「わたしってめんどくさい女」が流行っている。

2008年06月23日(月) 0時31分
「めんどくさい女」が最近流行だ。
見る芝居見る芝居に(もちろん誇張表現ですが)
「めんどくさい女」
が、登場する。
かつては忌み嫌われ隠されるべき性質であった「めんどくささ」は、いまや、トレンドであり、ファッションであるようだ。
だって、物語に登場する彼女らは、例に漏れず自分から申し出てくるのだ。
「あたしってめんどくさい女です」って。
それは自己申告制の旗印。
彼女たちはそれを掲げて大挙してくる。

そして私は思う。
そのセリフ、もう飽き飽きなんですけど。


たぶん、若い作家達(もちろん私自身も含め)の中で、「めんどくさい女」を描くことが、ちょっとしたブームになってる。
彼らの中で、「めんどくさい女」はいま、オモシロなのだ。
客は笑う。わたしも笑う。
でも舞台に登場する「めんどくさい女」を見たときの、この違和感は何だろう。
これってほんとにオモシロなのだろうか。

最近の舞台に出てくる「めんどくさい女」は、端から見て「うわーあいつめんどくせぇなー」と思われるだけの、従来の「めんどくさい女」ではない。
彼女たちは例外なく、こちらがどう思っていようが関係無しに、先手を打って自己申告してくるのだ。
「わたしってめんどくさい女でしょ」と。
なぜだ。
なぜあえてマイナスポイントをアピールする。
新手だ。
NEO「めんどくさい女」、「わたしってめんどくさい女」という、従来の「めんどくさい女」とは異質の存在である。
そして彼女らは、現実の社会の中でも確実に増えている。

彼女たちは自分のめんどくささを自覚している。
自覚してるのに、それを制御できない。
肥大していく恋愛感情をもてあましてしまうのだ。
そしてその部分が、作家の心をキャッチする。
なぜなら、「肥大していく自己をもてあます俺」っていうテーマも流行っているからだ。

でもそれって、安直じゃない?
だって「肥大していく自己をもてあます俺」の表出が「わたしってめんどくさい女」なんだから。
「肥大していく自己をもてあます俺」を表現するために「わたしってめんどくさい女」を登場させても、それって、影絵の上に、全く同じ影絵を重ねるのと同じこと。
見た目かわんない。
それをオモシロにしたいんなら、「肥大していく自己をもてあます俺」か「あたしってめんどくさい女」かのどちらかに、ちゃんと新たに切り込み入れないといけないんじゃないだろうか?
表現は自分を切り売りするものだ、なんて言うならちゃんとそこを切りつけないといけないんじゃないだろうか?
「あたしってめんどくさい女」っていう新しい流行の表現を手に入れたことで安心して、それさえ使えば「肥大していく自己をもてあます俺」という心情吐露をオモシロ(芸術)に昇華できると思いこんでいるだけじゃないのか?
それって表現じゃなくて、ただの「肥大していく自己をもてあます俺(作家自身)のめんどくささ」についての自己弁明にすぎないんじゃないのか?
「俺ってめんどくさい人間だけど人に言われると傷つくから、言われる前に自分で言おう」的な。
なんだその1時間45分は。
とか、見てて少しイラッとしたりする作品も、まあ、ある。結構、ある。

彼女たちの抱えるめんどくささは、なんというか、登場させて、それでオモシロっていう類のモノではないと思う。

「ねえ、あたしってめんどくさい女でしょ」って言い寄った男に、
「めんどくさいと思うほどあなたに興味がない」って言われた後の彼女の表情にならオモシロはあるかも知れない。
「ねえ、あたしってめんどくさい女でしょ」って言い寄った男に、
「大丈夫。おまえはただのつまらない女だ」って言われた後の彼女の表情ならもしかしたら。

ていうか気を引くために自分のめんどくささアピールする時点で、ちょっと心配だ。
そこもちょっと、たしかにオモシロなんだけど…。

「あたしってめんどくさい女」
たしかにオモシロだし、時流にも合っている。
私も女だから、書いたらたぶん楽しいだろうなとも思う。
そして、きもちいだろうなとも思う。
でもたぶん、私が気持ちいい台本なんて、クソの役にも立たないだろうからな…。
私は気をつけよう。
愛すべき「めんどくさい女」達のためにも気をつけようと思った、最近の私の観劇日誌でした。


