平成29年7月20日木曜日の修法記

July 30 [Sun], 2017, 1:09


本日は法形修練として「腕十字固より立合掌固」「下段返」「逆転身蹴」「逆天秤」「諸手押抜」「金的蹴膝受波返」「逆蹴膝受波返」「押小手」「諸手巻抜」、その後に後輩拳士と組んで、「切小手」「寄抜」「両手寄抜」の修練を行いました。その中でも特に以下の法形について指導を受けました。

「腕十字固より立合掌固」
 相手の手をとる際に体捌きで相手を崩すようにします。特に相手の上半身だけではなくて、足元から動かさせるように意識します。この時に相手の腕と両肩のラインが一直線になっていると、相手は腕に力を入れて引っ張ると逆に自分が崩れてしまうという形を作ることが出来ます。このラインを作るのが困難な場合は自らが動いて同じ形になる位置に立てば同様に相手を無力化できます。

「逆蹴膝受波返」
 膝受をする際に同時に行う十字受の形が甘かったので、中段蹴にも対応できるように意識するよう指導されました。特に膝が伸びていたので腰をもっと落とすように指摘して頂きました。

「押小手」
 相手を崩す際に掴まれた拳の背面で押すように指導されました。相手の体勢を崩すところを特に注意して修練しました。

「諸手巻抜」
 鈎手の際にすぐに相手の手を返させるようにします。また相手の肘が曲がってしまうと諸手輪抜になってしまうので、守者が立ち位置を調整して相手の腕を伸ばさせるように動きます。

〈考察〉
 腕十字固や押小手などの柔法、特に龍華拳などで相手を崩す時の感覚やイメージがつかめずに技を行ってしまっています。先ずは形をしっかりと覚えるように指導されますが、あまりにも足を動かすとか手を動かすとかいうことだけになってしまっているような気がします。視覚的に相手の反応だけを見て良し悪しの判断をしてしまっているのではと感じました。頭の中を空っぽにして修練に臨むこともなかなか出来ていません。守者の際には動く事で一生懸命になってしまうので、攻者の際だけでも相手を感じながら行いたいと思いました。
 何を学ぶのか意識しておかないとぼんやりとしてしまう自分がいますので、その場その時々で何を得られる機会なのか自身が何を求めているのかを感じられるように意識していきたいです。

以上です、有り難うございました。
(柴田 千博 記)
  • URL:http://yaplog.jp/takatsuki-m/archive/380
2017年07月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:金剛禅総本山少林寺 高槻南道院
  • アイコン画像 現住所:大阪府
読者になる
高槻南道院について詳しく知りたい方はこちらへどうぞ。
高槻南道院ホームページ
ヤプミー!一覧
読者になる