幕が上がる 

2015年03月02日(月) 12時44分

HEDWIG AND THE ANGRY INCH (2015/02/11-13) Belasco Theatre 

2015年02月16日(月) 13時38分

ジョン・キャメロン・ミッチェルが「Hedwig and the Angry Inch」に8週間だけ復帰すると知りかっとなってニューヨーク行ってきました。
ついこないだ正月休みだったところに無理やり連休もぎ取った感じなので、2月11日から15日、相変わらず弾丸の3泊5日でしたが7年ぶり5度目のNYも忙しくも楽しかった。

着いた日から3日連続で通ったベラスコシアター、まさか私の人生にフル尺でジョンのヘドウィグが見られる日が訪れるなんて思ってもみなかった。生きてるといいことってあるもんなんだなあ…ありきたりな言い方だけど夢みたいだった。直前に膝を痛めたとのことで、がっちりギプスにところどころ松葉づえをつきながらのパフォーマンス、痛々しい姿ではあったけれどやっぱり素晴らしかった。
NYに行くって決めた時に、色々欲も出て、せっかくだからアラン・カミング×エマ・ストーンの「cabaret」も見ようかなとかイディナとアンソニーの「If/Then」もあるよなとか、そういえば「AvenueQ」にはジェドいるじゃんとか、他のお芝居見ることも考えたけれど、HEDWIG一択にして良かった。他も絶対素晴らしいに違い無いけれど、今回見られる限りHEDWIGを見たのは私が人生で下したあらゆる決断の中でもかなり冴えたものだったと思う。
ちなみに11日・12日・13日(22時回)と計3回見たのですが、療養のため15日から1週間は代役(と言ってもジョン復帰の直前まで演じてたマイケルCホールだけど)になるそうで、ギリギリ滑りこめて良かった…!舞台でもかなり症状は深刻そうに見えたしジョンの怪我はもちろん心配だけれど、正直言ってニューヨークまで行って代役でしたじゃべっこり凹んで立ち直れなかったかもしれない…本当に良かった…ありがとう…!ありがとう…!
冒頭アングリーインチのメンバーがわらわらっと出てきて、ちょっとしてイツハク登場で大喝采。リナ・ホールさんのイツハク、北欧訛りが面白い。そしてさすがトニーホルダー演技上手い。おなじみのWhether you like it or notからのアメリカ国歌でヘドウィグ登場。本来は宙づりで現れる演出らしいのですが、怪我人ということでスタッフに両脇抱えられてよいしょって持ってこられる感じ。ピッカピカの変な兜…?みたいなのかぶっててちょっとぽかーんとした。何それ…C3PO…???でも「Tear Me Down」のイントロが流れたらもう駄目。やばい…!本物…!!泣いたねー。
私は英語さっぱりなので、さすがにオリジナル脚本部分はだいたいわかるのですが、今回のブロードウェイ版で付け加えられた台詞やアドリブはいまいちわからずで、旅に出る度思うけどやっぱりもうちょっと英語勉強するべきだなと、何度目かもわからない決意を胸に抱いたよね…だいたいが日本に帰ると忘れてしまうぺらっぺらの決意なんだけどね…。
そういえば劇中何度か出てきた「Hurt Locker the musical」ってなんなんだろう(不謹慎すぎじゃね…!?)…ってずっと思っていて、出待ちでプレイビル持っている人とかもいて、ちらっと中身が見えたら出演者にテイ・ディグスとかいて、うわー(意味深)テイもニューヨークにいるのか…とか思っていたのですが、帰って調べたらフェイクだったんですねあれ…!劇場にわざとフェイクプレイビルが落ちてたらしい…拾いたかった…!
あとこれもアドリブっていうのか、膝の怪我の件は結構からめてましたね。せっかくのたった一度のブロードウェイ初舞台なのにこれよ…!とか、イツハクに足を休ませる木箱を頻繁に持ってこさせたりとかね。実際かなり良くなく見えて、がっちりギプスで左脚は全く曲げられないし、カテコ後なんてリナに抱えられないと戻れないような状態だったので、心からは笑えなかったけども…。そういえば動きが制限されるからか、カーウォッシュはイツハクが相手(あれ多分元気なら客席に行くんじゃないかなあ…)だったし、デビット・ボウイとミック・ロンソン風プレイのシーンとかもお口でご奉仕()出来てなかったしね…。
ちょくちょく椅子に座ったりもしてたけれどまあ元々がコンサートの形で語られる物語なので初めから「今日は怪我しちゃって…!」っていう体で来られたらそれはそれで意外と違和感は無かった。
曲ごとの演出は、まあ私はオフのJane Street theatre版は全く見たことが無いので比較対象が映画と日本版(は全部見てるはず)だけなのですが、やっぱりブロードウェイミュージカルだわマネーがモノ言ってる…!おさすが…!って感じで良かったですね。「Origin of Love」のアニメーションとか「Wig in a Box」のウィッグたちとかね。とはいってもいわゆるブロードウェイミュージカルとしては舞台セットとかかなり控えめで地味な方だと思うけど。
楽曲は、言うまでも無く当然ですけどとにかく全てが良かったですね。
「Origin of Love」のアニメーションは舞台と客席の間にスクリーンが下りてきてそこに映像が流れる感じ。照明の加減でスクリーン越しにちゃんと舞台も見えるのですが、抒情的な歌詞を歌いあげるヘドウィグに素朴なアニメーションが重なって素敵な演出でした。1日目は超下手(ギターとドラムは見切れる)だけど1階6列目、2日目は1階センターブロックだけど後ろの方、3日目はメザニンの最前列上手ブロックだけどセンターブロックとの境目という3日間ばらばらな座席で、それぞれで満足はしましたが「Origin of Love」のこの演出に関してだけは3日目が一番見やすかったです。
「Sugger Daddy」はトニー賞パフォーマンスの時にも思ったのですがアレンジがな…ギザギザしたギターのロック調なんですが、私は昔のカントリーっぽいのが好きかな…でもこの曲はやっぱり楽しい。トニー賞ではNPハリスが旦那さんにぶちゅーってやってたけど劇場だと1列目センターのラッキーな男性がヘドウィグから熱烈キッスをいただける羨ましステムでした。
「Angry Inch」大好き。この曲で泣くとか意味わからんけど泣いた。シネマライズで「アメリ」を見た時に予告でこの曲が流れなかったらその次の月に再びシネマライズに行きはしなかっただろうし、そうすると「RENT」にも出会わなかったし多分NYにも行かなかった。それってもう殆ど今の私が無いってことだもんな…感慨深い。
「Wig in a Box」のウィッグちゃんが沢山出てくるところ…何かに似ていると思ったけど忘れてしまった。その上についている小さいモニターにOK…everybody…!の歌詞が出てくるとこ…お下品…!まあでもそういう話なんでしたね…。そういえば今回はんこを彫って持っていこうと思い立って、映画のメインビジュアルをイラストに書き起こすのにマイク持って熱唱しているヘドウィグをずっと見てたらなんだかだんだん握っているのが他の何かに見えてしまって(絵にすると顕著なの)、私も汚れた大人になったもんだな…と思ったものなのですが、よく考えたら多分あれ意図的なんでしょうね…そういう話なんでしたね…。
直前のシークエンスではアニーの「tommorow」歌ったりして時事をからめてました。そんで直後のトゥルーデおばさんの毛皮のくだりは私のサラ・ジェシカ・パーカーって…たしかにキャリーさんあんな髪型の印象あるわ…(笑)
「Wicked Little Town」2007年だったと思うんだけど渋谷のAppleストアのインストアイベントでジョンがこれをワンフレーズだけ歌ってくれて、ものすごく感激したのを覚えてるな…まさかフルで、この曲だけでなく作品自体をフルで見られるなんてあの時は思ってもみなかったよ。2004年に三上博史が初めての日本版ヘドウィグを演じた時、最高齢ヘドウィグなんじゃないかとか言われてた気がするんだけど(多分ふたりは同じ位の年齢なので当時三上さん40代前半?)、ジョンは現在51歳ですよ…!そりゃ膝も痛めるよ…!
そういえば「Random Number Generation」はやっぱり無くて(日本版だと山本ヘドウィグの時だけやってた気がする)、代わりなのかなんなのか「Long Grift」をイツハクが嬉しそうに歌ってました。
「Hedwig's Lament」〜「Exquisite Corpse」はライティングがちかちかで、日本だったらなんか初めに注意書きとか出そうな感じだった(ポケモン問題とか映画「バベル」みたいなあれ)。美しい死体、まさにモンタージュが背景に映されるんだけど、劇団イヌカレーみたいなとこがちょくちょくあった(笑)。気がした。
「Wicked Little Town(Reprise)」せり上がる舞台の上に降臨するトミー・ノーシス美しかった。51歳のトミーも少年っぽい歌い方顕在で安心した。最初に舞台版のアルバム聞いた時は違和感があったのですが、トミーはこれじゃないとね。
そして胸に迫る「Midnight Radio」…!
マドンナが権利を欲しがったことが有名なこの曲ですが、そりゃあ頑張って来た女性アーティストだったら誰もが歌いたいだろうね。「and me!!!」って歌いたいよね。
イツハクにウィッグを渡すところの歌詞が「give」「free」なことに今回初めて気がついて(映画もそうなのかなあ…見返さないとだわ)、ただでさえ涙だだもれなのに殆ど号泣してしまった…!天才!
そんでしばらくして再登場したイツハクがすっげえハイレグ衣装でびっくりして一瞬涙引っ込んだ(笑)スタイル良くて素敵だけどそこまでハイレグである必要はある…!?なんか笑ってしまいました。
イツハクの「lift up your hands!!」の熱唱に合わせて上がる輝く無数の手、まばゆい光の中にヘドウィグが消えて行って大団円。やっぱり大好きな作品だなあと思いました。たった3公演だったけれど目に耳に焼き付けるようにしてきました。この記憶を大切に生きていきたいと思います。またいつか見れたらいいなあ。