追伸
すっげーがんばってかいたけど二回ほど記事が消えた…。
後史に残る評論になるはずだったのに…、結局いつも通りになっちゃった。
もう二度とかけねえよ!
あと、女とか、男とか、私とか、俺とか書いてますが、この話は性別は関係ないです。
たまたま最近よく見る芝居では、めんどくさいのは「女」だったので便宜上こう書きましたけどね。
私は、めんどくささに性差無し、と思ってます、一応。

また、

2008年06月15日(日) 23時10分
また人が死んだ。
くそぉー…。

もうちょっとできっとテレビとかでるから。
もうすぐだから、待っててね、楽しみにしててね。
って言ったのがこないだの葬式の時だったけど。
間に合わなかった。
くそ。
ウソでゆったつもりは全然ないのに、間に合わなかったよ。

くそー…。

続・わかる人だけわかって(以下略

2008年06月11日(水) 1時40分
さて、今日も愛しいかの君の動向を探るべく、ネットという広大な海へ、遠泳の努力を惜しまない私です。

もっと彼のことが知りたい!
写真だけじゃなくて、彼の動いてるところが見たい!声が聞きたい!!
こんなにかっこいいんだから、声だってかっこいいはずだし、芝居だって上手いに決まっている。
だって私にはわかる。たとえ写真しか見てなくても、彼は他の人と違う何かを持ってるって…!!(重症)

偉大なるインターネット様の前に跪き、切望する毎日。
「動画を!彼の動画を私にくださいッ!!」

しかし悲しいかな、まだそれほどまで彼の知名度はないらしく、なかなか満足のいく動画が見つけられない私はついに、小銭を握りしめてうちを飛び出したのでした。

もちろん行き先は、

レンタルビデオ屋。



う、うわぁぁぁ…。
わ、私今、階段降りてる…ッ。
自分の目の前にある暗い階段を、自覚的に、しかも嬉々として降り続けてる…。
理性が私に語りかけてきます。
「ねえ大丈夫?あなた大丈夫?」って。
バカなことしてるってわかってるんだよ!
こんな事に貴重なお金使うなんて。
だけど、陳列棚を滑り降りていく自分の視線はもうどうにも止まらないのでした。
な!
しかも新作。
旧作なら一週間で180円なのに、新作だと一泊で400円もする。
バカな…あり得ん…もっと有効な金の使い方って世の中にたくさ





借りちゃった。


『○○戦隊●●レンジャー』


うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!

理性の断末魔。

戦隊モノって…。
名作映画が6本借りれて釣りが来る金払って、戦隊モノ借りちゃったよ…。
ラーメン屋ならトッピング全部乗せが可能ですよ。
もちろん一泊二日で、ですよ、といったところでなんの救いもない。

なので当然、帰宅後即座に、彼の登場シーンから名シーンまでつぶさにチェックしました。
はい、6時間かかりましたけど、なにか?

ほーらね…。

完璧に友人とは共有できない世界のこっち側に私は今立っています。
神様。
神様。
ネットの神様。
私はこれからどうやって現実世界と折り合いを付けて生きていけばいいのでしょうか?と、問いかけてみても、ネットの神様はニコニコしながら、私に「ニコニコ動画」の面白動画を見せてくれるだけです。
神様、それがあなたの答えなのですか?
「ニコニコ動画」が本当に面白すぎて夜も眠れないのは、あなたが私のことを愛してくださっているからなのですか?
同居人が私の姿を見て「最低だ。」と罵声をあびせてくるのは、どうしたらいいですか?
彼女は、悪魔に心を奪われているに違いありません。
だっていまだに「ニコニコ動画」IDを持っていないんですよ?

ま、いいわ、それは。
それについての自問自答は。いいんだよ。いいの!

それよりも、彼!
彼ですよ!!
夢の中でさえも夢想した、あの彼の、動く姿!声!がついに私の目前に!!
それはいったい、ど☆の☆よ☆う☆な☆!
…。





か・つ・ぜ・つ・わ・る・ぃ


うわあっ!


