Be Cool

2005年09月25日(日) 14時45分

※映画感想です。お気をつけ下さい※
『Be Cool』見てきました。
前作を見ておらず、洋楽にも明るくないのでなんとも言えないのですが、私がこどもの頃の木曜洋画劇場とか金曜ロードショーってこういう映画が多かったなあ…と。具体的に言うと一昔前のマイケル・J・フォックス(BTTF以外!)とかエディ・マーフィー主演作品と同じにおいがします。舞台はたいてい西海岸で、基本喜劇でなにかしら事件があって、それに絡んでのどたばたがあって、多少のお色気含んで最後は大団円みたいな。所謂B級作品ですね。最近こぞって1500円DVDにラインナップされている系。それが悪いことかと言うとそんなことはなく、むしろそういう映画を見て育ったので大好きな部類なのですが、この豪華キャストでB級を目指したわけないですよね…。普通に考えて西海岸どたばた喜劇のタイトルが『Be Cool』ってのもなんかおかしいし。
キャストは本当に豪華です。俳優陣はもちろん、音楽業界からもエアロスミスだのクリスティナ・ミリアンだのブラック・アイド・ピースだの私でも知ってるくらいの有名ドコロ大放出。しかしせっかくの個性派揃いなのですが、あまりに個性派が揃いすぎてそれぞれが等しくおざなりでなんだか奥行きがないのです。特に気になったのが主演ジョン・トラボルタ。この人の役こそ奥行きの無さの極みと言うか、主人公なのにちっとも魅力が感じられない。特にかっこよいことをしたり言ったりするわけでもなく、成行きで足長おじさんとなり、タナボタで未亡人をいただいちゃうジョン・トラボルタ(太りすぎ)。前作『ゲット・ショーティー』を見ていればにやっとなるようなとこもあったのかもしれませんがうーんなんだかなあ。
ユマ・サーマンもキャラ的にはまあつまらないのですが、脚とか腰とか露出しまくり大サービスで眼福でした。『KILL BILL』の印象も吹っ飛ぶ頭悪そうな喋り方がかわいかったです。脇はザ・ロックのひとり勝ち状態でした。意外に演技派なのかザ・ロック。面白すぎる。あとはラッパーなギャングの皆さんもかわいかったです。ハーヴェイ・カイテルはらしさが全然引き出されて無くて残念でした。確かに役的にはベストポジョションだけどなんか違うんだ。
あ、エンディング映像がかわいかったです。
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