ゾンビ映画をおすすめします2 

2013年09月26日(木) 12時00分
空前のゾンビブームのメインストリーム『ウォーキング・デッド』に手を出すべきかどうかちょっと悩み始めているにょろぐです。友人に付き合って『処刑人』ボストンロケ地散策した頃はノーマン・リーダスがこんな形で再ブレイクするとは思ってなかったよ…。年末に来日される予定のようですが手を出すなら今なのかどうなのか…。
それはともかく。ゾンビ・ミーツ・ガールなかわいいゾンビラブストーリー『ウォーム・ボディーズ』の試写会に行った(のですが、もたもたしてる間に公開始まってますが)ので久々ゾンビ映画紹介です。


ワールド・ウォーZ(IMDb)
(2013/アメリカ・イギリス)
前回楽しみにしているとは書きましたが、実は失礼ながらブラピさんの映画が面白かったことがあまりなかったもので、ちょっと不安もあったのですが、これはすごく面白かったです。
好き好き言いつつそれほどたくさん見ているわけでもないので認識に間違いがある可能性もありますが、最近のゾンビ映画の傾向は、ざっくり分けるといわゆる古典的なゾンビモノと、『バイオハザード』シリーズのようなパンデミックモノの二派に分かれる気がします。前者は腐乱死体のいわゆるゾンビがよろよろよたよたしているどこかコメディ要素もある、どことなくファンシーさすら漂うイメージ。後者は凶暴なアンデッドと闘ったりなんとなくアクション要素が強いはらはらドキドキさせられるイメージ。ちなみにゾンビは「蘇った死者(腐乱していることが多いのは一回埋葬されてるから)」のことで、アンデッドは「死に切っていない者」のことだそうです。
私は後者がとっても苦手でして…。この『WWZ』は未知のウィルスに侵された世界を描いているので、ずばり苦手な後者・パンデミックもので、ウィルスに感染した人は数秒で豹変するので彼らはたぶんアンデッドなんだと思うのですが、作中でゾンビと形容されていて、なんだよゾンビじゃないじゃん…と最初ちょっと不満に思ったのですが、いやいやなかなかどうして面白かったです。
なにしろ原作はブラピさんとディカプリオさんが製作権を争ったという作品なわけです。主演は見事権利を勝ち取ったブラピさんです。とにかく予算かかってますぜというのが画面の端々から伝わってくる。ゾンビ映画は割と低予算が多いような気がするジャンルですが、スター様がマネーに糸目をつけず本気で作るその世界はリアルで、どうしたって興奮を禁じえません。
ストーリーもただただパンデミックの混乱を描くだけではなく、その終息を目指すミステリー的要素もあったりしてとても面白いです。終盤の、感染者たちが徘徊する閉鎖された建物のシーンはなんつー都合のいい設定だよ…と笑っちゃいそうになる「休眠」のおかげで感染者も大分よろよろよたよたしてて、あの辺は古典ゾンビ好きにもアピールするのではないでしょうか。私は好き。
そういえばZということで宣伝関係でアニキとかももクロちゃんたちが担ぎ出されたりしないものかとひそかに期待していたのですがそういうことは無かったですねー。



ウォーム・ボディーズ(IMDb)
(2013/アメリカ)
『WWZ』を引きずりますが、これは正真正銘の前者・古典的ゾンビモノでした。気持ち悪くてどこか笑える低予算(たぶん)よろよろゾンビ。これにロマンチック要素が追加されて、キモかわいいゾンビラブコメでした。
シェイクスピアの古典『ロミオとジュリエット』をモチーフ(そのまんま主人公がゾンビ「R」でヒロインがジュリー)に、ゾンビ男子と人間の女の子のゾンビ・ミーツ・ガール。血みどろも切株描写も殆ど無い…なんならむしろ物足りないくらい無い…のでどなた様も安心してご覧になれるかと思われます。
典型的な表現なのかもしれませんが端々になんとなく『ショーン・オブ・ザ・デッド』とか『ゾンビーノ』の影響が見られるような気がしました。ゾンビたちと敵対する骸骨軍団の造形に工夫がなかったことにちょっと不満(ありがちという以上に、なんか既視感が…どっかで絶対見たことある気がする…)がありますが、おおむね平和でかわいらしくて良かったです。
ちなみにゾンビからはちょっと離れますが、今作にも『WWZ』にも、それからゾンビ映画ではありませんがこの夏私がどはまりして3回も見に行った『パシフィック・リム』にも出て来たモチーフが「壁」でした。人間に害をなすモノ…ゾンビやカイジューから身を守るため居住区を囲う高い壁。それが最終的に崩されるところまで3作とも共通。なんだろう流行ってるのでしょうか。来年ベルリンの壁崩壊から25年だから?ちょっと気になった。
そういえばヒロイン役のテレサ・パーマーってどこかで見たことあるなあと思ったら『明日、君がいない』(2006)の妹役の子でした。オーストラリアの当時19歳の監督が撮ったインディペンデント映画に出てた名もなき女優さんとゾンビ映画のヒロインとして再会。すっかすかな自分をどうにかしようと思って無理やり始めたあざとき趣味・映画でしたが、それなりに根を張ってるものだなと変なとこで胸が熱くなりました。