彼たぶんね、人よりちょっと舌が短いんだろうなぁー。
うーん、そうかそうか。なるほど。
そうかー…。えー…っとねぇ




…好きです。

顔がいいって、なんて、最強なの。
「滑舌が悪い」って言う情報が、「人より舌が短いのに、一生懸命練習してちゃんと喋れるようになったんだー。すごい努力家ー。」という情報に自動変換されるこの脳味噌の構造を誰か解き明かしてください好きです。
あーいっそドラマの放映日なんて来なきゃイイのに。
このまま彼のこと夢想し続けられる方がどんなに幸せかわからない。
私がテレビ局を焼き討ちに行くときに、彼だけ助けるって言うわけにはいかないから…!
ドラマ…ドラマ…どうなるんだろう…。
絶対見るしかない…。

なにこの制作のおもうつぼっぷり。


まいったぜ


しかし、戦隊モノってこう改めて見ると、面白いなって思いました。
いやつまんないんだけど、なんか知らんがずーっと戦ってるし、平和はどこ行った平和わ。
でも面白い。
脚本かくのすごい楽しそう(いや実際はなんかすげー大変なんだろうけど、フォーマットがあるし)
だって、「正義は必ず勝つ」なんてセリフ、もう戦隊モノでしかかけないんじゃないかと思うんだ。
でも正義とか、友情とか、思いやり?優しさ?正直さなり、誠実さなり、あと愛?本当はすごく大事なことなんだよね。
それをまっすぐに信じて、みんなが平和に生きて行けたらいいって、ほんとはみんなが(少なくとも私は)思ってるのに、あまりに現実とアンバランスで誰も口にしないでしょ。
私も出来ない。
でもヒーローは言えるもん。
「正義は必ず勝ぁつ!!」って。
書きたいなこんなセリフ。まっすぐ、本当の意味で。

でも、「正義は必ず勝ぁつ!」って言われて負けていった悪者達のことも考えないわけにはいかないわけで。
しかしさすが戦隊モノって、正義に負けていく悪の、人生とか家族とかそういったものへ思いはせる余白を、見事に潰している。
それなりの信念を持ってこの道を選んだんだからここで死ぬのはさぞ無念だろうな…とか、彼にも大事な人がいたかも知れない可哀想だなとか、そういう想像の入り込む余地がちゃんとなくなってる。
悪いヤツは悪いんだし、死んで当然、って何の疑問もなく思えてしまう。
それはそれは見事に。
味方は超大事にするけど、敵は殺して当然なんだ。
それは…どうなんだろ。
やっぱ怖くないか?

私が親だったらどうだろうね。
戦隊モノ、子どもに見せるかな?
子どもと一緒に見ながら、でもあの怪獣可哀想だったねって話しをしようかな。

ああいうお話しを、子どもの情操教育にいいと信じて見せている親たちは、決して自分の子どもが悪にはならないと信じているんだろうな。
そりゃそうだ。自分の子どもが悪になるなんて、フツー誰も思わないわな。
だから、悪い怪獣の命になんの価値もないって言うことに疑問をもたないし、倒されることは悪で、倒し続けることは正義で、まさか自分の子どもが「倒される側」にはまわらないだろうと、「倒し続ける側」で在り続けるだろうと。

正義と愛に満ちた自分の子どもが何かに倒されたとき、じゃあどおするんだろう。
なんて言葉をかけるんだろう。
「なんで倒されちゃうのよ!あんたがしっかりしないからでしょ?!」
とか、言っちゃうのかな。
そして親は子どもを倒して、いつまでも正しくって正義の味方で居続けるんだろうか。
ねえ?

私なら…私なら?うーん…
ま、そういうこともあるよねー…ガンバ☆
みたいな?
殴り殺されそう(笑)

なんか思いがけず長くなっちゃった。
わたしはただ彼のことが好きなだけなのに。好きです(サブリミナル)

たぶんなんか、近い将来ほんとに会えそうな気がする(病気なんですよ)
その時に、いかにキモイ女だと悟られないように振る舞うかシュミレーションしながら今日は寝る。

わははーい!ドキドキして眠れないかもね!YO!

あーあ…。

私にとっての正義は、他人の傷つけないことです。
未だ実行に移されたことはありません。

わかる人だけわかってください、色んな意味で

2008年06月08日(日) 0時49分
わ、私が
大好きで、
ほんとに「バイブルだ!」
といって憚らない作品が(漫画です)
今年夏、

実写ドラマ化するそうで。

それを聞いた瞬間、それはもう絶望しまして、巨大な明朝体の「死」という文字が、まるで春一番に吹き飛ばされた看板のように私の顔面に直撃した、と言っても過剰表現ではないくらいに、それはそれは絶望しまして。
これはもうテレビ局よ、下手なことしたらゆるさんぜ焼き打ちぞ、と息巻いて監視のつもりで、それはもう、毎日毎日毎日毎日、公式ホームページ・メインキャストブログその他もろもろの情報をチェックし続けていたら(すいません、私ほんとにきもいんです)メインキャストの一人が、なんだか
いつの間にか、

すげー好きになっていました。

こここ、これはッ?!

