作品としての優秀さか、たったひとつでも胸に響く√か

March 28 [Sat], 2015, 12:30
本日は『遙か6』が終了したので、諸々の感想です。

※ こちらはネタばれ有り感想です。
未プレイの方はお気を付けください。

反転あり、ネタばれ配慮有り感想はこちら







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可愛かったです。(笑)
欲を言えば、共通√であったシーンは、

↓ ↓ ↓

千代を心配して彼女を留まらせるために、九段は千代を
好いていると嘘をつきます。
その場を神子も見てしまうわけですが、千代にも神子にも
嘘だとバレバレw

でもこのシーンというより、このようなシーンは個別√で、
神子が九段を気にし始めた頃に見てしまい、ショックを受けて
モヤモヤして欲しかったかと。(笑)

↑ ↑ ↑


『遙か6』は美味しそうなシーンが多々あるのですが、
演出に今一歩といいますか……
私的には物足りないというか、残念というか……

あとは九段では『そうだったのか……』って分かるシーンがあるので、
最後の方に攻略で正解だったかな。




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一番彼に力を入れてますよね?(笑)
てっきり同じ青龍でも、有馬がメインかなと思っていたけど、
ダリウスがメインのようでした。

甘く、でもただ甘いだけではなく悲しさも背負っており、
神子の言動で、いつも余裕綽々な彼が感情を露わに
するシーンが好きでした。


が、仮面を使った展開が読め過ぎちゃって、
また終わりの展開も読め過ぎちゃって……(^^;

どの√も中盤までは面白いけど、最後が小ぢんまり
終わっちゃいましたね。


大団円が一番良かったです。
ただ、私も神子と同じで頭がこんがらがってしまった。

↓ ↓ ↓

大団円では千代は他の時空へと飛ばされずに
留まることができたわけでしょ。

となると、神子のおばあさんにはなれないのでは?
あれ?でもおばあちゃんなら大正時代生まれもあるのか??

↑ ↑ ↑

……(^^;

やっぱSFちっくなのは苦手ですw



今回は主人公が黒神子。
私は黒龍の神子というと、3の朔と5の都しかしらない。
3〜5しかプレイしていないので。(汗)

6では白神子が弱っていて後半までほぼ活躍の場はなし。
主人公のみが活躍していました。
プレイ前はてっきり、主人公が朔や都みたいな立ち位置かと
思っていたんですよ。

だからもし次があって、また黒龍の神子ならば、
朔や都の立ち位置で遊びたい。

白龍の神子に八葉がついていて、彼らは白神子を
守るための存在だから、ヘタすれば地雷にもなりそうですが。(^^;

でもさ、朔には想い人がいて、都はゆきが大事だったけど、
そんなものはなく黒龍に召喚された場合……

白神子は浄化ができるけど、自分はできない。
自分は白神子のように役には立っていないのでは?
といった不安。
八葉は共に戦ってはいるけど、やはり一番に守るのは
白神子といった寂しさ。

そんな中で八葉に恋したら……
なんて思うんですよね。(笑)
とても辛い立ち位置だけど、白神子への嫉妬など
自分の弱い部分と立ち向かう健気さとかさ。
恋をしているのに、自分ではなく白神子を守る八葉を
みる辛さとかさ。

今回の『遙か6』はみな黒神子大好き状態だったからね。(笑)




終わってみれば、面白かったし良作だった。
さすがコーエー作品って感じ。

だけど途中から攻略がダレてしまった。
ふと、3と4は途中休憩を入れながら、時間をかけて
遊んだから平気だったのかなと思ったり。

でも5と6は時間をかけて遊ぶほどでもなかったし。
同じボリューム?もう少し『下天の華』の方が短いかな?
こちらは最後までダレることなく夢中で遊べたんだけどなぁ。
下天も道筋は同じですからね。(^^;


全体を見れば優秀。
欠点らしい欠点もなく。
キャラもみんな素敵。

友情あり、熱ささり、恋もしていた。
コーエー作品の中でも甘い方だよね。

だけど終わってみると、心に響いてきたものは
無かったよな……


例えば習字の作品があって、一枚はお手本のように
とても上手い字。
金賞を貰っている。

一方、賞はもらえなかったし、荒い部分はあるけれど、
なぜか見ていると心に訴えかけてくるものがあるような字。

どちらがいいとは言えないけれど、私はきっと後者の方を
手に取ってしまうかもしれない。


『遙か6』は学級委員や生徒会長といった、優等生作品
だったのかもしれない。
非の打ちどころはない、けど、どこか面白みに欠けるような……

例え破天荒でも、危なっかしくても、スリルがある方が
楽しく感じてしまうものではないだろうか。


怪盗もの、スパイもの、潜入もの。
実際に自分がやるのは無理だと思うもの。
でも憧れるもの。

みなどこかにスリルや危険と背中合わせだからでは
ないだろうか。
実際にはできない、でもやってみたい。みたいなw


『遙か4』と比べて、シナリオの出来は確かに『遙か6』の
方がいい。
でも『遙か4』の方が、胸に響くシーンが多かった。
攻略対象に、恋愛面で感情移入して涙した。

『遙か6』は恋愛面ではなく、共に戦う同士として熱さに
うるうるしたような気がする。



『遙か6』は、少々制作側の肩に力が入った作品に
なってしまったのでは?
攻めずに守りに徹したというか。

強力な防御は負けはしなくとも、勝てもしない。
だから優秀な出来であっても、小ぢんまりしているように
感じられる作品になったような気がします。

遊び心がなかったよね?(^^;


フルコンプはしていませんが、映像集と回想シーンは埋まったので、
これにて終了です。


キャラ的には、

1位 ルード君

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彼の言動は始終ニヤニヤさせてくれた。
一番厳しそうで情に流されないように見えて、
一番情に脆いタイプかなと思いました。


2位 秋兵

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村雨と迷ったけど、砂糖菓子を食べているような
甘いふわふわとして気分にさせてくれた秋兵を2位に。

彼の腕の中は居心地が良さそうw
適度に甘やかして包んでくれそうです。



3位 村雨

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大人キャラならではの良さがありましたね。
大人として歯止めを聴かせていた分、それが取り除かれた後を
考えると……(〃∇〃)

悪筆をスチルで見てみたかった私ですw


以上で『遙か6』の感想はおわりです。
長々とお付き合い頂き、有難うございました。