いっせーのせ!The 6th.お題《切り札》について…♪

August 08 [Fri], 2014, 0:00

《蒼き》瞳の見つめる先に……〜紅のツヴァルケ誕生秘話〜


西暦2197年、サレザー恒星歴998年(デスラー紀元101年)7月、帝星大ガミラス大学戦術科航宙隊部門においてその年トップの成績で特進を許可されたメルダ・ディッツのもとにライル・ゲットー教官より通達がなされたのが丁度1時間前……のこと。

「2時間後、アベルト・デスラー総統が飛行訓練を視察にこられるそうだ。戦術科の慣例に従い、その年の最優秀成績者が総統の御前でデモンストレーション飛行を行う。今年は、メルダ・ディッツ……君がこの任を担う」
「はっ!」

 直属の上司である現教官、ライル・ゲットーもかつて彼女同様飛行のデモンストレーションを行ったひとりである。

「メルダ、君はわが隊のエースパイロット……この試練、見事超えてみろ!」
「お任せください、ゲットー少佐。必ず、ご期待に応えてみせます」


 自室に戻りクイックシャワーを浴び、自慢の紅い髪……セミロングのショートボブを乾かしながら、左右に首を振って水を切る。
 そして準備した白色調のパイロットスーツに身を包む。
 通常彼女が身に纏うのは、紫基調のスーツであるが、その日メルダはある覚悟を胸に秘めていた。そう、アベルト自身のみが操縦を許される《蒼》のツヴァルケ01を駆るという途方もない願いを……

―――・―――・―――・―――・―――・―――・―――

 アベルトをのせたエアーカーが定刻に軍の滑走路に到着した。
 大ガミラス帝星軍需国防相、ヴェルテ・タラン将軍とともにエアーカーを降車するアベルトをゲットー以下戦術科航宙隊の面々が丁重に出迎える。

 忠誠を誓う隊員達の前を通り過ぎ、用意された総統専用の椅子にアベルトが腰を下ろす。
 その年の上位トップ3の成績が示され、それぞれの名前が読み上げられた。

「メルダ・ディッツ」

 ゲットーが彼女の名を呼名した時だった……
 アベルトの視線がメルダに注がれる。

「ガル・ディッツの娘か……」

 傍らに控えるタランがアベルトに告げた。

「はい総統、血は争えないようです。かつて、総統に戦闘機の操縦技術を教授したのが、現航宙艦隊総司令官、ディッツ提督本人。そして総統自らが操縦を教えられたガミラスきっての戦闘機パイロット、ライル・ゲットー教官の下、今彼の部下メルダ・ディッツがこの場におります」
「タラン、わたしのパイロットスーツは持参しているな!?」
「はっ、総統。白色基調のものを用意しております」
「そうか」
「それと……」

 タランがタイミングを計る。

「何だ、タラン? 何か言いたげな様子だが」
「《蒼》のツヴァルケ……飛翔準備が整っております」
「フッ、タラン……すでに見通し済みか」

 タランが黙して深々と頭を下げた。

―――・―――・―――・―――・―――・―――・―――

「これより、第12期帝星大ガミラス大学戦術科航宙隊部門のデモンストレーション飛行を行う」

 ゲットー教官の合図の下、メルダがアベルトの前に進み敬礼する。

「認識番号3817529、メルダ・ディッツ。総統の御前にて飛行を披露できること恐悦至極に存じます」

 アベルトが椅子から立ち上がり一歩前に歩み寄る。

「君がメルダか……なかなかいい瞳をしている。ディッツの娘だそうだね。期待している」
「はっ!」

 一礼し、強い眼差しでアベルトの瞳を見つめると、覚悟してメルダが口を開く。

「総統、お願いがあります!」

 突然の彼女の進言に慌ててゲットーが口を挟む。

「メルダ、口を慎め!」

 彼女の右肩を掴んで、飛行用に整備した自身の《緑》のツヴァルケに連れて行こうとするゲットーを制して、アベルトが声を発する。

「構わぬ、言ってみろ」

 ゲットーが一瞬自身の肩においた手の力を抜いたのを察知すると、メルダが素早くその場を逃れ、再びアベルトに向き直る。

「失礼千万かと存じますが、総統……願いかなうなら是非、総統の御機《蒼》のツヴァルケ01を操縦させて下さい」

 その場にいる誰しもが一瞬、息を飲んだ。
 シーンと静まりかえった空気の中で、アベルトが金の瞳でメルダを射抜く……

「君の父、ディッツにはかつて操縦を教授頂いた恩がある。一度だけ、01の使用を許そう」

 その瞬間、メルダの瞳に紅の炎が燃え上がった。

「ただし、君の操縦がわたしの心に響いた時という前提条件付だが……それで構わないな?」
「チャンスを頂きありがたき幸せです、総統」


 発進準備が整った。
 《緑》のツヴァルケのコクピットにシートインした彼女はフルフェイスタイプの飛行用ヘルメットをアジャストさせる。
 素早く計器類に視線を移し、正確に異常がないかの最終チェックを済ませていく。
 システム全体がオールグリーンモードに表示されたのを合図に、メルダはヴォイストークを通じてゲットーに合図を送る。

