペーは元気かナあ。またジュンペーのツマんナい冗談が聞きたイ。それで、みンなで笑っテ、そレで、


ああ、駄目だもうすぐ鐘が鳴る。ぜんぶの。なにもかもの。おわりのはじまりの。



やだよ

(無題) 

2010年01月23日(土) 22時59分
のみこまれそう

いっぱいのさけびごえが、いっせいにぼくをせめたてるんだ

ぼくはぼくのままでいたいだけなのに、それじゃだめなの?

こわいよ

こわい





たすけて




(無題) 

2010年01月20日(水) 21時15分
耳障りな声が

眠りを妨げル

楔を打ち込まレたように

かつての心臓が痛イ

あれを黙らセない限り

終わりは終ワりになラな イ だろう

終わ らせナけれバ

始まりもマた 訪れナいのだとイ うこ とニ

何故アレは気付かナ い んだ


(無題) 

2010年01月16日(土) 22時40分
人間が死ぬ時ってさ、三箇所だけ自分の行きたいところに行って、お別れが言えるんだって。
前にそんな話を聞いたことがあって、これって「ソレ」なのかなーって思ったよ。
僕は人間じゃないし、コレも死ぬこととは全然意味が違うって、解ってはいるけどね。

でも、もし僕が人間で、いま死ぬんだとしたら、行きたいところも、お別れを言いたいひとも、ひとりしか居ないよ。そんなこと、改めて聞かれるまでもないこと。
だからかなあ、このところずっと眠くて、実際寝てばっかりいて、で、気が付いたら僕はカズヤの部屋に居たんだ。自分の足で歩いて行けるはずないから(だとしたら夢遊病患者だよね)多分アレは意識だけの状態だったんだと思うんだけど。

久しぶりに見たカズヤは何かすごく懐かしくて、すごくすごく長い間逢ってなかったような気がしたよ。
そして、夜中にカズヤが眠っていて、それをカズヤの部屋の中で僕が見下ろしている、っていうのはこれが初めてじゃない気がした。前にも何回かこんなことがあった気がする。真夜中なのにいつも部屋の中が煌々と明るかった印象だから、それはきっと満月の日だったんだろう。

でも今日は月が欠片も見えなくて、部屋の中は海の底みたいに暗くて、静かだった。
カズヤの枕元に立って何回か名前を呼んではみたんだけど、僕が急に部屋に現れてビックリしたのか、カズヤはパニックになったみたいで、僕の声も耳に届いてなくて、会話することは出来なかった。

それだけが心残りだけど、でも久しぶりにカズヤの顔が見れて嬉しかったよ。
また怖がらせちゃうといけないから、今度は自分の足で歩いてって、ちゃんとドアから入らなきゃ。

…でも、もうそれも永遠に叶わないだろうってことが、少しだけ悲しいんだ。
ただ、それだけなんだよ。



(無題) 

2010年01月15日(金) 23時03分
このところ、おなじ夢ばかり見てる気がする。

騙し絵みたいに歪んだ不思議な建物の中で、カズヤが僕のことを探してる夢。

こういうのって何なんだろう、無意識に、僕がカズヤに逢いたいって強く思ってるから見ちゃう夢なのかな?

…逆だったらいいのに。

なーんてね。



(無題) 

2010年01月14日(木) 21時34分
またまたヘンなゆめをみたよ。

ひさしぶりにキミにあいたくて、キミのへやにいこうとするんだけど
あけてもあけてもドアがあって、いつまでもキミのへやにたどりつかないゆめ。

ボクがおおごえでよんでも、ドアのむこうのキミはすっかりじゅくすいしてて
ピクリともうごかないんだもん。
「こんなにおおきなこえでよんでるのに、よくねてられるなあ」って、ゆめのなかなのにあきれちゃったよ。

ボクがドアをひとつくぐるたびに、つきはどんどんやせほそっていって、
やがてすっかりきえてしまったんだよ。
つきがないよるって、なんだかこわいね。
だって、そらにおくゆきがなくなって、まるでよるにおしつぶされそうなきがするんだ。

こんどはきっとあいにいくから、そのときにはちゃんとおきててまっててよね。
いくらゆめのなかだからって、キミまでねてたらつまんないよ。



(無題) 

2010年01月13日(水) 23時45分
色の無い闇の中であの名前を繰り返し呼ぶ声がする

呼んでも呼ばなくても同じだ

偽りの鐘の音なら幾億も打ち鳴らされ止まない

黙 レ

望んでも望まなくても与え てやル

オマエらの大好きな平等という名の許に

月は満ち欠け夜は留まり呪詛だけが空を埋メる

うるさいうるさいウるさいうるサい

それは名前 じゃナ い



(無題) 

2010年01月09日(土) 22時45分
ここ数日、ずっと身体がだるい。
だるいっていうか、重いっていうか。身動き出来ないんだよね。
寝不足って訳でもないのに瞼を持ち上げるのもつらいし。

最近ムキリョクショーってのが流行ってんだよ、ってこないだジュンペーが教えてくれたんだけど、もしかしてこれがそうなのかなあ?
街で見掛けたひとたちとはちょっと違うと思うけど、僕も最近すごく無気力なんだ。

もう何日もガッコーを休んでる気がするのに、一体何日こうしてるのかすら上手く考えられない。
カズヤはどうしてるかな。僕のこと、ちょっとは心配してくれてるかな。
またジュンペーたちと「どーせアイツはサボりだろ」って笑ってるのかな。

明日はガッコーに行けるといいんだけど。




(無題) 

2010年01月05日(火) 21時56分
きのうだかあしただかわかんないじかんのなかで、
キミのゆめをみたよ。

ぼくがベッドにねむっていて、まよなか、きみがマドからぼくのへやにはいってきていうんだ。
「こんばんわ」って。

ほんとうとは、さかさまだね。

ゆめのなかのぼくはびょうじゃく(たぶん)で、ベッドからおきることができなくて、だからそとからきたキミにいろんなはなしをしてもらうんだ。
ガッコーのこととか、トモダチのこととか、ワイルダックのハンバーガーのこととか、いろいろ。

キミは「こんなのぜんぜんおもしろいはなしじゃないよ」っていってたけど、
でもぼくはキミのはなしをきくのがだいすきで、
もっと、もっときかせて!っておねがいするんだ。

でも、そとがあかるくなってくると、キミは「もういかなきゃ」って
またマドからでていっちゃうんだよ。
キミがきゅうにいなくなって、でもぼくはねむれなくて、
ベッドの中からキミがでていったマドをずっとみてた。そんなゆめ。

こんどキミにあえるのはいつかなあ?
もうずいぶんとながいことまんげつをみていないきがするよ。
いまだって、つきはずいぶんやせっぽちだ。
こんどあうときには、ゆめのなかでしてくれたみたいにいろんなはなしをきかせてね。



(無題) 

2010年01月02日(土) 23時56分
あれっ?

なんで?
なんでだろう

なんで僕は僕で居られるんだろう

手放したかったのは身体じゃない、むしろ心の方なのに

なんで?


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