−−−−−−

やーゾンビ映画ってなかなかいいものです。
最後に、とても良いゾンビショートフィルムを教えていただいたので貼っておきます。
泣けます。そして感心する。

9月が待ち遠しい話 

2013年08月17日(土) 20時35分
自分のオタク嗅覚はなかなかのものだなと思うことがあったので書き留めておきます。

しばらく前から『Person of Interest』というアメリカドラマにはまっているのですが、NYが舞台のクライムサスペンスで、お友達のNにも家に泊まりにきた際に見せたら、これ私も買うわ…って、うちのソファーからAmazonにアクセスしてたような、そういうとても面白いドラマなのですが、そのシーズン2のBlu-lay BOXが9月に発売になります。それはまあはまっているドラマなので発売決定時からとても楽しみにしていたのですが、最近それにすげえとんでもないおまけが付くことに気がつきました。
個人的にすげえとんでもないだけで、普通の『Person of Interest』のファンの方にはおまけでもなんでもないことなのですが、私と友人のNにとっては本当にすげえことです。とんでもないことです。
ふたつ前のエントリーで私の『RENT』への暑苦しい思いの一部をご披露しました。なんやかんや色々あって10年前、2004年の5月3日にネダーランダー劇場の座席に座ったよっていう話です。
私にとっては運命に導かれたようなその日、その舞台でスケアリースパイスを相手に主演していたジェレミー・クシュナーが!あのもみあげさんが!『Person of Interest』シーズン2の!第2話に!出演してた…!
…ほらね、世界中で私とNしか興奮しない…!
でもすげえとんでもないことなんだから…!私とNにとってはね…!

せっかくなのでもみあげさんの写真を貼っておきます。これは初めて『RENT』を見た4ヶ月後に辛抱たまらなくなって再びNYに行った時の出待ち写真ですね。
いやー、しつこく繰り返しますけど2004年5月3日。あの日舞台に登場したこの人を一目見て思ったものです。

…なんだあのもみあげ…!

というのはまあ事実なんですが置いておいて、このジェレミーさんは現在オンブロードウェイの『Jersey Boys』にThe Four Seasonsの一員として舞台に立っておられます。
『Jersey Boys』はまったく来日の噂を聞かない作品ですが、大ヒット作品だしいつか来るだろうなと、ここ何年か思い出したら動向をチェックするようにしています。ブロードウェイのカンパニーにキャスティングされるまで、シカゴ、ラスヴェガス、ナショナルツアーと、フットワーク軽くこの作品に関わり続けたもみあげさんなので、ジャパンツアーがあれば参加の可能性は低く無いと思っているので(ちなみに来日と半々くらいでありそうでこわいなと思ってるのが某男性タレント事務所所属アイドルさんあたり主演の日本版公演です)(実際もみあげさんがBWオリジナルキャストだった『footloose』はそんな感じの日本人キャスト公演でした)(あ、Jの方が嫌とかではないです。でも来日公演が見たいのですよ…!)(版権とかの関係で来日版と日本版は同時期に公演出来ないんですよ確か…)。
この秋、この作品のストーリーのモデルとなっているThe Four Seasonsのフランキー・ヴァリが来日コンサートをするよというお知らせがプレイガイドから届いたのと、噂ではささやかれていた映画化の際の監督がクリント・イーストウッドに本決まりしたことで、この作品にそろそろ動きがあるんじゃないかと周辺をもそもそ調べ始めたのですが、その流れでもみあげさんのIMDbを見てみたら、舞台中心で活動されている人なのでけっこうなすかすか具合のそのページに、現在進行形ではまってるドラマのパッケージ写真があってびっくりみたいな。
NYが舞台のドラマだしいつかモブでもジェレミーが映ったりしないかねとかNとは冗談で言ったりもしていたのですが、ひょうたんから駒っていうか、まさかちゃんとクレジットされるとは思ってもみなかったわーと。
ちなみにイーストウッド版『Jersey Boys』に関して言うと、メインの4人はもみあげさんの演じている役以外は舞台版のキャストで決まりそうな感じらしく、し…調べなきゃ良かった…と、ちょっと複雑な気持ちになったりもしました…。ジェレミー…滑り込めないものか…。
ともあれ9月になったらBlu-ray画質のもみあげさんが自宅で拝めるとか、嬉しすぎて今からそわそわする。
『Person of Interest』にはまったのは、お正月にBSでやっていた例のBBCの大人気ドラマを見てみたらさすが大ヒット作ということで結構面白くて、たまに映画ではなくドラマ方面に目を向けるのもいいなと思っていた時に、海外ドラマに詳しい方にいくつかお勧めを教えていただいた中の一本だったのでした。
NYが舞台というのと、話がまだ1シーズン分しか進んでなかったのと、Blu-ray全巻セットが3000円くらいだったのに惹かれて購入。はまる。Nにも布教する。続編にすげえとんでもないおまけ付いてくる(←いまここ)。というまさかの展開です。
全ての道はローマに通ずじゃないですけど、全然別方向から入って来たものが『RENT』に繋がるとは思ってもみなかったよ。私のオタク嗅覚高精度だなと思いました。

そんで9月のお楽しみはそれだけではなくて、第6回したまちコメディ映画祭in台東ですよ。
映画秘宝presents映画秘宝まつり・『The World's End』ジャパンプレミア、チケット確保したでありやーーーす!!!
今更言っても後出しじゃんけんですが、私演目が決まる大分前から秘宝まつりは『The World's End』なんじゃないかと思っていて、6月末にしたコメが個人スポンサーの募集をかけた時に応募しようか迷っていたのです。7月頃にNに相談した時は不確定すぎて危険とたしなめられたのですが、ど真ん中的中でしたね…。
秘宝まつりは『ハング・オーバー!』『KICK ASS』『宇宙人ポール』『キャビン』と、ずっと個人的に好みの映画(全部ジャパンプレミア)が来ていたのと、したコメ自体、公開未定の映画でもオリジナル字幕で上映があったりするようだった(一個前のエントリーの『きっと、うまくいく』のジャパンプレミアも2010年のしたコメ。インド映画の字幕が付くならイギリス映画は十分ありうると)ので、きっと来るだろうなと思っていたのですよ。ちなみに『The World's End』じゃ無ければ『This is the End』『KICK ASS2』かなあと。どうですか私のオタク嗅覚。なかなかのものじゃないでしょうか。
『The World's End』に決まったら昨今の映画周辺事情からこれは絶対にチケット争奪戦になるだろうなと思っていましたが(それで個人スポンサーを悩んだ)、実際結構なチケット難民がいらっしゃるようで。実は私自身も先行駄目だったのですが、Nのくじ運に助けられました。ありがたやありがたや。それにしても改めて例のBBCドラマ人気が恐ろしいです。
ともあれなんとか参戦出来ることになったわけで、9月がほんとに待ち遠しい今日この頃のにょろぐなのでした。万が一ニック・フロスト(とサイモン・ペッグとエドガー・ライト)来日とかいうことになったら天使を目撃して目がつぶれるかもしれない…とか妄想してはにやにやしてます。

