THE 有頂天ホテル

2006年01月15日(日) 21時22分

※映画感想です。お気をつけ下さい※
『THE 有頂天ホテル』見てきました。
…感想書きかけで放置してたら映画の内容をすっかり忘れてしまいました。ちなみにこれ書いてる今日はほんとは1月17日…そんな映画でした。まったく心に残らない。
断っておきますと心に残る=感動というわけではないです。ヒューマンドラマも心に残れば忘れられないド派手アクション映画もある。お腹が痛くなるほど大笑いしたコメディだって心に残るし、すごいつまらなかったことを忘れられない映画も、ある意味心には残ってるのです。なので心に残らない=最悪というわけでもないんですが、要するにこの作品は中途半端でした。
特に映画好きじゃなくてもわくわくするような主題、名前を知らない人を探すほうが難しいほどの豪華キャストに恐らく現日本最高峰の脚本家、加えて作品内で経過する時間と上映時間がほぼ同じという臨場感。これだけの札が揃ってつまらなくする方が難しいような気もするのですが、残念ながら困難を成しえてしまったというか…うーんつまらないとばっさり切ってしまうほどつまらなかったわけでもないのですが。一言で言うと散漫でした。群像劇がそういうものだと言われれば確かにそうなんですがあまりにも誰も彼もがどたばたしているばっかりなので、細かい笑いはあってもひとつの作品としてはいまいちになってしまったという感じでしょうか。役者さんがみんな上手いばっかりに勿体無かったです。
宣伝コピー「最悪の大晦日に起こった、最高の奇跡」これも映画見てない人が大まかなあらすじから連想して無理やりつけたみたいでどうにも…。特に奇跡起こってないし。
邦画コメディで津川雅彦とか出てくるのでどうしても思い出してしまう伊丹十三はやっぱり偉大だったなあと。まああの人の作品には常に宮本信子という確固たる核があったので群像劇ではないと思うんですけど。ヒロインものつーか…奥さん大好き映画つーか。
あとこの内容でなんで年末に公開しなかったのかも謎でした。せめて大晦日に見てたらもうちょっと違う感想だったような気もします。そういえば邦画群像劇というと未見なんですが近作で『大停電の夜に』という作品がありましたがあれも確かクリスマス映画なのに近所のシネコンではクリスマス前に公開終了してたっけな。
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Jonathan Larson
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