まさに
「出会った頃は気に食わなかったアイツなのに…。気づけばなんだろうこの胸のときめき…。」
的な?

な、なにこれ?すり込み?
わ、わ、わ、意味がわからない、が、

超好き…。

はあぁ…。
ど、どうしよう…。
真剣に、どうにかして会えないかな…とか、思索を巡らしはじめてる自分がいる。
末期だ…。

末期だYO!

ついに私の恋愛感情のベクトルがフィクション方面に。

いや!
いやいや!!
これはけして恋愛感情などでは!!

あーもう自問自答しちゃったもん。
自問自答したらもうそれ終わりだから。

いわゆるアイドル系俳優?にこんなにときめくのって、ちょ、まじ初めてなんですけど。
あー、今までアイドルの追っかけとかどこかで馬鹿にしてたけど、だって今まさに、まさに私が追っかけていきそうだもの。
ひとっとびしそうだもの。
ていうか素敵な時代だよね。
携帯と魔法の箱さえあれば、いつでもその人のブログが見れるなんて…。
近況が知れるなんて…。
出演CMがチェックできるなんて…。
夢…?


末期だよ。


まいったぜ



近しい人達へ。

私が同人誌とか書き出したら全力で止めてください。

復活、

2008年06月06日(金) 2時49分
復活、をまだ高らかに宣言は出来ないけれど。
でも、今日は色んな人と話せた。

私の悪い癖として、「カテゴライズ」というのがあって、それはもう、他人も、自分も、どんどんどんどん線引きする。
「役割」「性格」「性別」「見た目」「年齢」その他諸々。
ありとあらゆるジャンルでもって、分類しまくる。
たぶん、これが私の「人間関係対処法」だったんだと思う。
この人の社会的役割はこのタイプ。性格的にはこのタイプ。世代から言ったらこのタイプ。
その人物の、これでもかというくらい精密な成分表示をつくって、それに相応しい自分像で対処する。
生まれてこの方、私の「人付き合い」はこういう形でしかなされていなかったと、断言してもいい。
でも最近それが上手く行かなくて…。
まあ当たり前。
私なぞという、些末な一個人が、他人の存在を断定なんか出来るはずがないんだった。
とんだ思い上がりちゃんだったのだった。
他人が求める自分であること、その一点にのみ私の集中力は傾けられていたのだけれど、それはそれはもう、嫌われたくないというただそれだけで、全身全霊を「他人が求める自分」の実現に傾けていたわけだけれども。
他人が私に何を求めているか、なんて、完璧に理解することなんか出来ないんだった。
だからもう、くだらないカテゴライズはやめよう。
や、たぶん、全然やめられないとは思うけど、かなり染みついてるし、癖だし、でも、せめてカテゴライズでうまくやってきた、なんていう間違った妄執はもう捨てよう。
だって、他人の存在は、いつだって私の想像の斜め上を行く。
だから素敵なはずなんだ。

そう、だからここは、冷静に、私に還って、私が何をしたいのか、考えよう。
他人が私をどうしたいのかじゃなくて、私。
私が何を求めるかだ。
まあ、すぐには答えは出ないだろうけど、でも0から1を生み出すパワーって、絶対あるし。
ビックバンみたいに、無の空間から、いきなり宇宙出ちゃったよ!ってそういう理不尽なことがあるこの世の中なんだからさ。

そう、いまは冷静に。
冷静になろう。

い、

2008年06月02日(月) 11時44分
予測変換機能ってありますでしょ。
打ち込んだ文字から後に続く言葉を予想して、言葉をすべて入れなくても候補を何個か出してくれる機能。
いま、タイトル書こうとして、「い、」って入れたら、
「い、いもぉ〜?」
って出てきたんだけど…え、何?
そんな文章、私過去に書いた?
本当は何を書こうと思っていたかというと、
「家から出たくない…」
でした。
どのみちろくでもないな。

ここのところ、毎日誰かに会ってるのに、あわなきゃいけない人には会ってないし…話さなきゃいけないこと話せてないし、そういう日々の澱のようなモノが、しずしずしずと溜まっていって、なんか、こう、よくない。

こう言うときは漫画ですよ。
漫画を読むべきなんですよ。
久々に漫喫にでもいこうとおもう。
でも、家から出るのがめんどくさいっていう。
がんばろ…自分。
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タカハ劇団主宰 役者 脚本・演出家 所属:クレイ

このブログは高羽の個人的なつれづれを綴ったブログです。
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