だからといって歴史は変わりませんが

2007年07月30日(月) 4時25分
 いやしかし、ものすごいことがおこったねい!
 なんとなく自民に厳しい風が吹いているとは思っていたが、まさかここまでとは。
 「大衆の気分」って言うのは、ほんとにものすごい力を持っているもんだ。
 民主60議席っつーのはどういうこった?!
 自公合わせたって、民主に届かないんだから。
 まさに歴史的瞬間…といいたいとこだけど、たぶん、まあ、そんなに何かが大きく変わるってことじゃないんだろうと思う。

 いや、たしかにこれで国会の景色は随分変わるかも知れないけど、だからといって政治が変わる訳じゃない。
 政治は椅子とりゲームじゃないんだから。
 椅子とりゲームで誰が勝ったって、政治の何が難しいのか、なぜ難しいのか、そこのところは変わる訳じゃない。

 しばらくはみんな慣れない状況におたおたするだけの日々かも知れない。
 そいでわけわかんねーみたいになって、そのイライラがスキャンダルを求めて、その求めに答えるようにマスコミが民主あたりをたたいてホコリを出して…結局また元の木阿弥。
 みたいなことにならないといいな。

 みんながわけわかんねーってならないといいな。
 政治がちゃんと面白いことになるといいな。
 その為にはその為には……「気分」を垂れ流さないこと、「気分」に流されないこと。
 「気分」じゃないところで何かをみようとしないといけないんだなきっと。

 ちょっとめんどくさいんだけどね。 
 でもまあせっかく、ちょっと面白くなりそうなんだから。

はやくアレして、

2007年07月10日(火) 2時15分
 「はやくアレして、」

 とまあ、はやくも次次回公演のタイトルを考えてみました。
 
 逃避だなー逃避だよー。
 今目の前にあるこなさなきゃいけない雑事からの逃避だよー。

 はやくアレして、

 うん。でもなかなか良いな。
 気に入りました。
 意味無くもちょいエロな感じとかが。
 でも別にエロイことを考えているときに思いついたわけではなく、今の私の焦りが現れたのでしょうなー。
 わかりやすいなー。
 状態って出ますよ、言葉に。

 (あ、これ、風営法の話とは全然関係ない話ね。雑談です。それが読みたかった人、もうちょっと待ってね)

 私自身の葛藤とか、まあ、心の波立ちを、魚拓みたいにべちょっと版を取るようにしてしか、私の表現ってのは生まれないと思ってるんですが、なんだか、最近、心が凪いでます。
 決して、幸福で満たされた生活ではないのに、むしろしんどいはずなのに、心が鉛の海みたい。
 ただ重いだけでさざ波も立たない。
 
 どうしたんだろう、ボーっとしちゃうんですけど。
 ボーっとするの大好きだけど、最近のボーは、全然心地よくないし。
 芝居の構想もすすまねーやー。

 面白くなるので、皆さん10月の本番には安心して劇場に足を運んでいただいて良いんですよ?
 ただごめんなさい、今だけ言わせてください。

 すげー心が凪いでるんですよー。
 面白いって思うことが、いつもの10分の1ぐらいしか感じないし、逆に辛いとか傷ついたってことも、10分の1ぐらいにしか感じません。
 なのである意味楽。楽だけど…
 でも、辛いとか悲しいとか切ないとか、そういう心のマイナスの波がすごく、すごく大事なのに。
 それが言葉になるのに。
 それが無いとなると、心の魚拓がとれない。

 たぶんね、今心が怠けてるんだと思うんですよ。
 動くのめんどくせー、とか思ってやがるんですたぶん。

 嫌いな人も、ちゃんと嫌いになれない。
 憎む前に、存在をけしちゃうんですよ。無かったことになっちゃうんです。
 自動的に。限りなく無意識に。
 こんなのおかしい。
 嫌いなヤツは、ガッツリ憎みてぇのに!!

 心のヤツが、楽しやがる…。
 あたしいいって言ってないのに。
 休んでいいよなんて言ってないのに。
 あたしの心のヤツか、勝手にさぼりやがる。
 むかつく。
 あたしの心、むかつく。
 動け!働け!あたしの心!!

 とか激しく呼びかけても、全然聞いてねえし。
 なんだよ、マジ反抗期だよ。
 あたしに背ぇ向けて横になってテレビ見ながら、ケツ掻いてやがる。

 なんだよデブ!ケツでけぇよ!!
 …。
 無視かよ!