「教官、そろそろ発進します!」
「無茶するなよ、メルダ。君の持ち味は……」
「わかっています。ただ、今日だけはわたしの気持ちの赴くままに飛行させて下さい」
「しょうがないやつ。行ってこい!」

 ゲットーのその言葉を合図にメルダが飛翔する。
 瞬く間に、メルダの駆るツヴァルケがガミラス星の空高く舞い上がった。

 機体が視認可能な域を超え周辺に静寂が戻るのを待って、アベルトがタランに告げる。

「タラン、着替えを」

 差し出された白色基調のパイロットスーツに着替えるべくアベルトがその場を離れようとしたところへゲットーが歩み寄る。

「お供いたします、総統」
「よろしく頼む。01の発進準備を済ませておいてくれ」

 程なくして、パイロットスーツに身を包んだアベルトが《蒼》のツヴァルケ01の前に姿を現した。すでに後部座席にシートインしたゲットーに続きフロントシートに着座すると、アベルトはゲットーに命じた。

「発進は任せる。しばらく、操縦を頼む」
「了解」

 次の瞬間、轟音とともに《蒼》のツヴァルケ01が飛び立っていった。

―――・―――・―――・―――・―――・―――・―――

(予想通りね、ここまでは……)

 自身の機体に迫りくる《蒼》のツヴァルケ01を視認しながら、メルダが加速する。
 その時、伝声管を通してゲットーが通話してきた。

「教官……」

(01を操縦しているのは教官なの!?)

「いいか、メルダ。これより戦闘モードに移行する。撃墜されるなよ!」

 瞬間、操縦桿を握る自身の手が強張るのを感じた。

(まさか、実戦ということ? しかも相手は……)

「まずい、後ろをとられる。ロックオンされたら逃げ切れない」

 そう覚悟したメルダは機体を急降下させた。
 追尾する01も同様に急降下して来る。

(このままではやられる……どうする!?)

 彼女が撃墜されるのを覚悟したその時、メルダの脳裏に在りし日の父、ディッツの言葉が過った。

『いいか、メルダ。士官クラスのツヴァルケには《亜空間飛行モード》用のスイッチが右端上部についている。逃げ切れないと判断した時には迷わずそれを使用しろ』

「思い出したわ。パパが言っていたスイッチはこれね」

 メルダがそのスイッチに触れた瞬間だった。
 機体周辺の空間が揺らぎ始め、メルダの駆る《緑》のツヴァルケがかすみ始める。

(気付いたのか、メルダ……それでいい)

 ゲットーが射撃を開始したのとメルダのツヴァルケが亜空間にフェードアウトしたのがほぼ同時。
 アベルトが口を開く。

「ゲットー、操縦を交代する。メルダに後ろをとられるぞ!」
「了解! しかし、お言葉ですが総統……彼女にとって亜空間飛行は初めてです」
「君らしくないな。彼女はディッツの娘。亜空間飛行はディッツの十八番、油断するな。すでにメルダは亜空間飛行をしている。それが何なのかを理解するのは時間の問題だ、グズグズするな!」

 アベルトに命じられ、即座に01の操縦桿を彼のもとに戻す。

(総統は何をするおつもりだ……!?)


 ゲットーから操縦桿を受け取ると、即座に《蒼》のツヴァルケ01の音声コンピューターのゾル(2199ヤマトにおけるコスモゼロα-01・02に搭載された音声コンピューター、シドのガミラス版設定)に命じる。

「ゾル、亜空間コリドー内の《緑》のツヴァルケの正確な位置座標を割り出してくれ。特定でき次第、その宙域に次元潜航する」
「総統、まさか亜空間でメルダをとらえるおつもりですか?」
「そのまさかだよ、ゲットー少佐」

 ゾルからの報告がなされるや、アベルトは01右端上部の《亜空間飛行モード》用のスイッチをプレスした。
 01の機体が揺らぎ始め、次の瞬間亜空間コリドーへとジャンプした。

―――・―――・―――・―――・―――・―――・―――

[前方にこの宙域に侵入して来る機影有。気を付けてください]

(少佐、この宙域まで追いかけて来るなんて……)

 メルダが迎撃態勢に入った時だった。
 前方10時の方向よりその空間にゲシュタムアウトして来る《蒼》の機影。

(間違いない、《蒼》のツヴァルケ01だ)

 そう直感しながらも、彼女は疑問に思う。

(少佐の飛行スタイルとは違う気がする……もしかして)

 見る間に機体同士の距離が縮まる。

(このままでは衝突する!)

