平成29年8月3日木曜日の修法記

August 08 [Tue], 2017, 11:29




本日の修練は、私は途中から遅れて参加させて頂く形となりましたので、内容が途中からの文章となりますこと、誠に恐れ入りますが御了承願います。

本日の修練は、基本修練をした後、級科目の指導をして頂きました。

・横転身蹴
攻者は一字構より相手の正中線を意識して逆蹴をし、守者は横転身でかわしながら相手の蹴りを打払受をした後、すぐに中段へ順蹴をする。横転身は体を横へ動かしすぎずに半足分だけ体をかわし、同時に腕と肘を使い打払受をして素早く中段蹴をする事。

・半転身蹴
攻者の逆蹴に対して、守者は横に逃げすぎずに半転身をして、かわしながら打落受をし、それと同時に素早く蹴りを出せるような足運びを意識してすぐに中段蹴りをすること。

・考察

近頃ますます日々の暑さが増す中、
、本日の修練も、私は体の調子がベストではない状態での参加となりました。ですが何故かこの日の修練では、いつもと体の反応が何かが違いました。

基本修練をしていた時にその違いを感じました。
いつもは、疲れが貯まっていて重たい体を動かしている感覚がどうしてもあり、基本修練でもただ動かしているだけといいますか、自分に見つめ合えていない状態でした。
そしてこの日は、いつもよりも更に疲れていて体が重たい状態でしたが、いざ振子突を始めてみると、いつもと違う何か違和感がありました。正中線をかわして突く動きをイメージしながら動くという全身の体が、いつもより軽かったのです。続いて蹴上でも、膝を丹田に寄せてから蹴るという、膝を上げる大変な動きにしんどさが無く軽かったのです。
いつも以上に体が疲れ重たい状態なのに、何故今までで一番体が軽く動くのだろうという驚きと疑問がありました。
そして修練が終わって道着を脱ぐときに、いつもと比べて汗をかいてる量が少なかったのです。
それと同時に私の中で浮かび上がった事が一つありました。
過去に先輩拳士より、「君は力で動いているから、硬いし呼吸も乱れ、汗もすごくかいている。筋肉で呼吸しているね。無駄に自分から疲れている」と御言葉を頂いたことがありました。それからその御言葉がずっと私の中で引っかかっており、この御言葉にどう気付くかがいつしか私の中での課題となっておりました。
筋肉で、力ではなく違う何かで動く。この事が私からすると、修練だけでなく日頃の仕事へも通ずる大切な事だと痛感しております。私の仕事は肉体労働なので、この疑問にどう気付くか、どう繋げるかが、修練だけでなく仕事でも結果上手く行っているかどうかが、私の今の課題です。

(西岡 大介 記)
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