きっと、うまくいく 

2013年07月17日(水) 13時48分


「きっと、うまくいく」(公式)(IMDb)見て来ました。
久しぶりに猛烈に人に薦めたい映画に出会いました。
昨日はNにメールしまくって推しに推してみたのですが、そろそろうっとおしがられそうな気がしてきたのでここに。
小規模公開ながら、既に公開9週目を迎えて未だに土日などは満席になる(と映画館の人が言ってました)という大ヒットっぷりなので私などが言うまでもないとは思うのですが、とにかく気持ちのいい映画でした。大好き。気のきいた感想とか思いつかないけどとにかく人に薦めたい…!見て…!
インド映画は見たことがなかったものの、往年の大ヒット作「ムトゥ・踊るマハラジャ」のイメージは強く残っていたので(もしかするとムトゥのイメージというかナンちゃんがパロディしてた方のイメージかもしれませんが…笑)、きっと派手に歌って踊るんだろうな(大丈夫か…耐えられるのか…私!?)…くらいの気持ちで見に行ったら笑って泣けて幸せで幸せで大変でした。まあ唐突な歌と踊りはあるにはあるのですが思ったよりもずっと控え目で、それ以上に脚本の素晴らしさ(張られまくった伏線が次々回収される気持ちよさ!)と、撮影・編集技術の確かさにびっくりさせられました。役者さんも誰もかれも魅力的。ボリウッド恐るべし。
10年前突然姿を消した親友を探す旅と、彼と過ごした輝かしき学生時代が交互に描かれる本作は170分の長丁場ですが、濃密な物語は魅力的で無駄は全くなく、むしろもっとずっと長く彼らの物語を見続けたいと思うほど。
結構ベタな展開で実は殆ど結末は読めるくらいなのですが、そんなこと問題にならないくらいパワフルでハッピーで気持ちがいいです。
つづら折りを往く赤いVOLVOを鳥瞰で追うオープニングロールから既にこれは特別な映画になるかもと予感がしましたが、実際そうで、エンドロールの「Aal Izz Well」を聞きながら早くももう一回最初から見たくなっている自分がいました。
というわけでどうやら今週末から近くの映画館(ネズミの国のお膝元のとこです)で上映があるそうなので見に行くつもり。
映像的にも音響的にもこれは映画館で見ておくべき映画だと思いますよ。とにかく映画館へ。きっと3バカちゃんたちの虜になっちゃうよ。

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(7月21日追記)
というわけで2回目見てきました。やっぱりかなり好きな映画でした。早くディスク化しないかなー。
あ、ランチョー失踪は10年前じゃなかったですね…。
ところで、「Aal izz well(アールイーズウェール)」って字幕だと「うまーくいくー」ってなってましたが、もし吹き替えだとしたら一番しっくりくるのって意訳ではあるけど字数的にも言い回し的にもひょっとして「だーいじょーぶだー」なんじゃ!?という考えに辿り着いてさっきからおもしろくて仕方が無い…。あの夜回りを再現するあたりの言い回しがもうあれにしか思えない。志村けん見て育った世代の人にはわかってもらえるはず…!(どうでもいい!)

風が吹いたら運命の出会いがあった話 

2013年06月12日(水) 19時01分
最近まともに文章を書いていないのでリハビリがてら。
とてもくだらない自分語りで、酔っぱらっては人に聞かせたりもする話なのですが、一度文字にして自分の中で整理しておきたかった。

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高校の同級生のその人とは、卒業後も同じアルバイトをしたりして、多感な時期に一緒に過ごす時間が多かった。ちっとも近くではなかったお互いの家を行き来して家族とも仲が良く、時の流れとともに年賀状のやりとり位の仲となった今でも私の両親は彼女のことを当時の愛称で呼ぶものです。親しみを込めてマープと。
ちなみにこのマープというのは当時TVCMが印象的だったアート某チャーの増毛技術のことです。
私たちの友情のはじまりは高校2年生の時ですが、きっかけは同じクラスになってすぐにウマが合って…とかいう感じではなく、それが起こるまでは多分一度も話をしたことさえ無かった程でした。
それというのがひどく風の強い日の出来事なのですが、入室か退室かをした誰かが開け放ったままにしたびゅうびゅうと風を吹き入れるドアに向って、「ぎゃー閉めて!髪がふっとぶ!」と、大人しそうな人という印象だったクラスメイトが私の目の前でとんでもない形相で叫んだのがあまりにも衝撃的で面白くて、よそよそしいクラスメイトだった彼女はその日から友達のマープになったのでした。髪がふっとぶ…カツラ…?マープ(増毛技術)…!?という小学生男子のような発想のあだ名ですがとにもかくにもそういうばかばかしい出来事と、イメージと違って実は非常にノリのいい人だったその人に、T(苗字)さんとかY(名前)ちゃんとかいうありていで遠慮がちな呼び名ではなく、親しみやすい愛称がついたことで私たちの仲が一気に近づいたのは確かだと思っています。まあ本人は嫌だったかもしれませんけど。

高校卒業後しばらくべたべたに仲良しだった時期を経て、彼女がロンドンで職を得たり(結構すぐ帰ってきたけど。そして数年後に彼女は再びロンドンへ。現在は連れ帰った夫と共に日本に住んでいます。余談ですね…)こちらも卒論やら就職活動やらで忙しく、徐々に疎遠になった私たちが久しぶりに会おうということになった時に彼女が提案したのは当時大ヒットしていた「アメリ」を見に行こうというものでした。2001年の終わりか2002年の始めかな。私は今の会社に就職したばかりの頃でした。
「トレイン・スポッティング」と共にミニシアターブームを牽引したこのフランス映画は、新作の初日でさえ隣りとひとつあけて席が取れてしまう昨今の映画事情からは考えられないような大ヒットで、公開していたシネマライズの前には連日長蛇の列ができていたものでした。
これも今では考えられないことですが当時の私は映画というものに全く興味が無かった上、実はそのあまりの流行りっぷりに地元シネコンで約束のまさにその日から上映開始だった「アメリ」ではあったのですが、映画そのものというよりも久しぶりにマープに会えるなというのに釣られて私は渋谷へ出掛けて行きました。
束の間、友人との久々の再会を喜んだ後、映画館に移動した私の心を捉えたのは愛らしく映像も美しくそこそこ面白かった「アメリ」ではなく、やたらとうるさい音楽の、けばけばしいオカマ映画の予告でした。
本編そっちのけで予告の大音量のグラムロックに心臓を撃ち抜かれた気持ちになった私はその日、あの予告の映画も一緒に見に来よう!絶対初日に見よう!と半ば強引に約束を取り付けてマープと別れました。そしてその判断に間違いはなく「Hedwig and the Angry Inch」は現在もライフタイムベストの一本ですがそれはまた別の話です。肝心なのは「アメリ」を地元シネコンで済ませていたら無かった出会いだということです。