 彼女が覚悟を決めて機銃掃射を試みる。
 しかし、レーザー光が散逸して標的に到達しない。
 衝突寸前のところで、《蒼》のツヴァルケ01が進路を変更し接触を回避した……

(この宙域では、ビーム砲は通用しないのか……)

 メルダがそう理解した時、伝声管を通じてアベルトの声が響いた。

「メルダ、通常空間に戻るんだ。わたしに続け!」
「了解!」

 ふたつの機体が次元断層境界面を離脱して行く……
 通常空間に戻ると、メルダは《蒼》のツヴァルケ01と並んでしばらく飛行し、やがて滑走路に静かにランディングした。

 コクピットを開け地上に降り立つと、ヘルメットを外して左右に首を振る。
 ファサッとした感じにメルダのショートヘアーが風にそよぐ。

 すでに降機して彼女を待つ、アベルトとゲットーのもとへメルダが歩み寄り敬礼する。

「失礼いたしました。知らなかったとは言え、わたしは総統に銃撃戦を挑みました。いかなる処分も覚悟しております」

 その場で銃殺されると思った彼女に、意外にもアベルトは優しく言葉を返した。

「合格だ、メルダ・ディッツ。操縦技術もさることながら、あの宙域で真っ向勝負を挑む潔さ……さすがはディッツの娘だな」
「はっ……」
「約束通り、01操縦の許可を与える」
「よろしいのですか、総統?」
「わたしは約束を守る主義だ」

 そう言うとアベルトは傍らに控えるタランに告げた。

「タラン、メルダ・ディッツ専用のツヴァルケをひとつ製造して欲しい。彼女のシンボルマーク……紅の髪色に敬意を表して、《紅》のツヴァルケを頼む」
「はっ、総統。承知いたしました」

 アベルトがメルダに振り返る。
「メルダ、どの時点でわたしがゲットーと操縦を交代したことに気付いたのかな?」
「総統が、亜空間コリドーに侵入して来る際に……ゲットー少佐でしたら、間違いなく2時方向から侵入してきます」
「確かに、そうだ。ゲットーなら2時の方向からの侵入確率が高い。戦った相手の特徴は全てインプット済みか……そなたの父がよく申していたことだ。さすが、軍人の家庭に育っただけのことはある」
「お褒め頂きありがたき幸せ」

 メルダが深々と頭を下げた。

「総統、再発進の準備が整っております」

 ゲットーがアベルトに合図する。

「では、メルダ。今度は間近で君の操縦を見せてもらうとしよう」

 一瞬、メルダとアベルトの視線が交差した……

「《蒼》のツヴァルケ01は言わばわたしの《切り札》……01を駆ったその時から君はガミラスのエースパイロットとなる。いかなる時もガミラスのために戦うことを誓えるな、メルダ?」

 瞳に込められたアベルトの並々ならぬ決意を直感してメルダが凛として誓う。

「総統、高貴な《蒼》に誓います。このメルダ、01に恥じることなき戦士であり続けることを」

 少しの間を置いてメルダがアベルトを見つめて質問を返す……

「総統、ひとつお願いがあります」
「なんだ、まだあったのか」

 先ほどと異なり、今回はゲットーが口を挟まずにいる。

「いつの日か総統の願いが叶いし時に……是非今一度、わたしとともに《蒼》のツヴァルケ01で並んで飛んでください。総統に頂く予定の《紅》のツヴァルケはわたしにとって軍人としての誇りそのもの。高貴な《蒼》に次ぐ《紅》は《蒼》の下でより輝きを増すもの。わたしはそう信じています」
「その言葉忘れぬことなく、精進を。メルダ……わたしも楽しみにしている」

 先に01のリアシートに着座するとアベルトは静かに瞳を閉じた。

「総統、失礼いたします」

 一瞬、ベルガモットの香りがアベルトの鼻をくすぐる。

 フロントシートに着座したメルダが発進の最終確認に専念し始める。

「総統、ヘルメットをお付けください」

 自身のそれをフィットさせ、メルダが発進の合図としてそう告げた。

 タランがゲットーに声をかける。

「少佐、君の若かりし頃に似ているな」
「タラン将軍……わたしに教えられることは全て彼女に伝えました。メルダはディッツ提督の血を引く生粋のパイロットです。洗練された操縦技術に見出す死角はありません」

