あなたとの出会い 

June 26 [Sun], 2005, 16:49
ある人との出会いのお話。


私はとある場所へ旅立っていた。
1人で行き、仲のいい友達と会うために。

そんなある日、街を歩いてるとある2人組みが目に入った。
とても可愛らしい2人だった。
その片方の人と目が合った『目が合ったよ。。』と思った。

その人は私に向かって歩いてくる。
私の心の中は『うわっ。寄って来るし。ヤダヤダ。走ろうかな。』
そんなこと考えている間もなく、その人はやってきた。

満面の笑みで『歌聞きたい??』と。


思わず言葉が出る。


『(゚Д゚)ハァ?』


そんな私の言葉は届かず。。
その人たちは歌を歌う用意をする。それを見ている私。
いつの間にかたくさんの人に囲まれていた。
本当にたくさんの人で、私はまともに見えない距離になっていた。

いざその人たちが歌を歌い始めた。
初めは綺麗な声だな〜と思いながら聴いていた。
途中から歌詞に重点を置き聴いていた。

とても共感のできる歌詞。
思わず涙がぽろぽろとでていた。自分でも驚いた。
今まで歌で泣いたことなんて・・・1回しかない、、。そんな私は泣いた。

1時間半〜2時間ほど経っただろうか。時計さえ見ていなかった。
演奏が終わっていた。私はボーっとそこに立ったまま。
たくさんの女の子がサインをしてもらっている。写メを撮られている。

『うわぁ。人気なんだ、この人たち。』

そんなことを思っていたそんな時、私の携帯が鳴る。。。

あなたとの出会い2 

June 26 [Sun], 2005, 16:50
携帯の主は・・・。


『あ。彼だ。』


私の当時の彼氏からだった。


電話を取ると『どこどこにいるけど、お前は?迎えに行くよ。』と。

私は何もしらない馬鹿なので、周りにいる人に聞こうとした。
すると、声をかけて来たその人が『どうしたの?』と聞いてきた。
私は素直に『ここどこですか。』
その人は笑いながら『電話貸して。説明してあげるから(笑顔)』と。

そんな事をされたからか、私の中でその人は

変な人→イイヒト

に変わっていた。うん。単純なんです私のおつむ。

説明が終わったと電話を受け取ると、不思議そうな彼の声が耳に入ってくる。

彼『誰?今の。』
私『知らない。』
彼『知らない人に代わったの?』
私『今までそこで歌ってた人だよ。』
彼『だから誰だよ!(笑)』
私『待って、名前聞くから。』
彼『(爆笑)』
電話を押さえることもせずに私『あなたのお名前なんですか?』
その人『●●●の●●●●です』
電話に向かって私『だ、そうです』
彼笑いながら『OKOK。その人に代わって。』

しばし話していた彼とその人。なにやら意気投合した模様。
今から皆でご飯でも行こうか と。



私の顔( ゚Д゚)ポカーン


そんな私なんて関係ない、その人たちは『いくよ〜♪』と言いすたすたと。

ΣΣ(゚д゚lll)『ま・・・待ってください!!!!!!』(切実)

だって置いていかれたら絶対迷子になりますから!!!本気!!!!
そんな私を見ながらずっと笑っていた2人。今考えると殴りたかったですw


ご飯楽しかったです。いつの間にか私も意気投合。
皆仲良しになってました。初めてじゃないでしょ!ってぐらいに。

それが私とあの人の出会い。

出会って1日目(前編) 

June 27 [Mon], 2005, 17:23
意気投合した私たちはずっと話していた。

声をかけてきた人『今から俺たちの家に来る?』
以後↑あの人で行きますw

という話になった。
私は友達のところに泊めてもらおうと思っていたので丁度よかった。

すると私の彼はこういったのだ。

彼『俺は家に帰るわぁ〜。夜中に彼女に手を出しそうだから』 と。

たしかに彼ならやりかねない・・・と思った。
だけど・・・だけど・・・意気投合したからって男の館に女一人でいけと?!

ダーリンそりゃないっすよ・・・(;´Д`))

そんな私の気持ちに気付かぬ彼は、話しかけてきた人の相方に送ってもらうことに。

彼『また明日な〜。電話するからな〜。●●←(私の名前)』


ってことはなんですか?!
私はこの男の人と二人で家に帰れというのですか?!!マジかい!
別にその人が私に何をしようとか思っていないのはわかってるのですが・・・
ほら・・・なんとなく・・・ねぇ?(笑)

あの人『じゃぁ行こうか♪ドライブでもしていく?(満面の笑顔)』

ドライブという言葉に弱い私を知ってのことか?!と思うほどに。。
すんごいいいタイミングで言うんです。彼。。

私『ドライブしたい!海とか見えますか?』
あの人『見える見える!行って見ようか(笑顔)』
私『やった!彼氏車ないから車っていうのが新鮮!』
あの人『そうなんだ(笑)相方が戻るまでだけどいい?』
私『構わないです!ワクワクしてきた!!!』