時は流れ、マープとは再び疎遠になり、今度は中学の同級生たち(ここには後に5年間もの間同居人となってくれたNがいました)とべたべたするようになった私は、彼女らと共に旅行に行く事になりました。2004年のゴールデンウィークのことです。
行き先がニューヨークになったのは、当時「処刑人」という映画にどっぷりはまっていたFという友人が、ロケ地であるボストンに猛烈に行きたがったのが発端で、でもボストンって地味じゃない…?3泊5日ボストンて飽きそうな気がする…となった時に、ならニューヨークはどうだろう?日帰りでボストンツアーも出来るし!と話が転がったのがきっかけでした。
余談になりますが実際訪れたボストンは大変素晴らしい街で地味でもなければ飽きもしなかったことをここにお伝えしておきます。
それはともかく。旅程を考える作業程楽しいことはなく、出発までは休みごとに集まってあれこれと計画を立てました。OL4人組が確保できる旅行日程などせいぜい3泊5日。NY滞在時間は2日と半日くらいです。そのうち1日はボストンへ。じゃあ残り1.5日はどうしようか…となった時、せっかくだからブロードウェイでミュージカルを見ようかという話になりました。
ここで「Hedwig and the Angry Inch」の中にちらっと出てきた「RENT」という作品が上演されていることが私の頭によぎりましたが、語学力に自信の無い一行の総意はなるべくセリフのないものがいいねというもので、オフブロードウェイの無声パフォーマンス「STOMP」か「BLUE MAN」にしよう…という方向で一旦はまとまりかけました。もともと「ちょっと気になる」程度だった私も特に異論はありませんでした。
しかしなんということか。私達に与えられた観劇日は月曜日だったのです。
今もそうかはわかりませんが、当時ブロードウェイの劇場の大半は月曜日がお休みだったのでした。それでたまたま月曜日がお休みでは無かったのが「Beauty and the Beast」と「RENT」、知らない話よりは…と美女と野獣に傾きかけたりもしたのですが、私が気になっていたということを申告したのと、旅行会社のパンフレットの美女と野獣の項目に、「観劇にはドレスコードあり」の表記があった為(後になって何を着て行っても殆ど問題ないことを知りましたが、今となってはこの表記があったことに感謝です)、じゃあこれにしてみようか、なんだかポスターもかっこいいしねということで「RENT」を見ることになったわけです。

ブロードウェイ西41丁目・ネダーランダーシアター。
2004年5月3日月曜日・ソワレ。
生涯忘れられないステージです。

ポール・オースターのエッセイの中の「なぜ書くか(Why write?)」という文章に、野球がすべてだった幼い頃、偶然会ったスター選手に、鉛筆が無かったせいでサインをもらうことが出来なかったポール少年はそれ以来常にポケットに鉛筆を持って歩くようになった。鉛筆を常に持っていると当然それを使ってみようと思う時が訪れるもので、だから自分は作家になった。と、要約するとそういうことを書いている一節があって、私はこういうなんでもないように思える出来事に込み入った理由付けがされる話がとても好きなのです。
北京で羽ばたいた蝶がニューヨークに嵐を起こすとか、風が吹くと桶屋が儲かるとか。

もしも「美女と野獣」にドレスコードが無かったら。
旅程が月曜日じゃなかったら。
シネマライズで「アメリ」を見なかったら。
マープが友達じゃなかったら。
つまり、あの時風が吹かなかったら。

そういう訳で、自分が「RENT」に出会ったいきさつについては、16歳の時に教室に風が吹いたからだと思うようにしています。
16歳どころか中二をこじらせすぎてるのは重々承知ですとも。

ゾンビ映画をおすすめします 

2013年01月18日(金) 22時35分
400本も終わったのでにょろぐは再び長い眠りに…とも思ったのですが、400本中の個人的ベスト10決めたいとか、もうちょっと長い感想を書いたりしたいのもあるとか色々思うところもあり、細々と続けたいと思います。
手始めというわけでもないのですが、先日素敵なゾンビ映画に出会ったのでこの機会に私の好きなゾンビ映画をご紹介したいと思います。
そもそもビビリなのでホラーやサスペンスはあまり見ず、好きとかいいつつロメロもフルチも未見なもので、「ゾンビ映画大好き!」と言ってしまうとほんとのフリークの方々には怒られそうなにょろぐではありますが、ご笑覧いただければ幸いでございます。


ショーン・オブ・ザ・デッド(IMDb)
(2004/イギリス)
「バイオ・ハザード」とか「28日後…」のヒットで凶暴で恐ろしい(しかもすばやい!「アイ・アム・レジェンド」のゾンビとかだいきらい!)ばっかりのゾンビが主流となっていたゾンビ映画業界(?)によろよろの愛すべき古典的ゾンビが帰ってきました。
残念ながら日本では劇場公開されずにDVDスルーとされてしまいましたが、間違いなくここ数年のゾンビ映画ブーム(ブームなんですよ!)の台風の目ですね。
監督・エドガー・ライト、出演・サイモン・ペッグ、ニック・フロスト。にょろぐの大好物のトリオです。
コメディですがゾンビ描写は割としっかりなので多少のグロは覚悟してほしいところです。でもそれを差し引いても超面白いのでぜひとも多くの方に見ていただきたい。
面白いなと思うのは、登場人物がばりばりの現代人で、ゾンビとの遭遇をまったくの未知の怪物との対決としては描いていないところですね(「な…なんだあれは!?」じゃなくて「お?あれゾンビじゃね?」みたいなね)。これは最近のゾンビ映画に多い傾向だと思います。後に上げる「ゾンビランド」や「ロンドンゾンビ紀行」もそうで、みんな映画やらゲームやら何やらでゾンビとの対決方法はちゃんと心得ているのね。本作ではそういうのを踏まえての、ゾンビうじゃうじゃの中目的地へ向かう際の対策が超おかしくて声出して笑いました。
ちなみにこの人たちが本作以前にやっていたシットコム(SPACED)を見てから見ると更に楽しいのです(モブ的な意味なので見てなくても全然大丈夫ですけど)。
蛇足ですがニック・フロストが今よりも若くて今よりもちょっと細いです。そして今も昔も変わらずニックは天使…!
あ、今を時めくマーティン・フリーマンもちょっとだけ出てるよ!(ていうかここの映画には実は毎回出てるよ!)



ゾンビーノ(IMDb)
(2006/カナダ)
ポスターはこんなですが多分今回上げた中で一番ソフトなのが本作です。
ものすごくほのぼのした映画です。
ゾンビをコントロールする機械を使ってご家庭にゾンビを所有(お手伝い用)する世界のお話ですが、ゾンビ映画というより動物ものみたいな感じです。ペット感覚。しかも動物ものにありがちな、終盤に主人公とはぐれてピンチに陥る!とか、山火事の中に取り残された子犬を助けに母犬が火の中へ…!?とかのハラハラしたシーンは一切カット。もうほのぼのオンリー。(いや、終盤ちょっとしたあれもありましたが予定調和な感じ☆)
ゾンビ映画気になるけど怖いのはちょっと…という人にも安心のハートフルゾンビ映画です。
カナダ映画ってなんだよ、知ってる俳優とかまったくいないし…と思ったら主人公のお母さんがトリニティでおなじみのキャリー・アン・モスでした。トリニティ姐さんも別に若さを売りにしたキャラクターではありませんでしたが、すっかり年を取っていてゾンビ云々よりよっぽどショッキングでしたのでマトリックス好きの人は安心出来ない。かも。