 普段アイスマンの異名をとるゲットーがほんのわずかに微笑みを見せる。

「それほどの腕前か」
「はい、ガミラスきってのエースです」
「君がそこまで褒めるとはただ者ではないな……」
「願わくは、いつの日か総統とメルダが並んで飛ぶところをわたしも見てみたいと思います」

 ふたりが顔を見合わせた時だった。

「システム・オールグリーン。《蒼》のツヴァルケ01発進します!」

 轟音とともに機体が浮き上がる……

 ゲットーが自身の目を疑う。

(素晴らしい飛行曲線だ。それでいて無駄がない。洗練された美しさ……メルダ気付いたようだな。君自身の本来の持ち味に)

 凛とした機体にそれぞれの思いをのせてアベルトを乗せた《蒼》が行く。

「これより、亜空間コリドーにジャンプする。メルダ、やれるな!?」
「はい、総統。すでに実践済みです」

 躊躇なく、右端上方のスイッチをオンにする。
 一瞬機体が揺らめいて、次の瞬間ふたりを乗せた01が漆黒の闇にゲシュタムアウトして行った。

 銀河方面軍第707航空団所属の女性パイロット。階級少尉。19歳の彼女がアベルト・デスラー総統の《切り札》として、小マゼラン外縁部防衛司令官、エルク・ドメル将軍直轄の艦隊に配属されるのはそれから2年後のことである。

(FIN)



―――・―――・―――・―――・―――・―――・―――・―――

 いかがでしたでしょうか?
 今回のお題《切り札》を頂いたとき、悩みました〜

 2199に限っても《切り札》的存在はそれなりにありますし……ね。

 波動砲を筆頭に(もちろん、ヤマトそのものも《切り札》ですし)、沖田艦長もそうでしょう。
 そして、コスモゼロα-01もまた、α-02を駆る山本玲(レイちゃん)も航空隊隊長、加藤三郎に「あいつは《切り札》だからな」と言わしめるほどにその資格あり……ですね!

 一方でガミラス側に視点を移すと、反射衛星砲、デスラー砲、エルク・ドメル将軍、次元潜航艦UX-01、瞬間物質移送機などこれまた沢山あるわけで。

 そんな中、やはりメルダファンのひとりとしてシリーズを飾るエースとして《紅》のツヴァルケをセレクトしました……♪

 紅のツヴァルケ誕生にまつわるお話を書くにあたり、その原点であるツヴァルケを登場させました。

 わがワールドの中では、テロン側ではこの先真田さんが彼の仲間とともに作り上げることとなる《蒼》のコスモゼロがありますが、今回はガミラスの高貴な《蒼》をイメージし、アベルトの駆る《蒼》のツヴァルケ01を再度登場させました。

 そして、その《蒼》に見出された《切り札》の意味合いで17歳のメルダを書いています。
 2199作品中で、アベルト・デスラー総統、ライル・ゲットー少佐、ガル・ディッツ提督(メルダパパ)とメルダとの関係性はあまりというかほとんど描かれていません。

 ですので、ストーリー自体は補完的意味合いを含めたパラレル的イメージが強くなっていますが、メルダを愛する者のひとりとして凛とした彼女の魅力に迫ってみました……♪

 高貴な《蒼》と凛とした《紅》……その両方を合わせ持つガミラスきっての《切り札》、メルダ・ディッツ。
 そんな彼女を応援して下さるメルダファンの皆様に気に入って頂けたら嬉しい限りです!

 いっせーのせ! Preから始まり、計7回目の最後に本作を仕上げられたこととても嬉しく思います。

 今回ご参加くださる他の皆様方の《切り札》作品とともに一読して頂けますと幸いです。

 では、いつの日かまた素敵な企画の宇宙っぽいお話の世界でお会いできることを楽しみに。
 お読みいただきありがとうございました……♪


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ポトスさん、こんばんわ〜🎵

ほんとそうですね❗️
気づかなかったけど…ポトスさんの言う通りです。

はい、自分を信じることのできる彼女は一方で、強烈な自我の持ち主です❗️ 個性のかたまりとも言えますね❗️

戦闘機乗りの宿命…躊躇した途端に撃墜されます。
迷っている時間などない、そんな極限状態の中で常に自分をベストな状態に保たなければなりませんから、とても大変だと思います。