そんな他愛もない会話をしながら車を走らせる事30分。
海が見えてきた。目の前に海が広がっていた。

そして あの人が一言つぶやいた。

『彼女に会いたいな。』 と。

出会って1日目(中編) 

June 28 [Tue], 2005, 17:44
『彼女に会いたい。』

そうつぶやいた彼の顔は、彼女への想いが溢れそうなほど満ちていた。
そんな彼の顔を私は両手で触れていた。

『会えなくて辛い?』

彼はまっすぐな瞳で私の問いに答えた。

『辛いけど、これは俺が選んだ道。彼女もそれをわかってくれてる。』
『成功したら、必ず彼女を迎えに行く。そのつもりだから。』

この人はどうしてこんなにもまっすぐなのだろう。
そんな彼の顔に触れていた手を離し、私は自分の頬を両手で叩いた。

パンッ!!!!!

『そうだよね。離れてるなんて関係ない。』
『私も今の彼と離れている分、理解してあげなきゃ。ワガママばかりじゃダメね。』

どうしてこんなにも自分は子供なんだろう。そう思った。
たった一つしか年齢は変わらないというのに、こんなにも違うものなんだ。
そう実感させられた。

そして彼はこういった。
『聞き分けのイイ子になる必要はないんだ。君は君らしく。ね?(笑顔)』
そういいながら彼は私の頭をなでた。

その後特に何か話すわけでもなく、しばらく海を眺めた。
そして車に乗り、相方さんの元へ車を走らせた。

その途中 車の中で
『もっと色々話してみたいね。色々聞きたいし話したいよ。』
『うん。たくさんお話しましょう。もっともっと。』


この時、お互いの中でお互いの存在が少し大きなものになっていた。。
それに気付くのはまた少し先のお話。。

出会って1日目(後編) 

June 28 [Tue], 2005, 20:01
車の中、はじめて2人きりになった同士には思えない。

音楽はもちろん彼の歌っている音楽が流れている。
それを口ずさむ私。彼も口ずさむ。

ふと、彼はボリュームを下げこう言った。

『彼女の事を歌った曲が何曲もあって、歌詞が気持ちが溢れてくる。』

そういう彼の言葉は、しっかりと私に響いた。
彼にとって、相方さんにとって、彼女という存在は大きくてかけがえのないモノ。
その相手がいるからこそ、溢れてくる歌詞と音楽。

あの時、私が涙を流した理由がはっきりとわかった。
素直で純粋な歌詞と音楽、すべてが共感できて涙を流さずにはいられなかったのだ。

私は彼に言った。
『今の気持ちを自分の歌の中から選んで、歌って下さい。』

そういうと彼は とても困った顔をしながら
『わかった。笑わないでね。(苦笑)』

歌い始めた音楽の題名は【ドライブ】という曲。

横に乗っているのが私で本当に申し訳なかったです。。
彼女さんは今頃彼の事を思いながら、考えながら過ごしているのだろう。
そして彼も、今横にいるのは私ではない彼女を描きながら歌っているのだろう。

相思相愛

この4文字が頭の中を通っていった。

なぜか途中で悲しい気持ちになり、涙が出てきた私。
驚いた表情の彼は歌を止めて、私の顔をうかがっている。

彼は言った。

『君って一人にしておけないタイプだよね(笑)』
『見た目は大人なのに話すと子供。女の子ってそうなのかな?(笑)』

見透かされている気がした。

そして相方さんと合流する。

『つかれたぁー。私は寝ますよー。zz』

さぁ寝ますか。
だけど彼と私は眠れずにいた。
何かがひっかかっていた。何かが・・・。

長かった1日が終わろうとしていた。

1週間後(前編) 

June 29 [Wed], 2005, 20:32
あの夜から1週間経った。
この1週間の間に何回か彼氏も含め遊んだ。
もちろん彼らの路上も聴きに行った。たくさんの音楽を耳にした。

路上が終わり片づけをしている時、彼がこう言った。

彼『今日泊まりに行きてぇ。行ってもいい??もちろん彼女も連れて。』

あの人 『俺は構わないよ(笑顔)』
相方さん『私も構いませんよー(ニコニコ)』

(´Д` )そんなあっさりですか!!!!!!!!

