NYぶらり旅(2008/05/04-08)その1〜女神様に会ってきた
2008年06月27日(金) 12時41分

先月のGWに3年半ぶりにNYに行って来ました。4度目のNYは初一人旅だったので健忘症気味な私としては覚書をしておかねば…とずっと思ってたのですがなかなか忙しくて時間も取れず…薄れ行く記憶にはらはらしつつ2ヶ月近くが経ち、そろそろ書き付けておかねばほんとにやばそうなので思い出しつつ。
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とにかくまず何をおいても書いておかねばならない事を。
今回初めて女神様と謁見してまいりました。今までバッテリーパークからだったりブルックリンブリッジからだったり、遠目にはそのお姿を拝見していたのですが、近眼の私はお台場の女史のがまだくっきり見えんじゃん…程度の感想しかひねり出せない体たらくでした…。NYが好きとか公言しておいてそれはないよなと、今回の一人旅、夜のRENT以外は特に予定も決まっていなかったので思い切って早起きして会いに行ってみることにしました。
1番のラインでマンハッタンを南下。途中親切なビジネスマンの方にこの車輌はサウスフェリーまで行かないからレクターストリートで降りて一番左端の出口から歩くといいよと教えていただいたりして(観光客丸出しだったんだろうな…)、これは幸先がいいわ。待ってろよ女神!と、意気揚々とバッテリーパークへ。
…しかし甘かったです…大甘です…世界の中心NY、その象徴でもある女神様への謁見希望者は想像以上でした。最初のフェリーの出る大分前にチケット売場に着いたのですが既に長蛇の列。しかも午前中の便は完売しているとのこと。
午後からはRENTのラッシュチケットに挑戦したかったので、やっぱり縁が無いのかとあきらめようとした時、「Can you speak Japanease?日本の方ですか?」と声を掛けられました。なんでもWebで注文したチケットが2枚のところなぜか3枚取れてしまっていて、1枚あまっているので譲ってくださるとのこと。渡に船!とばかりにテキサス在住のY田ご夫妻のご厚意に甘えさせていただくことにしました。日本を立って2日近く経ち、日本語が恋しくなっていたことも相俟って、声をかけてくださったY田さんの奥さんこそ女神様に見えました。
かくして、台座入場券付き(普通当日は買えない)のチケットを手に入れ、本来なら自分も並んでいたはずの大行列を尻目に、その日一番のフェリーに乗ることが出来てしまったにょろぐはニューヨーク4度目にして初めて、女神様のご尊顔を拝むことが出来たのでした。

スタテン島までは10分くらいだったかな。停泊中ぐらんぐらんゆれてたフェリーも走り出すと快調です。乗船後の場所取合戦に負けた私達はフェリー後部から遠ざかるマンハッタンを眺めながらの船旅だったので、フェリーがスタテン島を廻りこむと巨大な女神様がいきなり目に飛び込んできて結構な迫力でした。若い人にはわからないでしょうが頭の中にあれが流れたねあれ!ウルトラクイズのテーマ曲!やっぱり感動しますよあれは。ほわーと思わず口に出して言ったかもしれません。女神様は遠目に眺めていた時の印象よりもすごく大きかったです。もちろんお台場の彼女とは比べ物にならなかったです。
エリス島着後は混む前に…とまずは台座へ。チケットにY田さんのお名前があるので、入場時パスポートとチケットの名前が違うことを指摘されたら面倒だからと、ご夫婦に同行させていただくことに。
ところでここの入口のボディチェックがすごかったです。9・11のテロ以来どこもチェックが厳しくなっていますが、ここは空港以上でした。まず入口の強面の兄さんが荷物をチェック。ここで私、鞄に入れてたDASANI(水)を指摘されました。飲むか捨てるかどっちかにしろってその場で1リットル弱を全部飲めるかっつの!捨てます…と言って差し出したらガン!って床に投げ捨てられてちょっと泣きそうでした…こえー…。その後パスポートチェック、金属探知機通り抜け、仕上にぷしゅーっとエアーで洗浄までされました。空港はなんだかんだ言って結構甘かった(機内に飲物持ち込んでる人とか沢山いたし)のでその徹底振りに驚かされました。まあテロの最初の標的だったとも言われている女神様ですしねー…でもDASANIはもったいなかったな…。
女神様台座内部は博物館になってます。
実物大の足とか顔とかのレプリカや、建設当時の様子を写した貴重な写真、彼女がフランスからやってきた歴史やなんかの説明があったり。

あの水色の姿が印象深い女神様なので、なんか顔色悪いように思えますが、彼女は材質が銅なので実際はこの十円色(笑)らしいです。青いのは雨などで酸化して錆びているせいなんだそうです。Y田さんが教えてくださいました。Y田さん博学で色々とお話を聞かせていただくのも楽しかった。
ちなみに私の顔がやけにテカってるのは材質が銅だからとかではないです。

そこを船が通っちゃうのかよ…!と、突っ込みたくなるような、こんな案(上の写真)もあったらしいです…考えてみたら日本では「自由の女神」と呼ばれますが「The Statue of Liberty」なので必ずしも女性でなければならないわけではなかったんですね…しかしこんなもん建ってるNYが世界の中心だったら嫌すぎる…。自由さがまったく伝わってこない。エマ・ラザラス(女神様のモデル)が美人で本当に良かった…。
感心したり突っ込みを入れたり、ひととおり博物館を見て回っていざ台座上部へ。遠くから見たときはそんなに高く感じなかったのに結構な階段の多さにへこたれつつも3人励ましあいながらなので楽しい。ちなみに10年位前にY田さんが女神様謁見に訪れたときは台座より上、お顔の辺りまで登れたそうですが、込み合って天辺までは1時間くらいかかったんだそうです。もっと昔はトーチのまで出られたそうですが、それはちょっと恐そうです。とかお話しながら外へ。
快晴のスタテン島から見るマンハッタンの景色は格別でした。
9・11以前の写真と目の前の眺望を照らし合わせてしばし感慨にふけってみたり、そういえば「タイタニック」のラストはあの島なんだよねえ…とエリス島を眺めて不思議な気持ちになったり、ひとしきり景色を楽しんで台座を出たところでY田夫妻とはお別れ。女神様をスケッチしたりおみやげ物屋さんを見たりうろうろした後、お腹もすいたのでマンハッタンに戻ることに。

…お別れしたY田夫妻とはエリス島行きフェリーでまたお会いしました。ダラスでお留守番のわんこ・ユキちゃんの写真を見せていただいたり日本でお留守番のミナミの写真をお見せしたり、短くも楽しい船旅でした。
エリス島に着いて今度こそお別れしたYご夫妻の連絡先をうかがわなかったことを今すごい後悔しています…このような辺境のブログからでは届かないかもしれませんが、ご夫婦にとってはお邪魔虫なはずのにょろぐにも大変に親切にしてくださったY田ご夫妻!おかげで素敵な思い出ができました!本当にありがとうございました!









