プラネット・テラー(IMDb)
(2007/アメリカ)
ゾンビはわらわら出てきますがこれをゾンビ映画と言っていいのか迷うところです…おそらく主人公・チェリーのルックスありきの映画で、片脚マシンガンの美女が対決するなら相手にして一番面白いのはなんだ!?ってとこからの、宇宙人?殺人鬼?あ、ゾンビがいっか☆くらいのノリだったのではないかと想像。
タランティーノ(俳優として出演してます)が嬉しそう。そりゃあオタク冥利に尽きるでしょうともさ。
ゾンビ描写はなかなかのグロですが、ローズ・マッゴーワンの勇ましき片脚マシンガン姿は一見の価値有りですよ。心の中の中ニを解き放つべし。
豪華キャストなので、え!?あの人がゾンビに!?とか、あんな人がゾンビに食べられてる!!とかいう楽しみ方も出来ますよ。



ゾンビランド(IMDb)
(2009/アメリカ)
ショーンがゾンビ映画へのオマージュならばこれはゾンビ映画のパロディってとこですかね。
設定を逆手に取って、ゾンビに汚染された世界をサバイバルするためのライフハックが登場したりするのが面白いです。
恋やら友情やらのスパイスも効いていて、青春映画としても楽しめる感じです。
ただ今回上げた中でも(見た感じ)最も制作費もかかってそうですし、念入りに作り込まれたゾンビ描写は結構なグロです。あとこの映画のゾンビは結構すばやいです。
ビル・マーレイが面白すぎてずるい。



ロンドンゾンビ紀行(IMDb)
(2012/イギリス)
先日出会った素敵なゾンビ映画です。
IMDbに行ったらこれしかなかった画像はおそらくDVDパッケージですが、「ショーンとロックストックをミックスした気の狂っ陽気な映画ダヨ★」ってばっちり書いてありますね。
ほんとにそういう映画でした。
「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」に始まるロメロのゾンビシリーズへのオマージュである「ショーン・オブ・ザ・デッド」への更なるオマージュって感じですかね。武器がずらーっと出てきたところは「ホット・ファズ」を思い出したし、やっぱり英国の若き映画人はみんなエドガーが好きなんでしょうね。
閉鎖を控えた老人ホームのよぼよぼの爺婆がよろよろのゾンビと対決という画は血みどろながら笑えます。
ゾンビになっても相容れないフーリガン対決とか、移動手段に使う乗り物とか、きちんとロンドンじゃなければならない小ねたも仕込まれていて楽しいです。同じく2012年(→2011年の映画でした…一個前の記事に自分で書いてました…)のイギリス映画「アタック・ザ・ブロック」でも登場しましたが、武器の中に日本刀があるのも日本人としてはにやりとしてしまいます。
ゾンビ描写は多少グロさも感じますが、笑いが勝っちゃうので問題無いと思います。馬鹿映画以外の何ものでもありませんが、なかなかすかっとした終わり方で気持ちいいです。

−−−−−−

以上になります。また素敵なゾンビ映画に出会った時に追加しに来ます。
ちなみに今後のゾンビ映画ではブラピ主演のゾンビ戦争映画「WORLD WAR Z」と、ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」のパロディ小説「高慢と偏見とゾンビ」(にじみ出る馬鹿映画臭…)の映画化が気になっています。
あと古典もぼちぼち見ていきたいのですが、一人暮らしなのであんまりこわいのもな…と尻込み中な感じです。
そういえば今回これを書くにあたってwikiでゾンビ界隈を調べていて、広い意味では「霊幻道師」とかもゾンビ映画にあたるということを知りました。キョンシーか…こどもの頃「来来キョンシーズ」とか好きだったけどなんだかちょっと違う気がする…。

にょろぐ10年史【第四十回】 

2012年12月31日(月) 23時52分


391:ももへの手紙(公式)(IMDb)
(2012/日本)
とても丁寧に作られている映画ですと、お友達に勧められて見に行きましたが確かに素晴らしく丁寧に作られたアニメーションでした。
落ち着いた色合いで描かれる瀬戸内海の島の物語は華やかさは無いのですが、じんわり心に染み入る感じ。意外性は無いですがラストに泣かされました。あの手の展開には弱いよ…。
タレントさんを声優に起用することへの賛否のニュースを最近よく耳にしますがこの映画の優香とかは割と良かったと思いました。

392:ファミリー・ツリー(公式)(IMDb)
(2011/アメリカ)
結構暗いテーマですが、雄大で人智の及ばない、自然の持つ圧倒的な力を感じさせるハワイの風景の中で展開されると、人間の営みなんてそんなものかなとすとんと納得が行ってそれほど重く感じない、不思議な手触り。上手く言えませんが。
ジョージ・クルーニーのお父さん役が結構しっくりしていたのが意外でした。

393:ザ・マペッツ(IMDb)
(2011/アメリカ)
バカバカしいけどかわいくて楽しい!
心に残るような話ではありませんが、「マナマナ」はしばらく頭から離れなくて困った。ルゥットゥートゥトゥル♪
あああまたしばらく引きずりそう…!道連れになってみる?

394:ミッドナイトインパリ(公式)(IMDb)
(2011/スペイン・アメリカ)
恥ずかしながらウディ・アレン映画は初めて見たのですが楽しかったです。
1920年代パリってすごい時代だったんだなあ。芸術にも文学にも大して明るく無い私にもよくわかるビッグネームが次々と。
教訓話めいたちょっとシニカルな終わり方も好きです。

395:スノーホワイト(IMDb)
(2012/アメリカ・イギリス)
クリステン・スチュワートのあのにじみ出る陰気さはなんなんですかね…白雪姫ってもうちょっと無垢なイメージなんですが。シャーリーズ・セロンは素晴らしく美しく、鏡の魔女のイメージそのものという感じでした。
森のシーンはもののけ姫過ぎて吹き出しそうになりました。シシ神さま!
あ、7人の小人の中にひとり天使が混ざってるよ(盲目!)。

396:幸せへのキセキ(公式)(IMDb)
(2011/アメリカ)
出たタイトルに「幸せ」が付く映画!今年見たばかりでなければ内容が思い出せないところでした。
ちなみに原題は「We bought a zoo」です。そのまんま、動物園を買った家族の物語ですが、なんと実話ベースだそうで、夢のある話ですねえ…。
作品自体とても良い話ですが、とにもかくにも子役が超かわいくてそれだけでも見る価値ありだと思います。あの子見てるだけで幸せな気持ちになる。

397:アメイジング・スパイダーマン(公式)(IMDb)
(2012/アメリカ)
スパイダーマンを3Dでリブート。
スパイダーマンで3Dということはこういう風に使ってくるだろうなと予想した動きだったりアングルだったりが意外と無かった(要するにいかに私の考えが浅いかってことなんですけど)。
アンドリュー・ガーフィールドはとても応援している俳優さんですが、ちょっとスパイディーのイメージでは無かったかなあ…イケてないオタク青年というには無理がありますよね…イケメンがあだになるっていうのも珍しいですけど。
今のところサム・ライミの3部作のが好きですが、あちらも引き込まれたのはパート2からだったので次回作に期待しておきます。

398:アタックザブロック(公式)(IMDb)
(2011/イギリス・フランス)
当初401番のはずでしたがずれてしまいました。感想はこちら

399:おおかみこどもの雨と雪(公式)(IMDb)
(2012/日本)
細田守監督は個人的には1作毎に失速している気がするんだよなあ…159「時をかける少女」は大好きでした。310「サマー・ウォーズ」は面白かった。今作はどっちかというとちょっと苦手…かなあ。作画も粗かった気がするんだよな。まあ素人目ですけど。
男女、それから子どもの有る無しで評価の割れそうな話でもありますが。

