6カ国協議韓米首席代表が会合 北朝鮮核問題を協議

October 13 [Fri], 2017, 17:50




(聯合ニュース)



 【ワシントン聯合ニュース】北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の韓米の首席代表が1日に米ワシントンで会合し、北朝鮮核問題などの懸案について協議した。
 韓国首席代表の林聖男(イム?ソンナム)朝鮮半島平和交渉本部長は尹炳世(ユン?ビョンセ)外交部長官に同行し訪米。この日、米国首席代表を務める国務省のデービース北朝鮮担当特別代表との会談で、2月12日の北朝鮮核実験後の朝鮮半島をはじめとする東アジア情勢を確認した上で、共同対応策などに関し意見調整を図った。
 韓国政ナイキ エアマックス-バスケットボール筋は「尹長官とケリー米国務長官の初会談に先立ち、調整が必要な重要事案を事前に整理する意味合いが強い」と説明した。ケリー国務長官が今月半ば来韓し再度外相会談を行い、5月初めには朴槿恵(パク?クンヘ)大統領が米国を訪問する。韓米はこれを通じ、北朝鮮政策をめぐる共同対応体制を確実に構築することになるという。
 韓米は特に、北朝鮮の核実験とこれに対する国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議、北朝鮮による朝鮮半島休戦協定「白紙化」宣言と南北不可侵に関する合意の破棄宣言などで緊張が高まっている現在の状況を踏まえ、打開策を熟議したもようだ。北朝鮮を含め朝鮮半島状況を安定的に管理する方策を模索するものとされる。
 政府筋は「北朝鮮が挑発では交渉を進めていけないことを明確に認識すべき」と話す。北朝鮮を対話の場に引っ張り出すには、多様な外交的手段を講じる必要があるとの考えも示した。
 また、林本部長は米国務省のジョセフ?ユン次官補(東アジア?太平洋担当)代行にも会った。
 尹長官は2日にケリー国務長官と会談する。5月初めの韓米首脳会談の議題と両国懸案、北朝鮮?核問題などについて協議する。意見の隔たりが大きい韓米原子力協定の改定交渉に対しても、大枠の方向性を調整するとみられる。