 はぁ〜…。
 あたしが、反抗期の子どもの親だったら、どうするだろ。
 放置?
 放置かなぁ。
 そのうち反抗期も終わるかなぁ。
 あたし、反抗期無かったから分かんない。
 いやあったけど、もっと賢く反抗してたから、こういう子どもっぽい反抗はどう対処していいか分かんない。

 勝手にしなさい!!
 もうお母さん先にお風呂入っちゃうからねっ!!

 とか、よくキレられてた気はするけど。
 でもべつに、今は風呂関係ねえしな…。
 風呂は入るし、フツーに。

 風呂…。

 とりあえず、超能力つけてーな。
 と思って、スプーン持ってみたけど、全然曲がらねーし。
 あまつさえ、トリックありのスプーン曲げもやってみたけどまがらねーし。
 トリックでも曲がらないってもうだめじゃん!!
 スプーン…。
 スプーンは曲がらないよ…。
 だめだよ曲げちゃ。
 でも曲げたいし。
 曲がれスプーン!えいっ!
 曲がらないし…。
 なんで?なんでスプーン曲げても意味無いのに。
 こんな意味無いことも、あたしはできないのかよ。

 「もう一度スプーンを曲げよ」

 これ、10月公演のタイトル。たぶんね。

ふーえーほー その2

2007年07月06日(金) 17時48分
 4,5坪にも満たないような狭いスペースに、4人がけのカウンター、3組お客さんが来たら満席になるようなボックス席。
 店の一角には山と楽譜が詰め込められ、そのまえがステージになっている。
 そこでTさんがギターを弾き、お客さんが歌う。

 これがTさんのお店である。

 今年の7月で、Tさんの店は11年目を迎える。
 六本木という競争の激しい地域で、アコギなこともせずに、11年間店を構え続けるというのは、生半可なことではないと思う。
 しかし、逆に六本木だからこその客層の良さ、懐の深さに支えられてきたのだとも思う。
 そうやって11年、くどいようだが、11年間店は平和に続いてきたのだ。

 Tさんのお店の営業時間は午後7時〜午前4時まで。
 「その1」にも書いたが、店の性質上、そして六本木という街の性質上、客足が頻繁になるのは午前0時をまわってからである。

 午前0時以降も営業をする場合、深夜営業許可が必要である。この許可を取れば24時間営業も可能だ。
 そして、従業員が「席について」接客をする場合。風営法の定めるところの2号店に当たるこの場合も、許可が必要である。
 さて、ここにまず問題がある。
 深夜営業の許可と、2号店の営業許可は、併せて取ることはできない。
 つまり、1時までは2号店営業許可を取って、それ以降の時間は女の子達を帰らせて、あとはTさんだけがウエイターとして接客、と言うこともできない。
 頭硬い。
 キャバクラだろうが、ランパブだろうが、うちのお店のように、「ウェイトレスが座ってる」程度のお店だろうが、何でもかんでも猫も杓子もひっくるめて、従業員が「席について」接客したとたん、1時以降の営業が絶対的に認められないのである。
 なんでやねん。
 なんで1時以降は席について接客したらあかんねん。
 根拠は根拠は?時間の根拠は?
 思わず、普段使わない関西弁も混じる馬鹿馬鹿しさである。
 女の子が、カウンターの中でお酒を造って席に運ぶなら良いんだって。
 バカバカしい!何その基準!!
 「席に着く」っていう行為だけで、どれだけいやらしい想像ふくらましてるんだよ!
 まずはその創造力を取り締まってくれよ。
 と、熱くもなる。 

 そして、Tさんは、深夜営業の許可のみとり、営業することを選んだ。
 ここにTさんの責められるべき要素が全くないとは言えない。
 しかし、この店が女の子を売り物にしてお客さんを集めているのではなく、お客さんがこの店に足を運ぶ最大の理由が「歌」であること。ピンクサービスなど決して存在しなかったこと。風営法の取り決めがあまりに杓子定規で、実情にあわずナンセンスであること。等から、私はやはり彼を責めることはできない。
 だって女の子おけても、お客さんが来ないんじゃ営業はできないから。Tさんのギターも意味がない。
 私でもそうしていたと思う。