400:ダークナイト ライジング(公式)(IMDb)
(2012/アメリカ・イギリス)
面白かったですねー。今年唯一2回見に行った映画です。
1作として見ると253「ダークナイト」程の完璧さは無いのですが(まああれは本当に完璧すぎる映画だと思います)、シリーズとして見るとこれ以上の終わり方は無かったんじゃないかと思います。1作目が2005年なので足掛け8年ですかね、素晴らしいシリーズの締め方でした。多分今後何度も見返す映画になると思います。
先日Blu-rayボックスを買いましたが、特典映像でかなりのシーンが実写というのを知ってびっくりしました(特にオープニングのハイジャックシーンが実写というのには開いた口が塞がらなかった)。いいなあノーラン組楽しそう。私もバットケイブの岩肌作る職人さんとかになりたい。
339「インセプション」とのキャスト被り過ぎはファン的にはむしろ嬉しかったりもしますね…セリーナはサイトーに電話かけてもらえばいいじゃないとか妄想してみたりね(笑)

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391〜400。2012年5月〜2012年7月に見た映画です。
…というわけで当初の予定から3本ずれてのゴールとなりました。2回以上見た映画が何本かある中で3本カウントがかぶっておりました。ダブりは「フォービデン・ゾーン」と「スタートレック」と「パイレーツロック」という近年の私の趣味がよくわかるラインナップでした。
そういえば完全見切り発車で、本当はタイトルを変えたかったのですがそのまま来てしまいました。史とかそんな大層なものでもなかったですね…まあなんにしても完走できて良かったです。
ポスターは1枚目が001だったので最後もやっぱり400で。
年内駆け込みするべくざざざっと書いたので後で直しにくるかもしれません(「ライジング」とかもうちょっと書きたい気持ちがありますし)がひとまず完了です。お疲れさまでした。

にょろぐ10年史【第三十九回】 

2012年12月31日(月) 1時33分


381:ペントハウス(IMDb)
(2011/アメリカ)
近年すっかりラジー賞でしか見かけなくなったエディ・マーフィーが、私を育ててくれた80年代B級コメディ時代のエディ・マーフィーに戻ったように生き生きと馬鹿で、嬉しく見ました。
オーシャンズシリーズ系のチーム犯罪映画大好きです。しかも舞台がニューヨークとなると一入。

382:ヒューゴの不思議な発明(公式)(IMDb)
(2011/イギリス・アメリカ)
世にも珍しい銃声も無い、殺し合いも無い、子どもにも見せられる(!)スコセッシ映画です。お嬢さんのための映画だったそうですね。
昨今のブームにのれずあまり3D映画の良さがわからない方なのですが、駆け回る主人公を追ったあらゆるアングルからの駅構内の描写に奥行きが加わって、この作品の3Dはすごくいいと思いました。

383:シャーロック・ホームズ シャドウゲーム(公式)(IMDb)
(2011/アメリカ・イギリス)
ホームズは小さい頃に子ども向けのを何作か読んだだけの私からみてもあの滝はちょっとイメージじゃなさ過ぎた(笑)
リッチーはこのシリーズを推理ものにする気は全くないのでしょうね。アクション映画として十分面白いのでいいけど。
それにしてもホームズはワトソンのこと好きすぎ。

384:スターウォーズエピソード1ファントムメナス 3D(IMDb)
(1999/アメリカ)
これをカウントしていいのかちょっと迷いましたが、まあ一応入れておきます。
3D映像自体はちょっと首を傾げる感じだったのですが、どうしてもやっぱりSW自体が好きなので普通に面白く興奮して見ました。帰ってそう日を置かずに2と3も見ちゃったもの。新作も楽しみだしエピソード2・3Dもやっぱり楽しみです。

385:戦火の馬(公式)(IMDb)
(2011/アメリカ)
スピルバーグ監督の馬映画。動物ものはあざとくなりがちであんまり好きではないですがこれは面白かったですね。お馬かわいいよお馬。
当時キャスティングは無名俳優ばかりという紹介のされ方をしていた記憶があるのですが、今思うととんでもないですね…。

386:マーガレット・サッチャー鉄の女の涙(公式)(IMDb)
(2012/イギリス)
349「ソーシャル・ネットワーク」と同じような感想なのですが、存命の人物、それも一時代を築いた大政治家を、こういう描き方をして大丈夫なのかと…。
メリル・ストリープの超絶演技が余計に痛々しさを助長して、なんだか見てはいけないものを見ているようで気持ちのいいものでは無かったです。

387:ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜(公式)(IMDb)
(2011/アメリカ)
これ大好きです。扱っている問題はかなり深刻ですが時に笑えて、かなり泣けて、終わり方が大変に清々しい。
アメリカ南部の人種差別問題を扱っているということでちょっと「フライド・グリーン・トマト」を思い出しました。スキーターの家のメイドさんはイジーの家のメイドさんと同じ人でしたしね。
エマ・ストーン、嫌みの無い美人で良い女優さんですねーこの作品の彼女を見て好きにならない人はいないんじゃないかと。そしてブライス・ダラス・ハワードが353「ヒア アフター」375「50/50」そして本作と、最近立て続けに同じような嫌な女役ばかりな気がする…。

388:ドライヴ(公式)(IMDb)
(2011/アメリカ)
ライアン・ゴズリングが陰のあるヒーローですげえかっこいいのですが、どこか間抜けなところもあってそこがまた良いです。
暴力シーンは結構グロかったりもするのですが、計算なのかなんなのか物語的にもやっぱりどこか間抜けなところがあって、絶妙なバランスに引き込まれました。
主人公の過去等含みが結構あったのでシリーズ化するのかな。

389:アーティスト(公式)(IMDb)
(2011/フランス)
なんだろうこの圧倒的多幸感。そしてモノクロ無声映画にも関わらずなんという鮮やかさ。大好きです。
各賞レースで主に評価を受けたのは主演のジャン・デュ ジャルダンだったと思いますが、個人的にはヒロインのひたむきさと屈託の無い笑顔がこの映画の肝だったなあと思います。あとやっぱりアギーね!なんたるかわゆさ!ジャック・ラッセル大好き。
モノクロはスポンサーの受けがいまいちだったとかでカラーでも撮っていたそうですが、それだとまた大分印象が違うんでしょうね。ちょっと見てみたい気もしますがこの作品はモノクロで大成功ですよね。

390:ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(公式)(IMDb)
(2011/アメリカ)
女性版「ハング・オーバー」と言われていたようですが、面白いと下品の紙一重で下品が勝っちゃってて残念な感じでした。
面白く無い訳では無いのですが、あまりに見苦しいというか。さじ加減を間違えちゃった感じ。

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381〜390。2012年2月〜2012年5月に見た映画です。
やべえ年内終われない…。ももクロちゃんにうつつを抜かすのは予定通りだったのですが予定外のノロに死にかけたりしてました。もうちょっとあがきますけど。
382「ヒューゴ」389「アーティスト」そして400本には入らないのですが、ベン・アフレック監督3作目の「アルゴ」など2012年は映画愛を感じる作品が多く公開されました。個人的な節目も重なってこのようなメモを書き散らしていたこともあり、なんだか自分の中の映画を好きという気持ちと向き合う機会が沢山あって良かったです。
ちなみにその「アルゴ」が2012年にょろぐ的ベスト映画です。2012年は好きな映画が多くて、これを見るまでは日々候補が移ろいだりもしたのですが、圧倒的に大好きです「アルゴ」。オスカー獲れるといいなあ。 