ということで急遽彼らの家にお泊まりになってしまった・・・。

あの人『たくさん人集めて鍋やろうか!』

一同 『賛成!!!』

呼べるだけの人を集め、鍋パーティーをすることになりました★
たくさんの人を集めてワイワイしながらご飯を食べるの、とても好き。
お酒を飲み、お鍋を楽しみ、何時間ぐらい経ったのだろうか。
いつの間にか夜は更けていた。

私は外の空気を吸おうと外に出た。ふと現実に戻る瞬間。

私『ハァ・・・このまま皆といたいな。。帰りたくないょ。』

思わず言葉に出ていた。私はこの土地に住んでいる人間ではないのだ。
現実を見ると悲しくなった。寂しくなった。泣きたくなった。

それからしばらくして、私が部屋にいない事に気付いた彼氏が外に出てきた。

彼『どうした?辛いか?』
私『ううん。楽しくて楽しくて幸せだよ!』
彼『そっか。よかった(笑顔)で、いつ帰るんだっけ?』
私『3日後。。』
彼『また会えなくなるんだな。淋しいな。。』

そんな普通の彼氏・彼女の会話をして、唇を重ねた。何度も何度も。
離れたくないという気持ちが溢れ出てきた。
けれど、ずっとここにいるわけにはいかない。
オカネを貯める為に私は戻らなければ。彼のいるこの場所に来る為に。

2人はもう一度唇を重ね愛を確かめあい、手を繋ぎ皆のいる部屋に戻った。
この時2人の気持ちはひとつだった。

1週間後(後編) 

July 01 [Fri], 2005, 2:44
部屋に私たちは戻った。
何事もなかったかのように場に溶け込む。
ギターを弾いたり、ダーツで遊んでみたり。

そして映画鑑賞をしようということになり、映画鑑賞をしていた。

私は何回も見た映画だったので、眠らないようにパソコンをいじっていた。
そこに持ち主のあの人がやってきた。

あの人『一人でパソコンしてて楽しい?』
  私 『この映画、何回も見てるから、眠くなりそうで。。』
あの人『俺も、この映画何回も見たから見なくていいや〜。(笑顔)』

その中の一人『お酒買って来て。お酒。つまみも。』
    相方  『柿の種〜〜〜〜〜。』
    彼    『お茶。』

あの人『はぃはぃ。わかりましたよ・・・。。』

彼はおもむろに立ち上がり、お財布を持ち玄関の方へ歩いていった。
思わず私は『待ってー。私も行くー。』と言っていた。

そして2人だけの夜のお散歩がはじまった。
私は段差のない所でも平気でこけるような女である。
ヒールの私の歩幅に合わせて歩いてくれる彼、だけどやっぱり・・・

転んでしまったよ・・・(汗)

そっと手を差し伸べてくれた彼の手を取った。
彼はその手を離そうとはせず、そのままずっと私の手を握っていた。

『えっと・・・この・・手・・・手は・・・?』
『またこけちゃうと困るからね(笑顔)』

そういって手を繋いだまま、コンビニまで歩いていきました。
皆に言われたものを籠に入れ、レジを済ませ店を出た。
袋の片方ずつ持って歩く。そんな時あの人がこう言い出した。

『公園で寄り道していこうか(笑)』

公園が好きな私は、うなずいた。
ブランコに乗りながら空を見る。星が綺麗に出ている夜だった。

『星はどこから見ても同じ。どんなに離れてても近くにいるような気がする。』
『確かに。そういわれたら同じものを同じ時間に見れるものだよね。星って。』

星について、遠距離についてたくさんお話した。たくさんたくさん。
なんでも話せそうだなこの人。友達の少ない私はそう思っていた。

それからしばらくして家に戻り、いつの間にか皆眠ってしまっていた。


帰る1日前(前編) 相方さんと 

July 04 [Mon], 2005, 6:11
次の日の朝。
私が帰るのは明日。もう1日しかない。


横には可愛い寝顔をした彼がいる。そっと頭を撫でてみる。
とても幸せな気分。

やっぱり出てくる言葉は
『帰りたくない・・・』という言葉。。
もっともっと一緒にいたい。離れたくない。

泣いてしまいそうだった私は外へ出た。
ボーっとしていた。何も考えないようにして。

コツコツコツ。

足音がした。
ビックリした私は思わず隠れようとする。
が、隠れる場所もなく・・・。

目の前に現れたのは相方さんだった。
『あれ〜?何してるの〜??』
『空でもみようかな と。』
『空はいいよね〜。彼女も好きなんだよ〜♪』

相方さんと二人きりで話すのは初めてだったけど、とても優しい人だった。
気持ちがピュアで可愛い人。人を本当に愛してる人。
たくさんお話した。彼女の自慢なんか(笑)

『そろそろ戻った方がいいかもね。』
『あ、そうだね。○○○は何か用事があって出てきたんじゃないの?』
『 ?! 忘れてた!!!!先に戻ってて!』

そういい残して彼は私の目の前から去っていった。

その後、彼はドコに行ってたのか・・・というと。。

大事な大事な彼女さんの所だったとさ☆

■ブログ構成メンバー■
私 (赤色) ♀ 馬鹿者
彼 (青色) ♂ イケメン
あの人 (緑色) ♂ パーフェクトBOY
相方 (橙色) ♂ イイヒト
その他 (気分色) ♂、♀ ?
2005年06月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
■プロフィール■
■私の名前■ enna
■趣味■ 想い出に浸る事
■つぶやき■ 激しく家出したい。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:takanori_enna
読者になる
Yapme!一覧
読者になる