 そして確かに11年前は今より「接客業」に対する懐の深さが、行政側にあったのだという。
 だから、Tさんは深夜営業許可を取って店をやることを自然と選び取ったのだ。
 こんなに急に手のひらを返されたのじゃたまったもんじゃない。
 近隣の店の経営者とTさんが肩を落としながら言っていた。
 「本当に世知辛い世の中になったねぇ。」と。
 粋もなにもあったもんじゃない。

ふーえーほー その1

2007年07月06日(金) 7時46分
 みなさんは、ふーえーほーをご存じだろうか。
 正式名称は「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」。
 通称、風営法。

 1948年 「風俗営業取締法」として制定。
 その後、二度の題名改正と、何度かの法改正を経て、現在に至る。

 さて、この風営法が、今、夜の街を荒らしに荒らしているのである。

 風営法の内容って言うのは、ザックリ、ホントにザックリ説明すると、
 
 女の子が(男の子でも)席について接客する形態(ホントはもっと色々細かい)のお店は、届け出を出して許可を取って営業すること。
 営業時間は午前1時まで(民家の近くなど、場所によっては0時まで)!

 こんな感じ。
 この決まり事が、どれだけバカバカしいものであるか理解していただけるだろうか。
 いわゆる、キャバレー、キャバクラ、スナック等々、女の子が接客してくれる(私が女なので今回はホストクラブとかについては書かない。知らないから。)お店というのは、世の勤め人達の仕事が終了する日も沈みきらない時間からいきなり「よーし、じゃあ、キャバクラ行くかー!!」と言う性質のお店ではない。
 早くて二軒目、通常なら三軒目四軒目で、ようやくお客さんの足が向かう。風俗営業を行っているお店というのは、大概そういう性質を持っているものである。
 つまり終電が終わった後の深夜帯こそが、かき入れ時なのである。
 そういうお店に対して、「1時に締めろ」というのは、全く実情にあっていない、「経営破綻しろ」といってるようなものだ。

 なにが「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」だ。
 「適正化」なんかじゃない、ようは「殲滅」させたいのだ。

 世の男性達に「1時以降はお姉ちゃんと飲むな!」と言ってるのである。
 おうちにかえってホットミルクでも飲んで寝ろってか。アホか。シンデレラか。
 どんな世の中だよ。
 
 いったい何のために、何がしたいのか。
 夜の街から灯火を奪い去ってしまおうとでも言うのだろうか。
 そのことがどれだけ社会的な損害を招くのかわからないのだとしたら、相当な阿呆である。

 夜の街では多額の金銭が動く。経済の欠くことのできない重要な歯車の一部なのである。
 大勢の人が働いている(当然、需要があるからだ)。その人達を失業に追い込もうというのだろうか。
 重要な接待の場にもなるし、職場の同僚同士の真剣な話し合いの場にもなるのである。
 さらに言えば、もう何十年も、何百年も昔から、夜の街の存在が、どれだけ文化・芸術を支えてきたか、ほんの少しでもたしなみのある人間なら推して知るべし。

 大切な営みであるし、文化である、と私は思っている。

 今、私が述べてきたようなことをおもんばかってだろうか。
 今までは、この風営法に関する取り締まりは、それほど厳重ではなかった。
 実情とあまりにもかけ離れた法令の取り締まりに奔走するなどナンセンスだ、という粋な暗黙の了解が、夜の街と警察の間に、少しはあったらしい。

 それが、ここ数ヶ月の間に一変してしまった。
 
 私が勤める六本木界隈で、警察による取り締まりが激化したのである。

 私の働いている店は、いちお形態上は風俗営業接待飲食等営業2号営業 - 料理店・社交飲食店(クラブ・ホストクラブ)に相当する店だが、実際は小学校の道徳の授業も顔を赤らめるほどの健全なお店である。
 お客さん達のお目当ては我々女子ではなく、店主でミュージシャンのTさんによるギターの生演奏であり、他のお客さん達を交えてのビートルズや懐かしのフォークソング、往年の名曲達の合唱であった。
 女の子は、歌に添えられるツマのようなものだったのである。
 当然、同伴バックも指名バックもない。  
 そんな、どこに出しても恥ずかしくない健全な店であるにもかかわらず、昨晩突如、店主Tさんは私の目の前で逮捕されてしまったのである。

 続く…
 
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:高羽 彩(タカハ アヤ)旗揚げの時の舞台写真ですね
  • アイコン画像 性別:女性
  • アイコン画像 誕生日:5月10日
  • アイコン画像 血液型:O型
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タカハ劇団主宰 役者 脚本・演出家 所属:クレイ

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