そうですね、メーテルレジェンドの中に出てくるヤングエメラルダスやアントワネットの護衛を命じられた時の若き日のオスカルをイメージすると、実はメルダ似ています…🎵

戦場において抜群の視野を有する彼女は、次元断層境界面に陥った時も冷静に的の戦力と自分たちの持つ力を理解した上で、古代を信じて交渉してきました。
相手が古代だったのも運命かもしれませんが、幅広い視点から状況を的確に分析・判断するアビリティを持ち合わせています。

メルダを語り始めると終わりが見えなくなりますが(笑)、そんな彼女を引き立てるアベルトとゲットー少佐…そして、袂を分かったとしても彼女の心には変わらぬ祖国への想いが凛として輝いています…🎵

そんな彼女をそして、2人のガミラスのナイトをお褒めいただきありがとうございます❗️

最後となりましたが、今回この様な素敵な企画にお誘いいただきありがとうございました。
本作品を含めお題を提供頂けたことで初めてこれらの物語が紡がれました。
チームと言うか ヤマトクルーの一員の様な気持ちで書かせて頂いた数週間でした。
またいつの日か、星の煌めく時空の接点でお会いできれば幸いです…🎵
August 09 [Sat], 2014, 18:12
ポトスです。
「いっせーのせ!」企画へのご参加、ありがとうございました!
文章でのご参加がこんなに続くとは、実は考えていませんでした。
この暑い中、そしてお忙しい最中に、ありがとうございました。^^

ドクターworldでのエース、メルダ。
彼女がいなかったから、ガミラスの印象はもっと違っていたでしょうね。
おっさんばっかり(笑)

ドクターが仰るとおり、メルダの歩む道は厳しいものでしょうが、
彼女には「迷い」が見られないことが、とても印象的です。
己の突き進む道への確信、というよりも、己への信頼の強さを感じます。
自分で選んだ道に固執するわけではなく、異星人達とも信頼を築くような柔軟さを持ち合わせつつ、強い強い自我を持つ。
エメラルダスやオスカルよりは幾分子どもっぽさが強いように思いますが、それもまた彼女の個性なんでしょう。

そんなメルダを彩る、戦闘機乗りという師弟関係の存在。
素敵な物語だと思います。

ありがとうございました♪
August 09 [Sat], 2014, 16:34
S-ドクター

勘助さま、こんばんわ。
お気に召して頂き大変嬉しく存じます。

誇り高き軍人の家系に生まれ、恐らく自身の過ごしてきた時間の大半を戦闘機乗りのそれにあててきたであろうメルダ。
その彼女がこともあろうか帝都バレラスへの水先案内人としての役を担うことになろうとは……
祖国ガミラスを裏切るかも知れない……(そんな思いが一瞬、彼女の脳裏をかすめたかも知れませんが)、自身の信じる未来に向かって迷うことなく突き進む彼女。
惚れないわけがありませんね!
劇場で《紅の》ツヴァルケから降機してヘルメットを外し左右に紅い髪を揺らした瞬間に恋に落ちていました……

恐らく、メルダファンのひとりひとりがそんな衝撃を彼女に覚えたのではないでしょうか?

彼女の置かれている環境はまさにいばらの道……ガミラス戦姫である彼女の境遇は時空を超えてひとりの気高き軍神マルスに行き着きます。

田島さんのオスカル&エメラルダスの世界をそのまま引き継いでくれるに相応しい存在とでも申しましょうか。

紅のイメージはそんなところから自然とわき出してきます……
そしてクールな孤高の戦士にはやはり、秀逸した指導者が必要です。
となると、この人しかいないでしょう! ライル・ゲットー少佐です。

さらに、もう一人の《切り札》的存在であるアベルト・デスラー
高貴な《蒼》に見出されし《紅》……彼女と玲(レイ)の関係もそうですね!

ガミラスきっての《切り札》がこの先どんな未来を切り開いてくれるのか……及ばずながら、彼女らしさを追求した作品をこの先も書いていきたいと思います。
ふと思うのですが、彼女の母親はどんな方なのでしょうか……

コメントありがとうございました……♪
August 09 [Sat], 2014, 4:50
素晴らしいです。
緑や青の寒色系がガミラスな色彩のなか、
紅い機体はとても新鮮でした。(いろいろオマージュも
あるのでしょうが)そこでなぜ紅なのかを追求していただきました。
ゲットーが教官!!いいですねーぴったりです。
ガルマンの式典を思いだしましたが、
若き期待の新人がいずれテロンとの邂逅を果たそうとは。
それが帝都への水先案内人の役目を果たすのですぞ。
という本編と兼ね合わせると、いや、素晴らしい一篇です。
(個人的にメルダ大好きなオヤジとして以上にも)
ありがとうございました。
August 08 [Fri], 2014, 23:44
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