the bandits 「and they walked away」 

December 22 [Wed], 2004, 13:09
これはもう、コーラルだね。サウンド的にも、ノリも、雰囲気的にも。ホームも同じリバプール。でもこいつらのほうがロックの見せ方がうまい。現在のリバプールがもっているロックの旨みみたいなものをコーラルよりわかっていて、このアルバムでもそれを遠慮なく提示してくる。かっこいい。残念ながら先日解散してしまったけど。僕は、5月にbandwagonで来日した際にライブを見たんだけど、見せ方もうまかった。そして確かな演奏力。ロック的にすごい「面白い」作品であり、バンドであると思う。

kings of leon 「a-ha shake break」 

December 22 [Wed], 2004, 13:06
ファーストがあんまり好みじゃなかったからなんとなく見逃しがちではあったけど、このセカンドは好きです。
前回と比べてバラエティーに富んだ曲をやりつつも、バンドのオリジナリティーを失っていない。今後は要注目のバンドであります。基本的にはストロークスのような直系ロックンロール。そこにカントリーミュージックから影響された哀愁漂うメロディーが乗っかって、あの独自の雰囲気を作り出しています。とにかく一曲、一曲の完成度が高い。「razz」で展開されるロックンロールの高揚感なんて、久しぶりに体験した。3分ロックというけれど、あのシンプルさの中に、あれだけの内容をパックできるバンドは本当にストロークス以来いなかったんじゃないだろうか。(しかし、何度もストロークスの名前を挙げたけれど、決してポストストロークスというわけじゃないよ。)こいつらはこの先面白くなっていくだろう。

at the drive-in 「relationship of command」 

December 22 [Wed], 2004, 13:04
パンクとかハードコアだとかいろいろ言われているけれど、はっきり言ってどれにも当てはまるし、どれにも当てはまらない。一つだけいえるのは、このアルバムがとてつもない作品であり、彼らのようなバンドは二つとないということである。
 バンドの全キャリアにおけるテンションというものがあるとすれば、このバンドはインディー「エルパソ」から、この作品まで全キャリアをすさまじいテンションで駆け抜けた。その絶頂がこのメジャー第一作目にしてラストアルバムだろう。ファーストナンバーであろうが、バラードだろうが、メロウな曲だろうが、そこには、彼ら特有の緊迫感のようなものがあり、切なさがあり、サルサからの影響も見受けられるリズムと、悲鳴のようなバンドサウンドとボーカルが常にハイテンションでかき鳴らされている。
プロデューサーがマンソン、スリップノットなどを手がけるロス・ロビンソンであるだけあって、インディー時代に比べて、重たいながらもフットワークの軽い音がどんどん前に出ている感じはさすが。
退屈なロックに飽き飽きしてきたら、これを聴くべし。やられます。

the music  「the music」 

December 22 [Wed], 2004, 13:00
 この間待望のセカンドも発売されたばかりのザ・ミュージック。セカンドも悪くはないけれどこのファーストに比べたらだいぶ大衆的というか一般的になったなというくらいこのアルバムは異色。
バスドラは4つ打ちダンスビート、サイケデリックなギター、エコー掛かりまくりのボーカル、いかついベース。ダンスロックでも、サイケでも、ハードロックでもないまさにこいつらしかできないロックを未成年にして!やってしまっているのだ。
 特にリフのセンスは国宝級、演奏力もある。ドラムがテクニック面においてやたら批判されているけど「the truth is no words」でのハイハットのタメなんかそれだけでかっこいいし、なかなかほかにはないドラムをたたくやつだと思う。とりあえず、来年の来日公演が待ち遠しい。

22-20s 「22-20s」 

December 22 [Wed], 2004, 12:56
これはブルースアルバムだ。とてつもなく熱く、クールな。
なぜ、今頃になってブルースをやらなければいけないのか、などという指摘は全く関係ない。演奏テクニックにおぼれることなく、ブルースロックが持つ爆発力をこの若さで!表現してしまっているのだ。こんなグルーブなかなか出せるもんじゃない。すべての曲が、緊迫感を持って響いてくる。
21世紀でブルースというと何かと古臭いような、やたらステレオタイプ化されたイメージで語られることが多い。しかし、彼らのブルースは本物であり、正解である。
ロックという表現がジャンルという枠を飛び越えてこちらに届く瞬間を作り出せる数少ないバンドだなと思うね。
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