スチームボーイ
2004年08月01日(日) 20時45分

※映画感想です。お気をつけ下さい※
月一の映画の日だったので映画見に行ってきました。千円デイに加えて夏休みということもあり、普段は閑散としている近所の罠マイカルもチケット買うのに10分も待たされる盛況ぶり。いつも邪魔臭くてつい潜ってしまうパーテーションがここぞとばかりに活躍していてほろりとしたものです。思う様人員整理できて奴もパーテーション冥利に尽きるだろうよ。
家族連れやカップルがハリポタだの蜘蛛男だのポケモンだの話題作のチケットを買う中、「『スチームボーイ』一枚」と言うのは妙齢の女子として勇気ある行為だったなと我ながら・・・。うふふ・・・。
そゆわけで大友克洋監督最新作見てきました。
『AKIRA』から16年・・・ていうのがやたらと強調されてるけど別に16年ぶりの作品てわけではない・・・のよね?『MEMORIES』とか『スプリガン』とかって大友克洋じゃなかったっけ。どっちも見ていないので少なくともわたしには16年ぶりの大友作品でしたが。
感想なんですが、き・・・期待外れもいいとこ・・・!
とまでは言わないんですけども(言ってる!)なんかこう、予告見て想像する以上の展開が全然無い映画でした。予定調和というかなんというか。
まあ「物語」なんて大抵そうかもしれないけどさ。それならそれでキャラクターの魅力で引っ張るとか斬新な映像で誤魔化すとか色々あると思うんですが、それも・・・いまいち。
主人公もヒロインもあまり共感できるキャラクターとは言えず、テーマ(科学とは・・・みたいなの)も使い古され気味で目新しさが無く・・・。
期待の映像もそんな度胆抜かれる程のもんではなかったしなあ。『AKIRA』公開時私は小学生で、リアルタイムでは見て無いのですが、何年か後にビデオだかテレビだかで見たあの映像は確かに「こんなの初めて!」感に満ちていたのに。
要するに時代が監督に追い付いてしまって、監督はそれを振り切れなかったってことでしょうか。むー。残念。
2004年は言わずと知れたジャパニメーション豊作(予定)年で、公開済3作は私も見てるのですが、マイランキングは今の所イノセンス>>アップルシード>スチームボーイかな。ジブリはどこに食い込むのか。
ちなみにイノセンスとスチームボーイの最大の違いは犬のかわいさです。ぶっちゃけスチームボーイ最大の失敗点はあの犬だと思う。かわいくないにも程があるよ。
[ この記事を通報する ]
- URL:http://yaplog.jp/takemaru/archive/3