にょろぐ10年史【第三十八回】 

2012年12月14日(金) 17時41分


371:タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密(IMDb)
(2011/アメリカ・ニュージーランド)
やっぱりモーションキャプチャーって苦手だなあ・・・間抜けなおまわりさんコンビの中の人があの人たちじゃなければ見に行かなかったと思います。
そういえば脚本家の一人がエドガー・ライトだったのでこれもまた3人組映画ということになるのか…あんまり好きじゃないのでちょっとカウントしたくないんですけども…。

372:宇宙人ポール(IMDb)
(2011/イギリス・アメリカ)
おバカSFですが359「SUPER8/スーパーエイト」同様にSF映画愛、スピルバーグ愛ににやりとしてしまう…。あとポールの追手「ビッグ・ガイ」役があの方というのも嬉しい。やっぱり宇宙人と対決するのはあの方じゃないと…!
サイモンとニックでロードムービーなので楽しいに違いないのですが、やっぱり監督がエドガーじゃないのはちょっとさみしい…。
矢追純一さんゲストの試写会が楽しかったです。

373:ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(公式)(IMDb)
(2011/アメリカ)
冷静に考えるとその犯行動機はどうなんだよ中二病こじらせ過ぎだろ犯人…と思わなくもないんですけど、トム・クルーズを真中に置いて全力で作るとどうやってもやっぱり面白いんですよねー。イーサン・ハント、しゃきーんとしたランニングフォームも健在で嬉しい限りです。
しかしIMDb第5段のページ(公開未定だけど)を見るとエージェント・ブラントもエージェント・カーターもCASTにいるのですがエージェント・ダンが入ってないんですけど…(泣)頑張れベンジー!

374:リアル・スティール(IMDb)
(2011/アメリカ)
「ロッキー」をロボットでパロディ…みたいな感じで、なんじゃそりゃと思わないでもないのですが意外や熱くて面白かったです。
そこかしこに見える日本贔屓に苦笑。アメリカ人的にはロボットとかゲームはやっぱり日本の印象が強いのでしょうか。
子役が「ファントム・メナス」のアナキンそっくりでした(幼少アナキン役のジェイク・ロイドは現在は俳優はしていないそうですが)。

375:50/50(公式)(IMDb)
(2011/アメリカ)
すごく個人的な話ですが、生存率50/50の癌告知を受けた青年を描いたコメディと聞いたので当時ちょっと励ましたかった友人を誘ったのですが思ったよりコメディじゃなくてごめんN…って言える今で良かった。
絶好調JGL好演。サポートにセス・ローゲン、この人のお陰で結構深刻な題材が軽やかになってましたねー。

376:フライトナイト/恐怖の夜(IMDb)
(2011/アメリカ)
ものすごく…12チャンネルでやっている映画のにおいがする…!まあそういう映画のリメイクなんですが。嫌いじゃないです。
余計なお世話かと思いますがアントン・イェルチェンはいつまでもかわいらしすぎてこの後のキャリアがちょっと心配になってきます。コリン・ファレルはこういう役もいいですね。楽しそう。

377:ロボジー(公式)(IMDb)
(2012/日本)
ロボットの中身はじいさん…!という、ぶっちゃけるとワンアイディアだけが勝負の映画ですがまあほのぼのしてて良かったです。
ただ登場人物の魅力がいまいち薄っぺらかったかな。ミッキー・カーチスじいさんがともすると本当にただの嫌なじいさんなのでもうちょっと愛嬌が欲しかった。

378:ALWAYS 3丁目の夕日'64(公式)(IMDb)
(2012/日本)
苦手ですすみません…。
ああでも冒頭の3Dの使い方はすごく3Dらしい3Dでわくわくした。昔イメージした3Dの通りの3D。あとこれまでのシリーズを鑑みて、3Dならば絶対に飛行機のおもちゃが飛び出してくるに違いないと思ってたのですが思った通りだった。

379:ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(公式)(IMDb)
(2011/アメリカ)
9・11で父親を亡くした少年の物語。喪失の物語の表現としてありがちといえばありがちな留守番電話のメッセージがやっぱり心に痛い。初演技だという子役がとんでもなく上手でびっくりした。
深い悲しみと後悔、痛み、それを分かち合う人のいる温かさ、希望と、それ故の亡くした人への後ろめたさとか、複雑な感情を取りこぼさず丁寧に描かれていて胸を打ちます。
2004年に初めてグラウンド・ゼロを訪れた時のことをよく覚えています。十字架に星条旗、献花台。祈る人、歌う人、何も言えずただたたずむだけの私たち、ピースサインでにぎやかに記念写真を撮る日本人のカップル。それから何度か訪れるうちに少しずつそこは変わっていって、3年くらい前、最後に見た時は何の変哲もない工事現場でした。来年にはワン・ワールド・トレードセンターが完成しますね。
当時ピースサインのカップルに憤りを感じて仕方が無かったものですが、考えてみれば私も完成した1WTCに行くことがあったら笑顔で記念撮影しちゃうかも。ピラミッドに行ったらピースサインで写真を撮るだろう(行ったことないけど)し、赤壁に行けば孔明扇とか持って馬鹿なポーズとっちゃうかも(寝てる間に通り過ぎたことしかないけど)。要はそれぞれの傷のふさがり具合次第なのかなと。初めて訪れた私には衝撃だったし、何度目かわからないけれどカップルには観光地だったのかなと。曹操軍の末裔の人は赤壁ではひざまづいて祈るのかも…ってこれは違うか…。
あれから10年以上が経ちますが、感情を排除してごく冷静に考えるとこれほど劇的で、映画の題材になりそうな出来事もなさそうなものですが、未だに映画があのテロをあまり語らないのはそういうことなのかもしれないなとちょっと思います。
…何言ってるのか自分でもよくわからない…!

380:ドラゴン・タトゥーの女(IMDb)
(2011/アメリカ・スウェーデン・イギリス・ドイツ)
いやー面白かったです!大好き!
リスベットのスタイルが奇抜すぎて序盤は違和感しか無かったのですが、健気だしかっこいいし見ているうちに好きになりますね。ルーニー・マーラー、超お嬢様だったと思うのですが体当たり演技素晴らしい。
リメイク元のスウェーデン版を見たいと思いつつ未だに見れていないのですが、フィンチャー版すっごく面白かったのでこのまま見ないでおこうかなあとも思います。続き早く作ってほしい…!
予告などでも使われてましたがレッド・ツェッペリンの「Immigrant Song」が超かっこいいです。

------

371〜380。2011年12月〜2012年2月に見た映画です。
RENTが終わり普通の映画オタクに戻ったにょろぐです。374「リアル・スティール」からいよいよ今年見た映画に入りました。
直前の2011年末はまれに見るサイモン・ペッグバブルでしたねー。371「タンタンの冒険」から373「M:I/ゴースト・プロトコル」まで立て続けにサイモン祭り。1か月に出演作が3本日本公開とか…!売れっ子みたい…!今年は出演作の日本公開はありませんでしたが来年は「スタートレック イントゥダークネス」と待ちに待った「ワールズエンド」が公開ということで楽しみすぎてすでにそわそわしています。
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Jonathan Larson
RENTをありがとう!


ある意味人生変わるかも。


好きすぎる。


あなたの知らない世界。


一番好きなオースター。
無人島にも持っていく。


かわいい。愛おしい。




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